レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスが59回目の最高クラスでのポールポジションを獲得。ミック・ドゥーハンの記録を抜き去った。ステファン・ブラドルは、21位からオーストリアGPをスタートする。
マルク・マルケスは、FP3でトップ、FP4で3位、Q2で1’23.027を記録した。レジェンド、ミック・ドゥーハンのポール通算記録を抜く、今シーズン7回目のポールポジションを獲得した。
ステファン・ブラドルは、FP3で20位、FP4で18位、Q1で11位になり、決勝を21番手からスタートする。
マルク・マルケス
「本当に良い日だったけど、1分22秒台を出したかった。でも、最終セクターでミスをして、ターン10では膨らみすぎた。素晴らしい仕事をしたことは別として、FP4で素晴らしいリズムがあった。これは最も重要なこと。今日は素晴らしい一日だった。チームのすべての人が良く働き、すべてのことがうまくいった。明日に向けて、最高のタイヤを理解するだけでいい。最後まで戦うよ。」
ステファン・ブラドル
「厳しい一日だった。多くのことにトライしたけど、予選は不運だったし改善できなかった。しっかり働きHRCと一緒にこの先のための物事にトライした。進め方には満足している。FP4では少しプランを変更して、これが全体的な速度を低下させた。明日は良くなるだけだ。」