2019年チャンピオンのマルク・マルケスは1回目、2回目の練習走行で良いペースを見せる。ホルヘ・ロレンソは、ホンダで初めてのもてぎを経験。
マルク・マルケスはFP1で4位、FP2が3位。タイヤを試すのにセッションを利用した。朝から昼にかけて、1秒短縮した。
ホルヘ・ロレンソはセットアップとホンダのバイクへの対応を続けた。FP1で19位、FP2で17位。0.7秒を短縮した。
土曜日の日程は、大雨の影響を受ける見込み。
マルク・マルケス
「タイGPの後、またバイクに乗れてうれしい。今日はいくつかのことを逃して、今年のベストFP2ではなかったので、僕らにとってベストな日ではなかった。でもまだ良いポジションで終わった。現時点では週末に集中して、ジオメトリーに関するいくつかのアイデアを理解している。もう少しタイヤについて理解する必要があるので、明日は天気が良くなってほしい。」
ホルヘ・ロレンソ
「今日はポジティブな日だった。多分ケガから復帰して以来ベストな練習走行だった。セッションの序盤に、バイクのいくつかを変えた。それで良い日になった。感覚とスピードが改善された。完全な改善ではないけれど、感覚が良くなり、コースでの改善が見られた。最終的な順位は完璧ではない。それは他のライダーのように、新しいタイヤを最大限に活用できなかったから。でもペースは前方に近づいた。」