レプソル・ホンダチームのマルク・マルケスは、最高峰クラスでポールを獲ったことがなかった唯一のサーキットで、ポールを獲得。ホルヘ・ロレンソは19位からスタートする。
マルク・マルケスは、雨の中、FP3のすべてでトップに立ち、セッションの最終ラップで、わずか0.174秒更新した。
FP4では着実に路面が乾いてきて、1.3秒差をつけてトップに立った。
予選では新しいチャンピオンは、また初めから最後までペースセッターになり、キャリア90回目のポールを獲得した。もてぎでのモトGPポールは初。2011年に125cc、2012年にモト2では獲得している。
ホルヘ・ロレンソはFP3、FP4ともに22位。Q1で9位になり、レースは7列目19位からスタートする。
マルク・マルケス
「もてぎでモトGPでの初ポールはすばらしい。それはなし得られなかった唯一のサーキットだった。普段は少し苦しめられるサーキットだけど、今日は予選のセットアップがうまくいき、違った方法でうまく乗ることができた。FP4で、とても強いと感じたけれど、コンディションは本当に普通ではなかった。路面がまだ少し濡れていた。明日はヤマハ勢とドビツィオーソから多くのプレッシャーを受けるだろう。それでウォームアップでまだ働く必要がある。目標は表彰台、コンディションがどうなるか見ていきたい。」
ホルヘ・ロレンソ
「厳しい1日だった。ミックス・コンディションはいつものように難しく、コース上にまだ多くの水がある2つのポイントがあったので、慎重にいかなければならなかった。そこでタイムロスをして、それが昨日からスピードを回復できなかったか理由であり、残念なこと。理想的ではない19位からのスタートだけど、良い天気になってほしい。ウォームアップとレースでドライなら、前のレース結果以上の結果を出せる。」