チャンピオン、マルク・マルケスは初日総合6位、ロレンソは17位
マルク・マルケスは1回目のフリー走行で転倒をセーブ、13周を走行し4位で終了した。
気温が30℃を超え、路面温度が50℃を超えると、マルケスはFP2でさらに16ラップを周回し、13位でフィニッシュした。
チームメイトのホルヘ・ロレンソは、FP1からFP2で0.8秒タイムを短縮したが、17位で終了した。
マルク・マルケス 6th 1’59.517
「今日は忙しい一日だった。FP1かFP2で大きなセーブをした。たぶん今シーズンのベストなセーブだったけど、後でバイクのダッシュボードから警告もあった。ボックスに戻ってバイクのスイッチを切るのが安全だと判断した。チームが解決してくれて、最終的にはそれは大きな問題ではなく、その後普通に仕事をすることができた。午後はレースペースで走って、まったく悪くはなかった。ペースの面では2番目か3番目だと思う。チームはシーズンの終わりに焦点を合わせているけれど、2020年にも目を向け、今日いくつかのアイデアを試した。」
ホルヘ・ロレンソ 17th 2’00.705
「フィリップアイランドからここに来て、大きなチャンスがある。それはほとんど反対だった。ここではグリップがありすぎて、天気が良くてほとんど平坦。これらすべてが良い感じを与えてくれた。ペースでは1.1~1.5秒遅れていた。リアグリップを改善するためにセッティングで別のことを試したけれど、1つの速いラップをプッシュするときにそれを最大限に活用することができなかったので、2’00.3から2’00.2だった。明日に向けて目標は改善を続け、1’59を出すこと。」