メルセデス・ベンツ日本株式会社は、メルセデス・ベンツの究極のオフローダー「G クラス」に直列 6気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載した「G 400 d」を追加し、2021年5月19日より発売を開始した。
メルセデス・ベンツ G クラスは 1979 年、最高級クロスカントリービークルとして誕生して以来、基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに、常に最適のパワートレイン、装備を加えながら進化を続けてきた。
2018 年には、長い歴史の中で最も大幅に改良され、その伝統をメルセデスの最新技術でアップデートすることで、オンロードおよびオフロードにおいて最適なパフォーマンスを発揮する究極のオフローダーとして進化。
今回追加する「G 400 d」は、エントリーモデルの G 350 d と同じくバランスに優れたコンパクトな直列 6 気筒クリーンディーゼルエンジン「OM656」を搭載しながらも、ソフトウェアとドライブトレインの調整により最高出力を 330 馬力(243kW)(G 350 d 比+44 馬力/+33kW)、最大トルク 700N・m(+100N・m)に高められている。
また、機能装備は G 350 d に準じているが、外装色は G 350 d の選択可能色に加えて 12 色の外装色(有償)が選択可能。
ステアリングは左ハンドル、右ハンドルを好みに応じてオーダー可能となっている。さらに、幅広い内装色と特別感を高める装備が選択可能な「G manufaktur プログラム」の対象モデルとなり、お客様の好みに合った 1 台に仕上げることができるようになっている。
車両本体価格 (消費税10%込)
G 400 d:12,890,000円