【 406Coupé “settant anni” 】 ・・・ Pininfarinaの70周年記念の限定車です。明るいブルーの色に一目ボレしてしまいました。
14 “御岳ゴルフ&リゾート” で開催された、公道を封鎖して行う イタリア車でのヒルクライム・イベント、 “Corsa di macchina (コルサ ディ マッキーナ)” を 観戦してきました。 【Corsa di macchina Nagano 2014】 公式FB → コチラ “浅間ヒルクライム” に 続いて、こんなに迫力のある ヒルクライム・レースが 日本で開催されている事が とてもうれしい~です! 50台以上の “コルサ ディ マッキナ”参加者の皆さん、お疲れ様でした。 60~70年代のイタリア車が本気で峠を駆け上がり・・ (写真がヘタで スピード感がありませんが、突込みが恐いくらいに 思いっきりコーナーに飛び込んで来ます!) さらに、 ランチア・デルタやS4 をはじめとした WRCのヒーローたちの 爆音が 周りの山々にコダマして、『ここ ホントに日本ですかぁ~?』 な 世界。 その迫力に 完全に呑まれていました・・ 大迫力で凄すぎるよぉ~・・ (苦笑) やっぱり、 ラリーやヒルクライムが大好き! でも 自分は ・・ イタリア車 & フランス車 以外は、ハッキリ言って どーでもいい人間なので、 日本車が走っているラリーは 人生の時間の無駄!! だから、このイベントこそ ホントに最高です!!! 自分は このヒルクライムには出場していません、、 あくまで、ただの観客です。 イタリア車のイベントなので、プジョー・MAXI で出るワケにも行きませんし・・ って、 思いっきり 言い訳です。 (じつは 別枠もありますので、出場は可能~。) ハイ、 言い訳をさせてください、、 出場者の皆さんの 走りが恐い、! サーキットを走っている車両が大半なので 本気度がハンパ無いス、 凄すぎます!! 立ち木がすぐ横まで迫っている 落ち葉がいっぱいなサンレモ・ラリーみた~い ・・ コースアウト=激しくクラッシュ! たくさんのクルマが この山のタフなコースの餌食になってしまいました・・ (~_~;) ・・・ 本当に、 決して出ませんよ! 自分だったら、 舞い上がって ・・ 最初の一本目で オーバースピードで谷に落ちそうです・・・(苦笑~) それでも皆さん すごく楽しそぉ~。 日本で、思いっきり アクセルを踏める ヒルクライム~! 興味のある方、 遠慮なさらずに、、 さあさあ どうぞどうぞ。。。 『Corsa di macchina』 ・・・ 次回の開催も楽しみです (^o^)
12いよいよ “あいちトリコローレ” 開催ですね。 今回のお楽しみは “イタリア車” だけではなく、 『イタリアのチーズの王様 パルミジャーノレッジャーノを楽しむ会』 にも 申し込みました。 会場でワインは飲めませんが、美味しいチーズが楽しみです。 “パルミジャーノレッジャーノ” と 言えば・・・ そう、 モデナ にある 有名な “バニーニ さんの 農場” を思い出します。 ・・・・ 我々は イタリアに行くたびに、 観光で 時間が押して いくら薄暗い夜になってしまっても、まだまだホテルには戻りません。 少しの空いた時間を有効に使って、 美味しい “パルミジャーノ・レッジャーノ” を買うために 必ず 『パニーニ・コレクション』 を 訪れます。 マセラティ A6GCS Berlinetta Pininfarina を はじめ、 世界屈指のすばらし~い “マセラティ・コレクション” が ココ にはあります。 有名なコンクールで 賞をもらっているクルマたちがいっぱ~い! 詳しくは マセラティ マニア な方のブログで・・・ (こちらは、ご自由に見学してください といった感じで、 柵もロープもありません。。。 ・・・ そこが凄い (笑) ) コレクションを堪能した我々は、 足早に向かいの建物へ・・・ 農場のお店が閉まってしまう前に、急い “お宝” を購入しなくてはなりません。 パルミジャーノ・レッジャーノ は、モデナ をはじめ パルマ、 レッジョ・エミリア、 など ごく狭い地域で生産されたものだけが本物と認められ、マークが付けられます。 世界中で この “チーズの王様” は、この地域でだけ 美味しい本物のが作られるのです。 こちらが工場に併設している販売所、 ココで買えば間違いなく本物。 おおっ~~! コレです!! オーガニックにこだわり、しっかりと熟成された正統派チーズ。 コレを買って行かないと 奥さんに怒られます(笑) イタリアでも、観光客相手のお店で買う品物に ろくな物はありませんが、 バニーニ 農場のソレは 別物、 美味しさの クラスが違います。 それもそのはず・・ このパルミジャーノ・レッジャーノは、 かのローマ法王にも献上された 一級品です。 ううっ~~ん、 素晴らしい香りが漂う熟成庫。 それにしても、凄い数のチーズの 山、 山、 山~、 圧巻です! パルミジャーノ・レッジャーノ ~~~ 最高!!! 毎回 この工場に来るたびに 思うのですが、、、 このすばらしく美味しいチーズを、何とか日本に 2~3個持って帰れないものかと・・・ (~_~;) 日本でコレだけ美味しい良質なモノには出会えませんから~、 ホントに残念です。 さらに 我々は・・・ チーズ以外の こだわりの品々 を物色・・・ ドッサリ と購入~~~ ・・ したい、 ところなのですが、、、 まだまだ 旅は続くので、日持ちするものだけを買って、 後ろ髪を引かれつつぅ~・・ ホテルへと向かうのでした。。。 おしまい。
11 ここは トリノ郊外の街 カンビアーノ、 夕刻のピニンファリーナ・・ いい雰囲気です。 玄関ホールに飾られた 2台のコンセプトカーがゲストを出迎えてくれます。 フェラーリ と ピニンファリーナとのコラボによる フェラーリのワンオフ用 スペシャル・プログラムが“SPシリーズ” 。 皆さん御存知 の “SP1” は、名古屋のH氏がオーダーした(正確にはピニンではなくフィオラバンティー氏)クルマですが、 こちらは “Ferrari SP12EC” のモックアップ・モデルです。 オーナーは あの エリック・クラプトン氏 。 かって フェラーリ512BB を愛し、3台乗り継いだという経歴をお持ちです。 そのエクステリアは ボディの下半分をブラックとしたカラーリングで、『現在の技術で512BBを再現してほしい』 という 氏のリクエストを 元にデザインされています。 2012年に納車された本物のベースは フェラーリ458イタリアで、エンジンもV12ではなくV8を搭載。 イギリス仕様なので右ハンドルが選ばれているとの事です。 (こちらは モックアップなので 内装はありません・・・) このクルマの流れるようなラインを見て、あらためて458 のクラシカルな美しさに感心しました。 やはり 基本デザインがイイのですねー、 私は大好きです。 それでも458のデザインには、 個人的には顔とオシリに品が無いのが ちょっと残念に思っていました・・・。 そのあたりを このSP12ECは、なかなかシックにまとめていて とても好印象。 私もフェラーリBBは大好きなので、今回も良い物を見せてもらいました。(^o^)丿 SP12 と カンビアーノ とのツーショット、素敵すぎます(笑)