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   2014年10月3日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
うんうんする
0


今週末は佳境に差し迫ったSUPER GTの第7戦タイランドが開催されますが、それに先立って嬉しいニュースです。


BMWはDTM(ドイツツーリングカー選手権)に2012年にカムバックし、
その初年度に3部門(ドライバー、チーム、マニュファクチュアラー)全ての年間タイトルを独占しました。

DTM2012-2-thumb-471x311-56066.jpg

翌年2013年は惜しくもドライバー、チームタイトルは逃したものの、マニュファクチュアラーズタイトルは守りました。



そして今年2014年は、新型M4 DTMで開幕戦を制すると、その後も快進撃を続け・・・

M4DTMMARCO-thumb-377x565-56076.png

9月13日・14日にドイツ ラウジッツリンクサーキットで開催されたDTM 第8戦にて、
M4 DTMを駆る若き24歳のマルコ・ウィットマンが2014年のドライバーチャンピオンになりました!

BMW Team RMGは、DTM参戦3年目と比較的新しいチームながら8戦中5勝を挙げる圧倒的な強さがあります!




BMWTEAMRMG-thumb-471x313-56078.png

続く第9戦は9月27日・28日にオランダのザントフォールト サーキットで開催され、
BMW Team RMGは2014年のチームチャンピオンを獲得しました!

次の最終戦ホッケンハイムでの、3年連続のマニュファクチュアラーズタイトル獲得も期待します!



ところで、マルコがドライバーチャンピオンを獲得した痛快な動画を見ていて気付いたのですが・・・。(^^;ゞ




CapD20141003-2-thumb-471x281-56082.jpeg







このピットクルーが腕に付けているのは、

この時計だと思います!

↓ ↓ ↓ 
BMWICEWATCH-thumb-471x225-41016.png
 

BMW Team RMGのビッグスポンサーであるICE-WATCH(ベルギーのカジュアル時計ブランド)が、BMW Motorsportとプレミアムパートナー契約を結び、コラボレーションした商品です。


シリコン製バンド・10気圧防水と、スポーツシーンでの使用も想定したカジュアルでスポーティーな腕時計です。(リーズナブルな価格も魅力です)



 

 IMG_4654-2-thumb-471x353-56084.jpg

弊社新車ショールームでも、展示&販売しています。

ぜひ、この腕時計他の BMW MOTORSPORT COLLECTION でサーキットの情熱を感じて下さい! G.Sekido





世界中
うんうんする
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今週末は佳境に差し迫ったSUPER GTの第7戦タイランドが開催されますが、それに先立って嬉しいニュースです。


BMWはDTM(ドイツツーリングカー選手権)に2012年にカムバックし、
その初年度に3部門(ドライバー、チーム、マニュファクチュアラー)全ての年間タイトルを独占しました。

DTM2012-2-thumb-471x311-56066.jpg

翌年2013年は惜しくもドライバー、チームタイトルは逃したものの、マニュファクチュアラーズタイトルは守りました。



そして今年2014年は、新型M4 DTMで開幕戦を制すると、その後も快進撃を続け・・・

M4DTMMARCO-thumb-377x565-56076.png

9月13日・14日にドイツ ラウジッツリンクサーキットで開催されたDTM 第8戦にて、
M4 DTMを駆る若き24歳のマルコ・ウィットマンが2014年のドライバーチャンピオンになりました!

BMW Team RMGは、DTM参戦3年目と比較的新しいチームながら8戦中5勝を挙げる圧倒的な強さがあります!




BMWTEAMRMG-thumb-471x313-56078.png

続く第9戦は9月27日・28日にオランダのザントフォールト サーキットで開催され、
BMW Team RMGは2014年のチームチャンピオンを獲得しました!

次の最終戦ホッケンハイムでの、3年連続のマニュファクチュアラーズタイトル獲得も期待します!



ところで、マルコがドライバーチャンピオンを獲得した痛快な動画を見ていて気付いたのですが・・・。(^^;ゞ




CapD20141003-2-thumb-471x281-56082.jpeg







このピットクルーが腕に付けているのは、

この時計だと思います!

↓ ↓ ↓ 
BMWICEWATCH-thumb-471x225-41016.png
 

BMW Team RMGのビッグスポンサーであるICE-WATCH(ベルギーのカジュアル時計ブランド)が、BMW Motorsportとプレミアムパートナー契約を結び、コラボレーションした商品です。


シリコン製バンド・10気圧防水と、スポーツシーンでの使用も想定したカジュアルでスポーティーな腕時計です。(リーズナブルな価格も魅力です)



 

 IMG_4654-2-thumb-471x353-56084.jpg

弊社新車ショールームでも、展示&販売しています。

ぜひ、この腕時計他の BMW MOTORSPORT COLLECTION でサーキットの情熱を感じて下さい! G.Sekido





   2014年9月13日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
うんうんする
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MI5I8-thumb-377x250-53954.png

トム・クルーズ主演の人気シリーズの第4弾、【ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル】(M:I4)では、BMW i8のコンセプトカーや6シリーズカブリオレが登場して、話題になりました。


現在そのシリーズ第5弾を撮影中ですが、引き続きBMWが協賛するようです。




bmwm3m1-2-thumb-471x267-53956.png

北アフリカ・モロッコの撮影現場にて、多数の新型M3セダンが目撃されています。




CapD20140913-2-thumb-471x291-53960.jpeg

例によって、手に汗握りまくるカーチェイスシーンが期待できそうです!


前作(M:I4)では、BMWは派手なアクションを繰り広げるだけでなく、次世代技術の提案?(フロントガラス全体をタッチスクリーン化)や、衝突安全性の証明?(ラストシーンでの1シリーズの前方落下)など、BMWの先進性や性能のアピールも見られました。

今回はBMWからどんなメッセージが織り込まれるのか、楽しみです。




一方日本では、意外な作品にBMWがちらっと登場しています。

CapD20140913_1-thumb-471x245-53964.jpeg

【狐独のグルメというテレビドラマです。



個人で雑貨輸入商を営んでいる井之頭 五郎(いのがしら ごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様をひたすら描く、という作品です。

庶民的な店に飛び込み、独りで真剣に料理をチョイスし、楽しんで食べる様を映し続けるという、「夜食テロ」とも呼ばれる孤高のドラマです。

(主演の松重豊さんは、月曜9時の「HERO」の部長検事役でもお馴染みですね。)


その主人公「五郎」が、BMWに乗っているという設定なのです。




kodokunogurume-thumb-471x353-53968.jpg
 

現在放送中のSeason4では、5シリーズ グランツーリスモ(GT)に乗っています。

過去のシリーズでは5シリーズセダンやツーリングに乗っていたとのことで、筋金入りのBMWファンのようです。

先日の放送では、「ワイングラス20個を急ぎで届ける」なんてエピソードもあり、BMWの性能がさりげなく?活かされています。
 

> 輸入雑貨の貿易商を個人で営んでいる。孤高で自由な生き方をモットーとし、結婚や店を構えることについては「人生が重たくなる」として敬遠している。

という設定で、生き方も食事も(車も)自分の好みを貫く、というスタイルにBMWがマッチしていると思います。
原作のマンガでもBMWオーナーという設定の様です)

「五郎」が「5シリーズ」・・・というのはたまたまでしょうか(^^;ゞ




もう一つの話題は・・・。

fe-2-2-thumb-471x384-53972.png
 

FIAフォーミュラE選手権が、いよいよ今日から始まります。

電気自動車のフォーミュラカーを使い、世界10カ国で市街地レースを繰り広げます。

(今シーズンは「スパーク・ルノーSRT_01E」のワンメイクレースで争われます)

大都市の負担減を考慮し、予選から決勝まで土曜日1日で全てが終了する、
タイヤ交換や燃料補給は行わない代わりに、レース中にマシンそのものを交換する、
ファン投票で上位の選手は急加速システムがより長く使える(FAN BOOST)など、
新時代のモータースポーツらしく色々な新しい試みが盛り込まれています。




FORMULAEDRIVER-thumb-471x170-53975.png
 

元F1パイロットを多く含む豪華な参加ドライバー陣も、話題性十分です。

(記念すべき初年度の開幕戦予選のポールポジションを獲ったニコラス・プロストはあのアラン・プロストの息子です。)



そして・・・

FORMULAEI8I3-thumb-471x332-53979.png

BMWはそのFIAフォーミュラE選手権の公式パートナーとなりました。

i8がセーフティカーとして、i3がメディカルカー等として提供され、全戦で活躍するそうです。

電気自動車によるモータースポーツにうってつけの組み合わせだと思います!



 

 FORMULAEI8I3-2-thumb-471x264-53981.png

さらにそのオフィシャルカー(i8)には、ケーブルを使用せずに充電することを可能にするクアルコムのワイヤレス充電を装備されるとのことです。

新たな試みも盛り込みつつ、新世代のBMWが世界各地で活躍しそうです。


と、いうことで・・・。

BMWは、各方面に車両を提供するだけでなく、ライフスタイルの演出や新しい技術の提案もしているのが面白いと思います。

以上、「話題の先端を走るBMW」についての話題でした。 G.Sekido





世界中
うんうんする
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MI5I8-thumb-377x250-53954.png

トム・クルーズ主演の人気シリーズの第4弾、【ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル】(M:I4)では、BMW i8のコンセプトカーや6シリーズカブリオレが登場して、話題になりました。


現在そのシリーズ第5弾を撮影中ですが、引き続きBMWが協賛するようです。




bmwm3m1-2-thumb-471x267-53956.png

北アフリカ・モロッコの撮影現場にて、多数の新型M3セダンが目撃されています。




CapD20140913-2-thumb-471x291-53960.jpeg

例によって、手に汗握りまくるカーチェイスシーンが期待できそうです!


前作(M:I4)では、BMWは派手なアクションを繰り広げるだけでなく、次世代技術の提案?(フロントガラス全体をタッチスクリーン化)や、衝突安全性の証明?(ラストシーンでの1シリーズの前方落下)など、BMWの先進性や性能のアピールも見られました。

今回はBMWからどんなメッセージが織り込まれるのか、楽しみです。




一方日本では、意外な作品にBMWがちらっと登場しています。

CapD20140913_1-thumb-471x245-53964.jpeg

【狐独のグルメというテレビドラマです。



個人で雑貨輸入商を営んでいる井之頭 五郎(いのがしら ごろう)が、仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様をひたすら描く、という作品です。

庶民的な店に飛び込み、独りで真剣に料理をチョイスし、楽しんで食べる様を映し続けるという、「夜食テロ」とも呼ばれる孤高のドラマです。

(主演の松重豊さんは、月曜9時の「HERO」の部長検事役でもお馴染みですね。)


その主人公「五郎」が、BMWに乗っているという設定なのです。




kodokunogurume-thumb-471x353-53968.jpg
 

現在放送中のSeason4では、5シリーズ グランツーリスモ(GT)に乗っています。

過去のシリーズでは5シリーズセダンやツーリングに乗っていたとのことで、筋金入りのBMWファンのようです。

先日の放送では、「ワイングラス20個を急ぎで届ける」なんてエピソードもあり、BMWの性能がさりげなく?活かされています。
 

> 輸入雑貨の貿易商を個人で営んでいる。孤高で自由な生き方をモットーとし、結婚や店を構えることについては「人生が重たくなる」として敬遠している。

という設定で、生き方も食事も(車も)自分の好みを貫く、というスタイルにBMWがマッチしていると思います。
原作のマンガでもBMWオーナーという設定の様です)

「五郎」が「5シリーズ」・・・というのはたまたまでしょうか(^^;ゞ




もう一つの話題は・・・。

fe-2-2-thumb-471x384-53972.png
 

FIAフォーミュラE選手権が、いよいよ今日から始まります。

電気自動車のフォーミュラカーを使い、世界10カ国で市街地レースを繰り広げます。

(今シーズンは「スパーク・ルノーSRT_01E」のワンメイクレースで争われます)

大都市の負担減を考慮し、予選から決勝まで土曜日1日で全てが終了する、
タイヤ交換や燃料補給は行わない代わりに、レース中にマシンそのものを交換する、
ファン投票で上位の選手は急加速システムがより長く使える(FAN BOOST)など、
新時代のモータースポーツらしく色々な新しい試みが盛り込まれています。




FORMULAEDRIVER-thumb-471x170-53975.png
 

元F1パイロットを多く含む豪華な参加ドライバー陣も、話題性十分です。

(記念すべき初年度の開幕戦予選のポールポジションを獲ったニコラス・プロストはあのアラン・プロストの息子です。)



そして・・・

FORMULAEI8I3-thumb-471x332-53979.png

BMWはそのFIAフォーミュラE選手権の公式パートナーとなりました。

i8がセーフティカーとして、i3がメディカルカー等として提供され、全戦で活躍するそうです。

電気自動車によるモータースポーツにうってつけの組み合わせだと思います!



 

 FORMULAEI8I3-2-thumb-471x264-53981.png

さらにそのオフィシャルカー(i8)には、ケーブルを使用せずに充電することを可能にするクアルコムのワイヤレス充電を装備されるとのことです。

新たな試みも盛り込みつつ、新世代のBMWが世界各地で活躍しそうです。


と、いうことで・・・。

BMWは、各方面に車両を提供するだけでなく、ライフスタイルの演出や新しい技術の提案もしているのが面白いと思います。

以上、「話題の先端を走るBMW」についての話題でした。 G.Sekido





   2014年9月5日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
うんうんする
0


このところモータースポーツネタが多く、ファンでない方には恐縮ですが...。

でも、この結果をお伝えしないわけにはいきません!


43rd International SUZUKA 1000km RACE-thumb-471x314-53038.jpg

大盛況を誇るSUPER GTの第6戦 インターナショナル鈴鹿1000kmが先週末の8/30(土)・31(日)に開催されました。

鈴鹿1000kmは1966年より毎年開催されており、鈴鹿8時間耐久ロードレースとともに夏の鈴鹿を代表する、歴史ある耐久レースです。

レース距離の長さを考慮し、全8戦で行われる今年のSUPER GTの中でも特別扱いをされています。
(通常の入賞ポイントにボーナスポイントが加えられ、第3ドライバーも認められます)

まさに天王山というべき1戦です。




supergt2014suzuka-2-thumb-471x352-53094.jpg

数多くのファンが応援する中、5時間半を超える熱い戦いが繰り広げられました。


そのGT300の結果は・・・!


 

SUPERGTR61214-thumb-471x282-52934.png

BMW勢が1-3-5位でフィニッシュしました!  ゚+。(^∇^)。+゚




LMCORSAFW-thumb-471x314-52977.png

TWS LM corsa BMW Z4 はGT参戦初年度にして、鈴鹿1000kmという伝統のイベントで見事初優勝を飾りました!

ARTA CR-Z GTとの熾烈な争いに打ち勝ち、最終的には2位以下を周回遅れにする速さでした。

旧型マシンを使ったシーズン序盤に出遅れたこともありウエイトハンデが22kgと軽かったこと、そしてもちろんZ4 GT3のポテンシャルの高さが功を奏しました。

吉本 大樹選手にとっては2年ぶり、飯田 章選手にとっては7年ぶりのSUPER GTでの勝利でした。




SUPERGTTSDE-thumb-471x313-52986.png

Studie BMW Z4 は、最強の助っ人アウグスト・ファルフス選手を第3ドライバーに迎えた効果もあり、今期2度目の表彰台に立ちました!

ヨルグ・ミューラー選手の最終盤の追い上げはすさまじく、2位を射程圏に収めたかと思えましたが、僅かに及ばず3位でフィニッシュしました。




CapD20140905_1-thumb-471x287-52991.jpeg

グッドスマイル 初音ミク Z4 は、96kgものウエイトハンデを負いながらも、ファンの大声援を背に健闘しました。

予選17位から我慢の走りでジリジリと順位を上げ、5位入賞を果たしました!




この結果をまとめると、

グッドスマイル は 予選17位・決勝5位 (ドライバー8・チーム 9ポイント)

Studie      は 予選 7位・決勝3位 (ドライバー13・チーム16ポイント)

LM corsa   は 予選 6位・決勝1位 (ドライバー25・チーム28ポイント)

となります!




CapD20140905_2-2-thumb-471x228-53005.jpg

これにより、グッドスマイルStudieLM corsaのBMW勢は
ドライバー・ランキング1位 ↑ 3位 ↑ ・5位 ↑ 、
チーム・ランキングで  1位 ↑ 3位 ↑ ・5位 ↑ と全て順位を上げました。


ライバルGAINER DIXCEL SLSが10位に終わったこともあり、
グッドスマイルがランキング1位に返り咲きました!

Studieもポイント差が13点に縮まり、こちらもタイトルが狙えそうな展開です!




Buriram United International Circuit-thumb-471x258-53014.png

次戦は、唯一の海外開催である第7戦タイランドです。
約1ヶ月のインターバルを置いて、10月4日(土)・5日(日)に開催されます。

舞台となるブリーラム・ユナイテッド・インターナショナルサーキットは、今年8月に完成したばかりで各チームともデータの蓄積がないため、古参・新参チーム共にぶっつけ本番の戦いになります。


尚、SUPER GTの例年のレギュレーションに従い、
最終戦の前戦すなわち第7戦タイランドはウエイトハンデが今までの半分になります。

(第2戦~第6戦はドライバーランキング1ポイントにつき2kg [ただし上限100kg]、第7戦は1ポイントにつき1kg)

さらに最終第8戦MOTEGIは、ウエイトハンデが課されません!


ということは最後の2戦はマシンのポテンシャルが勝負を大きく左右します。

ウエイトハンデが課されない開幕戦でBMWが1-2フィニッシュを決めたことを考えても、Z4 GT3のポテンシャルの高さは明らかだと思われるので、期待できます。


グッドスマイル2011年に次ぐ2度目のタイトル、もしくは

BMW Japanが支援するStudie参戦初年度でのタイトルに、大きく期待します!



 

 SUPARGTR6123-thumb-471x313-52938.png

テレビ放送(地上波)でのモータースポーツ情報が乏しい昨今ですが...。

テレビ東京系(テレビ愛知)で毎週日曜夜11時30分から放送されているSUPER GT+では、レース全戦のレポートを含む情報を扱っています。

今レースのGT300のダイジェストは、9月14日に放送されると思われます
(今レースのGT300のダイジェストは、9月21日に放送されるようです)


当ブログでも、シーズンのクライマックスに向けて情報をお伝えしたいと思います。



BMWの日本(&タイ)での熱い戦いに、ぜひご注目ください! G.Sekido






世界中
うんうんする
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このところモータースポーツネタが多く、ファンでない方には恐縮ですが...。

でも、この結果をお伝えしないわけにはいきません!


43rd International SUZUKA 1000km RACE-thumb-471x314-53038.jpg

大盛況を誇るSUPER GTの第6戦 インターナショナル鈴鹿1000kmが先週末の8/30(土)・31(日)に開催されました。

鈴鹿1000kmは1966年より毎年開催されており、鈴鹿8時間耐久ロードレースとともに夏の鈴鹿を代表する、歴史ある耐久レースです。

レース距離の長さを考慮し、全8戦で行われる今年のSUPER GTの中でも特別扱いをされています。
(通常の入賞ポイントにボーナスポイントが加えられ、第3ドライバーも認められます)

まさに天王山というべき1戦です。




supergt2014suzuka-2-thumb-471x352-53094.jpg

数多くのファンが応援する中、5時間半を超える熱い戦いが繰り広げられました。


そのGT300の結果は・・・!


 

SUPERGTR61214-thumb-471x282-52934.png

BMW勢が1-3-5位でフィニッシュしました!  ゚+。(^∇^)。+゚




LMCORSAFW-thumb-471x314-52977.png

TWS LM corsa BMW Z4 はGT参戦初年度にして、鈴鹿1000kmという伝統のイベントで見事初優勝を飾りました!

ARTA CR-Z GTとの熾烈な争いに打ち勝ち、最終的には2位以下を周回遅れにする速さでした。

旧型マシンを使ったシーズン序盤に出遅れたこともありウエイトハンデが22kgと軽かったこと、そしてもちろんZ4 GT3のポテンシャルの高さが功を奏しました。

吉本 大樹選手にとっては2年ぶり、飯田 章選手にとっては7年ぶりのSUPER GTでの勝利でした。




SUPERGTTSDE-thumb-471x313-52986.png

Studie BMW Z4 は、最強の助っ人アウグスト・ファルフス選手を第3ドライバーに迎えた効果もあり、今期2度目の表彰台に立ちました!

ヨルグ・ミューラー選手の最終盤の追い上げはすさまじく、2位を射程圏に収めたかと思えましたが、僅かに及ばず3位でフィニッシュしました。




CapD20140905_1-thumb-471x287-52991.jpeg

グッドスマイル 初音ミク Z4 は、96kgものウエイトハンデを負いながらも、ファンの大声援を背に健闘しました。

予選17位から我慢の走りでジリジリと順位を上げ、5位入賞を果たしました!




この結果をまとめると、

グッドスマイル は 予選17位・決勝5位 (ドライバー8・チーム 9ポイント)

Studie      は 予選 7位・決勝3位 (ドライバー13・チーム16ポイント)

LM corsa   は 予選 6位・決勝1位 (ドライバー25・チーム28ポイント)

となります!




CapD20140905_2-2-thumb-471x228-53005.jpg

これにより、グッドスマイルStudieLM corsaのBMW勢は
ドライバー・ランキング1位 ↑ 3位 ↑ ・5位 ↑ 、
チーム・ランキングで  1位 ↑ 3位 ↑ ・5位 ↑ と全て順位を上げました。


ライバルGAINER DIXCEL SLSが10位に終わったこともあり、
グッドスマイルがランキング1位に返り咲きました!

Studieもポイント差が13点に縮まり、こちらもタイトルが狙えそうな展開です!




Buriram United International Circuit-thumb-471x258-53014.png

次戦は、唯一の海外開催である第7戦タイランドです。
約1ヶ月のインターバルを置いて、10月4日(土)・5日(日)に開催されます。

舞台となるブリーラム・ユナイテッド・インターナショナルサーキットは、今年8月に完成したばかりで各チームともデータの蓄積がないため、古参・新参チーム共にぶっつけ本番の戦いになります。


尚、SUPER GTの例年のレギュレーションに従い、
最終戦の前戦すなわち第7戦タイランドはウエイトハンデが今までの半分になります。

(第2戦~第6戦はドライバーランキング1ポイントにつき2kg [ただし上限100kg]、第7戦は1ポイントにつき1kg)

さらに最終第8戦MOTEGIは、ウエイトハンデが課されません!


ということは最後の2戦はマシンのポテンシャルが勝負を大きく左右します。

ウエイトハンデが課されない開幕戦でBMWが1-2フィニッシュを決めたことを考えても、Z4 GT3のポテンシャルの高さは明らかだと思われるので、期待できます。


グッドスマイル2011年に次ぐ2度目のタイトル、もしくは

BMW Japanが支援するStudie参戦初年度でのタイトルに、大きく期待します!



 

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テレビ放送(地上波)でのモータースポーツ情報が乏しい昨今ですが...。

テレビ東京系(テレビ愛知)で毎週日曜夜11時30分から放送されているSUPER GT+では、レース全戦のレポートを含む情報を扱っています。

今レースのGT300のダイジェストは、9月14日に放送されると思われます
(今レースのGT300のダイジェストは、9月21日に放送されるようです)


当ブログでも、シーズンのクライマックスに向けて情報をお伝えしたいと思います。



BMWの日本(&タイ)での熱い戦いに、ぜひご注目ください! G.Sekido






   2014年8月2日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
うんうんする
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P4P4959_R-thumb-471x313-49647.jpg

全8戦で行われる今年のSUPER GTの第4戦が、7月19日・20日にSUGO(宮城県)で開催されました。

19日の予選は濃霧のため翌日に延期となり、20日の予選&本選は雨模様に翻弄され、大波乱のレースとなりました。




z4slssupergtr4-4-thumb-471x353-49653.png
 

BMW勢の結果は、

グッドスマイル 初音ミク Z4 は 予選10位・決勝15位 (ノーポイント)

Studie BMW Z4        は 予選 5位・決勝 8位 (ドライバー3・チーム4ポイント)

TWS LM corsa BMW Z4  は 予選12位・決勝10位 (ドライバー1・チーム2ポイント)

となりました。



数字的には少々厳しい結果のようにも見えますが・・・。




z4slssupergtr4-3-thumb-471x277-49632.png
 

その中でも、ペナルティやタイヤ交換で20位まで後退したにも関わらず、情熱的な走りで8位まで挽回したStudie BMW Z4 の荒選手・ヨルグ選手の走りは見事でした。

さすがはルマン・ウィナー & BMWワークスドライバーです。




CapD20140802_1-3-thumb-471x290-49634.jpg
 

これにより、グッドスマイルStudieLM corsaのBMW勢は
ドライバー・ランキング1位3位・18位
チーム・ランキングで  1位4位・14位で前半戦を折り返しました。


幸運にもライバルの上位ドライバーが入賞圏外に終わったこともあり、
グッドスマイルは引き続き首位を守りStudieは順位を上げました。

なので、今回は考え様によっては まずまずの結果 だと思います。
(欲を言えばキリがありませんので・・・。)


シーズン後半での更なる躍進を期待します。

まずは真夏の3連戦の残り2戦(第5戦:8/10富士、第6戦:8/31鈴鹿)で勢いに乗りたいところです。




AugustoFarfusBMW-thumb-471x313-49636.png

そして先日、楽しみな発表がありました。

BMW ワークス・ドライバーのアウグスト・ファルフスが、
Studie BMW Z4の第3ドライバーとして第6戦鈴鹿にスポット参戦するとの事です。

アウグスト・ファルフスは昨年のDTM年間ランキング2位の、いわばエース格のBMWワークス・ドライバーです。

チーム・ランキングへの貢献に加え、セットアップ等へのフィードバックも期待できます。

 


この決定にも、BMW(ジャパン及び本社モータースポーツ部門)の、SUPER GTへの情熱が表れていると思います。



さらにその情熱は、この限定車にも込められています。



 

BMW Z4 sDrive20i GT Spirit-thumb-471x185-49641.png
 

特別限定車「BMW Z4 sDrive 20i GT Spirit」 が発表になりました。

(全国60台限定で、発売およびショールーム・イベントの開催は8 /30 [土]・31[日]を予定しています)

数々のスポーティーな装備に身を包みサーキットの情熱を全身に宿した限定車です。



そして弊社BPS一宮にも、情熱を宿したZ4が入荷致しました。


CapD20140802_4-thumb-471x467-49655.jpeg

Z4 sDrive35i デザインピュアホワイト です。

外装色は、現行Z4のイメージ・カラーであるディープ・シー・ブルーです。




IMG_8732-thumb-377x282-49657.jpg

デザイン・ピュア・ホワイト の内装は、「アイボリー・ホワイトのエクスクルーシブ・ナッパ・レザー」と「ブラックのオレゴン・レザー」のコントラストが鮮やかで、スポーティーでありながら洗練されたエレガンスがあります。

sDrive35iの3Lツイン・パワー・ターボエンジンと7速DCTにより、情熱的な走りを存分に楽しめます。

そもそも現行Z4の認定中古車が希少ですが、さらに35i、その上この内装となると、極めて希少な1台と言って良いと思います。

お早目のお問い合わせをお待ちしております。



 

 z4slssupergtr4-5-thumb-471x313-49661.png

Z4に宿る情熱は、SUPER GTはもちろん、新車&認定中古車でもお確かめ頂けます。

ぜひ、その熱さをご体感下さい。  G.Sekido






世界中
うんうんする
0


P4P4959_R-thumb-471x313-49647.jpg

全8戦で行われる今年のSUPER GTの第4戦が、7月19日・20日にSUGO(宮城県)で開催されました。

19日の予選は濃霧のため翌日に延期となり、20日の予選&本選は雨模様に翻弄され、大波乱のレースとなりました。




z4slssupergtr4-4-thumb-471x353-49653.png
 

BMW勢の結果は、

グッドスマイル 初音ミク Z4 は 予選10位・決勝15位 (ノーポイント)

Studie BMW Z4        は 予選 5位・決勝 8位 (ドライバー3・チーム4ポイント)

TWS LM corsa BMW Z4  は 予選12位・決勝10位 (ドライバー1・チーム2ポイント)

となりました。



数字的には少々厳しい結果のようにも見えますが・・・。




z4slssupergtr4-3-thumb-471x277-49632.png
 

その中でも、ペナルティやタイヤ交換で20位まで後退したにも関わらず、情熱的な走りで8位まで挽回したStudie BMW Z4 の荒選手・ヨルグ選手の走りは見事でした。

さすがはルマン・ウィナー & BMWワークスドライバーです。




CapD20140802_1-3-thumb-471x290-49634.jpg
 

これにより、グッドスマイルStudieLM corsaのBMW勢は
ドライバー・ランキング1位3位・18位
チーム・ランキングで  1位4位・14位で前半戦を折り返しました。


幸運にもライバルの上位ドライバーが入賞圏外に終わったこともあり、
グッドスマイルは引き続き首位を守りStudieは順位を上げました。

なので、今回は考え様によっては まずまずの結果 だと思います。
(欲を言えばキリがありませんので・・・。)


シーズン後半での更なる躍進を期待します。

まずは真夏の3連戦の残り2戦(第5戦:8/10富士、第6戦:8/31鈴鹿)で勢いに乗りたいところです。




AugustoFarfusBMW-thumb-471x313-49636.png

そして先日、楽しみな発表がありました。

BMW ワークス・ドライバーのアウグスト・ファルフスが、
Studie BMW Z4の第3ドライバーとして第6戦鈴鹿にスポット参戦するとの事です。

アウグスト・ファルフスは昨年のDTM年間ランキング2位の、いわばエース格のBMWワークス・ドライバーです。

チーム・ランキングへの貢献に加え、セットアップ等へのフィードバックも期待できます。

 


この決定にも、BMW(ジャパン及び本社モータースポーツ部門)の、SUPER GTへの情熱が表れていると思います。



さらにその情熱は、この限定車にも込められています。



 

BMW Z4 sDrive20i GT Spirit-thumb-471x185-49641.png
 

特別限定車「BMW Z4 sDrive 20i GT Spirit」 が発表になりました。

(全国60台限定で、発売およびショールーム・イベントの開催は8 /30 [土]・31[日]を予定しています)

数々のスポーティーな装備に身を包みサーキットの情熱を全身に宿した限定車です。



そして弊社BPS一宮にも、情熱を宿したZ4が入荷致しました。


CapD20140802_4-thumb-471x467-49655.jpeg

Z4 sDrive35i デザインピュアホワイト です。

外装色は、現行Z4のイメージ・カラーであるディープ・シー・ブルーです。




IMG_8732-thumb-377x282-49657.jpg

デザイン・ピュア・ホワイト の内装は、「アイボリー・ホワイトのエクスクルーシブ・ナッパ・レザー」と「ブラックのオレゴン・レザー」のコントラストが鮮やかで、スポーティーでありながら洗練されたエレガンスがあります。

sDrive35iの3Lツイン・パワー・ターボエンジンと7速DCTにより、情熱的な走りを存分に楽しめます。

そもそも現行Z4の認定中古車が希少ですが、さらに35i、その上この内装となると、極めて希少な1台と言って良いと思います。

お早目のお問い合わせをお待ちしております。



 

 z4slssupergtr4-5-thumb-471x313-49661.png

Z4に宿る情熱は、SUPER GTはもちろん、新車&認定中古車でもお確かめ頂けます。

ぜひ、その熱さをご体感下さい。  G.Sekido






   2014年7月19日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
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今シーズンのSUPER GTは、BMW Z4 GT3の躍進が期待されています。

グッドスマイル 初音ミク Z4 (元祖「痛車」レーシングカー)

Studie BMW Z4        (今年初参戦の準ワークスチーム)

TWS LM corsa BMW Z4  (鍛造ホイールメーカーTWSによる新チーム)

の3チーム3台体制で、GT300クラスのタイトルを目指しています。


supergtz41-2-thumb-471x457-47702.png

開幕戦は、グッドスマイル&Studieが1-2フィニッシュを飾り、この上ないスタートを切りました。




supergt300round2-thumb-471x353-47705.jpg

第2戦は、グッドスマイルが荒れたレースを制して逆転勝利、
Studieはレギュレーションの認識不足に起因するペナルティを課されながら、21位から怒涛の追い上げにより4位入賞を果たしました。



そしてBMW勢はポイントランキング1位&3位で、
5/31~6/1の第3戦オートポリス(大分県)に臨みました。




CapD20140719_4-thumb-377x248-47709.jpeg

グッドスマイルは連勝によるウエイトハンデ80kgを背負っています。

さらにレース直前にBoP (主催者側による性能調整)が、Z4 GT3に対して10kg引き上げられます。

これらの重量増により予選は大苦戦し、まさかのQ1敗退で16位となってしまいました。

そして本選は他車の接触に巻き込まれる等の不運も重なり、入賞圏外の16位完走でレースを終えました。




z4kumamon-thumb-377x250-47712.png

Studieは、変速機のトラブルで予選を走ることができず、なんと最後尾からのスタートとなってしまいました。

最後尾のグリッドには、お隣の熊本県からくまモンが応援に駆け付けてグリッドガールの代役を務めました。

(ちなみにタイトルスポンサーのSteiffはドイツの高級テディベア・ぬいぐるみメーカーですが、昨年「テディベアくまモン」を限定発売・即完売したことがあり、実は浅からぬ縁があります。)

決勝レースでは、最後尾24番手から一時13番手まで順位を上げ入賞も狙えましたが、他車への接触とそれに伴うペナルティやセーフティーカーの導入に翻弄され、入賞圏外の15位完走でレースを終えました。




lmcgt300r3-thumb-471x353-47707.jpg

替わって好調だったのは、LM corsa です。

予選は4位と好位置につけました。

今回からマシンを2013年モデルから2014年モデルに替えたことが、結果につながりました。
ウエイトハンデを課されていないこともあり、Z4 GT3のポテンシャルを生かせました。

ですが決勝レースは、ペースは非常に速かったものの、ピットイン後のリスタートが不調で9位までポジションを落としてしまいます。
その後5位まで挽回するものの、今度はセーフティーカー導入後のリスタートが不調で13位まで下がってしまいました。
そこから怒涛の追い上げを見せるものの残り周回数が少なく、7位入賞でフィニッシュしました。

スターターが回らない、という2度のリスタートの不調が無ければ十分に表彰台も狙える速さがあっただけに、初のポイント獲得ながら少々悔しい結果となりました。




CapD20140719_6-thumb-330x213-47731.jpeg
 

余談ですが、LM corsaのドライバーを務める飯田 章選手のお姉さんは
BMWドライバートレーニングの教官も務めた自動車評論家の飯田 裕子さんです。
BMWと縁のあるご姉弟ですね。



本題に戻りまして・・・。

CapD20140719_8-2-thumb-471x275-47757.jpg
 

3戦を終えて、グッドスマイルStudieLM corsaのBMW勢は、
ドライバー・ランキング1位4位・13位
チーム・ランキングで  1位5位・12位を占めています。

※両ランキングは1位20点~10位1点の順位点は共通ですが、チームランキングでは完走点(トップと同一周回3点・1周遅れ2点・2周以上遅れ1点)が与えられますので、内容が異なっています。


この3戦のいずれも、アクシデントに見舞われながら随所で怒涛の追い上げを見せており、Z4 GT3のポテンシャルの高さは明らかだと思われます。


ウエイトハンデの影響も大きいので楽観視はできませんが、第4戦以降の更なる躍進が期待されます。




CapD20140719_7-thumb-330x342-47734.jpeg

全8戦で行われるSUPER GTは中盤戦に入り、今週末はSUGO(宮城県)にて第4戦が行われます。

その3週後にFUJI(静岡県)・さらにその3週後にSUZUKA(三重県)と、「夏の3連戦」となっています。

さらにその後は第7戦をタイで海外開催、最終戦はMOTEGI(栃木県)にて行われ、タイトルを争います。




SUPERGTSUGODAY1-thumb-330x218-47740.png

今日7/19(土)は第4戦の公式予選が行われる予定でしたが、朝から断続的に雨と霧に見舞われ、視界不良のためキャンセルとなりました。

明日の決勝レースの前に予選が行われる予定です。




 rd1_08-thumb-471x314-47742.jpg

雨の中行われた公式練習では、Studie BMW Z4は5位(FIA-GT勢の中では2番手)と好位置でした。

SUGO(宮城県)は明日も曇り時々雨といった予報ですので、レースは荒れるかもしれませんが・・・

BMW勢の活躍を期待します!  G.Sekido






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今シーズンのSUPER GTは、BMW Z4 GT3の躍進が期待されています。

グッドスマイル 初音ミク Z4 (元祖「痛車」レーシングカー)

Studie BMW Z4        (今年初参戦の準ワークスチーム)

TWS LM corsa BMW Z4  (鍛造ホイールメーカーTWSによる新チーム)

の3チーム3台体制で、GT300クラスのタイトルを目指しています。


supergtz41-2-thumb-471x457-47702.png

開幕戦は、グッドスマイル&Studieが1-2フィニッシュを飾り、この上ないスタートを切りました。




supergt300round2-thumb-471x353-47705.jpg

第2戦は、グッドスマイルが荒れたレースを制して逆転勝利、
Studieはレギュレーションの認識不足に起因するペナルティを課されながら、21位から怒涛の追い上げにより4位入賞を果たしました。



そしてBMW勢はポイントランキング1位&3位で、
5/31~6/1の第3戦オートポリス(大分県)に臨みました。




CapD20140719_4-thumb-377x248-47709.jpeg

グッドスマイルは連勝によるウエイトハンデ80kgを背負っています。

さらにレース直前にBoP (主催者側による性能調整)が、Z4 GT3に対して10kg引き上げられます。

これらの重量増により予選は大苦戦し、まさかのQ1敗退で16位となってしまいました。

そして本選は他車の接触に巻き込まれる等の不運も重なり、入賞圏外の16位完走でレースを終えました。




z4kumamon-thumb-377x250-47712.png

Studieは、変速機のトラブルで予選を走ることができず、なんと最後尾からのスタートとなってしまいました。

最後尾のグリッドには、お隣の熊本県からくまモンが応援に駆け付けてグリッドガールの代役を務めました。

(ちなみにタイトルスポンサーのSteiffはドイツの高級テディベア・ぬいぐるみメーカーですが、昨年「テディベアくまモン」を限定発売・即完売したことがあり、実は浅からぬ縁があります。)

決勝レースでは、最後尾24番手から一時13番手まで順位を上げ入賞も狙えましたが、他車への接触とそれに伴うペナルティやセーフティーカーの導入に翻弄され、入賞圏外の15位完走でレースを終えました。




lmcgt300r3-thumb-471x353-47707.jpg

替わって好調だったのは、LM corsa です。

予選は4位と好位置につけました。

今回からマシンを2013年モデルから2014年モデルに替えたことが、結果につながりました。
ウエイトハンデを課されていないこともあり、Z4 GT3のポテンシャルを生かせました。

ですが決勝レースは、ペースは非常に速かったものの、ピットイン後のリスタートが不調で9位までポジションを落としてしまいます。
その後5位まで挽回するものの、今度はセーフティーカー導入後のリスタートが不調で13位まで下がってしまいました。
そこから怒涛の追い上げを見せるものの残り周回数が少なく、7位入賞でフィニッシュしました。

スターターが回らない、という2度のリスタートの不調が無ければ十分に表彰台も狙える速さがあっただけに、初のポイント獲得ながら少々悔しい結果となりました。




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余談ですが、LM corsaのドライバーを務める飯田 章選手のお姉さんは
BMWドライバートレーニングの教官も務めた自動車評論家の飯田 裕子さんです。
BMWと縁のあるご姉弟ですね。



本題に戻りまして・・・。

CapD20140719_8-2-thumb-471x275-47757.jpg
 

3戦を終えて、グッドスマイルStudieLM corsaのBMW勢は、
ドライバー・ランキング1位4位・13位
チーム・ランキングで  1位5位・12位を占めています。

※両ランキングは1位20点~10位1点の順位点は共通ですが、チームランキングでは完走点(トップと同一周回3点・1周遅れ2点・2周以上遅れ1点)が与えられますので、内容が異なっています。


この3戦のいずれも、アクシデントに見舞われながら随所で怒涛の追い上げを見せており、Z4 GT3のポテンシャルの高さは明らかだと思われます。


ウエイトハンデの影響も大きいので楽観視はできませんが、第4戦以降の更なる躍進が期待されます。




CapD20140719_7-thumb-330x342-47734.jpeg

全8戦で行われるSUPER GTは中盤戦に入り、今週末はSUGO(宮城県)にて第4戦が行われます。

その3週後にFUJI(静岡県)・さらにその3週後にSUZUKA(三重県)と、「夏の3連戦」となっています。

さらにその後は第7戦をタイで海外開催、最終戦はMOTEGI(栃木県)にて行われ、タイトルを争います。




SUPERGTSUGODAY1-thumb-330x218-47740.png

今日7/19(土)は第4戦の公式予選が行われる予定でしたが、朝から断続的に雨と霧に見舞われ、視界不良のためキャンセルとなりました。

明日の決勝レースの前に予選が行われる予定です。




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雨の中行われた公式練習では、Studie BMW Z4は5位(FIA-GT勢の中では2番手)と好位置でした。

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