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   2016年8月27日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
うんうんする
0


16sgt-rd5-059-thumb-471x313-138479.jpg
SUPER GTの今シーズンの第5戦が、8月6日(土)・7日(日)に富士スピードウェイで行われました。

ここ富士は第2戦でM6 GT3がポールポジション獲得&2位入賞した、相性の良いコースです!




0806M6GT3-thumb-424x281-138481.jpg
ですが、Team Studie のマシンには予選直前の公式練習でドライブシャフトにトラブルが見つかり、ほとんど走ることができません。

(M6 GT3はデビューシーズンということもあり、熟成不足によるトラブルが度々起きています。)

ぶっつけ本番で迎えた予選は、赤旗中断にペースを乱されたこともあり、20番手でQ1敗退となってしまいました。




300qf_01-2-thumb-424x282-138483.jpeg
一方、ARTA はドライバー、マシン、タイヤ(ブリヂストン)が見事に噛み合います。

Q1は小林 崇志選手が1番手で通過、Q2では高木 真一選手が一発でトップタイムを出し、今期2度目のポールポジションを獲得します!




16sgt-rd5-075-thumb-471x313-138485.jpg

決勝は、ARTA M6は10周目までは安定したペースで2番手を引き離していたものの、水温が著しく上昇してきます。

高木選手は車を労りながら走行を続けるものの、2位のHitotsuyama Audi R8 LMSが迫ります。
(R8は今戦でBoPが+35kgから+15kgへと軽減され、競争力を増しました)


車列の中を走るStudie M6は冷却がさらに困難で、大幅にパワーダウンしシフトチェンジも不調になります。

暑い日本の気候に対しては、M6 GT3は冷却性能がまだ万全では無いようです。


首位を走るARTA M6の背後にHitotsuyama R8がピタリと着け、オーバーテイクされるのは時間の問題と思われましたが・・・




Cap20160826_4-thumb-471x264-138637.jpeg
GULF 911との接触が元でR'Qs SLSのボンネットが外れ、その影響でセーフティーカーが導入されます。

そのためARTA M6はエンジンとタイヤをクールダウンすることができ、なんとか息を吹き返します!

(その一方、Studie M6はスローダウンし、大きく順位を落としてしまいます。)




全画面キャプチャ 20160826 212947-2-thumb-471x264-138659.jpg
さらにARTA M6にとって追い風になったのは、ピット作業がライバル車両より6秒も早かったことです。

(見事なチームワークに加え、水温上昇したエンジンがセーフモードに入りかけて燃料消費が減ったことにより、給油時間が短くなったことも要因のようです。)

その後もR8が背後に迫りますが、小林選手は(時には土屋 圭市エグゼクティブ・アドバイザーに無線で励まされながら)渾身の走りを続けます。

そして・・・!




全画面キャプチャ 20160826 213646-2-thumb-471x264-138661.jpg
ゴールラインまで何とかR8を押さえきり、ARTA M6が今季初優勝を飾りました!!

なんとその差は0.109秒という激戦でした!

M6 GT3のSUPER GTの初勝利であり、BMW勢にとっては一昨年の第6戦以来の優勝です!




supergt-富士-2016-55-arta-bmw-m6-thumb-471x315-138663.jpg
ベテラン&若手ドライバー&チームマシン、タイヤ、そして運、その全てが噛み合った涙の優勝でした!

おめでとうございます!

これにより、ARTAチームランキングドライバーランキング共に首位に立ちました!




WT2_3115-thumb-471x313-138665.jpg
一方Studie M6のステアリングをミューラー選手から託された荒選手は、水温の高さに悩まされながら懸命のドライビングを続けます。

その結果、20位で完走し、チームポイント1点を獲得しました。

荒選手は1分40秒台というこの日の決勝レースベストタイムを更新したことからも、M6 GT3 + ヨコハマタイヤの競争力の高さが窺えます。

第5戦(第3戦は中止になったので実質的に4戦)を終え、残りはまだ4戦ありますので、
後半戦での挽回を期待します!




 1488_16sgt-rd5-108-thumb-471x313-138667.jpg

ドイツ車同士の激戦を制したM6 GT3は、今週末は第6戦:鈴鹿に挑みます!

伝統の鈴鹿1000km耐久レースであり、大量得点のチャンスです!

(今週末は弊社では、先日のブログでもお伝え致しましたi8の特別試乗会を開催いたします)

ぜひ、晩夏に魅せるBMWの走りにご注目ください!  G.Sekido






世界中
うんうんする
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16sgt-rd5-059-thumb-471x313-138479.jpg
SUPER GTの今シーズンの第5戦が、8月6日(土)・7日(日)に富士スピードウェイで行われました。

ここ富士は第2戦でM6 GT3がポールポジション獲得&2位入賞した、相性の良いコースです!




0806M6GT3-thumb-424x281-138481.jpg
ですが、Team Studie のマシンには予選直前の公式練習でドライブシャフトにトラブルが見つかり、ほとんど走ることができません。

(M6 GT3はデビューシーズンということもあり、熟成不足によるトラブルが度々起きています。)

ぶっつけ本番で迎えた予選は、赤旗中断にペースを乱されたこともあり、20番手でQ1敗退となってしまいました。




300qf_01-2-thumb-424x282-138483.jpeg
一方、ARTA はドライバー、マシン、タイヤ(ブリヂストン)が見事に噛み合います。

Q1は小林 崇志選手が1番手で通過、Q2では高木 真一選手が一発でトップタイムを出し、今期2度目のポールポジションを獲得します!




16sgt-rd5-075-thumb-471x313-138485.jpg

決勝は、ARTA M6は10周目までは安定したペースで2番手を引き離していたものの、水温が著しく上昇してきます。

高木選手は車を労りながら走行を続けるものの、2位のHitotsuyama Audi R8 LMSが迫ります。
(R8は今戦でBoPが+35kgから+15kgへと軽減され、競争力を増しました)


車列の中を走るStudie M6は冷却がさらに困難で、大幅にパワーダウンしシフトチェンジも不調になります。

暑い日本の気候に対しては、M6 GT3は冷却性能がまだ万全では無いようです。


首位を走るARTA M6の背後にHitotsuyama R8がピタリと着け、オーバーテイクされるのは時間の問題と思われましたが・・・




Cap20160826_4-thumb-471x264-138637.jpeg
GULF 911との接触が元でR'Qs SLSのボンネットが外れ、その影響でセーフティーカーが導入されます。

そのためARTA M6はエンジンとタイヤをクールダウンすることができ、なんとか息を吹き返します!

(その一方、Studie M6はスローダウンし、大きく順位を落としてしまいます。)




全画面キャプチャ 20160826 212947-2-thumb-471x264-138659.jpg
さらにARTA M6にとって追い風になったのは、ピット作業がライバル車両より6秒も早かったことです。

(見事なチームワークに加え、水温上昇したエンジンがセーフモードに入りかけて燃料消費が減ったことにより、給油時間が短くなったことも要因のようです。)

その後もR8が背後に迫りますが、小林選手は(時には土屋 圭市エグゼクティブ・アドバイザーに無線で励まされながら)渾身の走りを続けます。

そして・・・!




全画面キャプチャ 20160826 213646-2-thumb-471x264-138661.jpg
ゴールラインまで何とかR8を押さえきり、ARTA M6が今季初優勝を飾りました!!

なんとその差は0.109秒という激戦でした!

M6 GT3のSUPER GTの初勝利であり、BMW勢にとっては一昨年の第6戦以来の優勝です!




supergt-富士-2016-55-arta-bmw-m6-thumb-471x315-138663.jpg
ベテラン&若手ドライバー&チームマシン、タイヤ、そして運、その全てが噛み合った涙の優勝でした!

おめでとうございます!

これにより、ARTAチームランキングドライバーランキング共に首位に立ちました!




WT2_3115-thumb-471x313-138665.jpg
一方Studie M6のステアリングをミューラー選手から託された荒選手は、水温の高さに悩まされながら懸命のドライビングを続けます。

その結果、20位で完走し、チームポイント1点を獲得しました。

荒選手は1分40秒台というこの日の決勝レースベストタイムを更新したことからも、M6 GT3 + ヨコハマタイヤの競争力の高さが窺えます。

第5戦(第3戦は中止になったので実質的に4戦)を終え、残りはまだ4戦ありますので、
後半戦での挽回を期待します!




 1488_16sgt-rd5-108-thumb-471x313-138667.jpg

ドイツ車同士の激戦を制したM6 GT3は、今週末は第6戦:鈴鹿に挑みます!

伝統の鈴鹿1000km耐久レースであり、大量得点のチャンスです!

(今週末は弊社では、先日のブログでもお伝え致しましたi8の特別試乗会を開催いたします)

ぜひ、晩夏に魅せるBMWの走りにご注目ください!  G.Sekido






   2016年7月29日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
うんうんする
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02ROUND4-thumb-471x313-134490.jpg
SUPER GTの今シーズン第4戦(実質第3戦)が、7月23日(土)・24日(日)に宮城県のスポーツランドSUGOで開催されました。

(5月21〜22日に予定されていた第3戦オートポリスは、先の熊本地震の影響で開催が中止され、ツインリンクもてぎで最終戦の前日・11月12日(土)に代替レースを行うと発表されました。)


ヤマハのテストコースに端を発するSUGOは、タイトなレイアウトの影響もありアクシデントが多く、「SUGOには魔物が棲む」とも言われています。




0723SUGO-thumb-471x313-134492.jpg

SUGOはコースが狭くタイトなコーナーが連続し、JAF GT勢やマザーシャーシ勢が得意としています。

Team Studie は、予選ではセッティングを煮詰めきれず苦戦します。

Q1をミューラー選手が担当し渾身のアタックをするものの、わずか0.051秒差でQ2進出はならず、17番グリッドで決勝を迎えることになります。




q300qf_02-thumb-471x314-134508.jpeg

ARTA は高木 真一選手がQ1、小林 崇志選手がQ2を走り、6番グリッドを獲得します。(GT3勢では2番手)

前戦では見事ポールポジションを獲得していることから見ても、「ブリヂストンは予選に強い」という特性がありそうです。




Cap20160729-2-thumb-471x264-134510.jpg

迎えた決勝は、霧雨の中、スタートします。

ARTAはタイヤの温まりが悪く、1周で3つポジションを落し9番手になる一方、

Studieはミューラー選手の躍動的な走りで1周で5台を抜き12番手にジャンプアップします!


隊列が決まってからは、SUGOはコース幅が狭く抜きにくいこともあり、膠着状態になり周回を重ねます。




Cap20160729_1-thumb-377x211-134527.jpeg

ARTAは、小林選手にドライバー交代後、またもタイヤの温まりが悪く苦戦します。

そして31周目、後続車に接触されたことでスピンを誘発し、リタイアとなってしまいました...。




0724SUGO-thumb-471x313-134529.jpg

Studieは荒 聖治選手に交代後も果敢な走りを続け、71周目には9番手までポジションを上げ、さらに上位を狙います!

ですが71周目に起きた他車の大クラッシュ(ドライバーは無事でした)で赤旗中断になります。(今年も「魔物」が現れた、ということでしょうか..?)


その後も結局レースは再開されず、70周終了時点での順位でフィニッシュ、という裁定が下ります。

それにより、Studie10位に入賞し、貴重なポイントを獲得チーム4点ドライバー1点)しました。


終盤の走行ペースはトップグループと遜色無かったので、予選でのセットアップさえ決まれば・・・とも思えますが、17番手からスタートしたことを考えれば上々の結果とも言えるかもしれません。


次戦の富士やその次の鈴鹿はM6 GT3の特性に合ったサーキットなので、期待できます!



ところで、話はガラッと変わりまして、3年ほど前の出来事のようですが・・・。



ある日、4歳のイーライ君と、叔父のベンさんは理想の車について語り合っていました。

その時に語ったイーライの理想の車の条件は以下の様なものでした。

・車体はBMW
・タイヤは42輪でもちろん42輪駆動
・エンジンはエンジン19基、それぞれ459馬力 (合計8700馬力)
・運転席は3つでそれぞれ同時に運転できる
・そして、トランクにはいっぱいのおもちゃが詰まっています。

この条件を満たすようなデザインを考えてほしいとベンさんはネット上に公開しました。

BMW4219eli (2)-thumb-471x353-134558.jpg

すると、ネット上では様々なデザインが提案され、盛り上がりました♪



その盛り上がりを聞きつけたのか、その後なんとBMW USAのFace Bookページにて、

イーライ君向けに公式デザイン?が発表されたのです!!




 542566_10151486206701303_852145231_n-2-thumb-471x249-134567.jpg
さすが公式画像だけあって、カッコイイですね!!

デザインの完成度が高いだけでなく、BMWの技術が惜しげもなく投入されている?ようです♪

(イーライ君も喜んでくれたのではないでしょうか♪)

実在したら、サーキットでは無敵かもしれませんね・・・? G.Sekido





世界中
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02ROUND4-thumb-471x313-134490.jpg
SUPER GTの今シーズン第4戦(実質第3戦)が、7月23日(土)・24日(日)に宮城県のスポーツランドSUGOで開催されました。

(5月21〜22日に予定されていた第3戦オートポリスは、先の熊本地震の影響で開催が中止され、ツインリンクもてぎで最終戦の前日・11月12日(土)に代替レースを行うと発表されました。)


ヤマハのテストコースに端を発するSUGOは、タイトなレイアウトの影響もありアクシデントが多く、「SUGOには魔物が棲む」とも言われています。




0723SUGO-thumb-471x313-134492.jpg

SUGOはコースが狭くタイトなコーナーが連続し、JAF GT勢やマザーシャーシ勢が得意としています。

Team Studie は、予選ではセッティングを煮詰めきれず苦戦します。

Q1をミューラー選手が担当し渾身のアタックをするものの、わずか0.051秒差でQ2進出はならず、17番グリッドで決勝を迎えることになります。




q300qf_02-thumb-471x314-134508.jpeg

ARTA は高木 真一選手がQ1、小林 崇志選手がQ2を走り、6番グリッドを獲得します。(GT3勢では2番手)

前戦では見事ポールポジションを獲得していることから見ても、「ブリヂストンは予選に強い」という特性がありそうです。




Cap20160729-2-thumb-471x264-134510.jpg

迎えた決勝は、霧雨の中、スタートします。

ARTAはタイヤの温まりが悪く、1周で3つポジションを落し9番手になる一方、

Studieはミューラー選手の躍動的な走りで1周で5台を抜き12番手にジャンプアップします!


隊列が決まってからは、SUGOはコース幅が狭く抜きにくいこともあり、膠着状態になり周回を重ねます。




Cap20160729_1-thumb-377x211-134527.jpeg

ARTAは、小林選手にドライバー交代後、またもタイヤの温まりが悪く苦戦します。

そして31周目、後続車に接触されたことでスピンを誘発し、リタイアとなってしまいました...。




0724SUGO-thumb-471x313-134529.jpg

Studieは荒 聖治選手に交代後も果敢な走りを続け、71周目には9番手までポジションを上げ、さらに上位を狙います!

ですが71周目に起きた他車の大クラッシュ(ドライバーは無事でした)で赤旗中断になります。(今年も「魔物」が現れた、ということでしょうか..?)


その後も結局レースは再開されず、70周終了時点での順位でフィニッシュ、という裁定が下ります。

それにより、Studie10位に入賞し、貴重なポイントを獲得チーム4点ドライバー1点)しました。


終盤の走行ペースはトップグループと遜色無かったので、予選でのセットアップさえ決まれば・・・とも思えますが、17番手からスタートしたことを考えれば上々の結果とも言えるかもしれません。


次戦の富士やその次の鈴鹿はM6 GT3の特性に合ったサーキットなので、期待できます!



ところで、話はガラッと変わりまして、3年ほど前の出来事のようですが・・・。



ある日、4歳のイーライ君と、叔父のベンさんは理想の車について語り合っていました。

その時に語ったイーライの理想の車の条件は以下の様なものでした。

・車体はBMW
・タイヤは42輪でもちろん42輪駆動
・エンジンはエンジン19基、それぞれ459馬力 (合計8700馬力)
・運転席は3つでそれぞれ同時に運転できる
・そして、トランクにはいっぱいのおもちゃが詰まっています。

この条件を満たすようなデザインを考えてほしいとベンさんはネット上に公開しました。

BMW4219eli (2)-thumb-471x353-134558.jpg

すると、ネット上では様々なデザインが提案され、盛り上がりました♪



その盛り上がりを聞きつけたのか、その後なんとBMW USAのFace Bookページにて、

イーライ君向けに公式デザイン?が発表されたのです!!




 542566_10151486206701303_852145231_n-2-thumb-471x249-134567.jpg
さすが公式画像だけあって、カッコイイですね!!

デザインの完成度が高いだけでなく、BMWの技術が惜しげもなく投入されている?ようです♪

(イーライ君も喜んでくれたのではないでしょうか♪)

実在したら、サーキットでは無敵かもしれませんね・・・? G.Sekido





   2016年5月14日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
うんうんする
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16sgt-rd2-061-thumb-471x313-122400.jpg
SUPER GTの今シーズンの第2戦が、5月3日(土)・4日(日)に富士スピードウェイで行われました。

開幕戦で3位入賞を果たしたM6 GT3は、500kmの長距離勝負に挑みます。


富士は開幕前の合同テストでGT300クラスベストラップを刻んだこともあり、予選が期待できます。

(ちなみにBOPを含む第2戦の参加条件開幕戦からさらに更新され、M6 GT3は最低地上高が10mm強下がる等の変更がありました。)




21-OOS_3927-thumb-235x146-122322.jpg300qf_01-thumb-220x146-122324.jpeg
ARTA は高木 真一選手がQ1を担当し、何とコースレコードを0.5秒も更新するタイムでQ1トップに立ちます。

Q2は小林 崇志選手がさらにそのタイムを0.3秒更新し、唯一の1分35秒台でポールポジションを獲得します!




0555-2-thumb-225x168-122343.jpg20160512_fuji_05-2-thumb-225x168-122347.jpg
Team Studie は、Q1をミューラー選手が3番手タイムで突破します。

(第1戦岡山での3位入賞によるポイントに基づく22kgのウエイトハンデがあり、ハンデが無いARTAとは条件が異なります。)

Q2は荒選手が担当し4番手のタイムを刻み、2列目からの連続入賞を目指します!



M6 GT3は予選1位&4位を占め、コーナリングに加え直線スピードにも優れていることが表れています。

前戦の予選で上位を独占したAMG GT3が最高速が伸びず、下位に沈んだこととは対照的です。




Cap20160514_1-thumb-471x264-122351.jpeg
決勝では、4番手からスタートした荒選手が巧みに2台を抜き、2週目にはBMWの1-2体制になります。

2014年開幕戦での快挙を思い起こさせる光景です!




Cap20160514_2-thumb-471x264-122353.jpeg
ですが、その快走は転機を迎えます。

14週目、Studie M6の荒選手はステアリングに異常を感じ、予定外のピットインを行います。

原因はパワーステアリングフルード漏れで、メカニックが懸命の交換作業を終えた時にはトップから15週遅れになっていました。

上位入賞は難しくなりましたが、完走ポイント獲得を目指し、ミューラー選手はハイペースで追い上げます!




Cap20160514_6-thumb-471x264-122361.jpeg
ARTA M6は快走を続け、トップのまま1回目のピットインを迎えます。

ボディが大柄なこともあって燃費に優れているとは言えないM6 GT3は、給油に時間がかかります。

全車が1回目のピットインを終えると、ARTA M6は2位に順位を下げていました。

(ピットタイムがARTA M6の1分6秒に対しB-MAX GT-Rは53秒で、その差が明暗を分けました。)




Cap20160514_3-thumb-471x264-122355.jpeg
さらに2回目のピットインでは、VivaC 86が軽量であることを生かしタイヤ無交換(給油のみ)でピットアウトし、ARTA M6の前に出ます。

ですがスピードに勝るARTA M6はコース上でVivaC 86を抜き、2位を取り返します!

その後も1位との差を縮め、約4秒差の2位でフィニッシュしました!




300f_01-thumb-471x314-122392.jpg
1位を狙える速さもあっただけに、表彰台での高木選手・小林選手の表情には悔しさもにじみます。

M6 GT3にとって、前戦ではタイヤが、今回は燃費が重要な要素になりました。




20160512_fuji_10-thumb-471x313-122383.jpg
一方Studie M6はその後もハイペースで走行し、86周の24位でフィニッシュしました。

トップ(102周)の75%(77周)を上回ったため完走扱いになり、貴重な1ポイントを獲得しました。








 supergt-okayama-2016-55-autobacs-racing-team-aguri-bmw-m6-gt3-shinichi-takagi-takashi-koba-thumb-471x313-122404.jpg
M6 GT3は、コーナリングも最高速も優れ苦手コースが無く、評価がさらに高まっています。

荒選手によると「昨年までのZ4のコーナリング性能の良さに、ストレートスピードを上乗せしたようなマシン」とのことです。

タイヤや燃費といったキーポイントもありますが、セットアップ技術や戦略が進めば、改善されていくのではないでしょうか。

最初に表彰台の頂点に立つのは、どちらのチームでしょうか・・?

今年のBMW勢の大活躍を期待します! G.Sekido





世界中
うんうんする
0


16sgt-rd2-061-thumb-471x313-122400.jpg
SUPER GTの今シーズンの第2戦が、5月3日(土)・4日(日)に富士スピードウェイで行われました。

開幕戦で3位入賞を果たしたM6 GT3は、500kmの長距離勝負に挑みます。


富士は開幕前の合同テストでGT300クラスベストラップを刻んだこともあり、予選が期待できます。

(ちなみにBOPを含む第2戦の参加条件開幕戦からさらに更新され、M6 GT3は最低地上高が10mm強下がる等の変更がありました。)




21-OOS_3927-thumb-235x146-122322.jpg300qf_01-thumb-220x146-122324.jpeg
ARTA は高木 真一選手がQ1を担当し、何とコースレコードを0.5秒も更新するタイムでQ1トップに立ちます。

Q2は小林 崇志選手がさらにそのタイムを0.3秒更新し、唯一の1分35秒台でポールポジションを獲得します!




0555-2-thumb-225x168-122343.jpg20160512_fuji_05-2-thumb-225x168-122347.jpg
Team Studie は、Q1をミューラー選手が3番手タイムで突破します。

(第1戦岡山での3位入賞によるポイントに基づく22kgのウエイトハンデがあり、ハンデが無いARTAとは条件が異なります。)

Q2は荒選手が担当し4番手のタイムを刻み、2列目からの連続入賞を目指します!



M6 GT3は予選1位&4位を占め、コーナリングに加え直線スピードにも優れていることが表れています。

前戦の予選で上位を独占したAMG GT3が最高速が伸びず、下位に沈んだこととは対照的です。




Cap20160514_1-thumb-471x264-122351.jpeg
決勝では、4番手からスタートした荒選手が巧みに2台を抜き、2週目にはBMWの1-2体制になります。

2014年開幕戦での快挙を思い起こさせる光景です!




Cap20160514_2-thumb-471x264-122353.jpeg
ですが、その快走は転機を迎えます。

14週目、Studie M6の荒選手はステアリングに異常を感じ、予定外のピットインを行います。

原因はパワーステアリングフルード漏れで、メカニックが懸命の交換作業を終えた時にはトップから15週遅れになっていました。

上位入賞は難しくなりましたが、完走ポイント獲得を目指し、ミューラー選手はハイペースで追い上げます!




Cap20160514_6-thumb-471x264-122361.jpeg
ARTA M6は快走を続け、トップのまま1回目のピットインを迎えます。

ボディが大柄なこともあって燃費に優れているとは言えないM6 GT3は、給油に時間がかかります。

全車が1回目のピットインを終えると、ARTA M6は2位に順位を下げていました。

(ピットタイムがARTA M6の1分6秒に対しB-MAX GT-Rは53秒で、その差が明暗を分けました。)




Cap20160514_3-thumb-471x264-122355.jpeg
さらに2回目のピットインでは、VivaC 86が軽量であることを生かしタイヤ無交換(給油のみ)でピットアウトし、ARTA M6の前に出ます。

ですがスピードに勝るARTA M6はコース上でVivaC 86を抜き、2位を取り返します!

その後も1位との差を縮め、約4秒差の2位でフィニッシュしました!




300f_01-thumb-471x314-122392.jpg
1位を狙える速さもあっただけに、表彰台での高木選手・小林選手の表情には悔しさもにじみます。

M6 GT3にとって、前戦ではタイヤが、今回は燃費が重要な要素になりました。




20160512_fuji_10-thumb-471x313-122383.jpg
一方Studie M6はその後もハイペースで走行し、86周の24位でフィニッシュしました。

トップ(102周)の75%(77周)を上回ったため完走扱いになり、貴重な1ポイントを獲得しました。








 supergt-okayama-2016-55-autobacs-racing-team-aguri-bmw-m6-gt3-shinichi-takagi-takashi-koba-thumb-471x313-122404.jpg
M6 GT3は、コーナリングも最高速も優れ苦手コースが無く、評価がさらに高まっています。

荒選手によると「昨年までのZ4のコーナリング性能の良さに、ストレートスピードを上乗せしたようなマシン」とのことです。

タイヤや燃費といったキーポイントもありますが、セットアップ技術や戦略が進めば、改善されていくのではないでしょうか。

最初に表彰台の頂点に立つのは、どちらのチームでしょうか・・?

今年のBMW勢の大活躍を期待します! G.Sekido





   2016年4月16日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
うんうんする
0


photo-16r1-049-thumb-471x313-118747.jpg
SUPER GTの新シーズンの第1戦が、4月9日(土)・10日(日)に岡山国際サーキットで行われました。

(写真は、レース前に行われた「ミスターGT」こと脇阪寿一さんの引退セレモニーです)




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3月26日・27日に行われた開幕前の合同テストでは、Team Studie のM6 GT3はGT300クラスベストラップを刻む等、速さの片鱗を見せつつシーズンに臨みました。


その速さが際立っていたのか、開幕戦2日前に暫定的なBoP(性能調整)の変更が発表され、M6 GT3は最低重量の+30kgの引き上げと、ターボの最大過給圧の数値を減らされます。

このような調整や、シーズンが進むごとに課されるウエイトハンディが毎年のSUPER GTの激戦の秘訣でもあります。

強者の宿命と言えるかもしれません。




20160415_okayama02-thumb-471x313-118768.jpg

そうして迎えた予選は、ミューラー選手がQ1を9番手で突破し、Q2は荒選手が渾身のタイムを刻み、予選3位を得ます

予選1番の86MCや2番手のAMG GT3とはコンマ3秒以下の差しかなく、決勝での激戦が期待できそうです。

(その2台は共に自然吸気エンジンながらターボエンジンのM6 GT3を予選で上回ったことに、BoP変更の効果を感じます)




Cap20160416-thumb-471x264-118782.jpeg

決勝は、スタートドライバーをミューラー選手が努め、手堅いスタートを切ります。

そしてトップ勢は順位の大きな変動がなく、周回を重ねます。

上位2台がタイヤ&ドライバー交換のためにピットインした後の数週は、Studie M6はラップリーダー(暫定1位!)として周回を重ね、29週目にピットインします。




Cap20160416_2-thumb-471x264-118787.jpeg

ですが、Studie M6の背後を走っていたグッドスマイル(初音ミク AMG)も同時にピットに飛び込み、ピットアウト時には逆転されてしまいます...!

Studie M6がタイヤを4本交換したのに対し、グッドスマイルは左側2本のみの交換という作戦に出たためです。

(SUPER GTはタイヤ交換ができるクルーは2人までと定められているので、4輪を同時に交換することはできません)

M6 GT3は直線スピードにもハンドリングにも優れていますが、大きめのボディサイズの影響もありタイヤにはやや厳しいマシンのようです。

そのため、Studie M6にとって2本交換という作戦は選択肢にありませんでした。



40_0326fuji_WT1_6271-thumb-471x313-118797.jpg
 

前半トップを走った86MCがタイヤ交換後は次第に順位を下げたことにより、Studie M6は3位に順位を上げ周回を重ねます。

上位2台に肉薄するまでには至らないものの、荒選手はM6を巧みに操り、3位でフィニッシュしました




photo-16r1-117-thumb-471x313-118801.jpg

開幕戦かつM6 GT3のデビュー戦で、3位表彰台を得ました!

3月にここ岡山で行われた公式テストではStudie M6はミッショントラブルによりほとんど走れず、データが取れませんでした。

その事も考えると、3位は素晴らしい結果だと思います。


(ちなみに一昨年はここ岡山で、BMW勢は1-2フィニッシュを決めました。当時はBMWを駆る同僚チームであったグッドスマイルと共に、同じ開幕戦で表彰台に上るのも感慨深いです。)






Cap20160416_4-thumb-471x264-118803.jpeg
一方、今シーズン同じM6 GT3を走らせるARTAは、予選7位・決勝11位でした。

(序盤にはドイツ車3台によるバトルも見せてくれました。)

参戦車が昨年までのミッドシップ(CR-Z)からFRに駆動方式が変わったことや、ARTAが履くブリヂストンはBMW(Z4)を走らせていなかったことによるデータ不足等にも理由があるようですが...。

経験豊かなARTAのことなので、すぐにトップ争いに加わってくれるものと思います!

(ARTAもタイヤに厳しかったというコメントがあるので、M6 GT3にとってタイヤは今後も重要な要素になるかもしれません)




 35_0326fuji_WT1_4800-thumb-471x313-118805.jpg
開幕戦を3位入賞という上々の結果で終え、両ドライバー&監督のコメントも非常に前向きです。

車のポテンシャルも、チーム体制も、チームを鼓舞する6人のユニット「MUSE」(女神)も、他チームを凌駕しています!

表彰台の中央で、勝利の女神が歓喜する日も近そうですね! G.Sekido





世界中
うんうんする
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SUPER GTの新シーズンの第1戦が、4月9日(土)・10日(日)に岡山国際サーキットで行われました。

(写真は、レース前に行われた「ミスターGT」こと脇阪寿一さんの引退セレモニーです)




OGAL9989-thumb-471x314-118774.jpg
3月26日・27日に行われた開幕前の合同テストでは、Team Studie のM6 GT3はGT300クラスベストラップを刻む等、速さの片鱗を見せつつシーズンに臨みました。


その速さが際立っていたのか、開幕戦2日前に暫定的なBoP(性能調整)の変更が発表され、M6 GT3は最低重量の+30kgの引き上げと、ターボの最大過給圧の数値を減らされます。

このような調整や、シーズンが進むごとに課されるウエイトハンディが毎年のSUPER GTの激戦の秘訣でもあります。

強者の宿命と言えるかもしれません。




20160415_okayama02-thumb-471x313-118768.jpg

そうして迎えた予選は、ミューラー選手がQ1を9番手で突破し、Q2は荒選手が渾身のタイムを刻み、予選3位を得ます

予選1番の86MCや2番手のAMG GT3とはコンマ3秒以下の差しかなく、決勝での激戦が期待できそうです。

(その2台は共に自然吸気エンジンながらターボエンジンのM6 GT3を予選で上回ったことに、BoP変更の効果を感じます)




Cap20160416-thumb-471x264-118782.jpeg

決勝は、スタートドライバーをミューラー選手が努め、手堅いスタートを切ります。

そしてトップ勢は順位の大きな変動がなく、周回を重ねます。

上位2台がタイヤ&ドライバー交換のためにピットインした後の数週は、Studie M6はラップリーダー(暫定1位!)として周回を重ね、29週目にピットインします。




Cap20160416_2-thumb-471x264-118787.jpeg

ですが、Studie M6の背後を走っていたグッドスマイル(初音ミク AMG)も同時にピットに飛び込み、ピットアウト時には逆転されてしまいます...!

Studie M6がタイヤを4本交換したのに対し、グッドスマイルは左側2本のみの交換という作戦に出たためです。

(SUPER GTはタイヤ交換ができるクルーは2人までと定められているので、4輪を同時に交換することはできません)

M6 GT3は直線スピードにもハンドリングにも優れていますが、大きめのボディサイズの影響もありタイヤにはやや厳しいマシンのようです。

そのため、Studie M6にとって2本交換という作戦は選択肢にありませんでした。



40_0326fuji_WT1_6271-thumb-471x313-118797.jpg
 

前半トップを走った86MCがタイヤ交換後は次第に順位を下げたことにより、Studie M6は3位に順位を上げ周回を重ねます。

上位2台に肉薄するまでには至らないものの、荒選手はM6を巧みに操り、3位でフィニッシュしました




photo-16r1-117-thumb-471x313-118801.jpg

開幕戦かつM6 GT3のデビュー戦で、3位表彰台を得ました!

3月にここ岡山で行われた公式テストではStudie M6はミッショントラブルによりほとんど走れず、データが取れませんでした。

その事も考えると、3位は素晴らしい結果だと思います。


(ちなみに一昨年はここ岡山で、BMW勢は1-2フィニッシュを決めました。当時はBMWを駆る同僚チームであったグッドスマイルと共に、同じ開幕戦で表彰台に上るのも感慨深いです。)






Cap20160416_4-thumb-471x264-118803.jpeg
一方、今シーズン同じM6 GT3を走らせるARTAは、予選7位・決勝11位でした。

(序盤にはドイツ車3台によるバトルも見せてくれました。)

参戦車が昨年までのミッドシップ(CR-Z)からFRに駆動方式が変わったことや、ARTAが履くブリヂストンはBMW(Z4)を走らせていなかったことによるデータ不足等にも理由があるようですが...。

経験豊かなARTAのことなので、すぐにトップ争いに加わってくれるものと思います!

(ARTAもタイヤに厳しかったというコメントがあるので、M6 GT3にとってタイヤは今後も重要な要素になるかもしれません)




 35_0326fuji_WT1_4800-thumb-471x313-118805.jpg
開幕戦を3位入賞という上々の結果で終え、両ドライバー&監督のコメントも非常に前向きです。

車のポテンシャルも、チーム体制も、チームを鼓舞する6人のユニット「MUSE」(女神)も、他チームを凌駕しています!

表彰台の中央で、勝利の女神が歓喜する日も近そうですね! G.Sekido





   2016年3月26日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
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taiseistudie-thumb-471x313-115963.jpg
2014年シーズンよりSuper GTに参戦している Team Studie の
2016年シーズンの体制発表会が、3月3日に六本木のグランドハイアット東京にて行われました。

参戦初年度はGT300クラスランキング3位、昨シーズンは6位(輸入車勢では2位)と健闘した体制を基本的に引き継ぐものの、いくつかの変更と体制の強化が行われました。

その概要をお伝えしようと思います。




Cap20160326_2-3-thumb-471x206-116070.jpg
< 参戦車両がM6 GT3に変わります! >

昨年までのZ4 GT3に代わり、今シーズンからはM6 GT3で戦います。

V8自然吸気エンジンから、強力なV8ターボエンジンを備えた最新マシンになり、大幅な競争力アップが見込まれます!

昨年までは、セットアップの幅が広いターボ勢やハイブリッドを含むJAF-GT勢に予選で上回られ、本選は「稀代のコーナリングマシーン」という特性を生かしコーナーで抜きにかかる展開が多かったですが、今年はGT3の王道?的な戦いになりそうです。

大型化されたことに伴う性能の変化も気になりますが、「BMW Z4 GT3並か、それ以上に曲がるマシン」(荒選手)との評価もありますので、コーナリングも期待できます!




teamlogobstts-5-thumb-398x193-116072.jpg
< チーム名と位置付けが変わりました >

昨年までのBMW Sports Tropht Team Studie から、BMW Team Studie に名称が変わりました。

「準ワークス格」チームから、オフィシャルアウトソーシングチーム
すなわちワークスチームへと位置付けも変わりました!

ちなみに「BMW」だけをチーム名に冠することが許されたのは世界で僅か7チームで、かつアジア初だそうです。

本国メーカー及びチームのタイトル獲得にかける意気込みが伺えます!




12472418_999100173504197_2078674590516373516_n-2-thumb-471x353-115999.jpg
< メインスポンサーが2社になりました >

チームのメインパートナーには、従来のSteiff(「シュタイフ」:世界で初めてテディベアを作った135 年の歴史をもつドイツのトイカンパニー)に加え、ボディケアブランドのSABON(「サボン」:イスラエル発祥の100%ハンドメイドにこだわったソープ等が女性に人気のブランド)を迎えました。

MEN'S CLUB(男性ファッション誌)、 C.P. COMPANY (イタリアのファッションブランド)、VORWERK(フォアベルク)(ドイツのクリーナーメーカー)等のスポンサーも、昨年に引き続きチームをサポートします。

無題MUSE-2-thumb-220x165-116024.pngCap20160326-2-thumb-220x165-116026.jpeg
< 「ミューズ」が発表になりました >

今シーズンチームを鼓舞するユニット「ミューズ」のメンバーの内、左から倉松すみれさん、mikaさん、スミス楓さんの3人が発表になりました。
(後に全メンバー6人も発表になりました)

昨シーズンにチームに華を添えてくれた鹿野 悠白渚 悠)さんも、引き続きホスピタリティマネージャーとしてチーム運営に参加されるとのことです!




ARASUZUKIYORG-thumb-471x314-116033.png
もちろん、BMWワークスドライバー:ヨルグ・ミューラー 及び ルマンウィナー:荒 聖治の両ドライバーや、鈴木"BOB"康昭監督を始めとするチームのメインスタッフは、一昨年のチーム創設以来不変です。


この強力な布陣で、初優勝、さらには初タイトルを狙います!




0551-825x510-thumb-471x291-116035.jpg
さらに!

今シーズンは、鈴木亜久里代表率いるAUTOBACS RACING TEAM AGURI ( ARTA Project )も、M6 GT3を走らせることが発表されました!

ARTAはモータースポーツの様々なカテゴリーに参戦し、GT300でも2001年(MR-S)と2013年(CR-Z)にチャンピオンになった実績があります。

BMW Team Studieにとって、同じマシンを駆る仲間であると同時に最大のライバルとなるかもしれません。

グッドスマイルとBMW同士で争った2014年シーズンと同様に、互いに高めあいながらタイトル争いができたら最高だと思います!




Cap20160326_1-thumb-471x259-116037.jpeg
BMW Team Studieと同じくワークスチームであるBMW Team Italiaが、M6 GT3の動画を早くも公開しています。

(自然吸気V8のZ4 GT3は乾いた音とするなら、V8ターボのM6 GT3は低回転から力感を感じる音といった印象でしょうか。)

日本のレースシーンでの雄姿を見られる日が楽しみです♪




 12512416_999335646813983_393592302248308744_n-thumb-471x353-116086.jpg
今シーズンのBMW勢の活躍、そして戴冠を大いに期待します!

皆様も応援の程、何卒宜しくお願いします! G.Sekido





世界中
うんうんする
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taiseistudie-thumb-471x313-115963.jpg
2014年シーズンよりSuper GTに参戦している Team Studie の
2016年シーズンの体制発表会が、3月3日に六本木のグランドハイアット東京にて行われました。

参戦初年度はGT300クラスランキング3位、昨シーズンは6位(輸入車勢では2位)と健闘した体制を基本的に引き継ぐものの、いくつかの変更と体制の強化が行われました。

その概要をお伝えしようと思います。




Cap20160326_2-3-thumb-471x206-116070.jpg
< 参戦車両がM6 GT3に変わります! >

昨年までのZ4 GT3に代わり、今シーズンからはM6 GT3で戦います。

V8自然吸気エンジンから、強力なV8ターボエンジンを備えた最新マシンになり、大幅な競争力アップが見込まれます!

昨年までは、セットアップの幅が広いターボ勢やハイブリッドを含むJAF-GT勢に予選で上回られ、本選は「稀代のコーナリングマシーン」という特性を生かしコーナーで抜きにかかる展開が多かったですが、今年はGT3の王道?的な戦いになりそうです。

大型化されたことに伴う性能の変化も気になりますが、「BMW Z4 GT3並か、それ以上に曲がるマシン」(荒選手)との評価もありますので、コーナリングも期待できます!




teamlogobstts-5-thumb-398x193-116072.jpg
< チーム名と位置付けが変わりました >

昨年までのBMW Sports Tropht Team Studie から、BMW Team Studie に名称が変わりました。

「準ワークス格」チームから、オフィシャルアウトソーシングチーム
すなわちワークスチームへと位置付けも変わりました!

ちなみに「BMW」だけをチーム名に冠することが許されたのは世界で僅か7チームで、かつアジア初だそうです。

本国メーカー及びチームのタイトル獲得にかける意気込みが伺えます!




12472418_999100173504197_2078674590516373516_n-2-thumb-471x353-115999.jpg
< メインスポンサーが2社になりました >

チームのメインパートナーには、従来のSteiff(「シュタイフ」:世界で初めてテディベアを作った135 年の歴史をもつドイツのトイカンパニー)に加え、ボディケアブランドのSABON(「サボン」:イスラエル発祥の100%ハンドメイドにこだわったソープ等が女性に人気のブランド)を迎えました。

MEN'S CLUB(男性ファッション誌)、 C.P. COMPANY (イタリアのファッションブランド)、VORWERK(フォアベルク)(ドイツのクリーナーメーカー)等のスポンサーも、昨年に引き続きチームをサポートします。

無題MUSE-2-thumb-220x165-116024.pngCap20160326-2-thumb-220x165-116026.jpeg
< 「ミューズ」が発表になりました >

今シーズンチームを鼓舞するユニット「ミューズ」のメンバーの内、左から倉松すみれさん、mikaさん、スミス楓さんの3人が発表になりました。
(後に全メンバー6人も発表になりました)

昨シーズンにチームに華を添えてくれた鹿野 悠白渚 悠)さんも、引き続きホスピタリティマネージャーとしてチーム運営に参加されるとのことです!




ARASUZUKIYORG-thumb-471x314-116033.png
もちろん、BMWワークスドライバー:ヨルグ・ミューラー 及び ルマンウィナー:荒 聖治の両ドライバーや、鈴木"BOB"康昭監督を始めとするチームのメインスタッフは、一昨年のチーム創設以来不変です。


この強力な布陣で、初優勝、さらには初タイトルを狙います!




0551-825x510-thumb-471x291-116035.jpg
さらに!

今シーズンは、鈴木亜久里代表率いるAUTOBACS RACING TEAM AGURI ( ARTA Project )も、M6 GT3を走らせることが発表されました!

ARTAはモータースポーツの様々なカテゴリーに参戦し、GT300でも2001年(MR-S)と2013年(CR-Z)にチャンピオンになった実績があります。

BMW Team Studieにとって、同じマシンを駆る仲間であると同時に最大のライバルとなるかもしれません。

グッドスマイルとBMW同士で争った2014年シーズンと同様に、互いに高めあいながらタイトル争いができたら最高だと思います!




Cap20160326_1-thumb-471x259-116037.jpeg
BMW Team Studieと同じくワークスチームであるBMW Team Italiaが、M6 GT3の動画を早くも公開しています。

(自然吸気V8のZ4 GT3は乾いた音とするなら、V8ターボのM6 GT3は低回転から力感を感じる音といった印象でしょうか。)

日本のレースシーンでの雄姿を見られる日が楽しみです♪




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今シーズンのBMW勢の活躍、そして戴冠を大いに期待します!

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