モデルカーズの作例を発送して、 山梨市のプラモデル作品展示会を見に行って、 さて次は 8月末のノリタケの森ギャラリーでのAUTOMOBILE ART EXIHIBITION2011の為の 完成品を増やさねばというところなのですが、 展示会やブログで他の方の作品を見たりなんかすると 「ああ、それもやってみたい」とか浮気心が疼いて、どうも集中力が散漫になってきてます。 (ぢつはガンプラ作りたい度がかなり高し) そんなところに 先日、津市に模型店が新しくできたということを知り、 津新町にあるその店、Bluebell Hobbyに仕事帰りに寄ってきました。 そこで、ドイツレベルのメルセデス・ベンツSLS・AMGを買ってきてしまいました。 しかし、こんな時期に模型店を始めなさる店主の心意気に応えて 仕事帰りにちょくちょく寄りたいのですが、いかんせん帰宅方向とは逆だったりする。 いやなんともはや。(え、一駅分歩け!?) そんなことを考えつつ、 作りかけのキットがいくつかあるくせに、家に帰って早速その箱を開けてしまいました。 結構肉厚のある成型でそのがっしり感がなんとなく高級車を連想させます。 ガルウィングドアが開閉可というわけで具合を確かめてみると 特に助手席側が合いが悪いので、手で曲げてボディに合わせます。 前後バンパーは別パーツなので、がっちり接着させてからパーツの境目を BMCタガネで彫りなおします。 完成後まったく見られなくなるのに エンジンからシャフト、デフの部分まできちんとパーツが用意されてます。 その心意気やよし! ボンネットも少し歪んでいたので、これまた手で曲げてフィッテングを調整。 シャシーも特に苦労なくボディにはまります。(今のところは) 今のところ、ボディ全体にパーパーをあててヒケとかをチェックしたところです。 もうプラサフ吹いて塗装まで行ってしまおうか。 さて!?
7月26日発売の モデルカーズ184号の巻頭特集「プラモデルにエンジンを載せよう」に使用します、 ハセガワ1/24スケール、日産フェアレディZ432Rの作例を担当しました。 じつはこのキットを作るのは2度目、 1度目もこのモデルカーズの作例としてほぼストレートに製作。 今回はエンジンレスのキットに他社のキットからエンジンをもってきて 載せるということをやってみました。 んで、2台並べてみたりして 今回の特集ではエンジンレスのキットにエンジンを載せるための いろいろな手法が紹介されています。 素組で作るだけでは物足りないけど改造とかには今一歩踏み出せない、 そんなご貴兄の手助けとなること受け合いです。 本屋さんで見かけたら 是非お手にとってお読みください。
model cars (モデルカーズ) 2011年 09月号 Vol.184
1/24 ニッサン フェアレディ Z432R (HC18)
1/24 スポーツカー No.194 1/24 ニッサン スカイライン 2000 GT-R ハードトップ 24194
じつは先々週の土曜日にカントリーマンを小屋から出そうとしたら 右のリアのブレーキが固着してました。 こないだ梅雨のなか志摩市まで往復したときに湿気を吸って そのままになっちまったのが原因かもしれません。 というわけでいつもお世話になっているエムズカンパニィさんに 気になったブレーキ回りと、元々お願いしたかったオイルとタイヤ交換をお願いして 昨日カントリーマンの作業が完了したということで 引き取りにいきました。 まあ、当然外観は全然変わりませんが。 何年ぶりかの新品のタイヤです。 こいつとも今年で9年目の付き合いになります。 いままで乗ったミニのなかでも一番長い付き合いになっているというわけで まあ今後ともよろしくねっと(←ゆーとぴあ) せっかくなので(?) 新しいタイヤやブレーキの具合を確認したいので 模型関係とか8月末のノリタケの森ギャラリーで何か使えるものはないかと 名古屋方面に。 さすがに溝のある新品のタイヤはころがり抵抗が低い感じがして なんとなく身が軽くなった気がします。 そんな好感触とジワリと上がる水温を気にしながら 大須の近辺にカントリーマンをとめ、電化パーツの店を数店徘徊。 まずはプラグコードに使える被覆線をゲット。 外径Φ0.56となりやす。 いくつか模型とは関係ないモノも仕入れて、四日市に戻ることにしました。 しかし土曜日は猛暑日ではなかったと思いますが 交差点で止まるたびに水温計が100℃を越えてくるのが精神的にも かなりきついですね。 ちょっと日陰へ 四日市に戻ったところで フジミのメルセデスベンツSLS・AMGが店頭に並んでいるというネットの書き込みを ちらほら見かけたので、笹川のカトー模型に寄ってはみたけれども、 売り切れたのかまだ入っていないのか見つけることはできず。 代わりにアオシマから再販された旧イマイのマツダ・ファミリアを買ってしまいました。 しかし家に帰ってみてみると、これは結構似ていない。 自分が乗った初めてのクルマだけにさて、どうしたものか。 カントリーマンの方は暫く夏眠ですね。
プラモデル展示会2日目は、土曜日に受付した作品を 来場者に人気投票をしていただくことになってました。 小学生の部から中学生、高校生そして一般の部のそれぞれに 1票を投じるわけでございます。 一般の部が一番作品数が多く、次に小学生という感じで、 中高校生の作品数が少なかったです。 色々忙しくて模型に触る暇がないのですかね。 しかし小学生で1/100を完成させるとは、恐るべし。 一般の部ではプロ級の仕上がりをもつ作品も多数ありました。 フルスクラッチの心意気を感じる作品。 クルマの模型も当然ありまする。 甲州・武州・讃州マルカイ(改)自動車製作所さんの作品もありました。 ペーパークラフトのF1もありました。すげえぜ。 アーマーモデリングのマガジンキットを完成させたものも。 以外とAFVやダイオラマは少なめでしたね。 1/350スケールの艦船はめら細かく作り込まれておりました。 よそ者の私はよく解らないご当地ヒーロー。人気投票で1番だったかな? 作品展示とは別にこの日もプラモデルの無料配布が行われて、 製作用の机は常に満席状態でした。 この調子で自作パーツをレジンで複製とかバキュームフォームで絞り出しとか どんどん模型作りにはまっていってね。 一方、モデラーズクラブ有志の作品展示ブースでは、 Mokejoメンバーのオオゴシ☆トモエさんがおみえになり 著作の販売や、その本に掲載されている作品も展示され、 これまた注目を集めていたりして。 モデルアートのブースでは 長谷川名人がピースコンによる塗装の実演もされていたりして、 私自身もこの2日間で刺激を受けまくりでした。 この日の最後には人気投票の結果が発表され、 上位者は協賛メーカーから提供を受けた賞品を選り取り見取りで ゲットできました。 そんな盛り上がる会場の外では1日目と同じく嵐のような夕立が。 そんな強い雨もイベント終了の午後4時頃にはほぼ上がり、 搬出はそないに濡れることなくできまして、皆様とはここでお別れとなりました。 次にお会いできるのは横浜のホビーフォーラムですかね。 神様~ 帰り道は国道20号を西進し、甲府昭和ICから中央道に乗り、 往き道と逆に寄り道もせず走り、途中中津川辺りで前が見られない位の ゲリラ豪雨に降られながらも、午後9時半頃には四日市に戻りました。 こういう地元で模型を盛り上げるイベントというのはアリだなと思った2日間でした。 おしまい ところで 10日に津のサンバレーでやってた プラモデル教室はどないな感じだったのでせうか?
こういうイベントの日の朝はなぜか早く起きてしまうわけで、 日曜日も目覚ましより早く起きてしまいました。 まあ、せっかくなので部屋の窓から見られる山並みや街並みを撮ってみるでやす。 んで もう6時30過ぎには宿をチェックアウトして、イベント開始の午前9時まで 再び甲府市内を徘徊するとです。 まずは宿の窓から見られたので、甲斐善光寺にお参り。 その脇にある神社にも参りました江。 そして再び市街地の方向へ。 なんか新しいのか古いのか一見判らない郵便局。 そいでもって、その郵便局の周りを歩いて路地の写真をいくつか。 そんな感じでうろうろしていたらいい時間となってきましたので、会場に向かいます。 日曜日もいい天気で積乱雲がどんどん上にあがっていきます。 あ、左に見える屋根に太陽電池を敷いた建物が会場の「街の駅やまなし」です。 ようやく次から本編に戻ります。 続く