1970年頃に翻訳されて、いまだに人気の高い冒険小説なので読んだ方も多いかもしれません
イギリスの作家 ギャビン・ライアルの
「深夜プラス1」
舞台は1960年頃のヨーロッパ。
ビジネス・エイジェントの主人公は、とある大富豪をフランスのブルターニュからリヒテンシュタインまで
期限内に護送する依頼を受けます。
この大富豪は命を狙われているうえ、指名手配されている。
殺し屋の襲撃を受け、警察から追われる中で、
果たして無事にリヒテンシュタインまでたどり着けるのか・・・
といった内容なのですが、主人公たちが移動に使う車が
黒の 「シトロエンDS」
独創的な外観です。
この車の顔は、
カエルに似ているとよく言われるようですが、
主人公は、
口をあけかけた牡蠣と表現していますね