いつもクルマのイベント等でお世話になっている
馬場和美さんのお誘いを受け、8月25日(土)に移転してオープンしたばかりの
FIAT・ABARTH京都さんの展示イベント「トッポ・ジージョとイタリア車」のお手伝いをさせていただくこととなりました。
お手伝いの内容は、私が作った新旧チンクの模型の展示や手放してもいいミニカーの提供なわけなのですが、旧作ばかりでは何なのですので、家のマウンテンサイクルからタミヤのMMシリーズのシムカ5(サンク)を発掘して2つ同時に制作いたしました。
1つは箱絵の通りの軍用に、1つはツートンカラーの民生用に仕上げたとです。
シムカ5は初代フィアット500(トッポリーノ)のフランスのライセンス生産版でございます。
「トッポリーノ」はイタリア語で「ハツカネズミ」の意でございまして、トッポ・ジージョとはネズミ繋がりの展示でございます。
というわけで、先月某日会社を午後からお休みをいただいて、京都に向かいました。京都東ICから降りて目的地の FIAT・ABARTH京都にまっすぐ向かうつもりが、間違えてALFAROMEO京都に向かって五条通りをひた走ってしまったのはここだけの秘密。
まあそんなわけで、約30分ほど時間をロスしてお店に着いて、私がこれまで作ったチンクやトッポリーノを馬場さん秘蔵のトッポ・ジージョコレクション、木下さんのトイカーと並べて展示させていただきました。
馬場さんのトッポ・ジージョコレクションは20代の頃に集められていたそうです。
私のトッポ・ジージョの記憶はカルピスのコマーシャルに出てたなぁ、くらいなのですが、私より年上の方は人形劇、年下の方はアニメだったりと、結構幅広く活躍されていたのだなあと、再認識。
木下さんのトイカーは手作り感覚の温かみのある逸品です。
一寸見にくいけど私の展示はこんな感じ。
大体1ヶ月程度の期間の展示の予定ですので、京都にお住いの方もそうでない方もご興味のある方は是非
FIAT・ABARTH京都さんへ!
そんなこんなで、搬入作業は午後7時前に終了。次のミッションが控えている馬場さんと別れ、軽く夜の京都市街をクルマで徘徊しました。(明日も仕事だし)
京都市街を南下し、5条通(国道1号)から京都東ICに向かおうと思ったら、東山で怪しい光が見えたので一瞬駐車。
まるでザンネックキャノンで成層圏から長距離射撃を受けているような(また分かりにくい例えを)清水寺を遠くから拝んで帰路につきましたとさ。