セカンドウインドとは、『激しい運動時、酸素の需要量と供給量のバランスがとれていない時期を経過して、比較的楽に運動を継続できる時期（三省堂「辞林21」より）」』


という解説がついた題名の本。
すでに、セカンドウィンドⅠとセカンドウィンドⅡの２冊が出ている。

↓の画像を見てもらえればわかると思うけど、自転車、それもロードレースのスポーツ小説、成長物語、青春小説。







スポーツ小説であり、青春小説的なものは好きでよく読む。

サッカーだと龍時 とか俺が近所の公園でリフティングしていたらとか。
野球だとバッテリー。

僕的に順番をつけると、
龍時 > 俺が近所の公園でリフティングしていたら > バッテリー >  セカンドウィンド かな。
残念。

セカンドウィンドも、龍時やバッテリーみたいに長く続くともっとおもしろくなるかも。

とは言え、自転車小説だとサクリファイスや銀輪の覇者 のようになぜかミステリーっぽいものしかなかったから、自転車で青春小説ってのはいいもんだ。

NHKのドラマで白州次郎を演じてる伊勢谷友介がかっこよすぎ。とは言え、白州次郎本人は「日本一かっこいい男」と呼ばれた人。

「あのマッカーサーを怒鳴りつけた人」「憲法を一晩で書き上げた人」「日本人で初めてＧパンを履いた男」とかの伝説はあまりにも有名。



住む世界が違いすぎるけれど、まぁ、なかなかおもしろかった一冊。
「PRINCIPLE」という言葉は覚えておきたい。
６８点。







白洲次郎 占領を背負った男

まい泉でとんかつ食べて、さ～て初台にある自転車屋にでも行こうかね、と思ってた１月３０日のお昼過ぎにＫんさんから電話。「初台に行くなら、ＩＣＣでやってるインスタレーションでも見に行かない？」とのお誘い。

「行く！行く！」とふたつ返事で行ってきました「ライト・［イン］サイト―拡張する光、変容する知覚」

ＩＣＣって知らなかったけど、ようは東京オペラシティタワー。っつうか東京オペラシティタワーもはじめて。平日だったせいか、人も少なく快適で満喫！

んで、内容は予想外にステキ。ちょーおすすめ。内容はよく知らないまま行ったほうが楽しめると思うから、説明はやめとくけど、関東在住の人は絶対に行くべし。５００円で２時間は遊べる。時間に余裕があるなら半日は遊べる。

2009年2月28日（土）までやってるらしい。


ちなみに僕の眼球 → Der Gedankenprojektor  から 20090130782 って入れてね。 んで、20090130783 はＫんさんの。

MoMA Design Storeで売ってるレインボーメーカー　ダブルなるものが、以前から欲しかった。

いっとき流行ってたミラーボウルみたいだったら、ちょっと鬱陶しいと思ったんだけど、そんなに高くないし、１２月に東京に行ったついでと言ってはなんだけど、思い切って買ってみた。

太陽電池でモーターが回転して、スワロフスキーのクリスタルがわずかに動くことによってレインボーが家の中のあちこちに動く仕組み。

で、レインボーの加減は、、、実に微妙。微妙だから逆に良い、みたいな感じ。虹色の光もそうだけど、キラキラした光の粒（？）が、あちこちにできて良い感じ。適度に良い感じ。

キラキラした光を撮影するのは難しいんで、取り付けた画像をここに。

 

ALFA ROMEO COMPETIZIONE だそうな。
¥ 321,432 だそうな。

http://www.bellatisport.com/shop/category/197/product/1141/Alfa_Romeo_Competizione.html


ALFA ROMEO STRADALE っちゅうのもあるらしい。