written by ザウルスマニア
世界中
うんうんする
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    一度は作ってみたいと思って、以前木造帆船模型「カティーサーク」を作った。





この木造帆船は、初めて作るので、いきなり模型店で買ってきてつくるのは無理だと考えて、ディアゴスティーニのセットを購入した。

http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/038/799/228/84fca27789.jpg?ct=d9195f9c6d4b" target="_blank">

これで、初めて取り組んでも大丈夫と思ったのは大きな間違いで、ちょっとずつ部品を送ってくるこのせっての加工・組み立ては、一週間ではできないことが多いことが分かった。

http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/038/799/227/bde0402490.jpg?ct=d9195f9c6d4b" target="_blank">

今までの組み立てモデルは、せいぜいプラモデル程度しか作ったことが無かったので、部品を組み立てればできるのかなぁと思った。

http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/038/799/226/42d2726ff6.jpg?ct=d9195f9c6d4b" target="_blank">

ところが、木造帆船の部品はいちいち加工を加えないことには、何一つ組み立てることはできません。

http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/038/799/224/0ad9b79645.jpg?ct=f00871712ddc" target="_blank">
キールなどの船本体部分は、加工されていて、結構そのまま付けることができたので、その段階ではすぐ作って行けるのかなぁと思っていた。

http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/038/799/220/ccc80394a8.jpg?ct=206b7d568e09" target="_blank">

ところが本体の表面に使う部品を作る段階になると一変した。
船体表面に張り付けてある板は一定の長さの細い板で、水に浸して柔らかくして、必要な大きさに切って、小さな釘で貼っていく作業を下張貼り・仕上げ貼りをして、金属板(真鍮製の板)を貼るといった状態で、やっと船体ができる。

http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/038/799/219/8b93c0abcf.jpg?ct=206b7d568e09" target="_blank">

マストはただの円柱なので、先細りの形に加工し、マストに駆け上がる網は糸が入ってるだけなので、編み込んでネットを作っていく。
あちらこちらに引っ張ってあるロープも滑車を組み込みながら張っていくということで、なかなか作れない。

http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/038/799/779/7ebc3bd697.jpg?ct=83cd90afc6d0" target="_blank">

帆も大きな布切れと型紙なので、自分で布に形を写して、取り付けていきます。

http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/038/799/780/1fb9af9054.jpg?ct=83cd90afc6d0" target="_blank">

部品の着色や、ニス塗りをして仕上げていくので、作成期限を大きく超してしまった。
期限までに作ると、作品コンクールに参加できたんですが、とてもその段階では完全な未完成でした。

http://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/038/799/781/af312bd6bc.jpg?ct=83cd90afc6d0" target="_blank">

退職して暇になったらまた作ってみたいと思っているんですが、なかなか模型部品を手に入れることさえできていません。
帆船の周りに置いてある彫刻は、趣味の恐竜カービングです。
自宅に置いておくと邪魔なので、親父が残した家(趣味部屋?趣味の家?)の一角に保管しています。
2隻目はいつできるんでしょうか。
2017年8月3日 23:27  | 趣味  | コメント(0)  | トラックバック(0)
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