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   2022年7月15日 17:50  |  海外

世界中
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グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」(Goodwood Festival of Speed)は、英国のグッドウッドで毎年催されるモータースポーツのイベントです。

今年は6月23日(木)~26日(日)に盛大に開催されました。




FOSTEMA.jpg
 
毎年変わるテーマ(ホスト・メーカー)を、今年50周年を迎えたBMW Mが務めました。

BMWが100周年を迎えた2016年以来の2度目の「主役」です。




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フェスティバルの主催者であるリッチモンド公爵の邸宅前に飾られるモニュメントも、2016年(左画像)と比べるとグレードアップしています。

ちなみに公爵家が所有する私有地は 1万2000エーカー(東京ドーム1043個分)にもなり、その一部を開放して会場とされます。




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そしてこのモニュメントには、貴重なレーシングカーの実車が使われているそうです...!

特別なイベントに相応しい、惜しみない演出です!



fosmovie-800.jpg

世界各国のメーカーの車が走行・展示されますが、やはりその中でもBMWは力が入っています。

歴史的な名車に加え、M3 Toringなどの新型車も登場しました。

BMW Mの50周年は、熱狂的なファンに支えられ、世界各地で盛大に祝われています。




Cap20220715_16-800.jpg

イベントのハイライトは、新旧の参加車両が出走するヒルクライムレースのタイムアタックです。

12,000rpmまで回るNA12気筒エンジンを搭載したGMA・T.50や、歴代最速タイムを叩き出したMcMurtry Spéirling(ヒルクライム用1人乗りEV)など、多彩な車が鎬を削りました。

(ちなみにその両車とも、電動ファンを使って空気を車体下面から吸って後方へ排出することでダウンフォースを増す機構が備えられています)

まさに「スピードの祭典」です!


(さらに毎年9月には、1948~66年のレーシングカーによる "Goodwood Revival" が同会場で催されます)



288477191_5264520206935598_2694014293807557790_n-2-800.jpg

自動車の歴史は、スピードの追及の歴史でもあります。

その歴史に対する敬意と、未来への歓心に満ちた、素晴らしいイベントだと思います。

いつか見に行ってみたいです!  G.Sekido








世界中
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グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」(Goodwood Festival of Speed)は、英国のグッドウッドで毎年催されるモータースポーツのイベントです。

今年は6月23日(木)~26日(日)に盛大に開催されました。




FOSTEMA.jpg
 
毎年変わるテーマ(ホスト・メーカー)を、今年50周年を迎えたBMW Mが務めました。

BMWが100周年を迎えた2016年以来の2度目の「主役」です。




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フェスティバルの主催者であるリッチモンド公爵の邸宅前に飾られるモニュメントも、2016年(左画像)と比べるとグレードアップしています。

ちなみに公爵家が所有する私有地は 1万2000エーカー(東京ドーム1043個分)にもなり、その一部を開放して会場とされます。




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そしてこのモニュメントには、貴重なレーシングカーの実車が使われているそうです...!

特別なイベントに相応しい、惜しみない演出です!



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世界各国のメーカーの車が走行・展示されますが、やはりその中でもBMWは力が入っています。

歴史的な名車に加え、M3 Toringなどの新型車も登場しました。

BMW Mの50周年は、熱狂的なファンに支えられ、世界各地で盛大に祝われています。




Cap20220715_16-800.jpg

イベントのハイライトは、新旧の参加車両が出走するヒルクライムレースのタイムアタックです。

12,000rpmまで回るNA12気筒エンジンを搭載したGMA・T.50や、歴代最速タイムを叩き出したMcMurtry Spéirling(ヒルクライム用1人乗りEV)など、多彩な車が鎬を削りました。

(ちなみにその両車とも、電動ファンを使って空気を車体下面から吸って後方へ排出することでダウンフォースを増す機構が備えられています)

まさに「スピードの祭典」です!


(さらに毎年9月には、1948~66年のレーシングカーによる "Goodwood Revival" が同会場で催されます)



288477191_5264520206935598_2694014293807557790_n-2-800.jpg

自動車の歴史は、スピードの追及の歴史でもあります。

その歴史に対する敬意と、未来への歓心に満ちた、素晴らしいイベントだと思います。

いつか見に行ってみたいです!  G.Sekido








   2022年6月25日 15:50  |  海外

世界中
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2021s-Most-Searched-Car-Brand_JPG800.jpg

2021年に最もGoogle検索された自動車ブランド」を示した世界地図が、Comparethemarketというサイトで発表されています。

世界各国における検索件数を集計し、1位になったメーカー別に色分けしてあります。

1位の国の数をメーカー毎に数えると、1位はトヨタ(47カ国)で、2位はBMW(29カ国)でした!
 
(国の数の合計であり、人口や検索数の合計を表しているわけではありませんが、興味深い資料だと思います)

BMWは、プレミアムブランドの中で最も消費者の興味・関心を惹いているようです。



 
carbrandeumap-3s.jpg carbrandeumap-4s.jpg

欧州を拡大すると、BMWはお膝元のドイツやイギリスを始めとする21か国で1位となっています。
それに次ぐのは9か国のAUDIで、メルセデスは3か国(スペイン、モンテネグロ、コソボ)に留まります。
 
 
ちなみに、昨今報じられることの多いウクライナではルノーが1位になっています。
その隣国のルーマニアのダチア(ルノーグループの廉価車メーカー)が、ロシアやウクライナではルノーブランドとして売られていることが関係していると推測します。

 
話は脱線しますが・・・
 
 
 
277251683_4971126746309943_1685556917296786918_n-2-800.jpg 

メルカトル図法による世界地図だと、緯度が高い地域ほど現実よりもバランスが大きく描かれることもあり、ロシアは世界でもダントツに広大な国土を持っているようなイメージがあります。
 

ところが、こちらのサイトで実際のサイズ(面積)に基づいた表示に切り替えると、ロシアや北欧三国やカナダはメルカトル図法の半分ほどの面積になってしまうようです。
 
 


277351287_4976206505801967_1726144945446799844_n.jpg 277230457_4976215812467703_5748850775712993972_n.jpg
 
そしてその「思ったより狭いロシア」は、「全国土の20%に過ぎないヨーロッパ地域に、全人口の約68パーセントが住んでいる」そうです。

「ユーラシア大陸に横たわる大国」というより、実態としては「東欧のラスボス+巨大な裏庭」って感じなのかもしれません。
(ロシアがウクライナに固執する理由の一つに、そういった背景もあると推測します)
 
 
話は本題に戻りまして・・・
 
  
Cap20220623-3-800.jpg

「2021年に最もGoogle検索された自動車ブランド」を示したページには、2018年からの4年間のランキングも載っています。
 
それによると、トップはトヨタとBMWが争い、3位は少し離れてメルセデスが位置しているようです。

そして2019年はBMWがぶっちぎりの1位(118か国)だったようです!

世界販売台数がトヨタに次ぐ2位であるVWが、ランキングにほぼ顔を出していないのは意外です。
 
 
 
 
carbrands_world_low-res-2-800.jpg

当ブログでは、同様のランキングを5年前にもご紹介したことがあります。

その際も1位はトヨタ(74か国)・2位はBMW(51か国)でした。
 
この2016年のランキングと比べると、最近はヒュンダイやホンダが順位を下げ、メルセデスが上昇しているようです。

情報機器の普及やコロナ禍の影響もあって 「興味・関心について調べる回数が増えている」のでしょうか。
 
 
 
 
Top-Google-searched-car-brand-2019-2-800.jpg
 
尚、補修用品でもおなじみのHolts社が、2019年の12か月間のGoogle検索件数を調査したところによると、

BMWが世界の137か国において1位だったとのことです!

前述の2019年のランキングでもBMWが最多(118か国)だったので、ある程度高い整合性が見られます。

この年に新型1シリーズ・3シリーズ・X5・X7・Z4等の販売が軌道に乗ったということが、大きな理由だと推測します。
 

世界中がBMWに染まった
ような、すごい地図ですね...。 
 

IMG_6312-3.jpeg

そして現在の弊社ショールームの現在の5台の展示車は、全てホワイトに染まりました。

ぜひ「世界で最もググられているプレミアムカー」の魅力をお確かめください!  G.Sekido









世界中
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2021s-Most-Searched-Car-Brand_JPG800.jpg

2021年に最もGoogle検索された自動車ブランド」を示した世界地図が、Comparethemarketというサイトで発表されています。

世界各国における検索件数を集計し、1位になったメーカー別に色分けしてあります。

1位の国の数をメーカー毎に数えると、1位はトヨタ(47カ国)で、2位はBMW(29カ国)でした!
 
(国の数の合計であり、人口や検索数の合計を表しているわけではありませんが、興味深い資料だと思います)

BMWは、プレミアムブランドの中で最も消費者の興味・関心を惹いているようです。



 
carbrandeumap-3s.jpg carbrandeumap-4s.jpg

欧州を拡大すると、BMWはお膝元のドイツやイギリスを始めとする21か国で1位となっています。
それに次ぐのは9か国のAUDIで、メルセデスは3か国(スペイン、モンテネグロ、コソボ)に留まります。
 
 
ちなみに、昨今報じられることの多いウクライナではルノーが1位になっています。
その隣国のルーマニアのダチア(ルノーグループの廉価車メーカー)が、ロシアやウクライナではルノーブランドとして売られていることが関係していると推測します。

 
話は脱線しますが・・・
 
 
 
277251683_4971126746309943_1685556917296786918_n-2-800.jpg 

メルカトル図法による世界地図だと、緯度が高い地域ほど現実よりもバランスが大きく描かれることもあり、ロシアは世界でもダントツに広大な国土を持っているようなイメージがあります。
 

ところが、こちらのサイトで実際のサイズ(面積)に基づいた表示に切り替えると、ロシアや北欧三国やカナダはメルカトル図法の半分ほどの面積になってしまうようです。
 
 


277351287_4976206505801967_1726144945446799844_n.jpg 277230457_4976215812467703_5748850775712993972_n.jpg
 
そしてその「思ったより狭いロシア」は、「全国土の20%に過ぎないヨーロッパ地域に、全人口の約68パーセントが住んでいる」そうです。

「ユーラシア大陸に横たわる大国」というより、実態としては「東欧のラスボス+巨大な裏庭」って感じなのかもしれません。
(ロシアがウクライナに固執する理由の一つに、そういった背景もあると推測します)
 
 
話は本題に戻りまして・・・
 
  
Cap20220623-3-800.jpg

「2021年に最もGoogle検索された自動車ブランド」を示したページには、2018年からの4年間のランキングも載っています。
 
それによると、トップはトヨタとBMWが争い、3位は少し離れてメルセデスが位置しているようです。

そして2019年はBMWがぶっちぎりの1位(118か国)だったようです!

世界販売台数がトヨタに次ぐ2位であるVWが、ランキングにほぼ顔を出していないのは意外です。
 
 
 
 
carbrands_world_low-res-2-800.jpg

当ブログでは、同様のランキングを5年前にもご紹介したことがあります。

その際も1位はトヨタ(74か国)・2位はBMW(51か国)でした。
 
この2016年のランキングと比べると、最近はヒュンダイやホンダが順位を下げ、メルセデスが上昇しているようです。

情報機器の普及やコロナ禍の影響もあって 「興味・関心について調べる回数が増えている」のでしょうか。
 
 
 
 
Top-Google-searched-car-brand-2019-2-800.jpg
 
尚、補修用品でもおなじみのHolts社が、2019年の12か月間のGoogle検索件数を調査したところによると、

BMWが世界の137か国において1位だったとのことです!

前述の2019年のランキングでもBMWが最多(118か国)だったので、ある程度高い整合性が見られます。

この年に新型1シリーズ・3シリーズ・X5・X7・Z4等の販売が軌道に乗ったということが、大きな理由だと推測します。
 

世界中がBMWに染まった
ような、すごい地図ですね...。 
 

IMG_6312-3.jpeg

そして現在の弊社ショールームの現在の5台の展示車は、全てホワイトに染まりました。

ぜひ「世界で最もググられているプレミアムカー」の魅力をお確かめください!  G.Sekido









   2022年5月27日 18:00  |  海外

世界中
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CDVDB (2)-2-800.jpg 

"Concorso d’Eleganza Villa d’Este"(コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ)は、「世界で最も格式が高い」とも評される自動車コンクールイベントです。

1929年より続く世界最長の歴史を誇る"Concours d’Elegance"(コンクール・デレガンス)であり、コモ湖畔に佇むイタリアを代表するホテル Villa d'Este を舞台に毎年行われます。


新型コロナ感染症の影響で2020年は中止・2021年は約半年の延期となりましたが、今年は予定通り5月20~22日に開催されました。




le-concours-800.jpg
 
この歴史的イベントはBMW Group Classicが1999年より後援していることもあり、開催を告知するポスター風の画像にはBMWのヒストリックカーが描かれています。

2021年用には507が、2022年用にはM13.0CSLが描かれています。

(ちなみにイベントのパートナーには、他にはドイツの高級時計メーカー A.ランゲ&ゾーネ等も名を連ねています。)




jochen-neerpasch-00-830x553-2.jpg

会場には世界の名だたる名車と共に、素晴らしいコンディションのBMWの数々も展示されました。

M1のPROCAR仕様と市販車の脇に佇むのは、ちょうど半世紀前の1972年に創設されたBMW Motorsport社の初代CEOでもあるヨッヘン・ニアパッシュです。




BMW-M1-32 (3).jpg  89fe1d6771b5bbef82abc1ad70336c03fe2d3028_xlarge-3.jpg

余談ですが...。

この両車のステアリングには、先週のブログでもご紹介した「BMW Motorsport社 創立当時のエンブレム」が付いているものの、PROCAR(ワンメイクレース仕様)がカラフルなのに対し、意外なことに市販車は白黒のモノトーンとなっています。

当時のカタログや雑誌等でもそうなっているので、色褪せたわけではなくそういう仕様だったようです。




bmw-3.0-csl-1972-00-830x553-2.jpg  E46-m3-csl-01-2-800.jpg

"Coupe Sport Lightweigh"(軽量スポーツクーペ)という名前の元祖であり、モータースポーツシーンを席巻した3.0CSLや、その名を受け継ぐ2代目であるM3 CSL(E46型)も、時代を超えた輝きを放っています。




M4CSLMOV (2)-2-800.jpg

そして会場では、先日本国発表されたM4 CSLの実車もお披露目されました!

M4クーペをベースに、約100kgもの軽量化と約40馬力もの高出力化が図られた世界限定1000台の高性能モデルです。

BMW Mの50周年を記念したBMW史上最速マシンであり、"CSL"の18年ぶりの復活です!


(会場の様子は、審査員でもあるLAURA KUKUK氏のInstagramでもご覧いただけます)




BMWM50M-800.jpg

BMW Mからは、その半世紀の活躍を凝縮した動画【50 Years of M Power!】が発表になりました。

"M"は、自動車の楽しさを発展させる道を、これからも邁進してくれると思います!




BMWM50SP-800.jpg

BMW Mの50周年を記念して、特別なモデルやイベントが企画されています。

今後の展開にもご期待ください!  
G.Sekido







世界中
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CDVDB (2)-2-800.jpg 

"Concorso d’Eleganza Villa d’Este"(コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラデステ)は、「世界で最も格式が高い」とも評される自動車コンクールイベントです。

1929年より続く世界最長の歴史を誇る"Concours d’Elegance"(コンクール・デレガンス)であり、コモ湖畔に佇むイタリアを代表するホテル Villa d'Este を舞台に毎年行われます。


新型コロナ感染症の影響で2020年は中止・2021年は約半年の延期となりましたが、今年は予定通り5月20~22日に開催されました。




le-concours-800.jpg
 
この歴史的イベントはBMW Group Classicが1999年より後援していることもあり、開催を告知するポスター風の画像にはBMWのヒストリックカーが描かれています。

2021年用には507が、2022年用にはM13.0CSLが描かれています。

(ちなみにイベントのパートナーには、他にはドイツの高級時計メーカー A.ランゲ&ゾーネ等も名を連ねています。)




jochen-neerpasch-00-830x553-2.jpg

会場には世界の名だたる名車と共に、素晴らしいコンディションのBMWの数々も展示されました。

M1のPROCAR仕様と市販車の脇に佇むのは、ちょうど半世紀前の1972年に創設されたBMW Motorsport社の初代CEOでもあるヨッヘン・ニアパッシュです。




BMW-M1-32 (3).jpg  89fe1d6771b5bbef82abc1ad70336c03fe2d3028_xlarge-3.jpg

余談ですが...。

この両車のステアリングには、先週のブログでもご紹介した「BMW Motorsport社 創立当時のエンブレム」が付いているものの、PROCAR(ワンメイクレース仕様)がカラフルなのに対し、意外なことに市販車は白黒のモノトーンとなっています。

当時のカタログや雑誌等でもそうなっているので、色褪せたわけではなくそういう仕様だったようです。




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"Coupe Sport Lightweigh"(軽量スポーツクーペ)という名前の元祖であり、モータースポーツシーンを席巻した3.0CSLや、その名を受け継ぐ2代目であるM3 CSL(E46型)も、時代を超えた輝きを放っています。




M4CSLMOV (2)-2-800.jpg

そして会場では、先日本国発表されたM4 CSLの実車もお披露目されました!

M4クーペをベースに、約100kgもの軽量化と約40馬力もの高出力化が図られた世界限定1000台の高性能モデルです。

BMW Mの50周年を記念したBMW史上最速マシンであり、"CSL"の18年ぶりの復活です!


(会場の様子は、審査員でもあるLAURA KUKUK氏のInstagramでもご覧いただけます)




BMWM50M-800.jpg

BMW Mからは、その半世紀の活躍を凝縮した動画【50 Years of M Power!】が発表になりました。

"M"は、自動車の楽しさを発展させる道を、これからも邁進してくれると思います!




BMWM50SP-800.jpg

BMW Mの50周年を記念して、特別なモデルやイベントが企画されています。

今後の展開にもご期待ください!  
G.Sekido







   2022年1月15日 12:15  |  海外

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IMG_3894 (2).jpeg

昨日は今シーズン3度目の積雪になり、早朝のBPS一宮では幻想的な光景が見られました。

その雪は午後にはほとんど溶けてくれました。(積雪は美しいものの、自動車販売・整備活動には支障が少々あります...。)


夜が過ぎれば必ず朝になり、冬が過ぎれば必ず春になります。


コロナ禍も、BMWは乗り越えつつあるようです。


BMWSALESGRAPH2021.jpg

BMWグループの世界販売台数は、2020年はコロナ禍の影響もあって減速していましたが、2021年は急増したようです!


BMWのプレスリリース(英文)によると、

【 攻撃的な電動化でプレミアムセグメントでナンバーワン:BMWグループは2021年に好調な売上を記録 】

・BMWグループは2,521,525台(前年比 8.4%増)を販売しました
BMWは過去最高の販売台数2,213,795台(前年比9.1%増)を記録し、グローバルプレミアムセグメントでナンバーワンです
・フルEVの販売台数は前年の2倍以上の103,855台になりました
・MINI Electric は、MINIファミリー(前年比3.3%増)の最大台数モデルです(世界中のMINIの10台に1台)
・ドイツで販売されているBMWグループの車両の4分の1が電動化されています
・Pieter Nota(顧客担当取締役):「2022年も収益性の高い成長を続け、完全電気自動車の販売を2倍以上に増やしたい」

BMW M GmbHは、合計163,542 M台(前年比13.4%増)の車両を顧客に納入し、高性能セグメントとパフォーマンスセグメントの両方で過去最高の売上を記録しました


Rolls-Royce Motor Cars(前年比48.7%増) 及び BMW Motorrad(2輪車・前年比14.8%増)も、過去最高の販売台数を記録しました

とのことです!

電動車両の伸びも著しいですが、エンジン搭載モデルも強力に前進したようです。
 



BMW-does-not-know-the-crisis-and-breaks-its-sales-705x375.jpg

BMWは危機を知らず、2021年に販売記録を更新しました。メルセデスは置き去りにされます

という記事もありました。

BMWの世界販売台数は、2015年以来6年ぶりにベンツを上回ったようです。

EVへの性急な全面転向を掲げるベンツは205万台(前年比9%減)・アウディは168万台(前年比1%減)と共に減少したのと比べると、BMWの強さが際立った1年でした。


世界の自動車販売全体では前年比2%増だったようですが、それと比べてもBMWの伸びは素晴らしいです。

(昨今の半導体不足の影響を、他社よりも受けにくい体制だったのかもしれません)




premium3.jpg

ちなみにBMWは、2005~2015年もBENZ・AUDIを押さえて世界No.1プレミアムブランドでした。

久々にその定位置に返り咲いたとも言えるかもしれません!




P90416091_highRes_bmw-group-annual-con-800.jpg

BMWのツィプセ社長が
 
「世界の多くの市場で自動車を販売しています。それゆえ1つの技術(EV)に依存するには早すぎます。
   電動化を進めていくのは間違いありませんが、それはすぐに1つの技術(エンジン)が終わることを意味しません。
   エンジンにも未来はあります。」

と語ったように、どんな車が求められているかを決めるのは、メーカーでもディーラーでもなく、お客様です。

その顧客第一主義の姿勢も、世界での販売台数の急増に繋がったと推測します!



 
bmw-various-models-01-2.jpg

BMWグループは、強力な電動化と共に、エンジン搭載車の魅力も追求し続けています。

その最新ラインナップをご覧に、ぜひご来店ください!  G.Sekido









世界中
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IMG_3894 (2).jpeg

昨日は今シーズン3度目の積雪になり、早朝のBPS一宮では幻想的な光景が見られました。

その雪は午後にはほとんど溶けてくれました。(積雪は美しいものの、自動車販売・整備活動には支障が少々あります...。)


夜が過ぎれば必ず朝になり、冬が過ぎれば必ず春になります。


コロナ禍も、BMWは乗り越えつつあるようです。


BMWSALESGRAPH2021.jpg

BMWグループの世界販売台数は、2020年はコロナ禍の影響もあって減速していましたが、2021年は急増したようです!


BMWのプレスリリース(英文)によると、

【 攻撃的な電動化でプレミアムセグメントでナンバーワン:BMWグループは2021年に好調な売上を記録 】

・BMWグループは2,521,525台(前年比 8.4%増)を販売しました
BMWは過去最高の販売台数2,213,795台(前年比9.1%増)を記録し、グローバルプレミアムセグメントでナンバーワンです
・フルEVの販売台数は前年の2倍以上の103,855台になりました
・MINI Electric は、MINIファミリー(前年比3.3%増)の最大台数モデルです(世界中のMINIの10台に1台)
・ドイツで販売されているBMWグループの車両の4分の1が電動化されています
・Pieter Nota(顧客担当取締役):「2022年も収益性の高い成長を続け、完全電気自動車の販売を2倍以上に増やしたい」

BMW M GmbHは、合計163,542 M台(前年比13.4%増)の車両を顧客に納入し、高性能セグメントとパフォーマンスセグメントの両方で過去最高の売上を記録しました


Rolls-Royce Motor Cars(前年比48.7%増) 及び BMW Motorrad(2輪車・前年比14.8%増)も、過去最高の販売台数を記録しました

とのことです!

電動車両の伸びも著しいですが、エンジン搭載モデルも強力に前進したようです。
 



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BMWは危機を知らず、2021年に販売記録を更新しました。メルセデスは置き去りにされます

という記事もありました。

BMWの世界販売台数は、2015年以来6年ぶりにベンツを上回ったようです。

EVへの性急な全面転向を掲げるベンツは205万台(前年比9%減)・アウディは168万台(前年比1%減)と共に減少したのと比べると、BMWの強さが際立った1年でした。


世界の自動車販売全体では前年比2%増だったようですが、それと比べてもBMWの伸びは素晴らしいです。

(昨今の半導体不足の影響を、他社よりも受けにくい体制だったのかもしれません)




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ちなみにBMWは、2005~2015年もBENZ・AUDIを押さえて世界No.1プレミアムブランドでした。

久々にその定位置に返り咲いたとも言えるかもしれません!




P90416091_highRes_bmw-group-annual-con-800.jpg

BMWのツィプセ社長が
 
「世界の多くの市場で自動車を販売しています。それゆえ1つの技術(EV)に依存するには早すぎます。
   電動化を進めていくのは間違いありませんが、それはすぐに1つの技術(エンジン)が終わることを意味しません。
   エンジンにも未来はあります。」

と語ったように、どんな車が求められているかを決めるのは、メーカーでもディーラーでもなく、お客様です。

その顧客第一主義の姿勢も、世界での販売台数の急増に繋がったと推測します!



 
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BMWグループは、強力な電動化と共に、エンジン搭載車の魅力も追求し続けています。

その最新ラインナップをご覧に、ぜひご来店ください!  G.Sekido









   2021年2月6日 22:24  |  海外

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1980-bmw-m1-ahg-owned-by-paul-walker-photo-by-bring-a-trailer_100777406_h (2)-800.jpg

特別な造りと、印象的なエピソードを持った、極めて貴重なM1がオークションに出品されました。

ポール・ウォーカー氏が所有していた、M1 AHG Studie package という車両です!



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ポール・ウォーカーはカリフォルニア州出身の俳優で、世界中で大ヒットした『ワイルド・スピード』シリーズのブライアン役で知られます。

映画の役柄のみに留まらず、子供の頃から父親と車を改造するなど、筋金入りの車好きとして知られていました。
 
 
(2013年11月、ポールは友人のカーレーサーだったロジャー・ロダス氏の運転するポルシェ・カレラGTに同乗していたところ事故に遭い、40歳の若さで帰らぬ人となってしまいました..。)



 
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彼は100台を超えるレアカーのコレクションを保有していたことでも知られますが、その大部分はM/Tで後輪駆動のスポーツカーでした。

大排気量のスーパーカーよりも自然吸気の6気筒や8気筒の車が多く、ストリートで楽しめることを重視していたと推測します。

(中でもE36型のM3 Lightweightは、5台も所有する程のお気に入りでした)

AE Performanceというチューンナップブランドの経営を手掛けていたことからも、それが伺えます。


乗らずに保存することよりも実際に走らせることを重視していたであろう彼のコレクションは、遺族によって徐々にオークションに出品されました。



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そして先日、彼のコレクションから超貴重なM1がオークションに出品されました!

AHGと呼ばれるドイツのBMWディーラーがエンジンカスタム(277⇒350ps)を施し、Procarスタイルのボディキット(フロント&サイドスポイラーやリアウイング)で構成されるStudieパッケージで仕上げた車両全10台のうちの1台です。

しかも走行距離わずか4000マイルという極上車です。




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Procarとは、M1の競技仕様を用いて争ったワンメイクレースの名前です。

M1自体が生産台数が500台に満たない希少車ですが、それのProcarスタイルとなるとさらに価値があります!




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ちなみにM1は、私にとって最も好きな車の1台です。

BMW MUSEUMで実車を見たときは感動しました。
   Procarのミニカーや、ライトやウインカーが稼働・点灯するグループ4レース仕様の年代物のラジコンも持っています..。)



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そしてその特別かつ印象的なM1は、50万ドルという高値で落札されました。

ぜひポールの遺志を受け継ぎ、駆け抜けてほしいと思います!



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オークション運営会社のサイトには、動画や180枚を超える写真が(今のところ)掲載されています。

希少なM1の細部を見られる資料としても、貴重なページです!

ぜひこの機会にご覧ください!    G.Sekido







世界中
うんうんする
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特別な造りと、印象的なエピソードを持った、極めて貴重なM1がオークションに出品されました。

ポール・ウォーカー氏が所有していた、M1 AHG Studie package という車両です!



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ポール・ウォーカーはカリフォルニア州出身の俳優で、世界中で大ヒットした『ワイルド・スピード』シリーズのブライアン役で知られます。

映画の役柄のみに留まらず、子供の頃から父親と車を改造するなど、筋金入りの車好きとして知られていました。
 
 
(2013年11月、ポールは友人のカーレーサーだったロジャー・ロダス氏の運転するポルシェ・カレラGTに同乗していたところ事故に遭い、40歳の若さで帰らぬ人となってしまいました..。)



 
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彼は100台を超えるレアカーのコレクションを保有していたことでも知られますが、その大部分はM/Tで後輪駆動のスポーツカーでした。

大排気量のスーパーカーよりも自然吸気の6気筒や8気筒の車が多く、ストリートで楽しめることを重視していたと推測します。

(中でもE36型のM3 Lightweightは、5台も所有する程のお気に入りでした)

AE Performanceというチューンナップブランドの経営を手掛けていたことからも、それが伺えます。


乗らずに保存することよりも実際に走らせることを重視していたであろう彼のコレクションは、遺族によって徐々にオークションに出品されました。



19e8bb112c1fc3bc6ef03ab2249bd9c6 (2)-800.jpg

そして先日、彼のコレクションから超貴重なM1がオークションに出品されました!

AHGと呼ばれるドイツのBMWディーラーがエンジンカスタム(277⇒350ps)を施し、Procarスタイルのボディキット(フロント&サイドスポイラーやリアウイング)で構成されるStudieパッケージで仕上げた車両全10台のうちの1台です。

しかも走行距離わずか4000マイルという極上車です。




bmw-m1-gallery-09.jpg.asset.1552587928075 (2)-800.jpg

Procarとは、M1の競技仕様を用いて争ったワンメイクレースの名前です。

M1自体が生産台数が500台に満たない希少車ですが、それのProcarスタイルとなるとさらに価値があります!




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ちなみにM1は、私にとって最も好きな車の1台です。

BMW MUSEUMで実車を見たときは感動しました。
   Procarのミニカーや、ライトやウインカーが稼働・点灯するグループ4レース仕様の年代物のラジコンも持っています..。)



Cap20210206_3-800.jpg

そしてその特別かつ印象的なM1は、50万ドルという高値で落札されました。

ぜひポールの遺志を受け継ぎ、駆け抜けてほしいと思います!



m1auction800.jpg

オークション運営会社のサイトには、動画や180枚を超える写真が(今のところ)掲載されています。

希少なM1の細部を見られる資料としても、貴重なページです!

ぜひこの機会にご覧ください!    G.Sekido






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