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   2015年12月5日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
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SUPER GT第8戦(今年の最終戦)が、11/14(土)・15(日)に栃木県のツインリンクもてぎで開催されました。

BMWが提供するGT3車両は来年からM6 GT3に変更されるので、Z4 GT3の日本でのラストレースでもあります。

ですがここMOTEGIはSTOP&GOが多く、「稀代のコーナリングマシーン」Z4にとってあまり得意なサーキットではありません。




12227168-2-thumb-471x353-103772.jpg
迎えた予選は、悪天候に苦戦します。

ウエットタイヤに関しては、Z4が履くヨコハマはブリヂストンとは埋められない性能差があります。

ミューラー選手は渾身の走りを見せるものの、僅差でQ2進出を逃し14番手となります。

「このコンディションでのマシンの実力を出しきった位置」ともいえるかもしれません...。




photo-15r8-060-thumb-471x313-103774.jpg
決勝日の朝も雨に降られますが、レース後半は路面が乾くことに賭け、「ドライセッティング+ウエットタイヤ」で本戦に臨みます。

ミューラー選手は「濡れた路面を自在に泳ぐように」走り、予選14番手から10位にまでポジションを上げます!

予想より早く路面が乾き柔らかいウエットタイヤが悲鳴を上げだしたので、11番手で早めのピットインに出ます。




CapD20151205_1-thumb-471x258-103776.jpeg
シーズン最後のドライバーチェンジ、給油、そしてスリックタイヤへの交換を行います。

荒選手は、路面が乾くと共にペースを上げ、入賞圏内までポジションアップします!




WT1_3682-thumb-471x313-103778.jpg
路面が乾いてからはトップグループに匹敵する程の速さをみせ、チェッカーフラッグ直前にさらに1台を抜きます!

Z4はラストランでの輝きを放ちつつ、9位でフィニッシュします。

それにより、Team Studieチーム・ランキングは6位となりました。

(GT300、GT500共にチャンピオンはGT-Rが獲得し、今年は「GT-Rの年」でした...。)




CapD20141206_5-2-thumb-471x414-63940-thumb-330x290-103807.jpeg
Z4は昨シーズンは1位・3位・7位を占めるという、ずば抜けた強さを見せてくれました。

その反動もあって、「今シーズンはBoP等の足かせを意図的に強められた」とも言えるかもしれませんが...

それはモータースポーツが興業でもある以上、内包する要素だと思います。




11063470_722676321209767_459724769391024273_n-thumb-230x172-103791.jpg35MOTEGI-2-thumb-230x153-103797.jpg

36MOTEGI-2-thumb-230x172-103805.jpgIMG_3493-8-thumb-230x172-104064.jpg
最後の戦いを終えたZ4に指先で書かれた「ARIGATO」の文字が、チーム全員の気持ちを表しています。

私からも、鈴木監督・ミューラー選手・荒選手・チームの方々、そしてNo.7 Studie BMW Z4に「ありがとう」と伝えたいです!










 WP_Desktop_1600x1200_M6GT3_03-2-thumb-471x353-103810.jpg
来シーズンからBMWが提供するM6 GT3は、強力なV8ターボエンジンを載せています!

Z4 GT3の自然吸気エンジンと比べ、ターボエンジンはセッティングの幅が広く、SUPER GTでの予選はより優位に戦えそうです。

ライバル勢も、BENZはSLSに替えAMG GTを、ランボルギーニはガヤルドに替えウラカンを投入するなど、一気に世代交代が図られます。

今まで以上の激戦が繰り広げられると思いますが、BMWの大活躍を期待します! G.Sekido





世界中
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motegi13-2-thumb-471x313-103742.jpg
SUPER GT第8戦(今年の最終戦)が、11/14(土)・15(日)に栃木県のツインリンクもてぎで開催されました。

BMWが提供するGT3車両は来年からM6 GT3に変更されるので、Z4 GT3の日本でのラストレースでもあります。

ですがここMOTEGIはSTOP&GOが多く、「稀代のコーナリングマシーン」Z4にとってあまり得意なサーキットではありません。




12227168-2-thumb-471x353-103772.jpg
迎えた予選は、悪天候に苦戦します。

ウエットタイヤに関しては、Z4が履くヨコハマはブリヂストンとは埋められない性能差があります。

ミューラー選手は渾身の走りを見せるものの、僅差でQ2進出を逃し14番手となります。

「このコンディションでのマシンの実力を出しきった位置」ともいえるかもしれません...。




photo-15r8-060-thumb-471x313-103774.jpg
決勝日の朝も雨に降られますが、レース後半は路面が乾くことに賭け、「ドライセッティング+ウエットタイヤ」で本戦に臨みます。

ミューラー選手は「濡れた路面を自在に泳ぐように」走り、予選14番手から10位にまでポジションを上げます!

予想より早く路面が乾き柔らかいウエットタイヤが悲鳴を上げだしたので、11番手で早めのピットインに出ます。




CapD20151205_1-thumb-471x258-103776.jpeg
シーズン最後のドライバーチェンジ、給油、そしてスリックタイヤへの交換を行います。

荒選手は、路面が乾くと共にペースを上げ、入賞圏内までポジションアップします!




WT1_3682-thumb-471x313-103778.jpg
路面が乾いてからはトップグループに匹敵する程の速さをみせ、チェッカーフラッグ直前にさらに1台を抜きます!

Z4はラストランでの輝きを放ちつつ、9位でフィニッシュします。

それにより、Team Studieチーム・ランキングは6位となりました。

(GT300、GT500共にチャンピオンはGT-Rが獲得し、今年は「GT-Rの年」でした...。)




CapD20141206_5-2-thumb-471x414-63940-thumb-330x290-103807.jpeg
Z4は昨シーズンは1位・3位・7位を占めるという、ずば抜けた強さを見せてくれました。

その反動もあって、「今シーズンはBoP等の足かせを意図的に強められた」とも言えるかもしれませんが...

それはモータースポーツが興業でもある以上、内包する要素だと思います。




11063470_722676321209767_459724769391024273_n-thumb-230x172-103791.jpg35MOTEGI-2-thumb-230x153-103797.jpg

36MOTEGI-2-thumb-230x172-103805.jpgIMG_3493-8-thumb-230x172-104064.jpg
最後の戦いを終えたZ4に指先で書かれた「ARIGATO」の文字が、チーム全員の気持ちを表しています。

私からも、鈴木監督・ミューラー選手・荒選手・チームの方々、そしてNo.7 Studie BMW Z4に「ありがとう」と伝えたいです!










 WP_Desktop_1600x1200_M6GT3_03-2-thumb-471x353-103810.jpg
来シーズンからBMWが提供するM6 GT3は、強力なV8ターボエンジンを載せています!

Z4 GT3の自然吸気エンジンと比べ、ターボエンジンはセッティングの幅が広く、SUPER GTでの予選はより優位に戦えそうです。

ライバル勢も、BENZはSLSに替えAMG GTを、ランボルギーニはガヤルドに替えウラカンを投入するなど、一気に世代交代が図られます。

今まで以上の激戦が繰り広げられると思いますが、BMWの大活躍を期待します! G.Sekido





   2015年11月14日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
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sgt-15r7-autopolis-050-thumb-471x313-101243.jpg
SUPER GT第7戦が、10/31(土)・11/1(日)に大分県のオートポリスで開催されました。

全8戦で争われるSUPER GTは残すところ2戦で、レギュレーションにより第7戦はウエイトハンデが半減されます。

アップダウンの激しいテクニカルコースであるオートポリスは、Z4が本来得意とするサーキットでもあります。




WT2_6255-thumb-471x313-101265.jpg

ですがStudie Z4は、予選前の練習走行では、低い気温や赤旗中断により時間が削られたことなどに悩まされ、セットアップを煮詰めることができません。

その一方、このところ躍進著しいマザーシャシー勢や予選に強いJAF-GT勢は、Z4より2秒も速いタイムを刻みます。




WT1_2448-thumb-471x313-101255.jpg
そうして迎えた予選は、なんとQ2に進出した13台すべてがレコードタイムを更新するというハイレベルな戦いになります。

Q2に挑んだミューラー選手はこのサーキットに習熟していないこともあり、予選12位と伸び悩みます。




WT1_3954-2-thumb-471x313-101269.jpg
一方本戦は、Z4が本領を発揮する展開になります。

オープニングラップでは、なんと内側のグラベルにはみだしつつ前車を抜き、10位に順位を上げます!

普段は温厚な荒選手が、内に秘めた牙を剥いた瞬間です!




WT1_3972-thumb-471x313-101315.jpg

その後は、天候等の要因により膠着状態になります。

そこで8位にまでポジションを上げたところで早目のピットインを選択します。




WT2_7781-thumb-471x313-101319.jpg

ピット作業での不手際もあり、ピットアウト直後は16位まで順位を下げてしまいましたが、ミューラー選手は怒涛の走りを見せます!

他のマシンがピットインしはじめたこともあり、徐々に順位を上げていきます。

41周目に9番手、42周目に8番手、44周目に7番手、50周目に6番手、52周目に5番手、53周目に4番手。

ついに、表彰台が眼前に迫ります。




CapD20151113-thumb-471x265-101275.jpeg

Studie Z4の前を走るのは、JAF勢の中でコーナリング・マシンと言われるARTA CR-Z。

最強のコーナリング・マシンの称号を賭けた、コーナリング対決が始まります。

ミューラー選手が背後から強烈なプレッシャーをかけ続け、ついにぬき去り、3番手への扉をこじ開けました!


雨が徐々に強まる中、 ペースをまったく落とすことなく、Studie Z4はそのままチェッカーフラッグ。

 

今シーズン7戦中3度目の表彰台となりました!




WT1_4816-thumb-620x412-36217-thumb-471x312-101323.jpg
予選12位から怒涛の追い上げで得た今回の3位表彰台での両ドライバーの表情は、誇らしげです。

(予選3位からあと一歩で優勝を逃した鈴鹿の2位表彰台での悔しそうな表情とは対照的です)


この健闘により、Team Studieチーム・ランキングは4位に上昇しました。

今日・明日と開催されるROUND8 MOTEGIでの結果によっては、昨年の成績(チーム&ドライバー・ランキング3位)を上回ることもあり得ます。


そして今年のSUPER GT最終戦は(来年からM6 GT3へとバトンを渡す予定の)Z4 GT3にとっての日本での見納めでもあります。



 

 CapD20151114-thumb-471x320-101331.jpeg

世界中で活躍し、昨年は日本で王座獲得した、

「稀代のコーナリングマシーン」であるZ4 GT3が、

有終の美を見せてくれることを期待します! G.Sekido






世界中
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sgt-15r7-autopolis-050-thumb-471x313-101243.jpg
SUPER GT第7戦が、10/31(土)・11/1(日)に大分県のオートポリスで開催されました。

全8戦で争われるSUPER GTは残すところ2戦で、レギュレーションにより第7戦はウエイトハンデが半減されます。

アップダウンの激しいテクニカルコースであるオートポリスは、Z4が本来得意とするサーキットでもあります。




WT2_6255-thumb-471x313-101265.jpg

ですがStudie Z4は、予選前の練習走行では、低い気温や赤旗中断により時間が削られたことなどに悩まされ、セットアップを煮詰めることができません。

その一方、このところ躍進著しいマザーシャシー勢や予選に強いJAF-GT勢は、Z4より2秒も速いタイムを刻みます。




WT1_2448-thumb-471x313-101255.jpg
そうして迎えた予選は、なんとQ2に進出した13台すべてがレコードタイムを更新するというハイレベルな戦いになります。

Q2に挑んだミューラー選手はこのサーキットに習熟していないこともあり、予選12位と伸び悩みます。




WT1_3954-2-thumb-471x313-101269.jpg
一方本戦は、Z4が本領を発揮する展開になります。

オープニングラップでは、なんと内側のグラベルにはみだしつつ前車を抜き、10位に順位を上げます!

普段は温厚な荒選手が、内に秘めた牙を剥いた瞬間です!




WT1_3972-thumb-471x313-101315.jpg

その後は、天候等の要因により膠着状態になります。

そこで8位にまでポジションを上げたところで早目のピットインを選択します。




WT2_7781-thumb-471x313-101319.jpg

ピット作業での不手際もあり、ピットアウト直後は16位まで順位を下げてしまいましたが、ミューラー選手は怒涛の走りを見せます!

他のマシンがピットインしはじめたこともあり、徐々に順位を上げていきます。

41周目に9番手、42周目に8番手、44周目に7番手、50周目に6番手、52周目に5番手、53周目に4番手。

ついに、表彰台が眼前に迫ります。




CapD20151113-thumb-471x265-101275.jpeg

Studie Z4の前を走るのは、JAF勢の中でコーナリング・マシンと言われるARTA CR-Z。

最強のコーナリング・マシンの称号を賭けた、コーナリング対決が始まります。

ミューラー選手が背後から強烈なプレッシャーをかけ続け、ついにぬき去り、3番手への扉をこじ開けました!


雨が徐々に強まる中、 ペースをまったく落とすことなく、Studie Z4はそのままチェッカーフラッグ。

 

今シーズン7戦中3度目の表彰台となりました!




WT1_4816-thumb-620x412-36217-thumb-471x312-101323.jpg
予選12位から怒涛の追い上げで得た今回の3位表彰台での両ドライバーの表情は、誇らしげです。

(予選3位からあと一歩で優勝を逃した鈴鹿の2位表彰台での悔しそうな表情とは対照的です)


この健闘により、Team Studieチーム・ランキングは4位に上昇しました。

今日・明日と開催されるROUND8 MOTEGIでの結果によっては、昨年の成績(チーム&ドライバー・ランキング3位)を上回ることもあり得ます。


そして今年のSUPER GT最終戦は(来年からM6 GT3へとバトンを渡す予定の)Z4 GT3にとっての日本での見納めでもあります。



 

 CapD20151114-thumb-471x320-101331.jpeg

世界中で活躍し、昨年は日本で王座獲得した、

「稀代のコーナリングマシーン」であるZ4 GT3が、

有終の美を見せてくれることを期待します! G.Sekido






   2015年10月17日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
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photo-15r6-sugo-056-thumb-471x313-96587.jpg

SUPER GT第7戦が、9/19(土)・20(日)に宮城県のスポーツランドSUGOで開催されました。

Team Studieは、前戦で「1位と僅差での2位入賞」を得た勢いを保ち、大量得点を狙いたいところです。

ですが、テクニカルサーキットであるここSUGOではZ4 GT3のBoPが変更され、+20kgの重量増とされました。

鈴鹿で獲得したポイントによる+36kgを合わせると、前戦と比べて+56kgも増加することになります。


BoPの変更は強者の証とも言えますが、容易でない戦いを予想させます。




WT2_9703-thumb-471x313-96589.jpg

予選では、ウエイトハンデが少ないマザーシャシー勢や予選に強いJAF勢が上位タイムを刻みます。

同じZ4 GT3を駆るLMcorsaがQ1敗退を喫する状況の中、Team StudieはQ2進出を果たします。

トップから7番手までがコースレコードを記録するという稀に見る激戦でしたが、上位進出も狙える9位のポジションを得ます。




WT1_5319-thumb-471x313-96596.jpg

迎えた本選は、スタート後は各チームとも膠着状態が続きます。

ヤマハのテストコースに端を発するSUGOはコースが狭いこともあり、追い抜きは容易ではありません。

ヨルグ選手が駆るStudie Z4はスタート時の9位のまま周回を重ねます。


そしてレースが半分を迎えようかという頃、GT500クラスのマシンのクラッシュによりセーフティーカーが導入されます。

SUPER GTではセーフティーカー導入中は全車が追い越し禁止になり、さらにピットレーンがクローズになります。

(偶発的な要素を除外する目的のレギュレーションだと思われます。)

そのため全車が数珠繋ぎになって走行します。


大破したマシンが撤去され、リスタート&ピットレーンがオープンになると、残り周回数を睨んでほとんどのチームがタイヤ交換とドライバーチェンジのためにピットインします。


そこで大アクシデントが発生しました。




CapD20151017_3-thumb-471x309-96602.jpg
一斉にピットアウトしようとする車が我先にと車体を割り込ませるうちに、ピットロードを塞いでお互いに身動きが取れなくなってしまったのです!

コースに加え、ピットレーンも狭いSUGOならではの現象です。

なんとかその渋滞が解消されるまでに、いち早くピットアウトを済ませた車と足止めを食らった車とでは、1周以上の差が付いてしまいます。

Studie Z4もその不運な車の1台で、周回遅れの20位になってしまいます..。

交代した荒選手はその後16番手まで挽回するものの、「ヨルグ選手がピットインした際、ピットレーンのホワイトラインを カットした」ことからドライブ・スルーペナルティを受け、また順位を下げてしまいます。

結局19位で完走、ノーポイントという残念な結果でレースを終えました...。




余談ですが、「SUGOには魔物が棲んでいる」と言われることがあります。


mamono-thumb-471x353-96610.jpg

コースの狭さや悪天候の影響からか、クラッシュやアクシデントや番狂わせが過去にも多く起きているためです。

今回の魔物はピットレーンに棲んでいたようですね..。




さらに余談ですが、先日海外のサーキットで

その魔物も驚くほどの珍しいアクシデントがあったようです。

PORSHEPORSHE-2-thumb-471x353-96614.jpg

ポルシェのワンメイクレース中に、コーナーで1台がスピンして、

その上に1台が乗りあげて・・・




954503-thumb-471x264-96612.jpg
なんと、2台の車が上下にぴったり重なってしまったのです!!

リアウイングの上にも乗ったのが安定して止まった秘訣でしょうね(汗)

ドライバーに怪我がなかったようなのは不幸中の幸いでしょうか...。




話題はBMWに戻りまして・・・

 WT1_2627-thumb-471x313-96606.jpg
全8戦で争われる今年のSUPER GTは、残り2戦です。

レギュレーションにより、次戦はウエイトハンデが半減され、最終戦は無くなります。

それによりZ4 GT3の高いポテンシャルが発揮されそうです。

魔物や不運に負けずに、Z4 GT3にとって最後のシーズンの有終の美を飾ってくれることを期待します! G.Sekido





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photo-15r6-sugo-056-thumb-471x313-96587.jpg

SUPER GT第7戦が、9/19(土)・20(日)に宮城県のスポーツランドSUGOで開催されました。

Team Studieは、前戦で「1位と僅差での2位入賞」を得た勢いを保ち、大量得点を狙いたいところです。

ですが、テクニカルサーキットであるここSUGOではZ4 GT3のBoPが変更され、+20kgの重量増とされました。

鈴鹿で獲得したポイントによる+36kgを合わせると、前戦と比べて+56kgも増加することになります。


BoPの変更は強者の証とも言えますが、容易でない戦いを予想させます。




WT2_9703-thumb-471x313-96589.jpg

予選では、ウエイトハンデが少ないマザーシャシー勢や予選に強いJAF勢が上位タイムを刻みます。

同じZ4 GT3を駆るLMcorsaがQ1敗退を喫する状況の中、Team StudieはQ2進出を果たします。

トップから7番手までがコースレコードを記録するという稀に見る激戦でしたが、上位進出も狙える9位のポジションを得ます。




WT1_5319-thumb-471x313-96596.jpg

迎えた本選は、スタート後は各チームとも膠着状態が続きます。

ヤマハのテストコースに端を発するSUGOはコースが狭いこともあり、追い抜きは容易ではありません。

ヨルグ選手が駆るStudie Z4はスタート時の9位のまま周回を重ねます。


そしてレースが半分を迎えようかという頃、GT500クラスのマシンのクラッシュによりセーフティーカーが導入されます。

SUPER GTではセーフティーカー導入中は全車が追い越し禁止になり、さらにピットレーンがクローズになります。

(偶発的な要素を除外する目的のレギュレーションだと思われます。)

そのため全車が数珠繋ぎになって走行します。


大破したマシンが撤去され、リスタート&ピットレーンがオープンになると、残り周回数を睨んでほとんどのチームがタイヤ交換とドライバーチェンジのためにピットインします。


そこで大アクシデントが発生しました。




CapD20151017_3-thumb-471x309-96602.jpg
一斉にピットアウトしようとする車が我先にと車体を割り込ませるうちに、ピットロードを塞いでお互いに身動きが取れなくなってしまったのです!

コースに加え、ピットレーンも狭いSUGOならではの現象です。

なんとかその渋滞が解消されるまでに、いち早くピットアウトを済ませた車と足止めを食らった車とでは、1周以上の差が付いてしまいます。

Studie Z4もその不運な車の1台で、周回遅れの20位になってしまいます..。

交代した荒選手はその後16番手まで挽回するものの、「ヨルグ選手がピットインした際、ピットレーンのホワイトラインを カットした」ことからドライブ・スルーペナルティを受け、また順位を下げてしまいます。

結局19位で完走、ノーポイントという残念な結果でレースを終えました...。




余談ですが、「SUGOには魔物が棲んでいる」と言われることがあります。


mamono-thumb-471x353-96610.jpg

コースの狭さや悪天候の影響からか、クラッシュやアクシデントや番狂わせが過去にも多く起きているためです。

今回の魔物はピットレーンに棲んでいたようですね..。




さらに余談ですが、先日海外のサーキットで

その魔物も驚くほどの珍しいアクシデントがあったようです。

PORSHEPORSHE-2-thumb-471x353-96614.jpg

ポルシェのワンメイクレース中に、コーナーで1台がスピンして、

その上に1台が乗りあげて・・・




954503-thumb-471x264-96612.jpg
なんと、2台の車が上下にぴったり重なってしまったのです!!

リアウイングの上にも乗ったのが安定して止まった秘訣でしょうね(汗)

ドライバーに怪我がなかったようなのは不幸中の幸いでしょうか...。




話題はBMWに戻りまして・・・

 WT1_2627-thumb-471x313-96606.jpg
全8戦で争われる今年のSUPER GTは、残り2戦です。

レギュレーションにより、次戦はウエイトハンデが半減され、最終戦は無くなります。

それによりZ4 GT3の高いポテンシャルが発揮されそうです。

魔物や不運に負けずに、Z4 GT3にとって最後のシーズンの有終の美を飾ってくれることを期待します! G.Sekido





   2015年9月19日 00:00  |  モータースポーツ

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SUPER GTの第5戦 インターナショナル鈴鹿1000kmが、8/29(土)・30(日)に開催されました。

鈴鹿1000kmは1966年より毎年開催されており、鈴鹿8時間耐久ロードレースとともに夏の鈴鹿を代表する、歴史ある耐久レースです。

レース距離の長さを考慮し、全8戦で行われる今年のSUPER GTの中でも特別扱いをされています。
(通常の入賞ポイントにボーナスポイントが加えられ、第3ドライバーも認められます)




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長い直線に加え高速・中速・低速コーナーが織りなす鈴鹿は、Z4 GT3にとって元々得意なサーキットです。

しかもTeam Studieは事前に鈴鹿で行われた合同テストでは、全チーム中でトップタイムをマークしています。

さらにライバルチームと比べウエイトハンデが少ない状態なので、昨年の3位表彰台以上の好成績が期待できます。




CapD20150918_3-thumb-471x264-93019.jpeg

予選は荒  聖治選手が1分58秒台のタイムを叩き出し、念願のポール獲得!

かと思われましたが、その直後に2台にタイムを更新され予選3番手となりました。

(1000kmという長丁場で争う事を考えれば上々の予選結果です。)

上位5台が昨年のレコードタイムを上回るというハイレベルな戦いでした。


長丁場とはいうものの、ヨルグ・ミューラー選手はニュルブルクリンク24時間レースにて、荒選手はル・マン24時間レースにて総合優勝の経験がありますので、両ドライバーにとって走行距離1000km・走行時間6時間は決して長くはないのかもしれません。

その自信もあってか、今年は第3ドライバーを請わず、両ドライバーで闘います。




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そしていよいよ迎えた決勝は、ウエット路面でのスタートとなりました。

途中で雨も降り出しペースが上がらないこともあり、我慢の展開となります。

ミューラー選手~荒選手~ミューラー選手とドライバー&タイヤ交換を重ねながら、レースは進行します。

ピットアウト直後にセーフティーカーが入るなど不運な展開もあって6位になりながらも、ポジションを上げるべく奮闘しますが・・・。




CapD20150919-3-thumb-471x264-93080.jpg

なんとピットアウト時にホワイトラインをカットしたとして、痛恨のドライブスルーペナルティを課されます...!

これにより1分弱のロスとなり、順位を6位から周回遅れの13位へと大きく下げてしまいます。
 

それでも路面が乾くとZ4は本領を発揮し、ミューラー選手の渾身の走りによって驚異的な追い上げを見せます。

35周の間に9ポジションアップし、4位にまで浮上します!




CapD20150919_1-thumb-471x264-93082.jpeg

そして交代した荒選手はさらに3位・2位と順位を上げ、トップを走っていたGAINER GT-Rをテールトゥノーズで追い立てます!

120周目のホームストレートで並んだかと思うと、1コーナーへの進入で巧みにインを取ってGT-Rをパッシングし、ついにトップに立ちます!!


その後最後のタイヤ交換をし、ミューラー選手がハンドルを握ると、ピットアウト後の7位から2番手までポジションアップし、トップのGAINER GT-Rを再び追い上げ、0.15秒差まで迫ります!




CapD20150919_2-thumb-471x264-93084.jpeg

ですが、再び雨粒が路面を濡らし始め気温・路温ともにクールダウンすると、両車のラップタイムはほぼ同一となってしまいます。

両車はそのままチェッカーフラッグを受け、トップとわずか1秒差の2位となりました。

(GT-Rのウェイトハンデ88kgを積んでの優勝は、「ありえない!」と評される程の結果でした)




sgt-rd5-099-thumb-471x313-93088.jpg
勝負に「たられば」は禁物ですが・・・。

2位ではあるものの、様々な要素がTeam Studieの初優勝を期待させただけに、とても惜しく悔しく感じられる結果でした。

(2位表彰台の両ドライバーの表情も、それを物語っているように見えます。)




その一方で、そんなチームの健闘をベストだと称える一幕もありました。

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レースウィークに素晴らしいパフォーマンスをみせたメカニックに贈られる
ZF Award」の2015年第5戦鈴鹿ラウンドは、Team Studieが受賞いたしました♪



素晴らしい車、素晴らしいドライバー、素晴らしいメカニックであることは明らかなので

あとは不運さえ無ければ・・・。


Team Studieの悲願の初優勝を期待します!   G.Sekido






世界中
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SUPER GTの第5戦 インターナショナル鈴鹿1000kmが、8/29(土)・30(日)に開催されました。

鈴鹿1000kmは1966年より毎年開催されており、鈴鹿8時間耐久ロードレースとともに夏の鈴鹿を代表する、歴史ある耐久レースです。

レース距離の長さを考慮し、全8戦で行われる今年のSUPER GTの中でも特別扱いをされています。
(通常の入賞ポイントにボーナスポイントが加えられ、第3ドライバーも認められます)




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長い直線に加え高速・中速・低速コーナーが織りなす鈴鹿は、Z4 GT3にとって元々得意なサーキットです。

しかもTeam Studieは事前に鈴鹿で行われた合同テストでは、全チーム中でトップタイムをマークしています。

さらにライバルチームと比べウエイトハンデが少ない状態なので、昨年の3位表彰台以上の好成績が期待できます。




CapD20150918_3-thumb-471x264-93019.jpeg

予選は荒  聖治選手が1分58秒台のタイムを叩き出し、念願のポール獲得!

かと思われましたが、その直後に2台にタイムを更新され予選3番手となりました。

(1000kmという長丁場で争う事を考えれば上々の予選結果です。)

上位5台が昨年のレコードタイムを上回るというハイレベルな戦いでした。


長丁場とはいうものの、ヨルグ・ミューラー選手はニュルブルクリンク24時間レースにて、荒選手はル・マン24時間レースにて総合優勝の経験がありますので、両ドライバーにとって走行距離1000km・走行時間6時間は決して長くはないのかもしれません。

その自信もあってか、今年は第3ドライバーを請わず、両ドライバーで闘います。




sgt-rd5-055-thumb-471x313-93005.jpg
そしていよいよ迎えた決勝は、ウエット路面でのスタートとなりました。

途中で雨も降り出しペースが上がらないこともあり、我慢の展開となります。

ミューラー選手~荒選手~ミューラー選手とドライバー&タイヤ交換を重ねながら、レースは進行します。

ピットアウト直後にセーフティーカーが入るなど不運な展開もあって6位になりながらも、ポジションを上げるべく奮闘しますが・・・。




CapD20150919-3-thumb-471x264-93080.jpg

なんとピットアウト時にホワイトラインをカットしたとして、痛恨のドライブスルーペナルティを課されます...!

これにより1分弱のロスとなり、順位を6位から周回遅れの13位へと大きく下げてしまいます。
 

それでも路面が乾くとZ4は本領を発揮し、ミューラー選手の渾身の走りによって驚異的な追い上げを見せます。

35周の間に9ポジションアップし、4位にまで浮上します!




CapD20150919_1-thumb-471x264-93082.jpeg

そして交代した荒選手はさらに3位・2位と順位を上げ、トップを走っていたGAINER GT-Rをテールトゥノーズで追い立てます!

120周目のホームストレートで並んだかと思うと、1コーナーへの進入で巧みにインを取ってGT-Rをパッシングし、ついにトップに立ちます!!


その後最後のタイヤ交換をし、ミューラー選手がハンドルを握ると、ピットアウト後の7位から2番手までポジションアップし、トップのGAINER GT-Rを再び追い上げ、0.15秒差まで迫ります!




CapD20150919_2-thumb-471x264-93084.jpeg

ですが、再び雨粒が路面を濡らし始め気温・路温ともにクールダウンすると、両車のラップタイムはほぼ同一となってしまいます。

両車はそのままチェッカーフラッグを受け、トップとわずか1秒差の2位となりました。

(GT-Rのウェイトハンデ88kgを積んでの優勝は、「ありえない!」と評される程の結果でした)




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勝負に「たられば」は禁物ですが・・・。

2位ではあるものの、様々な要素がTeam Studieの初優勝を期待させただけに、とても惜しく悔しく感じられる結果でした。

(2位表彰台の両ドライバーの表情も、それを物語っているように見えます。)




その一方で、そんなチームの健闘をベストだと称える一幕もありました。

 zf_award_rd5top-thumb-471x294-93108.jpg

レースウィークに素晴らしいパフォーマンスをみせたメカニックに贈られる
ZF Award」の2015年第5戦鈴鹿ラウンドは、Team Studieが受賞いたしました♪



素晴らしい車、素晴らしいドライバー、素晴らしいメカニックであることは明らかなので

あとは不運さえ無ければ・・・。


Team Studieの悲願の初優勝を期待します!   G.Sekido






   2015年8月21日 00:00  |  モータースポーツ

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SUPER GT第4戦が、8月8日(土)・9日(日)に富士スピードウェイにて開催されました。

BMW Sports Trophy Team Studie は前戦で今年初の表彰台に立ち、勢いに乗っています。

長いホームストレートを持つこのコースは、「稀代のコーナリングマシーン」であるZ4 GT3にとって本来は得意なコースではありません。

それにも関わらず、コーナーでの優位性を最大限生かすことによって、フリー走行はトップタイム、公式練習では2番手のタイムを記録し、優勝をかけて闘えるレベルにあることが明らかになります。

(今シーズン圧倒的な速さを見せていた日産GT-RのBoPが変更され公平化が図られた効果もあります)




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・・・ですが、その公式練習中にアクシデントが発生します。

1コーナーでGT300で争う他車に突っ込まれ、右前のボディとサスペンションに激しいダメージを受けてしまいます。

懸命の作業により、なんとか予選に修復を間に合わせることができ、ヨルグ・ミューラー選手は4番手でQ2進出を決め、荒 聖治選手はこの日まったくステアリングを握れなかったにも関わらず4番手タイムを叩きだします

ポールポジションまでは0.14秒と僅差で、ぶっつけ本番でなければ更に前方のポジションも狙えそうでした。




CapD20150821-thumb-471x265-89481.jpeg
いよいよ決勝を迎えます。

荒選手はスタートでポジションを1つ落とすものの次第に順位を上げ、直線スピードに勝るSLSをコーナーで追いまわし一時は2位に浮上します!

その後も3台のSLSとの2位争いのバトルが続きますが、トップのCR-Zとの差は開く一方です。

そこで早目のピットインに出て、状況の打開を図ります。




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ミューラー選手は決勝ファステストラップも刻みながら怒涛の追い上げを見せ、一時は17秒にまで開いたCR-Zとの差を、僅か10周足らずで9秒にまで縮めます!




CapD20150821_1-2-thumb-424x238-89487.jpeg

トップを捉えるのも時間の問題かと思われる走りを見せていましたが、突如左フロントタイヤがバーストします。

他車がクラッシュしてまき散らした破片を踏んだのだとすれば、コースを最も速く駆け抜けた故の悲運かもしれませんね...。




CapD20150821_1-thumb-424x238-89485.jpeg

再びピットインして4輪のタイヤを交換すると17位までポジションを落としていましたが、そこから再び追い上げに転じます。

ですが、不運にも周回遅れだった他のGT300に接触され、3度目のピットインを強いられます。

タイロッドが曲がっており、走行に支障があるため、無念のリタイアとなりました・・・。




BOB_0318-thumb-424x283-89508.jpg

昨シーズンからSUPER GTに参戦しているTeam Studieにとっての初優勝も十分に狙えたレースでしたが、残念な結果に終わりました。

ですが、次戦ROUND5はZ4が得意な鈴鹿です・・・!

結果的に、ウエイトハンデライバルチームと比べ少ない状態になっていることもあり、より優位な戦いが期待できそうです!

 



 imgrc0088800865-thumb-471x309-89510.jpg

全8戦で争われる今年のSUPER GTは、まだ折り返し地点です!


今回もトップクラスの速さを見せたZ4の性能と、

SUPER GTでもトップクラスの実績を持つ両ドライバーの腕で、

Team Studieの巻き返し、そして悲願の初優勝を期待します!   G.Sekido






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SUPER GT第4戦が、8月8日(土)・9日(日)に富士スピードウェイにて開催されました。

BMW Sports Trophy Team Studie は前戦で今年初の表彰台に立ち、勢いに乗っています。

長いホームストレートを持つこのコースは、「稀代のコーナリングマシーン」であるZ4 GT3にとって本来は得意なコースではありません。

それにも関わらず、コーナーでの優位性を最大限生かすことによって、フリー走行はトップタイム、公式練習では2番手のタイムを記録し、優勝をかけて闘えるレベルにあることが明らかになります。

(今シーズン圧倒的な速さを見せていた日産GT-RのBoPが変更され公平化が図られた効果もあります)




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・・・ですが、その公式練習中にアクシデントが発生します。

1コーナーでGT300で争う他車に突っ込まれ、右前のボディとサスペンションに激しいダメージを受けてしまいます。

懸命の作業により、なんとか予選に修復を間に合わせることができ、ヨルグ・ミューラー選手は4番手でQ2進出を決め、荒 聖治選手はこの日まったくステアリングを握れなかったにも関わらず4番手タイムを叩きだします

ポールポジションまでは0.14秒と僅差で、ぶっつけ本番でなければ更に前方のポジションも狙えそうでした。




CapD20150821-thumb-471x265-89481.jpeg
いよいよ決勝を迎えます。

荒選手はスタートでポジションを1つ落とすものの次第に順位を上げ、直線スピードに勝るSLSをコーナーで追いまわし一時は2位に浮上します!

その後も3台のSLSとの2位争いのバトルが続きますが、トップのCR-Zとの差は開く一方です。

そこで早目のピットインに出て、状況の打開を図ります。




01z4rnd4-thumb-471x314-89483.jpg
ミューラー選手は決勝ファステストラップも刻みながら怒涛の追い上げを見せ、一時は17秒にまで開いたCR-Zとの差を、僅か10周足らずで9秒にまで縮めます!




CapD20150821_1-2-thumb-424x238-89487.jpeg

トップを捉えるのも時間の問題かと思われる走りを見せていましたが、突如左フロントタイヤがバーストします。

他車がクラッシュしてまき散らした破片を踏んだのだとすれば、コースを最も速く駆け抜けた故の悲運かもしれませんね...。




CapD20150821_1-thumb-424x238-89485.jpeg

再びピットインして4輪のタイヤを交換すると17位までポジションを落としていましたが、そこから再び追い上げに転じます。

ですが、不運にも周回遅れだった他のGT300に接触され、3度目のピットインを強いられます。

タイロッドが曲がっており、走行に支障があるため、無念のリタイアとなりました・・・。




BOB_0318-thumb-424x283-89508.jpg

昨シーズンからSUPER GTに参戦しているTeam Studieにとっての初優勝も十分に狙えたレースでしたが、残念な結果に終わりました。

ですが、次戦ROUND5はZ4が得意な鈴鹿です・・・!

結果的に、ウエイトハンデライバルチームと比べ少ない状態になっていることもあり、より優位な戦いが期待できそうです!

 



 imgrc0088800865-thumb-471x309-89510.jpg

全8戦で争われる今年のSUPER GTは、まだ折り返し地点です!


今回もトップクラスの速さを見せたZ4の性能と、

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