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オートモビル カウンシル 2017 report-3
111
さて、オートモビル カウンシルのもう一つのメインとなるクラシックカーの展示ブース。
主催者の展示ブースには「60年代、Golden Era の百花繚乱」をテーマに、アルファ・ロメオ ジュリア TZ(1965)、メルセデス・ベンツ 220SEb(1961)、シボレー・コーヴェア・モンザ(1963)が展示された。
一堂に並べられた貴重な名車たちは、各ショップが手塩にかけて整備してある車両ばかりで、すぐにでも乗って帰れそうなほど綺麗にレストアされていた。
そしてそのほとんどが購入可能ということで、訪れた来場者も夢が膨らんだのではないだろうか。
”
アウトニーズ
”ブース
”
アトランティックカーズ
”ブース
”
ヴィンテージ宮田自動車
”ブース
”
ACマインズ
”ブース
”
エムズバンテック
”ブース
”
ガレージ イガラシ
”ブース
”
ガレーヂ伊太利屋
/
ブレシア
”ブース
”
Classic Car.jp
”ブース
”
CLUB CLASSIC CAR LOVERS
”ブース
”
THE GARAGE WORKS
”ブース
”
ショップナインプロダクション
”ブース
”
スピニングガレージ
”ブース
”
原工房
”ブース
”
はらモータース
”ブース
”
BLITISH LABEL/RANGERS
”ブース
”
ワールドヴィンテージカーズ
”ブース
往年の名車を前に思わず子供の目に戻ってしまう来場者も多かったのではないでしょうか?しかし私達'60年~'80年代生まれ位のスーパーカーやスポーツカーに憧れて、高回転・高出力エンジンやマニュアルトランスミションなどを好んで選んできた世代が運転を引退するまであとわずか。その時、次の世代がこの手の車に価値を見出して受け継いでくれるかどうかは難しい課題かもしれません。
reported by 美あんこ
August 22,2017 Feb CATEGORY:
イベント取材
「うんうん」した人
オートモビル カウンシル 2017 report-3
111
さて、オートモビル カウンシルのもう一つのメインとなるクラシックカーの展示ブース。
主催者の展示ブースには「60年代、Golden Era の百花繚乱」をテーマに、アルファ・ロメオ ジュリア TZ(1965)、メルセデス・ベンツ 220SEb(1961)、シボレー・コーヴェア・モンザ(1963)が展示された。
一堂に並べられた貴重な名車たちは、各ショップが手塩にかけて整備してある車両ばかりで、すぐにでも乗って帰れそうなほど綺麗にレストアされていた。
そしてそのほとんどが購入可能ということで、訪れた来場者も夢が膨らんだのではないだろうか。
”
アウトニーズ
”ブース
”
アトランティックカーズ
”ブース
”
ヴィンテージ宮田自動車
”ブース
”
ACマインズ
”ブース
”
エムズバンテック
”ブース
”
ガレージ イガラシ
”ブース
”
ガレーヂ伊太利屋
/
ブレシア
”ブース
”
Classic Car.jp
”ブース
”
CLUB CLASSIC CAR LOVERS
”ブース
”
THE GARAGE WORKS
”ブース
”
ショップナインプロダクション
”ブース
”
スピニングガレージ
”ブース
”
原工房
”ブース
”
はらモータース
”ブース
”
BLITISH LABEL/RANGERS
”ブース
”
ワールドヴィンテージカーズ
”ブース
往年の名車を前に思わず子供の目に戻ってしまう来場者も多かったのではないでしょうか?しかし私達'60年~'80年代生まれ位のスーパーカーやスポーツカーに憧れて、高回転・高出力エンジンやマニュアルトランスミションなどを好んで選んできた世代が運転を引退するまであとわずか。その時、次の世代がこの手の車に価値を見出して受け継いでくれるかどうかは難しい課題かもしれません。
この記事はコメントの投稿を受け付けていません。
オートモビル カウンシル Vol.2
6
『クラシック ミーツ モダン』をテーマに昨年初開催された”
AUTOMOBILE COUNCIL(オートモビル カウンシル)
”が、今年も8月4日(金)~6日(日)の3日間、千葉県の幕張メッセで開催された。
開催初日のプレスカンファレンスでは自動車メーカーより各ブースのテーマやコンセプトが発表された。
~ トヨタ自動車 ~
トヨタ自動車ブースでは『プリウス生誕20周年』をテーマに、初代プリウス、最新型となる4代目プリウスPHV、さらに今年もル・マン24時間耐久レースでの記憶も新しいハイブリッドレーシングカー TS050 など展示。またガスタービンエンジンによる発電でモータを駆動するハイブリッドシステムを搭載した スポーツ800 も展示。
プレスカンファレンスでは、初代プリウス開発責任者の内山田竹志氏と自動車評論家の山口京一氏とのトークセッションが開催された。ハイブリッドカーの商品化という新たな価値を生み出すことの苦労話やご自身の取り組み、プリウスユーザーとのふれあいなどに触れ、21世紀の自動車環境に対する困難な課題に対して、必ず実現するという”想い”とエンジニア魂での”挑戦”で実現してきたことを語った。またその想いを新しい世代の若いエンジニア達に伝えていき、実際にその魂が根付いていて来ていることを実感していると語った。トヨタ自動車のルーツとなる自動織機から自動車を生み出したように、今後は自動車から人工知能やパートナーロボットなどのさらに新しい価値を生み出していくと共に、自動運転や新パワートレーンなど自動車そのもの技術にも注力していきたいと締めくくった。
~ マツダ ~
マツダブースは『飽くなき挑戦の歴史 ーロータリーエンジン誕生50周年ー』をテーマに、コスモスポーツ(試作車及び量産車)、ファミリア プレスト ロータリークーペ(レース仕様及び市販車)、サバンナ RX-7、'91年のル・マン24時間耐久レースで総合優勝を果たした787B、そして昨年のオートモビル カウンシルでも発表された初代ロードスターの”レストア プロジェクト”の試作として作成されたユーノスロードスター Vスペシャルを展示。
プレスカンファレンスでは、RX-7やロードスターなど数々のスポーツカーの開発に携わり、昨年ロードスターアンバサダーに就任した山本修弘氏が登壇。マツダが初めてロータリーエンジンを搭載したコスモスポーツが発売されて今年で50年。その間にはル・マン24時間レースでの総合優勝などロータリーエンジンの輝かしい歴史がある一方で、2012年のRX-8生産終了以降ロータリーの歴史が途絶えていることに言及。ロータリーエンジンの開発当初、チャターマークと呼ばれる問題やオイルショックなどの時代背景に対する技術者たちの挑戦に接し、その挑戦を支え続けた要素として”確かな技術力”、”困難に果敢に立ち向かうチャレンジ精神”、”技術者たちの強い使命感”の3つを挙げ、マツダにおける「モノ造りのDNA」紹介。一方で「くるま文化」に関してはユーザーを含めたもっと多くの人たちによって築かれていくものと考えており、その中でもコスモスポーツをはじめとした歴代ロータリー車や初代ロードスターなど往年のマツダ車を今でも愛し大切に乗っているユーザーがいることを嬉しく思っていると述べた。またマツダ車を長く乗りたいというユーザーへの感謝と期待に応えたいとの想いで立ち上げた”
初代NAロードスター レストア事業
”についても進展しており、2017年末のサービス受付開始、2018年初頭の作業開始や復刻パーツの供給開始を行うと発表した。
~ スバル ~
スバルブースは『事故ゼロを目指して 60周年』をテーマに同社の起源となるスバル 360、スバル 100、そして最新鋭の車としてレヴォーグ、WRX S4が展示された。
今年はスバルのルーツとなる中島飛行機の前身となった飛行機研究所が1917年に開設されてから数え創業100周年となる節目の年。プレスカンファレンスに登壇した国内営業本部マーケティング推進部の小島敦氏が登壇し、「事故0への挑戦」をテーマにスバルの安全思想の取り組みについて語った。
”人命第一”、”機能、性能の追求”、”不屈の技術者魂”といった航空機開発のDNAを受け継ぎ開発されたスバル360から約60年。その思想は現代のスバル車開発においても連綿と息づいており、スバルが取り組む”総合安全”を実現する5つのコア技術”シンメトリカルAWD”、”低重心パッケージ”、”スバル グローバル プラットフォーム”、”水平対向エンジン”、”運転支援システム アイサイト”に活かされている。中でも アイサイト に関しては1989年のステレオカメラの開発より発展し続け、2014年には アイサイト Ver3、さらには アイサイト ツーリングアシスト へと進化した。アイサイト 搭載車では人身事故全体で6割以上、追突事故に関しては8割以上低減しているという調査結果も示されその効果が実証されているとした。しかし一方でまだまだ様々な状況において事故は発生しているのも事実。スバルは今後も「アイサイト」をはじめとした安全機能を充実することにより安心と楽しさを追求していくと締めくくった。
~ ボルボ・カー・ジャパン ~
ボルボブースでは『ボルボ90周年の歴史とワゴン・エステートの展示』というテーマで、240GL ワゴン、960SX エステート、V90 限定車を展示。
プレスカンファレンスではボルボ・カー・ジャパン代表取締役の木村隆之氏が登壇。冒頭「Vision 2020」というイメージ映像を公開し、2020年までに新しいボルボ車での交通死亡者や重傷者をゼロにするという取り組みを紹介し、2008年のビジョン発表より着実に成果を上げていることを示した。今年はボルボ創業90周年となる。Vision 2020を具現化したXC90、V90をはじめとした90シリーズは2020年においても販売が継続されていき、その取り組みの主軸になるとした。そしてボルボ90周年を記念し発売された”V90 90th Anniversary Edition”が発表された。
また、ボルボワゴン歴史に触れ今回展示している240GL ワゴン、960SX エステートを紹介。さらに240や850のモータスポーツでの活躍についても触れ、スクウェアなボディに似合わぬ運動性能の高さから”フライング ブリック”の愛称で親しまれたことを振り返った。
ボルボが車作りを通して大切にしていることはユーザーのライフスタイルであり、またその友人や家族。設計の中心には”人”いると締めくくった。
最後に昨年発表された”クラシックガレージ”への取り組みに触れ、隣接するブース内に展示された美しくよみがえったボルボ車たちを紹介した。
~ アウディ ジャパン ~
アウディブースのテーマは『Audi quattro』。ブース内にはそのテーマそのものと言っても過言ではない名車 Audi quattro、Audi Sport quattro、Audi Sport quattro S1、そしてジャパンプレミアとなる最新型のRS5 Coupeが展示された。
プレスカンファレンスではアウディ ジャパン代表取締役 齋藤徹氏が登壇。1932年にアウディ、DKW、ホルヒ、ヴァンダラーという4つのメーカーが合同して設立したアウトウニオンがアウディの起源となり、現代アウディは1980年に登場したアウディ クアトロから始まったといっても過言ではないと説明。クアトロ誕生に関しては、当時北欧で行なった走行試験に帯同していた4WDの軍用車が雪道において高い走破性を持っていることに着目した開発陣が、その機構を取込み誕生したのがクアトロ。
クアトロのラリーでの輝かしい活躍を紹介、その後も進化を続け、今日のアウディの代名詞となっていると述べた。アウディブースでひときわ目を引く スポーツ クアトロ S1 というラリーマシンは、このイベントのためにアウディ本社のヒストリックカー部門”アウディトラディション”より貸出してもらったとのこと。会場にはこのマシンのエンジン音(録音)が響き、集まったプレス関係者もひと時その痺れるサウンドに耳を傾けた。その後、ル・マン24時間レースなどサーキットに舞台を移していったアウディの歴史を語った。
最後にジャパンプレミアとなった高性能車 RS5 を紹介して締めくくりとした。
~ 日産自動車 ~
日産自動車では『時代の最先端デザイン』をテーマに、スカイライン スポーツクーペ、ダットサン14型ロードスター、シルビア、Vmotion2.0 を展示。
~ 本田技研工業 ~
ホンダブースのテーマは『NSXの系譜』。未だ人気の衰えない先代NSXとホンダの現代技術の結晶ともいえる新型NSXを展示。
最新モデルやテクノロジーを展示する一般的なモーターショーとは違い、メーカーブースにおいても自身の歴史やヘリテージを振り返る展示物が多く、ここオートモビル カウンシルならではの魅力を感じられた。ただ残念なのは出展メーカー(特に海外ブランド)が少ないことや、イベントの華となるようなサプライズ発表などが少なく、入場料に見合った満足感があるか?と聞かれれば、返答に迷うのは否めない。このようなイベントは物量がすべてではないと思うが、オートモビル カウンシルが掲げる理念を根付かせることで、より多くのメーカーの賛同を得られるようになれば、さらに魅力的なイベントになっていくのではないかと感じた。
reported by 美あんこ
August 11,2017 Fri CATEGORY:
イベント取材
「うんうん」した人
オートモビル カウンシル Vol.2
6
『クラシック ミーツ モダン』をテーマに昨年初開催された”
AUTOMOBILE COUNCIL(オートモビル カウンシル)
”が、今年も8月4日(金)~6日(日)の3日間、千葉県の幕張メッセで開催された。
開催初日のプレスカンファレンスでは自動車メーカーより各ブースのテーマやコンセプトが発表された。
~ トヨタ自動車 ~
トヨタ自動車ブースでは『プリウス生誕20周年』をテーマに、初代プリウス、最新型となる4代目プリウスPHV、さらに今年もル・マン24時間耐久レースでの記憶も新しいハイブリッドレーシングカー TS050 など展示。またガスタービンエンジンによる発電でモータを駆動するハイブリッドシステムを搭載した スポーツ800 も展示。
プレスカンファレンスでは、初代プリウス開発責任者の内山田竹志氏と自動車評論家の山口京一氏とのトークセッションが開催された。ハイブリッドカーの商品化という新たな価値を生み出すことの苦労話やご自身の取り組み、プリウスユーザーとのふれあいなどに触れ、21世紀の自動車環境に対する困難な課題に対して、必ず実現するという”想い”とエンジニア魂での”挑戦”で実現してきたことを語った。またその想いを新しい世代の若いエンジニア達に伝えていき、実際にその魂が根付いていて来ていることを実感していると語った。トヨタ自動車のルーツとなる自動織機から自動車を生み出したように、今後は自動車から人工知能やパートナーロボットなどのさらに新しい価値を生み出していくと共に、自動運転や新パワートレーンなど自動車そのもの技術にも注力していきたいと締めくくった。
~ マツダ ~
マツダブースは『飽くなき挑戦の歴史 ーロータリーエンジン誕生50周年ー』をテーマに、コスモスポーツ(試作車及び量産車)、ファミリア プレスト ロータリークーペ(レース仕様及び市販車)、サバンナ RX-7、'91年のル・マン24時間耐久レースで総合優勝を果たした787B、そして昨年のオートモビル カウンシルでも発表された初代ロードスターの”レストア プロジェクト”の試作として作成されたユーノスロードスター Vスペシャルを展示。
プレスカンファレンスでは、RX-7やロードスターなど数々のスポーツカーの開発に携わり、昨年ロードスターアンバサダーに就任した山本修弘氏が登壇。マツダが初めてロータリーエンジンを搭載したコスモスポーツが発売されて今年で50年。その間にはル・マン24時間レースでの総合優勝などロータリーエンジンの輝かしい歴史がある一方で、2012年のRX-8生産終了以降ロータリーの歴史が途絶えていることに言及。ロータリーエンジンの開発当初、チャターマークと呼ばれる問題やオイルショックなどの時代背景に対する技術者たちの挑戦に接し、その挑戦を支え続けた要素として”確かな技術力”、”困難に果敢に立ち向かうチャレンジ精神”、”技術者たちの強い使命感”の3つを挙げ、マツダにおける「モノ造りのDNA」紹介。一方で「くるま文化」に関してはユーザーを含めたもっと多くの人たちによって築かれていくものと考えており、その中でもコスモスポーツをはじめとした歴代ロータリー車や初代ロードスターなど往年のマツダ車を今でも愛し大切に乗っているユーザーがいることを嬉しく思っていると述べた。またマツダ車を長く乗りたいというユーザーへの感謝と期待に応えたいとの想いで立ち上げた”
初代NAロードスター レストア事業
”についても進展しており、2017年末のサービス受付開始、2018年初頭の作業開始や復刻パーツの供給開始を行うと発表した。
~ スバル ~
スバルブースは『事故ゼロを目指して 60周年』をテーマに同社の起源となるスバル 360、スバル 100、そして最新鋭の車としてレヴォーグ、WRX S4が展示された。
今年はスバルのルーツとなる中島飛行機の前身となった飛行機研究所が1917年に開設されてから数え創業100周年となる節目の年。プレスカンファレンスに登壇した国内営業本部マーケティング推進部の小島敦氏が登壇し、「事故0への挑戦」をテーマにスバルの安全思想の取り組みについて語った。
”人命第一”、”機能、性能の追求”、”不屈の技術者魂”といった航空機開発のDNAを受け継ぎ開発されたスバル360から約60年。その思想は現代のスバル車開発においても連綿と息づいており、スバルが取り組む”総合安全”を実現する5つのコア技術”シンメトリカルAWD”、”低重心パッケージ”、”スバル グローバル プラットフォーム”、”水平対向エンジン”、”運転支援システム アイサイト”に活かされている。中でも アイサイト に関しては1989年のステレオカメラの開発より発展し続け、2014年には アイサイト Ver3、さらには アイサイト ツーリングアシスト へと進化した。アイサイト 搭載車では人身事故全体で6割以上、追突事故に関しては8割以上低減しているという調査結果も示されその効果が実証されているとした。しかし一方でまだまだ様々な状況において事故は発生しているのも事実。スバルは今後も「アイサイト」をはじめとした安全機能を充実することにより安心と楽しさを追求していくと締めくくった。
~ ボルボ・カー・ジャパン ~
ボルボブースでは『ボルボ90周年の歴史とワゴン・エステートの展示』というテーマで、240GL ワゴン、960SX エステート、V90 限定車を展示。
プレスカンファレンスではボルボ・カー・ジャパン代表取締役の木村隆之氏が登壇。冒頭「Vision 2020」というイメージ映像を公開し、2020年までに新しいボルボ車での交通死亡者や重傷者をゼロにするという取り組みを紹介し、2008年のビジョン発表より着実に成果を上げていることを示した。今年はボルボ創業90周年となる。Vision 2020を具現化したXC90、V90をはじめとした90シリーズは2020年においても販売が継続されていき、その取り組みの主軸になるとした。そしてボルボ90周年を記念し発売された”V90 90th Anniversary Edition”が発表された。
また、ボルボワゴン歴史に触れ今回展示している240GL ワゴン、960SX エステートを紹介。さらに240や850のモータスポーツでの活躍についても触れ、スクウェアなボディに似合わぬ運動性能の高さから”フライング ブリック”の愛称で親しまれたことを振り返った。
ボルボが車作りを通して大切にしていることはユーザーのライフスタイルであり、またその友人や家族。設計の中心には”人”いると締めくくった。
最後に昨年発表された”クラシックガレージ”への取り組みに触れ、隣接するブース内に展示された美しくよみがえったボルボ車たちを紹介した。
~ アウディ ジャパン ~
アウディブースのテーマは『Audi quattro』。ブース内にはそのテーマそのものと言っても過言ではない名車 Audi quattro、Audi Sport quattro、Audi Sport quattro S1、そしてジャパンプレミアとなる最新型のRS5 Coupeが展示された。
プレスカンファレンスではアウディ ジャパン代表取締役 齋藤徹氏が登壇。1932年にアウディ、DKW、ホルヒ、ヴァンダラーという4つのメーカーが合同して設立したアウトウニオンがアウディの起源となり、現代アウディは1980年に登場したアウディ クアトロから始まったといっても過言ではないと説明。クアトロ誕生に関しては、当時北欧で行なった走行試験に帯同していた4WDの軍用車が雪道において高い走破性を持っていることに着目した開発陣が、その機構を取込み誕生したのがクアトロ。
クアトロのラリーでの輝かしい活躍を紹介、その後も進化を続け、今日のアウディの代名詞となっていると述べた。アウディブースでひときわ目を引く スポーツ クアトロ S1 というラリーマシンは、このイベントのためにアウディ本社のヒストリックカー部門”アウディトラディション”より貸出してもらったとのこと。会場にはこのマシンのエンジン音(録音)が響き、集まったプレス関係者もひと時その痺れるサウンドに耳を傾けた。その後、ル・マン24時間レースなどサーキットに舞台を移していったアウディの歴史を語った。
最後にジャパンプレミアとなった高性能車 RS5 を紹介して締めくくりとした。
~ 日産自動車 ~
日産自動車では『時代の最先端デザイン』をテーマに、スカイライン スポーツクーペ、ダットサン14型ロードスター、シルビア、Vmotion2.0 を展示。
~ 本田技研工業 ~
ホンダブースのテーマは『NSXの系譜』。未だ人気の衰えない先代NSXとホンダの現代技術の結晶ともいえる新型NSXを展示。
最新モデルやテクノロジーを展示する一般的なモーターショーとは違い、メーカーブースにおいても自身の歴史やヘリテージを振り返る展示物が多く、ここオートモビル カウンシルならではの魅力を感じられた。ただ残念なのは出展メーカー(特に海外ブランド)が少ないことや、イベントの華となるようなサプライズ発表などが少なく、入場料に見合った満足感があるか?と聞かれれば、返答に迷うのは否めない。このようなイベントは物量がすべてではないと思うが、オートモビル カウンシルが掲げる理念を根付かせることで、より多くのメーカーの賛同を得られるようになれば、さらに魅力的なイベントになっていくのではないかと感じた。
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オートモビルカウンシル Vol.1 旧いクルマがたたずみ、真新しい一台が誘惑する。クラシック ミーツ モダン。
9
AUTOMOBILE COUNCIL 2017 (オートモビル カウンシル) in 幕張メッセ 2017年8月4日(金)〜6日(日)。
今年もオートモビルカウンシルが開催中です。 フォトレポートは現在編集中につき、今年は動画にも力を入れました。
ぜひ、ご覧くださいませ。
オートモビルカウンシル開幕!
日産ブース
奇跡のアルファロメオジュリアTZ
ACマインズ
ACマインズ&カッパコーヂ
reported by カーくる編集部
August 5,2017 Sat CATEGORY:
イベント取材
「うんうん」した人
オートモビルカウンシル Vol.1 旧いクルマがたたずみ、真新しい一台が誘惑する。クラシック ミーツ モダン。
9
AUTOMOBILE COUNCIL 2017 (オートモビル カウンシル) in 幕張メッセ 2017年8月4日(金)〜6日(日)。
今年もオートモビルカウンシルが開催中です。 フォトレポートは現在編集中につき、今年は動画にも力を入れました。
ぜひ、ご覧くださいませ。
オートモビルカウンシル開幕!
日産ブース
奇跡のアルファロメオジュリアTZ
ACマインズ
ACマインズ&カッパコーヂ
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カングージャンボリー2017 開催!
148
山梨県山中湖村にある”
山中湖交流プラザ きらら
”にて、ルノー・ジャポンが主催する『
カングージャンボリー2017
』が開催されました。
カングージャンボリーは今年で9回目となるが、年々参加台数・参加者が増加し、今年はなんとカングー参加台数1243台(総来場台数は1977台)、4226名の参加者が訪れたとのことで、一大イベントに成長している。
前日降り続いた雨の影響が心配されたが、イベント当日は参加者の想いが通じ、厚い雲に覆われながらも終日雨が降ることもなく、穏やかで過ごしやすい一日となった。
遠方からの参加者の為にゲートオープンは5時!
早朝より頑張っているスタッフのおかげもあり、スムースに入場できている様子でした。
イベント開始の9時30分にはメインステージでオープニングセレモニーが行なわれ、冒頭ルノー・ジャポンの大極社長が登壇し「カングージャンボリーではお客様がそれぞれに楽しむ一日としてほしい。ルノーはこれからも好きなものに囲まれた生活や好きなことができる生活を提案していきたい。」と挨拶があった。
続いて山中湖村、高村村長も挨拶に立ち、訪れた大勢の参加者に感謝と歓迎を伝え、「思い出多き一日にして頂きたい」と締めくくった。
テレビ神奈川の自動車番組「クルマでいこう!」からは自動車評論家の岡崎五朗氏が登場し、ルノー・ジャポンのブレン・フレデリック氏、コラボレート企業の”
ロクシタン ジャポン
”の石井さんと共に、この日お披露目となったカングーの限定車”
カングー アン プロヴァンス
”を紹介。ちなみにこの”カングー アン プロヴァンス”は70台限定で6月8日より販売します。
オープニングセレモニー最後は、恒例となっている参加者全員での記念撮影。皆さんいい笑顔ですね。
ステージ前のグリーン広場では、テントなども自由に張ることができ、家族や恋人、ペットと共にピクニック気分で楽しんでいる参加者を多く見かけました。
”
ピエール・エルメ・パリ
”からはリシャール・ルデュ氏が特製カングーにて参加。
広場では、今年も難病と闘う子供の支援を目的としたチャリティの一環として来場者にマカロンがふるまわれた。
会場にリサとガスパールが登場!
あっという間に子供たちに囲まれて記念の撮影会が開かれていました。
”カングー アン プロヴァンス”が広場に展示されると、次の愛車候補として見学に来る参加者が続々。
メインステージ横に設けられたオフィシャルショップにはカングージャンボリー2017オリジナルTシャツをはじめ、ここでしか手に入らないグッズが盛りだくさん。
イベント中、絶えず行列ができるほどの人気で毎年コレを目的に来られる方もいるとか。
並んでいる間も皆さん笑顔。これもイベントの一部と、仲間や家族で楽しんでいるようでした。
和菓子の老舗”
赤坂 青野
”の特製ルノーどら焼きとルノー最中も大人気であっという間に完売。
これは是非賞味してみたかった!
ん?あなたはもしや…カーくるでもお馴染みの…
きもだこよし画伯ではないですか!カングーの素敵な画を描かれていました。
オープニングセレモニーが終わったメインステージでは、イベント開催中、ライブやパフォーマンスなどが行われ参加者を楽しませておりました。
山中明神太鼓の演奏では、迫力のある和太鼓の鼓動が会場に響き渡っておりました。
イオンペットドクターカー 2号車の贈呈式では、国内最大のペットビジネスカンパニーである”
イオンペット
”と協力し開発した「カングー ドクターカー 2号車」を贈呈。
災害時などにいち早く現地へ獣医師などを派遣し、ペットの救命活動やケアができる特別仕様。介助犬の紹介もされた。
高校生ジャズバンド「富士学苑中学高等学校 ジャズバンド部」による演奏。
ピエール・エルメ・パリによるクイズ大会では、お菓子の詰め合わせなどの豪華賞品が用意された。
最後まだ残った子供たちも大はしゃぎ。やはり子供はお菓子に目が無いようです。
世界No1 BMXライダー佐々木元によるデモラン。
BMXを手足のように自在に操り、世界レベルのパフォーマンスを披露。
ラストは地元山梨や東京を中心に活動しているバンドL.O.Dによるライブ。
さてもう一つのメイン会場となるカングー専用の駐車スペースに目を移すと、思い思いにカスタマイズされた車両と共に、家族や仲間とのんびりと過ごす参加者の姿が見られました。
カングー専用駐車場にはフリーマーケットゾーンが設けられており、ルノーやカングーに関するオリジナル商品が並んでいました。
売る方も買う方もルノーやカングーのファン!楽しくないはずがありません!こちらも往来が途切れることなく盛況でした。
一日を通して感じたのは、フランス系イベントに共通する和やかでゆったりとした心地良さ。これだけ賑わっている会場で、ともすれば逆に疲れてしまうのではないかという思いもあったが、行き交う人の笑顔がそれを忘れさせてくれ、こちらも笑顔になってしまう。カングーオーナーならずとも足を運んでしまう魅力を体感できるイベントでした。
「また来年、きっとここで……」最後の言葉は聞かれませんでしたが、参加者の多くは心の中でつぶやきつつ会場を後にしたのではないでしょうか。
”カングー”という小さな車が運んできたフランスのそよ風は、そのオーナーや家族、それぞれの想いを乗せてここ山中湖畔を流れる春風となって会場全体を包み込んでいました。
reported by 美あんこ
May 17,2017 Wed CATEGORY:
イベント取材
「うんうん」した人
カングージャンボリー2017 開催!
148
山梨県山中湖村にある”
山中湖交流プラザ きらら
”にて、ルノー・ジャポンが主催する『
カングージャンボリー2017
』が開催されました。
カングージャンボリーは今年で9回目となるが、年々参加台数・参加者が増加し、今年はなんとカングー参加台数1243台(総来場台数は1977台)、4226名の参加者が訪れたとのことで、一大イベントに成長している。
前日降り続いた雨の影響が心配されたが、イベント当日は参加者の想いが通じ、厚い雲に覆われながらも終日雨が降ることもなく、穏やかで過ごしやすい一日となった。
遠方からの参加者の為にゲートオープンは5時!
早朝より頑張っているスタッフのおかげもあり、スムースに入場できている様子でした。
イベント開始の9時30分にはメインステージでオープニングセレモニーが行なわれ、冒頭ルノー・ジャポンの大極社長が登壇し「カングージャンボリーではお客様がそれぞれに楽しむ一日としてほしい。ルノーはこれからも好きなものに囲まれた生活や好きなことができる生活を提案していきたい。」と挨拶があった。
続いて山中湖村、高村村長も挨拶に立ち、訪れた大勢の参加者に感謝と歓迎を伝え、「思い出多き一日にして頂きたい」と締めくくった。
テレビ神奈川の自動車番組「クルマでいこう!」からは自動車評論家の岡崎五朗氏が登場し、ルノー・ジャポンのブレン・フレデリック氏、コラボレート企業の”
ロクシタン ジャポン
”の石井さんと共に、この日お披露目となったカングーの限定車”
カングー アン プロヴァンス
”を紹介。ちなみにこの”カングー アン プロヴァンス”は70台限定で6月8日より販売します。
オープニングセレモニー最後は、恒例となっている参加者全員での記念撮影。皆さんいい笑顔ですね。
ステージ前のグリーン広場では、テントなども自由に張ることができ、家族や恋人、ペットと共にピクニック気分で楽しんでいる参加者を多く見かけました。
”
ピエール・エルメ・パリ
”からはリシャール・ルデュ氏が特製カングーにて参加。
広場では、今年も難病と闘う子供の支援を目的としたチャリティの一環として来場者にマカロンがふるまわれた。
会場にリサとガスパールが登場!
あっという間に子供たちに囲まれて記念の撮影会が開かれていました。
”カングー アン プロヴァンス”が広場に展示されると、次の愛車候補として見学に来る参加者が続々。
メインステージ横に設けられたオフィシャルショップにはカングージャンボリー2017オリジナルTシャツをはじめ、ここでしか手に入らないグッズが盛りだくさん。
イベント中、絶えず行列ができるほどの人気で毎年コレを目的に来られる方もいるとか。
並んでいる間も皆さん笑顔。これもイベントの一部と、仲間や家族で楽しんでいるようでした。
和菓子の老舗”
赤坂 青野
”の特製ルノーどら焼きとルノー最中も大人気であっという間に完売。
これは是非賞味してみたかった!
ん?あなたはもしや…カーくるでもお馴染みの…
きもだこよし画伯ではないですか!カングーの素敵な画を描かれていました。
オープニングセレモニーが終わったメインステージでは、イベント開催中、ライブやパフォーマンスなどが行われ参加者を楽しませておりました。
山中明神太鼓の演奏では、迫力のある和太鼓の鼓動が会場に響き渡っておりました。
イオンペットドクターカー 2号車の贈呈式では、国内最大のペットビジネスカンパニーである”
イオンペット
”と協力し開発した「カングー ドクターカー 2号車」を贈呈。
災害時などにいち早く現地へ獣医師などを派遣し、ペットの救命活動やケアができる特別仕様。介助犬の紹介もされた。
高校生ジャズバンド「富士学苑中学高等学校 ジャズバンド部」による演奏。
ピエール・エルメ・パリによるクイズ大会では、お菓子の詰め合わせなどの豪華賞品が用意された。
最後まだ残った子供たちも大はしゃぎ。やはり子供はお菓子に目が無いようです。
世界No1 BMXライダー佐々木元によるデモラン。
BMXを手足のように自在に操り、世界レベルのパフォーマンスを披露。
ラストは地元山梨や東京を中心に活動しているバンドL.O.Dによるライブ。
さてもう一つのメイン会場となるカングー専用の駐車スペースに目を移すと、思い思いにカスタマイズされた車両と共に、家族や仲間とのんびりと過ごす参加者の姿が見られました。
カングー専用駐車場にはフリーマーケットゾーンが設けられており、ルノーやカングーに関するオリジナル商品が並んでいました。
売る方も買う方もルノーやカングーのファン!楽しくないはずがありません!こちらも往来が途切れることなく盛況でした。
一日を通して感じたのは、フランス系イベントに共通する和やかでゆったりとした心地良さ。これだけ賑わっている会場で、ともすれば逆に疲れてしまうのではないかという思いもあったが、行き交う人の笑顔がそれを忘れさせてくれ、こちらも笑顔になってしまう。カングーオーナーならずとも足を運んでしまう魅力を体感できるイベントでした。
「また来年、きっとここで……」最後の言葉は聞かれませんでしたが、参加者の多くは心の中でつぶやきつつ会場を後にしたのではないでしょうか。
”カングー”という小さな車が運んできたフランスのそよ風は、そのオーナーや家族、それぞれの想いを乗せてここ山中湖畔を流れる春風となって会場全体を包み込んでいました。
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スパイスレンタカー 307CCで行くフレンチ-フレンチ-セントラル
15
French-French-CENTRAL(フレンチ-フレンチ-セントラル)は東海地方を中心としたフランス車乗りが気軽に集えるオフ会。
4月23日の日曜日、フレンチ-フレンチ-セントラルが開催され、今回、カーくる編集部はスパイスレンタカーさんからプジョー307CCをお借りして参加させていただきました。
春らしい穏やかな陽気に恵まれ、150台を超えるフランス車が愛知県 知多市の新舞子マリンパーク 駐車場に終結。
カーくる編集部も307CCのルーフを開けて会場入りし、プジョーオーナーさんの車列に並べて仲間入り!
会場には、早朝からプジョー、シトロエン、ルノー、アルピーヌなど、色とりどりのフランス車が集まり、独特の雰囲気を醸し出しています。
ただ、醸し出すといっても何か近寄りがたいオーラというわけではなく、フランス車独特の気さくな雰囲気で、知り合いのフランス車オーナーの皆さんや、初めてお会いする皆さんも陽気に挨拶を交わしながら迎えていただけるホンワカとしたイベントです。
フランス車好きにはたまらないイベントです!
フランス車乗りの皆さんは新舞子マリンパークの会場(第一駐車場)で家族・友達・ワンコと和気藹々!
そして、参加車両のフランス車は癒し系からファミリー系、チョイフル系からラリーレプリカ系まで。
ラリーレプリカでは、コンテストでグランプリを獲得した車両も参戦。
また、自動車雑誌に多くの作品を提供されている遠藤イヅルさんも愛車のプジョーで来場し、フランス車仲間と交流されていました。
遠藤さんは、ミラフィオーリ2017にも来場頂ける予定ですのでおたのしみに!
そしてカーくる編集部は会場でスパイスレンタカーさんの宣伝をさせて頂くと共に、ミラフィオーリ2017のチラシを配布させて頂きながらフランス車乗りの皆さんと楽しい情報交換をさせて頂きました。
今回、カーくる編集部がお借りしたプジョー307CCは2001年に登場した307の派生モデル。電動格納式のルーフを持つオープンカーです。
国内販売では、307自体は1.6Lと2.0Lのエンジンが用意されていましたが、CCは2.0Lのみ。
フレンチ-フレンチ-セントラルに合わせて二日間ほどお借りして試乗したインプレッションとしては、まず非常に気持ち良く走れる車という事。
レンタカーといえば、普段から乗っていない車という事で多少の緊張感が伴うのが普通ですが、この307CCはまったくと言って良いほどそういった感覚はありません。
まず、ボディサイズが手ごろで、どこを走るにも気兼ねする必要がありません。
また、2.0Lのエンジンはカタログ上は137psを発揮してアクセルを踏み込めばストレス無く加速してくれます。
年式相応のヤレ感はボディにも内装にも感じられますが、それを補って余りあるほどの開放感がありました。
Aピラーはかなりの角度で寝ており、ドライバーの頭上のすぐのところまで伸びていますが、特に圧迫感を感じるほどではありません。
逆にこの恩恵を受けて走行中の風の巻き込みも最低限になっており、「せっかくのヘアーが台無し」という事が無いのも嬉しい点ですね。
また、今回お借りした車両のボディカラーはソリッドのレッドで、こうしたオープンカーのボディカラーとしては最高の目立ち色。
あえて休日にこの307CCというオープンカーでドライブしようというのだから、これぐらいの派手さが良く似合います。
スパイスレンタカーさんには、実はホワイトボディの307CCもありますが、カーくる編集部としてはこちらの赤ボディがおススメです。
レンタカーで非日常を楽しむのであれば、これぐらいの派手さがちょうど良い!
是非、このGW(ゴールデンウィーク)にでもスパイスレンタカーさんで307CCを初めとしたちょっと遊び感覚のある車でお出掛けされてみてはどうでしょうか。
取材協力:
スパイスレンタカー
reported by い~さん
April 26,2017 Wed CATEGORY:
イベント取材
「うんうん」した人
スパイスレンタカー 307CCで行くフレンチ-フレンチ-セントラル
15
French-French-CENTRAL(フレンチ-フレンチ-セントラル)は東海地方を中心としたフランス車乗りが気軽に集えるオフ会。
4月23日の日曜日、フレンチ-フレンチ-セントラルが開催され、今回、カーくる編集部はスパイスレンタカーさんからプジョー307CCをお借りして参加させていただきました。
春らしい穏やかな陽気に恵まれ、150台を超えるフランス車が愛知県 知多市の新舞子マリンパーク 駐車場に終結。
カーくる編集部も307CCのルーフを開けて会場入りし、プジョーオーナーさんの車列に並べて仲間入り!
会場には、早朝からプジョー、シトロエン、ルノー、アルピーヌなど、色とりどりのフランス車が集まり、独特の雰囲気を醸し出しています。
ただ、醸し出すといっても何か近寄りがたいオーラというわけではなく、フランス車独特の気さくな雰囲気で、知り合いのフランス車オーナーの皆さんや、初めてお会いする皆さんも陽気に挨拶を交わしながら迎えていただけるホンワカとしたイベントです。
フランス車好きにはたまらないイベントです!
フランス車乗りの皆さんは新舞子マリンパークの会場(第一駐車場)で家族・友達・ワンコと和気藹々!
そして、参加車両のフランス車は癒し系からファミリー系、チョイフル系からラリーレプリカ系まで。
ラリーレプリカでは、コンテストでグランプリを獲得した車両も参戦。
また、自動車雑誌に多くの作品を提供されている遠藤イヅルさんも愛車のプジョーで来場し、フランス車仲間と交流されていました。
遠藤さんは、ミラフィオーリ2017にも来場頂ける予定ですのでおたのしみに!
そしてカーくる編集部は会場でスパイスレンタカーさんの宣伝をさせて頂くと共に、ミラフィオーリ2017のチラシを配布させて頂きながらフランス車乗りの皆さんと楽しい情報交換をさせて頂きました。
今回、カーくる編集部がお借りしたプジョー307CCは2001年に登場した307の派生モデル。電動格納式のルーフを持つオープンカーです。
国内販売では、307自体は1.6Lと2.0Lのエンジンが用意されていましたが、CCは2.0Lのみ。
フレンチ-フレンチ-セントラルに合わせて二日間ほどお借りして試乗したインプレッションとしては、まず非常に気持ち良く走れる車という事。
レンタカーといえば、普段から乗っていない車という事で多少の緊張感が伴うのが普通ですが、この307CCはまったくと言って良いほどそういった感覚はありません。
まず、ボディサイズが手ごろで、どこを走るにも気兼ねする必要がありません。
また、2.0Lのエンジンはカタログ上は137psを発揮してアクセルを踏み込めばストレス無く加速してくれます。
年式相応のヤレ感はボディにも内装にも感じられますが、それを補って余りあるほどの開放感がありました。
Aピラーはかなりの角度で寝ており、ドライバーの頭上のすぐのところまで伸びていますが、特に圧迫感を感じるほどではありません。
逆にこの恩恵を受けて走行中の風の巻き込みも最低限になっており、「せっかくのヘアーが台無し」という事が無いのも嬉しい点ですね。
また、今回お借りした車両のボディカラーはソリッドのレッドで、こうしたオープンカーのボディカラーとしては最高の目立ち色。
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スパイスレンタカーさんには、実はホワイトボディの307CCもありますが、カーくる編集部としてはこちらの赤ボディがおススメです。
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是非、このGW(ゴールデンウィーク)にでもスパイスレンタカーさんで307CCを初めとしたちょっと遊び感覚のある車でお出掛けされてみてはどうでしょうか。
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