そしてショールームには、限定車【116i Fashionista】を展示いたしました。
今年の2月に発売され人気を博した同名の限定車に、さらに追加装備を施して限定490台での発売です。 この限定車にも、最新仕様の「タッチパネル付きiDriveコントローラー」が装備されています。 特別な内外装と併せ、魅力的な限定車です。 そして前面ガラスの上部には、【ドライビング・アシスト】のセンサー(カメラ)が装備されています。 前方の監視を行い安全なドライビングに貢献する「ドライビング・アシスト」には、衝突の危険性が高まった際にドライバーに警告を発する「前車接近警告機能」、追突が不可避な場合にブレーキをかけ衝突を回避・被害の軽減を図る「衝突回避・被害軽減ブレーキ」、および、車線の逸脱をドライバーに警告する「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」の3つの機能が含まれている。また、歩行者検知機能の採用により、歩行者への接近に対しても、ドライバーへの警告と衝突回避・被害軽減ブレーキを作動させることが可能である。 このドライビング・アシストは7 シリーズ、6 シリーズ、5 シリーズ、および、3 シリーズに標準装備、1 シリーズにオプション装備になり、今後さらに標準装備化を拡大するとのことです。 そしてさらに、BMW の主要モデルには車載通信モジュールが標準装備され、 「BMW SOS コール」および「BMW テレサービス」が導入されます。 【BMW SOSコール】:エアバッグが展開するような深刻な事故が発生した際、専用の電話回線を経由し、BMW SOSコールが車両から自動的に発信されます。BMW SOSコールセンターの専門のスタッフが車両からの送信を受け、救急や消防といった機関に通報。乗員に必要な支援を行います。
【BMWテレサービス】:BMWテレサービスはCBS(コンディション・ベースド・サービス)の情報をもとに、車両からメインテナンス情報(エンジン・オイル、ブレーキ・パッド等)を自動的に正規ディーラーへ送信。それを受けたサービス担当者がお客様へご連絡します。ワークショップでは、事前に車両から送られてきたメインテナンス情報に基づき、準備を効率的に進められるため、よりスピーディなサービスを受けることが可能です。
停車時のハザードやルームランプの消し忘れ等でバッテリー電圧が低下すると、自動的にお客様の携帯電話等に通知メールをお送りする、ということもできるようです!