セカンドウインドとは、『激しい運動時、酸素の需要量と供給量のバランスがとれていない時期を経過して、比較的楽に運動を継続できる時期(三省堂「
辞林21」
より)」』
という解説がついた題名の本。
すでに、セカンドウィンドⅠとセカンドウィンドⅡの2冊が出ている。
↓の画像を見てもらえればわかると思うけど、自転車、それもロードレースのスポーツ小説、成長物語、青春小説。


スポーツ小説であり、青春小説的なものは好きでよく読む。
サッカーだと
龍時
とか
俺が近所の公園でリフティングしていたら
とか。
野球だと
バッテリー
。
僕的に順番をつけると、
龍時
>
俺が近所の公園でリフティングしていたら
>
バッテリー >
セカンドウィンド
かな。
残念。
セカンドウィンド
も、
龍時
や
バッテリーみたいに長く続くともっとおもしろくなるかも。
とは言え、自転車小説だと
サクリファイス
や
銀輪の覇者
のようになぜかミステリーっぽいものしかなかったから、自転車で青春小説ってのはいいもんだ。