既に
カーくる Press Release にてアナウンスしましたが、ジープ・レネゲードの発売を記念したお披露目イベントが、神奈川県藤沢市の湘南Tサイトにて開催されました。(開催は、9月5日、6日)
首都圏では一般向け車のイベントの開催が困難な中、TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブは車への理解もあり、貴重なエリアとなりつつあります。
湘南Tサイトの一画に設けられた、レネゲードのイベント会場。
試乗用に並べられた車はカラフルで、今までのジープのイメージを一新していました。
屋内でもジープに関する資料や、レネゲードの展示も行われており・・・
貴重なウィリスも展示されています。
さてレネゲードのテールランプですが、そう、この×印はジープに搭載された燃料携行缶(↑ の写真)の×印をモチーフにしています。
こうやって見ると違和感も無く、逆にいい感じに仕上がっています。
こもモデルはオープニングエディションという300万円を切る価格設定のモデル。
エンジンは、FIAT製1.4Lマルチエアで、FFの2WDモデルです。
内装は、これまたお洒落。
パンダなどのFIAT車のデザインセンスが見事に注入されています。
メーターのレッドゾーンも、遊び心満載です。
リアシートも手抜きはありません。
ラゲッジスペースは、こんな感じです。
オープニングエディションは、BeatsAudio のサブウーファーが搭載されているため他のモデルよりちょっと狭くなっていますが、逆にオーディオサウンドは1ランク上になっています。
懐中電灯。こんな小技も。
こちらはトレイルホークというモデルで、2.4Lエンジンを搭載しています。
外観はエンブレム程度でしか見分けがつきませんが、本格的なオフロード走破を体感したい人にはこちらがお勧め。
内装はこんな感じです。
以上ご紹介したように、ジープといいながらもイタリアのDNAが注入され、お洒落なスモールSUVに仕上がっていました。
オフロード車と言いながらもオンロードで使うシーンの方が多い方には、割り切った1.4Lの2WDモデルがいいかもしれません。
最後にちょっとだけ苦言を。
車の問題ではありませんが、今回の湘南Tサイトでのイベントは、当初レネゲードを試乗できるということでした。
試乗前に、事故の場合の賠償などが書かれた誓約書を書き、いざ試乗しようと思ったら、「助手席試乗のみ」に変更されていました。
事前に何の説明も無く、試乗しようと思っていらしたお客様はがっかりされたんではないでしょうか?
事情はいろいろあるかもしれませんが、イベント運営にちょっと疑問が残りました。
JEEP Renegade 公式サイト:http://www.jeep-japan.com/renegade/
September 6,2015 Sun
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イベント取材