そしてそのギャラリーと同じフロアには、ミニカーショップ「ゼロクラフト」さんがあります。
名古屋で最大級の品揃えで、トミカから特注品まで古今東西のミニカーが売られています。
珍しいBMWのミニカーもあり、時間が経つのを忘れる程です。
さらに隣には、イタリア料理店「リストランテ・エスト」さんがあります。
暖かみのある空間で、絶品の「体が喜ぶ素材でつくる、創作に走らない自然派イタリアン」を楽しめます。 実はこのお店のオーナーの平松 潤一郎氏は、フェラーリ オーナーズ クラブ ジャパンの元会長(現在は顧問)で、そのパーティーが開かれることもあるようです。 この一画には、車がお好きな方はもちろん、トミカが好きなお子様や美味しいものがお好きな女性にとっても、魅力に溢れたお店が連なっています。 話はBMWに戻りまして・・・。 永島氏は、新型8シリーズと新型Z4のコンセプトカーにも、プロジェクトマネージャーとして関わられています。
もちろん、新型3シリーズにも新たな手法が盛り込まれています。 ボディサイドのキャラクターラインを今までより高く配すことでボディ上部を薄く見せ、ショルダーライン下部を大胆にえぐってスリム感を強調しています。
さらにリアライトは左右に回り込ませ全長を短く見せるなど、3シリーズらしく「コンパクトに見せること」に留意されています。 左右が連結したキドニーグリル(電動開閉式)は、BMWの最新流儀です。 ボディ各部が四角形や円弧ではなく六角形の組み合わせで構成されているところにも新しさを感じます。 その一方で、E46型へのオマージュとしてヘッドライトの下に切り込みを入れるなど、各所に伝統を継承しています。 cd値(空気抵抗係数)は0.24と極めて低く、技術的に優れたデザインでもあります。 3シリーズは、そのデザインにもBMWの全力が投入されています!