こんにちは。T.Sekidoです。
今回は、ショールームに展示中の M850i xDrive Cabriolet についてご紹介します
色々な装備や特徴について、順番に見ていきたいと思います。
まずはこのカーボンブラックに彩られた外観から。
余裕のあるサイズを活かした抑揚に富むボディラインは、力感と優雅さに溢れています。
世界中で最も魅力的なオープンカーの1台だと思います。
青色のアクセントが施されたヘッドライトには、トップモデルならではの装備・BMW レーザー・ライトが組み込まれています。
目尻の位置に記されたBMW Laserの文字によって、その装備を主張します。
ハイビームで走行時に車速が約70km/hを超えると、既に点灯しているLEDハイビーム・ヘッドライトに加え、レーザー・ライトが自動的に点灯、LEDライトの約2倍に相当する最大600mまで照らします。
ハロゲンランプがHIDを経てLEDへと進化して標準化されたように、いずれはレーザーライトが標準的になっていくのでしょうか・・・?
タイヤ&ホイールは20インチが標準で、この車は同サイズのオプションのデザインのホイールを装着しています。
標準/オプションのどちらを選んでも価格差がない、というところも好印象です。
次はドアミラー。
M140i、M240i、X3 M30d、X4 M40i、M760Liといった、"M+2桁/3桁数字"のM Performance Automobilesは、ドアミラーカバーがフェリック・グレーまたはセリウム・グレーという名前のいわゆるガンメタリック調やブロンズ調に塗られ、独自性を創出していました。
ですが、最新世代のZ4 M40iおよびM850i Cabrioletは、ドアミラーがボディ同色に塗られ、よりジェントルになりました。
そして8シリーズのカブリオレは、ベルトライン(ガラス下端)と共にミラー下部がクローム仕上げとなっています。
高級感と共に、クーペとの違いを演出しています。
内装はラグジュアリーかつスポーティーで、8シリーズならではの魅力に溢れています。
フィオナ・レッドに彩られたBMW Individual エクステンド・レザー・メリノ内装は、精緻で華やかです。
新型Z4や新型3シリーズにも採用されているBMW ライブ コクピット プロフェッショナルは、フルデジタル化されたメーターとコントロールディスプレイによって、お好みに応じた様々な情報を提供してくれます。
日本の道路標識を読み取って制限速度も表示&警告もできるので、知らないうちに速度オーバー!という事態も予防します。
オーディオは、Bowers&Wilkins ダイヤモンド・サウンド・サラウンド・システムを標準装備。
カブリオレ専用の12スピーカーシステムで、1400ワットもの出力があります。
素晴らしい音色であることはもちろん、スピーカーカバーの造形や内部照明も繊細で美しいです。
シチュエーションによって、時に素晴らしい音楽に包まれて、時にエンジンサウンドを楽しみながらドライブを楽しめます。
尚、後席の広さはこんなイメージです。
助手席を私(かなり大柄です)が座れる位置に合わせて、後席に座ってみました。
私もなんとか座ることができ、弊社女性スタッフだと無理なく座れました。
助手席を前寄りにセットすれば、大人3人でのドライブも不可能ではないと思います。
リアに輝くM850iの文字が非凡な走りを、xDriveの文字が万能性を保証します。
ぜひショールームにお越し頂き、「路上で空を駆ける唯一無二の存在」をご覧下さい。
宝くじが当たったらM850iに乗りたい、T.Sekidoでした!