メルセデスベンツ日本は、新型『Eクラス ステーションワゴン』を発表、販売を開始した。価格は712万円から1186万円。

新型Eクラスワゴンは、メルセデスベンツの最新デザインを取り入れ、クーペのような美しい曲線美をリアエンドに取り入れたスタイリッシュなエクステリアとSクラス譲りの上質なインテリアを備える。ラゲッジルームは最大1820リットルを確保。広いだけではなく壁面とフロアをフラットにすることで実用性も高めている。また、手を使わずにテールゲートを開閉できるフットトランクオープナーも全モデル標準装備する。
安全面では、緊急時のステアリング操作をアシストする「緊急回避補助システム」、側面衝突の安全性を高める「PRE-SAFEインパルス」、衝突時の衝撃音から乗員の耳を保護する「PRE-SAFEサウンド」などの新機能を採用。さらに、ステアリングアシスト機能を強化した「ドライブパイロット」、歩行者に加えて交差点での車両飛び出しにも対応した「アクティブブレーキアシスト」も備え、全方位の安全性を高い次元で実現している。
パワートレインは、4種のガソリンターボエンジンに加え、新開発の2リットルディーゼルターボエンジンをラインアップ。9速AT「9G-TRONIC」を組み合わせることで、高出力かつ高効率を実現している。