Mitoで旅するTORINO～MILANO

新型プリウスめちゃくちゃ売れてるらしいですね！
試乗車はいろんな人が短距離をめいっぱい走ろうとするので燃費は悪化してしまうのでしょうが、それを差し引いてもたいしたことないですねぇ絶対にディーゼルの欧州車をＭＴで乗った方が環境にも優しく運転する楽しさも桁違いですよね！

なるほど～。
徐々に外堀を埋めていき、最後に500ディーゼルを落とす作戦ですね？（笑）
次の生贄はなにかな～？（爆）

美あんこ＠深読み暴走列車

ルカさん、ホントに運転してても車じゃないみたいでした。
うーん、これはこれで必要なものなのだろうけど、クルマを楽しむ人はいなくなっちゃうんじゃないかと心配になりますね。

美あんこさんたら、深読みしすぎですよぉー。。。ニヤリ。
さて、次の生贄はーっと。

私も既に試乗してましたので、遅ればせながら感想を少々。

ステアリングを初めとした操作系は軽いと言うより「かったるい」ですし、普通に走って曲がって止まるとは言え運転の楽しさが皆無なのも先代譲りで、４輪ディスク＋回生ブレーキに加え各種安全装備充実は褒められるものの、一部で評論家が書いた様に「先代に比べ運転が楽しくなった」とは感じませんが、あくまで「必要最低限の燃料消費により、長距離を効率良く移動する道具」と見なすべき乗り物です。

ましてやハンドリング云々を語る車じゃ無い上に、相変わらず接地感覚が希薄な足回りによりフワフワ感が漂いますし、肝心の燃費についてはセールス氏曰く「先代より僅かに向上してますが、やはり実走行ではカタログ数値より少ないリッター２０キロ台後半ですし、運転に慣れれば３０キロ前後まで行くと思います」との事で、巷でよく言われるバッテリー交換費用も約４０万円ほど掛かるらしく、今はエコカー減税で安く買えるとは言え長く乗る場合を考えると気になります・・・。

かつてミニバンばかりが売れてた時期「この国の車文化が衰退してる」と感じてましたが、プリウスばかりが売れまくり他の車が売れない今「日本の自動車産業が疲弊している」と感じる此の頃です・・・