Posted on April 14, 2013 (Sun.)
witten by モトキチ
普段から洋楽を好んで聴いています。CDショップに行くと、店内で試聴したり作品を眺めたりと長時間過ごすことも・・・。
スウェードの6作目となるオリジナルアルバム『ブラッドスポーツ』です。
活動休止を経て11年ぶりの新作が遂に手元に届きました!これは嬉しい(*^_^*)
内容に入る前にまずジャケットデザイン。“これぞスウェード!”と言うしかないデザインに仕上がってます。あ〜、またなんとも怪しいよ。でもそれでこそスウェードだな。しかも今回は購入特典で、このデザインのクリアファイルが付いてきましたよ。どこで使うんだ!?
そして、肝心の内容!長いブランクを経た後のアルバムなので仕上がりが気になる所。
スウェードの初期3作をプロデュースしたエド・ピューラーがプロデューサーとなり手がけたこの作品!ファンが求めるスウェード像を見事に詰め込んだ会心の内容だと思います。「これぞスウェード!」という音が鳴ってます。
怪しげでドラマティック、そして悩ましい、、僕が持つスウェード像です。まさにそれを表現した期待通りの出来でした。これまでのキャリアを総括するような内容で、健在っぷりをアピールできてます。
こんな完成度の作品を聴くと、気が早いけれど今後の作品で更に進化したスウェードの世界が見られそうな気になってくるので、過度に期待が膨らんでしまいます。