ミッションのロー、セカンドとバッグの入りが渋いので、改善を期待してレスポのMTミッションオイルを先日入れ換えた。
ところが、あまり改善しないどころか更に入り辛い時も出てきたので、ディーラーで点検してもらう。
一応クラッチエア抜きの処置をしてもらったが大きな改善はなかった。
クラッチレリーズを見てみると動きがかなり良くない。
クラッチのシンクロが反応していない時も有って、ギアが全く入らずガリガリ音がする時もある。
これはかなり重態だ‼
ディーラーの見立てでは、クラッチ交換が必要とのことだ。
新品ミッションは、価格も在庫も確認できないので入手することは無理のようである。
ロードスターの6速変速機は数が少ないようでリビルド品も中古品も貴重な存在になっている。
故障した時の保証は弱い中古品で15万円、完全整備して出荷して来るリビルド品は、故障に対してしっかり保証されるのですが30万円ということなので、どちらにするかと確認された。
ロードスターにはこれからもずっと乗りたいと思っているので高額ではあるが、リビルド品で修理依頼をしてきた。
どちらにしても工賃に大きな追加が無いのでこの際クラッチ板も交換することにした。
更にミッションを抜き取って作業することになるので、老化してヒビが入ってきていたミッションブーツとサイドブレーキブーツも交換することにした。
純正品にするか社外品にするかはまだ未定です。
新品ではなくリビルド品なのに工賃・消費税含めて、約45万円の大修理になってしまった。