フィアット/アバルト 西名古屋 カーくるブログ

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大鐘の趣味

カテゴリー サービス
スタッフ 大鐘 真輝斗 / オオガネ マキト   [サービスアドバイザー]
[2021/08/23]
サービスアドバイザー 大鐘 真輝斗
 
こんにちは、大鐘です。
いつの間にかあと1週間で8月が終わろうとしていて時が経つのは早いなと感じております。
セミとかも鳴いてないですもんね。

そんなこんなで本日もブログを更新していきたいと思います。

本日お話しするのは大鐘の趣味ということで私の趣味は車の整備、カスタムになります。

なので今回は最近行った整備のお話をしていきたいと思います。
まずはこちらをご覧になってください。

何の変哲もないホイールの写真です。
実は着眼点はそこではなく、ホイールの中に隠されたキャリパーです。

私の乗っている車は30年前の車です。
ブレーキは効きが悪くABSすら付いていません。
年式相応の代償ですね…

しかし!それでは家族と安心してドライブに行けません!

そこでブレーキキャリパーの交換、オーバーホールをしていきたいと思います!
まずは交換するブレーキキャリパーを用意します。
今回用意したのは今乗っている車の後継モデルの4PODキャリパーになります。

現実装着しているキャリパーは片押し1PODなので交換後は絶大な制動力を実現できます。

そして必ず取付前には一度オーバーホール(分解洗浄グリスアップ)を行います。

この写真はピストンを全て抜いたところです。
ピストンを抜いたら表面の錆びや汚れを落とします。

幸いにもピストンはどれも奇麗で再利用可能でした。
研磨が終わったらオーバーホールキットを使ってピストンブーツやシールを全部新品に交換します。

ここの部品はいくらお金がなくても新品にしましょう。
後々ブレーキオイル漏れの原因に繋がります…
シールやブーツ交換が終わったらいよいよ組付けです。

ここの作業が一番大変です…

特にキャリパーにピストンを挿入する際にブーツがなかなかすんなり入ってくれないんですよ…

しかも今回左右合わせて8個のピストンなので…

しかし私は慣れているので一瞬で完成しました。
気合と慣れですね、わかります。
あとはCリングでブーツを固定すればオーバーホール完了です。

この作業をすることで古い車で制動力が落ちたキャリパーも新品同様に効き目が回復するって話です。
車体に取り付けます。

ブレーキローターも一回り大きくなり見た目もカッコ良くなりました。
ごらんください、ホイール内がムチムチになっています!

やはり大径ホイールには大きなローターが似合いますね。

もちろん効き目も以前とは比べ物にならないくらい強くなりました!

※制動装置の分解は必ず認証工場で行いましょう。
未認証行為は、道路運送車両法違反です!!
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