高木選手は、実はこの富士500マイルでは「レースでは初の試み」という左足ブレーキを駆使していました。 大きなブレーキ踏力が必要なM6GT3で真夏の長丁場を走ることを考慮し、脱水症状による足の痙攣に備え、負担軽減のためにシチュエーションによってブレーキを踏む足を替えていたとのことです。
(オンボード映像からもそれが伺えます) 48歳の大ベテランながら進化を続けるその姿は、真にアラフィフの星だと思います!