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とにかく車好きでかなり欧州好き!ってことでヨーロッパ圏の車に目がない感じです。某SNSでtogさんにこの「カーくる」を紹介して頂きました。すっかり惚れ込んでいたインプレッサ ワゴン1.5LのMT(LA...
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ドイツ-オーストリア 自動車ミュージアム巡りの旅続きです。

時は2011年1月5日午後

グミュントのポルシェミュージアムを後にして、
西の方に向けてオーストリアをドライブ。
なぜ西の方なのかは後ほど・・・

グミュントのポルシェミュージアムで
色々グッズを買い込んだのでユーロが無くなってきました(^_^;)

"Lienz"の駅で両替所を探すも両替所のある規模の駅ではありませんでした。
P1140811.jpg
しかし、典型的なヨーロッパの駅に”電気機関車+客車”のスタイルの鉄道に
学生時代にユーレールパスで”ヨーロッパ鉄道の旅”をした思い出が蘇ります。

途中スキーリゾートの"Sillian"で道路沿いに銀行発見。
手持ちの円をユーロに両替して再び出発。
両替はやはり銀行で換えるのが一番レートが良いですね。
P1140816.jpg
こんな小さな街の銀行みたいなところでも円を難なく両替できてちょっとビックリ。

Sillianイタリアとの国境の街でもあるので、
しばらくするとイタリアに入りました。
P1140834.jpg
国境で写真を撮りたくなるところに、僕の中の”日本人”な部分を再認識(^_^;)

今回はイタリアに来る予定はなかったんですが、
グミュントで地図を見ていると、なんかイタリア
近かったので、つい吸い寄せられてしまいました。
やっぱイタリアと聞けば放っておけない。。。(^_^;)

ついでにイタリアのスキーリゾート"Cortina d'Ampezzo"
ドライブしてドイツへハンドルを向けることにしました。
P1140838.jpg
コルティナを抜けて行けば果てはヴェネチアにたどり着くらしい。
いっそ行ってしまいたい。。。

コルティナはさすがに高級スキーリゾート地ということもあって、こんな光景や
P1140851.jpg
"Panamera"

こんな光景も見られます。
P1140861.jpg
"911(997)"

アウトバーンの左車線をぶっ飛んでいくポルシェもいいですが
スキーキャリアつけてスキーリゾートに乗り付けるポルシェもいい絵になります。
 ちなみに911はCarrera4

P1140882.jpg
北側からコルティナへ通じる道はご覧のように
魅力的なドライブルート。
ヨーロッパドライブの神髄は下道にあり!!

つづく

 

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2012年2月4日 16:55  | 旅行・ドライブ  | コメント(4)  | トラックバック(0)

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こんにちは、長らく放置してしまいました。。。
いつの間にか2012年も1ヶ月がたっちゃいましたね。

昨年のドイツ-オーストリア 自動車ミュージアム巡りの旅の
ブログを書き終えないまま1年が経ち、新たな旅に行っちゃいました(^_^;)

そこで、ここで昨年の旅のダイジェストを終えてから今年の旅の報告をしたいと思います。

ドイツ-オーストリア 自動車ミュージアム巡りの旅も色濃い旅だったので、
残りを1回で終わりと言うわけにはいかないので、4回ばかりおつきあいください。

時は2011年1月5日早朝

オーストリアはザルツブルグを通り越し、
目指すグミュントもあと少し。
P1140582-s.jpg
途中のPAでシャワーを借りて仮眠している間に
夜が明けてきました。

そして、グミュントに到着。
P1140610.jpg
目的地の”PORSCHE AUTO MUSEUM HELMUT PFEIFHOFER”は、
探すまでもなくアウトバーンから案内がでています

このミュージアムはいわゆるメーカー系の博物館ではなく、
個人コレクションのミュージアムです。

Dr フェルディナント・ポルシェは1944年から1950年まで
このグミュントの地に生活の拠点を移し、最初にポルシェの名を
冠した車を生み出しました。あの歴史的な名車”356”です。

44台のクーペと8台のコンヴァーチブルがグミュントで働く
300人の従業員によって造られました。

とパンフレットにあるとおり、ポルシェ設計事務所が
第二次大戦中に戦火を逃れてこの地に疎開していたのです。

さて、中に入りましょう。。

まずは、ビートルから脈々と続くFLAT4の展示が並びます
P1140616.jpg
こちらは初期の356に積まれていた1131ccのFLAT4。

こっちは'59年式 1600cc DOHCヘッドのカレラユニット
P1140625.jpg
空冷で1600cc DOHCのFLAT4なんて全く夢のようなエンジンですね。
一度は乗ってみたい・・・(^_^;)

P1140630.jpg
FLAT6も2.0リッターユニットが置いてありました。

ポルシェ設計事務所のグミュント時代の記録の展示
P1140643.jpg

”356 Nr.1 Roadster”の図面。
P1140652.jpg
356が当初は2シーターのミッドシップマシンとして
計画されていたことが解ります。
今、改めて見るとレイアウトは全くもって今のボクスターですね。

これはポルシェ設計事務所がグミュント時代に
設計した工業用ジーゼルエンジン
P1140667.jpg

こういったミニカー展示、個人的に凄い好きです。
自分も持ってるミニカーを見つけたりしたら、
テンションも揚がります。
P1140675.jpg
右の棚に田宮製の1/12の959と934が見えますね(^_^;)

グミュント製356のボデーワーク用木型
P1140688.jpg

VWビートルのシャシの展示。
乱暴に言うと、ビートルもタイプⅡもこれに”ガワ”を被せるだけ。
P1140698.jpg
ならば・・・と当時はこれをベースに様々な
レーシングバルケッタが造られても不思議ではない。

近年でも356から718RSK・・・果てはハマーH1レプリカのHAMMBUGまで
”ガワ”の種類は多岐に渡ってます。

P1140712.jpg
こちらはSTEYR ⅩⅩⅩ(←これで”30”の意、ローマ数字の10=Ⅹ)
フェルディナントが独立前の1929年にオーストリアのシュタイア社で
開発したモデル。

P1140720.jpg
356Speedsterの後継モデル”'59年式 356AコンヴァーチブルD”

P1140728.jpg
シュトゥットガルト製 '52年式 356クーペ

P1140736.jpg
そして'58 1500RSK Spyder
後ろのディーンと共に写っている550RSからの発展型です。

P1140739.jpg
550RSの木型の展示

これは968のカットモデル
P1140747.jpg
トランスアクスルのギヤボックスがトランクの下に見えます。
確かにこれを見るとあのトランクの底の浅さも納得。。。

906通称カレラ6
P1140762.jpg

906/8 BergSpyder
つまりFLAT8搭載の山岳レーサ
P1140767.jpg
今回の旅で開眼したのが”BergSpyder”の魅力
日本ではあまり知名度が高くないですが、
ヨーロッパでは今でも山岳道路を封鎖したヒルクライムって、
結構盛んみたいですね。

P1140786.jpg
ミュージアムの雰囲気はこんな感じ・・・
個人ミュージアムという共通点からか
どこか、数年前に閉館してしまった御殿場の
フェラーリ美術館的な雰囲気に似ていて、
居心地の良いミュージアムです。

P1140793.jpg
グミュントは山間の小さな田舎町という感じで
こぢんまりとしていてかわいい街です。

つづく
 

2012年1月31日 20:33  | 旅行・ドライブ  | コメント(4)  | トラックバック(0)

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GWメンテ編につづいて

旅編です。
GW初日は近場の県内(実家の千葉)で鋸山まで行ってきました。
P1150817.jpg
途中、富津公園の展望台によりましたが、なんか良い造形の展望台だぁ~
良くヴィレッジヴァンガードなんかに置いてある「ワンダーJAPAN」に載っていそうな
感じで無機質な良い雰囲気を醸し出してます(^_^;)

(※後日ネット徘徊した限りでは載っていたという情報もあり。やっぱり・・・)

つづいて、富津漁港の公園食堂「志のざき」で、バカ貝の焼きなめろう定食を食す。
旨かった、しかし食べ終わってから「あ~写真撮ってなかった~」・・・
P1150797.jpg
せめて、志のざき前の駐車場でパシャリ。(ちょっと意識してとなり停めました・・・(^_^;)

P1150859.jpg
いよいよ、鋸山です。行くまで知らなかったのですが、恐れ多くもここの大仏は
日本一の大きさだそうです。日本一、千葉にあっていいのか・・・

ここが、今回の目的日本寺の「百尺観音」です。
P1150835.jpg
なぜ、目的地かというと、TOPGEAR
シリーズ11「R35 GT-R vs 公共交通機関 日本編」のゴール地点で
ジェレミーが「興味深いことに、この仏像とあの仏像は~」と
講釈たれていた場所でもあるんです。

昨年のBS放送開始からTOPGEAR熱がさらに加速していたので
是非拝みたかったんです。

しかし、TOPGEAR抜きにしても
ここは航海・航空・陸上交通犠牲者供養の観音様で
交通安全の守り本尊であるため、車趣味を楽しむ者としても
一度訪れてみてはいかがでしょうか?

百尺観音の上には「地獄のぞき」という展望施設があります。
鋸山自体は標高329mしかないのですが、まわりに高い山がないので
かなり、怖いッ!思わず「うぃぃぃぃ~」と足がすくんでしまう。。。
P1150852.jpg
おっ、GT-R vs 公共交通機関でハモンド&ジェームスが使った
東京湾フェリーが金谷港に入ってきました。

P1150875.jpg
ちなみに、この日本寺に至る鋸山登山自動車道は
映画「ワイルドスピードX3 Tokyo Drift」でも峠のシーンで
使われています。最後まで車で締めくくってしまった・・・


第2幕は信州です。
今回はカリブロッソをカーとも「ウルズ」宅にお留守番させ、
ウルズの赤いカエルで一路長野を目指します。

初日は白樺湖を回って、茅野のウルズおすすめのラーメン屋「麺屋 蔵人」
ちょっと早い夕飯としました。
P1150889.jpg
建物からして味噌の蔵を使用しているようで本格的。
焼き味噌ラーメン煮卵入り¥810雑炊返し¥180を食べました。
30042011(002).jpg
この雑炊返し、ラーメンの残り汁を使って雑炊に作り替えてくれるメニューで
まさに1粒で2度美味しい。。ウルズ、激旨だったよ、ありがとう!

この日は、白馬まで走り白馬のユースに泊まりました。

翌日は、生憎の天気ながら白馬→諏訪→美ヶ原→松本と山道を求めて
Carrera 3.2の走りを堪能。ナインイレヴンは絵になるねぇ~
P1150908.jpg
そして、やっぱ空冷FLAT6は良いなぁ~
加速と共に後ろから聞こえてくる独特の「ヴォェェェェェェンン~!!」的な
エキゾーストノートが心地良い~♪⊂(T∀T;)⊃


第3幕は、千葉県八千代市に昨年できたレンタルカートコース「NEO SPEED PARK」

初回の登録料¥3,000を払えば、次回から保険料¥300+走行料¥1,800(10周)から走れて、
しかも、結構アップダウンもある本格コースなので、ハマリそうです(^_^;)
P1160005.jpg
今回は2回目だったのですが、考えてみればカートを同じコースで日を改めてやったことがなかったので、
今回はタイムの短縮が面白いように判りました。

前回は35.6秒台だったのに対して今回は32.962秒。
まだまだ、1コーナーとヘアピンが攻め切れていないので、
あそこを攻略したらもう少し縮まりそうだ(^_^;)
P1160006.jpg
しかし、皆々様速いですなぁ~ 30秒台をバンバン出してる・・・

 

2011年5月11日 23:05  | 旅行・ドライブ  | コメント(6)  | トラックバック(0)

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お待たせしました~ つづきです

-2011.1.4 深夜-

真夜中のアウトバーンをオーストリアに向けてひた走り、
ドイツ-オーストリアの国境のパーキングに到着。
P1140567.jpg
ドイツのアウトバーンは無料ですが、オーストリアは有料です

なので、このように国境手前のパーキングでチケットを購入して
フロントガラスに貼り付けます。
P1140571.jpg
最短で9日間有効のチケットが€7.60。だいたい1日あたり100円未満と激安!!
日本もどうせタダなんて無理なんだから、こういう制度でイイと思うな。

9日間までの旅行なら何回使っても€7.60だし、最低単価として€7.60は、
高速管理団体に入るしで利用者も管理会社も共にWIN WINな策じゃない?
あ、でも最低単価以下の利用者からは文句出るか。

P1140906.jpg
こちらは、フロントガラスに貼り付けたところ。
貼るのが難しくて夜が明けたわけではなく、後々撮ったものです(^_^;)

そして、オーストリア初入国を記念して(まだドイツ側ですが前祝いで・・・)
RedBullでC3と乾杯ッ!!
P1140570.jpg
RedBullは何を隠そうオーストリアの企業なのです!!知ってましたか~
オーストリア人のディートリッヒ・マテシッツが日本に来た際に、
アジア圏の栄養ドリンク市場に感化され、ヨーロッパでも売れるのでは?と
始めたのが発端だそうです。
ちなみに上のRedBullはシュガーレス。
ん~やっぱシュガーレス物はどれもいまいちだな・・・ちょっとカシャカシャした味(^_^;)

RedBullシュガーレスを味わっていると、隣になにやら異様な車が・・・
P1140575.jpg

一見メルセデスのSクラスですが、大きなグラスウインドの後部キャビンに
リアドアが はめ殺しになってるあたりがメーカー製の車じゃない雰囲気

こういう処理の車は日本では、いわゆる霊柩車によく見られますが、
こんなにリヤキャビンがグラスキャノピーみたいなのはなんじゃこりゃ~

と、ずっと帰国まで謎でした。

後で調べるとやっぱり霊柩車だったみたいです。まずいモン撮っちゃったかな(^_^;)

次回は、グミュントに着きます。きっと・・・
2011年3月7日 02:20  | 旅行・ドライブ  | コメント(2)  | トラックバック(0)

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今回の二大目標の1つポルシェミュージアムを早くも堪能し、
いよいよ次の目的地へ向かいます。

次の目的地は・・・・・・

ポルシェミュージアムレポートの初期の回で若干ヒントが出ていたのと
題名が”ドイツ-オーストリア自動車ミュージアム~”で
気付いた方もいると思いますが

オーストリアのGmünd(グミュント)です。

シュトゥットガルトを後にし、ミュンヘンを通過~
ミュンヘン通過の際に、アウトバーン沿いに2006年の
ワールドカップ決勝が行われた競技場”アリアンツ・アレーナ”を横目に
見ることができました・・・・が・・・画像は無しで・・(^_^;)

流石に走行中には撮れない。。。

ミュンヘンから南東に約30kmの”Holzkirchen”のパーキングエリアで
C3と人間(自分)の腹ごしらえをします(^_^;)
P1140565.jpg
スタンドのブランドは”Aral”

C3はフランクフルトから554.1km走って、38.31リッター飲み込みました。
燃費換算で14.46km/L。アウトバーンを速度制限区域以外は、
ほぼ130km/h位で巡航してたので、良い方じゃないでしょうか。

自分の方は、ポルシェミュージアムで時間と資金を浪費したので
エコノミーな軽食で済ませます・・・(^_^;)

でもヨーロッパの良いところは、こういうパーキングや駅のサンドでも
肉類が本格的なところ。
日本のはたいがいテキトーなハムが挟まっていますが、
これはボロニアソーセージのような濃厚な味で美味しかったです。
P1140560.jpg
それと、この”mezzo mix”という炭酸飲料、僕はドイツに来たら欠かさずに飲みます。
迷ったら”mezzo mix”です(^_^;) 
味はというとオレンジフレヴァーのコーラです。激ウマです!!

半年くらい前に日本でも、ようやくこの組み合わせが旨いことに気付いたのか、
ファンタオレンジとコーラを合わせた物が出回った時期がありましたが、
あれはやっぱり、ファンタの安っぽい後味が残って、美味しくなかった・・・

腹ごしらえをしているとスタンドにケイマンが入ってきました。
P1140562.jpg
相変わらずFLAT6は爆音ですね。他が静かになったからなのか・・・

今回、アウトバーンを走ってつくづく感じるのが、ドイツでのポルシェの別格ぶりです。
ドイツは基本、あまり弄った車(改造車だけでなくドレスアップなども含めて)は多くないので、
爆音の車が来たら、だいたいポルシェというような感じで、なんかポルシェは治外法権なのか
とさえ思ってしまいます。たまにマフラー変えたAudiやBMWなんかもいますが・・・・

C3も僕もお腹を満たし、後はアウトバーンをオーストリアに向けて走ります。


次回はオーストリア入国と、な・なんだあの車は・・・!?です(^_^;)
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2011年2月21日 01:47  | 旅行・ドライブ  | コメント(5)  | トラックバック(0)

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