静岡ホビーショーは
模型メーカーの新製品がお披露目となる場でございまして、
大体今年の秋までに発売されるキットが展示されるのでございますが、
今年はフジミが参加されていないこともあり、クルマ関係のキットに関しては
かなりお寒い状況でございました。(なんでかなあ)
クルマに趣味性を感じる人が少なくなって、
クルマ自体に魅力があるモノが少なくなって、
クルマの模型を作る人が少なくなってきてという
負のスパイラルがどんどん回っているようで、悲しうなってきます。
ハセガワさんのブースではフェアレディ240ZGのパトカー仕様が展示されてました。
また、輸入を取り扱っているドイツレベルの製品も展示されておりまして、
シトロエン2CVが過去のエレール辺りの箱替えかと思いきや、完全なる新製品で
これは嬉しい誤算でした。
アオシマさんのブースでは注目の新製品と実物が並べられるのが
ここ数年の恒例となっておりまして、今年は1/12スケールホンダNSR250Rでした。
個人的に気になるのはホイールにおまけで付くスクーターだったりします。
後は以前発売された製品のバリエーション展開がたくさん展示されておりました。
倒産したイマイの金型を引き継いだ製品もコンスタントに出していただくのが嬉しいですね。
ファミリアは私が初めて所有したクルマ。やっぱ買うかな?
ファインモールドさんのブースでは1/20スケールの1/4トントラックが。
初期型のスラットグリルタイプは初の製品化です。
タミヤさんは完全な新製品はなし。
過去の製品にエッチングパーツやカルトグラフ社のデカールを用意した
スポット再生産品だけでした。寂しすなあ。
次は合同作品展の紹介に戻ります。
かなり続く