管理画面のプロフィール編集(オーナーズクラブでは”クラブプロフィール設定”)から「プロフィール画像の確認・変更」ボタンをクリックし「Image1」に画像をアップロードしてください。
 

   2019年5月17日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
うんうんする
0


BGTAR3-thumb-471x313-269652.jpg

BMW Team Studie
が参戦する ブランパンGTワールド チャレンジ・アジア のRound 3&4が、5/11(土)・12(日)にタイのブリーラムで開催されました。

前戦のマレーシアラウンドで2戦連続のポール・トゥ・ウィンを決めたチームは、昨シーズンは思わぬ高温に苦しめられたチャーン・インターナショナル・サーキットに乗り込みます。



Cap20190517_1 (2)-thumb-471x465-269702.jpeg

ブランパンGTワールドチャレンジ・アジアでは、レースウイークの金曜日までは練習走行、土曜日に練習走行と予選Q1 / Q2と決勝(第1レース)、日曜日に決勝(第2レース)が行われます。

※予選のQ1では第1レースの、Q2では第2レースのスタートポジションを決定します。

タイ・ラウンドのGT4クラスはPORCHE CAYMANが新たに参戦し、AMG GT勢とBMW M4と併せて3メーカーの争いになりました。



59910276_1676557129155010_847910059869470720_n-thumb-471x313-269727.jpg


【 予選 】


Q1の木下選手はタイヤを温存しながらも、危なげなくポールポジションを獲得します!

Q2の砂子選手もそれに続く展開になったものの、最終コーナーの4輪脱輪でトップタイムが抹消され、その後は思うようにタイムが伸びず僅差の2番手となります。



60018610_1676828345794555_6975929939937722368_n-thumb-471x313-269729.jpg


【 Round 3 決勝 】

ポールからスタートした木下選手は快調に飛ばし、後続を徐々に引き離します。

前戦の優勝によるサクセス・ペナルティ15秒を消化して3番手でピットアウトした砂子選手は、徐々にギャップを詰めるものの、左フロントタイヤが限界に近づきます。

ファイナルラップまでTOPを狙うものの抜くまでには至らず、2位でレースを終えました。



003bgta-thumb-471x315-269731.jpg


優勝した77号車(AMG)は前戦2位によるサクスペナルティ10秒を背負っていたので実質的には5秒の不利でしたが、タイヤの消耗により惜しくも逆転は果たせませんでした。

チームはその対策を練り、翌日のレースに臨みます。




59937029_1677630089047714_4147158951445659648_n-thumb-471x314-269733.jpg


【 Round 4 決勝 】


2番グリッドからスタートした砂子選手は、直後の激しいバトルを制し早くもトップに立ちます!

その後はタイヤマネージメントに注力しながらも後続を引き離し、ピットインします。

後退した木下選手はピットアウト後もトップを守り、追い上げる後続車をテール・トゥ・ノーズで抑えて1位でフィニッシュしました!



005BGTA-thumb-471x315-269735.jpg

タイヤマネージメントに徹し、AMGが得意なサーキットで見事な勝利を収めました!


これで今シーズンはなんと4戦中3勝です!


 60396722_695904850879493 (2)-thumb-471x471-269740.jpg

ドライバーズランキングはもちろんトップを独走中で、加えてチームランキングも、2台体制で参戦するライバルチームを抑えてトップです!


次戦からは舞台を日本に移し、鈴鹿ラウンド・富士ラウンドと争われます。

ぜひM4 GT4の雄姿をご覧ください!  G.Sekido






世界中
うんうんする
0


BGTAR3-thumb-471x313-269652.jpg

BMW Team Studie
が参戦する ブランパンGTワールド チャレンジ・アジア のRound 3&4が、5/11(土)・12(日)にタイのブリーラムで開催されました。

前戦のマレーシアラウンドで2戦連続のポール・トゥ・ウィンを決めたチームは、昨シーズンは思わぬ高温に苦しめられたチャーン・インターナショナル・サーキットに乗り込みます。



Cap20190517_1 (2)-thumb-471x465-269702.jpeg

ブランパンGTワールドチャレンジ・アジアでは、レースウイークの金曜日までは練習走行、土曜日に練習走行と予選Q1 / Q2と決勝(第1レース)、日曜日に決勝(第2レース)が行われます。

※予選のQ1では第1レースの、Q2では第2レースのスタートポジションを決定します。

タイ・ラウンドのGT4クラスはPORCHE CAYMANが新たに参戦し、AMG GT勢とBMW M4と併せて3メーカーの争いになりました。



59910276_1676557129155010_847910059869470720_n-thumb-471x313-269727.jpg


【 予選 】


Q1の木下選手はタイヤを温存しながらも、危なげなくポールポジションを獲得します!

Q2の砂子選手もそれに続く展開になったものの、最終コーナーの4輪脱輪でトップタイムが抹消され、その後は思うようにタイムが伸びず僅差の2番手となります。



60018610_1676828345794555_6975929939937722368_n-thumb-471x313-269729.jpg


【 Round 3 決勝 】

ポールからスタートした木下選手は快調に飛ばし、後続を徐々に引き離します。

前戦の優勝によるサクセス・ペナルティ15秒を消化して3番手でピットアウトした砂子選手は、徐々にギャップを詰めるものの、左フロントタイヤが限界に近づきます。

ファイナルラップまでTOPを狙うものの抜くまでには至らず、2位でレースを終えました。



003bgta-thumb-471x315-269731.jpg


優勝した77号車(AMG)は前戦2位によるサクスペナルティ10秒を背負っていたので実質的には5秒の不利でしたが、タイヤの消耗により惜しくも逆転は果たせませんでした。

チームはその対策を練り、翌日のレースに臨みます。




59937029_1677630089047714_4147158951445659648_n-thumb-471x314-269733.jpg


【 Round 4 決勝 】


2番グリッドからスタートした砂子選手は、直後の激しいバトルを制し早くもトップに立ちます!

その後はタイヤマネージメントに注力しながらも後続を引き離し、ピットインします。

後退した木下選手はピットアウト後もトップを守り、追い上げる後続車をテール・トゥ・ノーズで抑えて1位でフィニッシュしました!



005BGTA-thumb-471x315-269735.jpg

タイヤマネージメントに徹し、AMGが得意なサーキットで見事な勝利を収めました!


これで今シーズンはなんと4戦中3勝です!


 60396722_695904850879493 (2)-thumb-471x471-269740.jpg

ドライバーズランキングはもちろんトップを独走中で、加えてチームランキングも、2台体制で参戦するライバルチームを抑えてトップです!


次戦からは舞台を日本に移し、鈴鹿ラウンド・富士ラウンドと争われます。

ぜひM4 GT4の雄姿をご覧ください!  G.Sekido






   2019年4月13日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
うんうんする
0


machine2019-1024x658-thumb-471x302-267830.jpg

BMW Japanが2012年からサポートしている
BMW Team Studieは、ブランパンGTワールド チャレンジ アジア に昨シーズンに引き続き今シーズンも参戦いたします。

(シリーズタイトル名がブランパンGTシリーズ・アジアから変更されました)

マシンは昨シーズンのチームチャンピオンマシンでもあるM4 GT4を引き続き使用します。




0hdRR8GJa2O31vQRG_GuREKiAcPRIWIiF1BTksRxoXMVMaLSx9Bzs2Xg4UPRkRLy83Cy8zEjkDETECdztqFEEibSxGMh0VITxgNHEJfkg5JjhecXgvViVxEklHYE1KI3QsVC50XktJMU1KJigo-thumb-471x353-267845.jpg

この斬新極まりないカラーリングは、ファッションブランド
White Mountaineeringを率いるデザイナー、相澤 陽介氏による作品です。

「BMWの紺青赤だけで全てを構成し、ケルト文様から戦いをイメージ。静脈と動脈の様な交わりで永遠に続くサーキットを彷彿させる柄」として考えられたとのことです。

血管にも電子配線のようにも見え、ドライバーとマシンの戦闘服として今シーズンを彩ります。

レーシングカーの常識に縛られないこのカラーリングは、レース関係者のみならずBMW本社でも大きな話題になり、大好評を博しているようです。




Cap20190415-thumb-424x418-267934.jpeg

ドライバー
は、81号車昨シーズンに引き続き自動車伝道師木下 隆之選手と 砂子「塾長」智彦選手が乗り、ドライバーズタイトルを目指します。

82号車は、ドライバーの選定が最後まで調整がつかなかったことから、開幕戦は不参加となりました。)


そして4/6(土)・7(日)にマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットでRound 1 & 2が開催されました。



CKH16697-thumb-471x313-267851.jpg


【 予選 】


ブランパンGTワールド チャレンジ アジアでは、レースウイークの金曜日までは練習走行、土曜日に練習走行と予選Q1 / Q2と決勝(第1レース)、日曜日に決勝(第2レース)が行われます。

※予選Q1では第1レースの、予選Q2では第2レースのスタートポジションを決定します。


開幕戦のGT4クラスはTeam StudieのM4以外は全てAMG GTが占めています。

その四面楚歌の中で、Q1の砂子選手・Q2の木下選手ともタイヤを温存しながらトップタイムを刻み、共にポールポジションを得ます!



CKH18084-1024x682-thumb-471x313-267853.jpg

【 Round1 決勝 】

時折雨脚が強まるハーフウエットという路面に、度々セーフティーカーが入るという難しい状況の中、スタートドライバーの砂子選手・交代した木下選手共に巧みなドライビングを披露します。

タイヤマネージメントに細心の注意を払ったドライブをしながらも、後続をいっさい寄せ付けずチェッカーを迎えます!



56848059_1647332438744146_133699295382601728_n-thumb-471x313-267855.jpg

2019年の開幕戦をポールトゥウィンで飾りました!

パーフェクトな勝利です!



5D3_8516-1024x682-thumb-471x313-267857.jpg


【 Round2 決勝 】


前日の優勝による15秒の「サクセスペナルティ」を背負っての戦いです。

ポールポジションからスタートした木下選手は、ペナルティタイムを打ち消すべく着実に後続を引き離します。

砂子選手に交代し、タイヤ2本交換・ペナルティタイムを消化している間にライバル77号車に1番手を譲るものの、すぐにオーバーテイクしトップを奪い返します!

その後はタイヤマネージメントを行いつつ、ライバルとの距離感も計り、安全なレース運びに徹します。



Cap20190413_1-thumb-471x376-267867.jpeg

Round2も、完璧な勝利でした!!


しかも2戦連続のポールトゥウィンです!!




56806555_2240858005953348_3126057019719548928_n (2)-thumb-471x264-267936.jpg


鈴木康昭 チーム代表兼監督は「このまま全戦勝利出来るほど甘いレースではない事は重々承知しておりますが、全て勝つ気持ちで次のタイ戦も挑んでいきたいと思います。」とシーズンの展望を語ります。

昨シーズンに獲得したチームタイトルに加え、今シーズンはドライバーズタイトルも期待できそうですね!



そして、1位、1位、に続いて「1つながり」で・・・



56764607_10157054117659754_4526050894600470528_n-2-thumb-471x330-267873.jpg

新生活を、BMWで始めませんか。

春から始まる新しいスタートをぜひ応援したい。
そんな思いから、よりスマートにBMWをお買い求めいただける0.1%の特別低金利をご用意いたしました。


なんと、0.1%特別低金利を実施中です!

(36回支払までのバリューローンまたはオープンエンドリース、当社指定モデルのご契約に限ります)



01loan-1-thumb-471x281-267875.jpg
 01loan-2-thumb-471x281-267877.jpg

0.1%というぶっちぎりの低金利は、他社を周回遅れにするほどのメリットがあると思います。

このまたとない機会に、ぜひあなたにとっての「ナンバー1」をお選び下さい。

お問い合わせをお待ちしております。
  G.Sekido
 





世界中
うんうんする
0


machine2019-1024x658-thumb-471x302-267830.jpg

BMW Japanが2012年からサポートしている
BMW Team Studieは、ブランパンGTワールド チャレンジ アジア に昨シーズンに引き続き今シーズンも参戦いたします。

(シリーズタイトル名がブランパンGTシリーズ・アジアから変更されました)

マシンは昨シーズンのチームチャンピオンマシンでもあるM4 GT4を引き続き使用します。




0hdRR8GJa2O31vQRG_GuREKiAcPRIWIiF1BTksRxoXMVMaLSx9Bzs2Xg4UPRkRLy83Cy8zEjkDETECdztqFEEibSxGMh0VITxgNHEJfkg5JjhecXgvViVxEklHYE1KI3QsVC50XktJMU1KJigo-thumb-471x353-267845.jpg

この斬新極まりないカラーリングは、ファッションブランド
White Mountaineeringを率いるデザイナー、相澤 陽介氏による作品です。

「BMWの紺青赤だけで全てを構成し、ケルト文様から戦いをイメージ。静脈と動脈の様な交わりで永遠に続くサーキットを彷彿させる柄」として考えられたとのことです。

血管にも電子配線のようにも見え、ドライバーとマシンの戦闘服として今シーズンを彩ります。

レーシングカーの常識に縛られないこのカラーリングは、レース関係者のみならずBMW本社でも大きな話題になり、大好評を博しているようです。




Cap20190415-thumb-424x418-267934.jpeg

ドライバー
は、81号車昨シーズンに引き続き自動車伝道師木下 隆之選手と 砂子「塾長」智彦選手が乗り、ドライバーズタイトルを目指します。

82号車は、ドライバーの選定が最後まで調整がつかなかったことから、開幕戦は不参加となりました。)


そして4/6(土)・7(日)にマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットでRound 1 & 2が開催されました。



CKH16697-thumb-471x313-267851.jpg


【 予選 】


ブランパンGTワールド チャレンジ アジアでは、レースウイークの金曜日までは練習走行、土曜日に練習走行と予選Q1 / Q2と決勝(第1レース)、日曜日に決勝(第2レース)が行われます。

※予選Q1では第1レースの、予選Q2では第2レースのスタートポジションを決定します。


開幕戦のGT4クラスはTeam StudieのM4以外は全てAMG GTが占めています。

その四面楚歌の中で、Q1の砂子選手・Q2の木下選手ともタイヤを温存しながらトップタイムを刻み、共にポールポジションを得ます!



CKH18084-1024x682-thumb-471x313-267853.jpg

【 Round1 決勝 】

時折雨脚が強まるハーフウエットという路面に、度々セーフティーカーが入るという難しい状況の中、スタートドライバーの砂子選手・交代した木下選手共に巧みなドライビングを披露します。

タイヤマネージメントに細心の注意を払ったドライブをしながらも、後続をいっさい寄せ付けずチェッカーを迎えます!



56848059_1647332438744146_133699295382601728_n-thumb-471x313-267855.jpg

2019年の開幕戦をポールトゥウィンで飾りました!

パーフェクトな勝利です!



5D3_8516-1024x682-thumb-471x313-267857.jpg


【 Round2 決勝 】


前日の優勝による15秒の「サクセスペナルティ」を背負っての戦いです。

ポールポジションからスタートした木下選手は、ペナルティタイムを打ち消すべく着実に後続を引き離します。

砂子選手に交代し、タイヤ2本交換・ペナルティタイムを消化している間にライバル77号車に1番手を譲るものの、すぐにオーバーテイクしトップを奪い返します!

その後はタイヤマネージメントを行いつつ、ライバルとの距離感も計り、安全なレース運びに徹します。



Cap20190413_1-thumb-471x376-267867.jpeg

Round2も、完璧な勝利でした!!


しかも2戦連続のポールトゥウィンです!!




56806555_2240858005953348_3126057019719548928_n (2)-thumb-471x264-267936.jpg


鈴木康昭 チーム代表兼監督は「このまま全戦勝利出来るほど甘いレースではない事は重々承知しておりますが、全て勝つ気持ちで次のタイ戦も挑んでいきたいと思います。」とシーズンの展望を語ります。

昨シーズンに獲得したチームタイトルに加え、今シーズンはドライバーズタイトルも期待できそうですね!



そして、1位、1位、に続いて「1つながり」で・・・



56764607_10157054117659754_4526050894600470528_n-2-thumb-471x330-267873.jpg

新生活を、BMWで始めませんか。

春から始まる新しいスタートをぜひ応援したい。
そんな思いから、よりスマートにBMWをお買い求めいただける0.1%の特別低金利をご用意いたしました。


なんと、0.1%特別低金利を実施中です!

(36回支払までのバリューローンまたはオープンエンドリース、当社指定モデルのご契約に限ります)



01loan-1-thumb-471x281-267875.jpg
 01loan-2-thumb-471x281-267877.jpg

0.1%というぶっちぎりの低金利は、他社を周回遅れにするほどのメリットがあると思います。

このまたとない機会に、ぜひあなたにとっての「ナンバー1」をお選び下さい。

お問い合わせをお待ちしております。
  G.Sekido
 





   2018年11月30日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
うんうんする
0


9962_photo-085-thumb-471x313-258648.jpg

SUPER GT 2018の第8戦が、11月10日(土)・11日(日)にツインリンクもてぎで行われました。


今シーズンの最終戦であり、BMWにとって2014年の戴冠以来のタイトルを賭けた戦いです。




1836FL2-thumb-471x313-258652.jpg1837FL2 (2)-thumb-471x313-258654.jpg

M6 GT3で戦うARTAは、第5戦富士で今季2勝目を挙げランキングトップに立ちました。

続く第6戦SUGOはサーキットとの相性が悪く11位(後に他チームのペナルティにより10位入賞に繰り上げ)、第7戦オートポリスは予選22番手から大挽回の4位入賞を果たしました。

それにより2位に12ポイント差をつけて、ランキングトップで最終戦を迎えました。




CapD20181130_1-thumb-471x264-258664.jpeg

予選ではセットアップに苦しみながらも、Q1を担当した高木選手が2番手という素晴らしいタイムを叩き出し、Q2進出を決めます。




1838QF-thumb-471x313-258656.jpg

Q2を担当したショーン選手は、悪いタイムではなかったものの10位となります。

タイトルを争う65号車は予選2位となったので、決勝で何としても挽回したいところです。




CapD20181130-thumb-471x264-258660.jpeg

決勝は、スタートドライバーの高木選手が良いペースで周回を重ね、13週目までにポジションを2つ上げ
8番手で走行します。

4位以内に入れば自力でのタイトル確定となるため、さらなるポジションアップを狙いたいところですが、もてぎは抜きにくいコースです。

さらに周回遅れの車にひっかかったこともあり、前車との差が広がってしまいます。

そこでチームはタイヤ無交換作戦による逆転に賭けます。




1838FL2-thumb-471x313-258662.jpg

交代したショーン選手は7番手でコースに復帰し、アウトラップに他車と接触しつつも、懸命の走りを見せます。

しかし無交換のタイヤは徐々にグリップを失い、ペースを保つことができません。

9位入賞でレースを終え2点を獲得するものの、ライバルチームが優勝したことにより、惜しくもタイトルを逃しました...。




 910_photo-055-thumb-471x313-258666.jpg

3シーズンを経たM6 GT3は熟成が進み、ARTAはチームランキング・ドライバーランキング共に昨年は4位、今年は2位と着実に進歩しています。

来シーズンこそは、きっとBMWとARTAにとって念願のタイトルを獲得してくれると期待します!  G.Sekido





世界中
うんうんする
0


9962_photo-085-thumb-471x313-258648.jpg

SUPER GT 2018の第8戦が、11月10日(土)・11日(日)にツインリンクもてぎで行われました。


今シーズンの最終戦であり、BMWにとって2014年の戴冠以来のタイトルを賭けた戦いです。




1836FL2-thumb-471x313-258652.jpg1837FL2 (2)-thumb-471x313-258654.jpg

M6 GT3で戦うARTAは、第5戦富士で今季2勝目を挙げランキングトップに立ちました。

続く第6戦SUGOはサーキットとの相性が悪く11位(後に他チームのペナルティにより10位入賞に繰り上げ)、第7戦オートポリスは予選22番手から大挽回の4位入賞を果たしました。

それにより2位に12ポイント差をつけて、ランキングトップで最終戦を迎えました。




CapD20181130_1-thumb-471x264-258664.jpeg

予選ではセットアップに苦しみながらも、Q1を担当した高木選手が2番手という素晴らしいタイムを叩き出し、Q2進出を決めます。




1838QF-thumb-471x313-258656.jpg

Q2を担当したショーン選手は、悪いタイムではなかったものの10位となります。

タイトルを争う65号車は予選2位となったので、決勝で何としても挽回したいところです。




CapD20181130-thumb-471x264-258660.jpeg

決勝は、スタートドライバーの高木選手が良いペースで周回を重ね、13週目までにポジションを2つ上げ
8番手で走行します。

4位以内に入れば自力でのタイトル確定となるため、さらなるポジションアップを狙いたいところですが、もてぎは抜きにくいコースです。

さらに周回遅れの車にひっかかったこともあり、前車との差が広がってしまいます。

そこでチームはタイヤ無交換作戦による逆転に賭けます。




1838FL2-thumb-471x313-258662.jpg

交代したショーン選手は7番手でコースに復帰し、アウトラップに他車と接触しつつも、懸命の走りを見せます。

しかし無交換のタイヤは徐々にグリップを失い、ペースを保つことができません。

9位入賞でレースを終え2点を獲得するものの、ライバルチームが優勝したことにより、惜しくもタイトルを逃しました...。




 910_photo-055-thumb-471x313-258666.jpg

3シーズンを経たM6 GT3は熟成が進み、ARTAはチームランキング・ドライバーランキング共に昨年は4位、今年は2位と着実に進歩しています。

来シーズンこそは、きっとBMWとARTAにとって念願のタイトルを獲得してくれると期待します!  G.Sekido





   2018年10月26日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
うんうんする
0


5D3_7618-thumb-471x313-254708.jpg

BMW Team Studieが参戦するブランパンGTシリーズ・アジア のRound 11&12が、10/13(土)・14(日)に中国の寧波国際サーキットで開催されました。


前戦のRound 9&10の好成績により、チームランキングは今シーズンの1位を決定しています。

ドライバーランキングは81号車はトップと11点差で、逆転でのタイトル獲得を見据えて最後の2連戦に挑みます。



0hqZUBODCMLnVoOwPTEqRRIidmKBoRWDR9AkM5Tx1tJFsdVzl1AEEjVgluKBEWVTo_DQApYCQ-J0AlQgFHDhUYaElbdTgfcB9kUTo2Wgk9IkBZC20hXFhgF0s8eUVNWTsnXFVgVkwyJxBNXzoq (2)-thumb-471x352-254825.jpg

 
予選 】


ブランパンGTシリーズ・アジアでは、土曜日に予選(Q1 / Q2)と決勝(レース1)、日曜日に決勝(レース2)が行われます。

Q1は81号車砂子選手が右側面をGT3車両に当てられる不運がありながらもポールポジション!82号車浦田選手は5番手タイムを出します。

Q2も81号車木下選手がポールポジション!82号車Max選手が7番手タイムとなりました。




CKH12618-thumb-471x313-254804.jpg

【 レース1 】 (Round 11)


81号車の砂子選手は、ポールポジションから後続を引き離す体制に入りたいところですが、スタート直後のGT3車両の多重衝突&コースオフで、早々にセーフティーカー(SC)が先導する展開になってしまいます。

20分後にSC先導が解かれると、82号車の浦田選手は見事なリスタートにより一つポジションを上げ、1番手&4番手体制でピットインのタイミングを迎えます。




CKH10311-thumb-471x313-254760.jpg

SC先導が長くリードをあまり築けなかったこともあり、ピットインした2台が前戦のサクセスペナルティ(15秒・10秒)を消化すると、木下選手の81号車は4番手、MAX選手の82号車は5番手に順位を下げてしまいます。

タイトルの行方を考えると、何としてもここから挽回したいところです。


81号車の木下選手は翌周には3位、22週目には2位にポジションを上げ、1位のライバル666号車を猛追します。

オーバーテイクには至らず2番手でレースを終え、タイトルに一縷の望みを繋げました。


ですが...レース後に81号車は審議対象になります。


Cap20181026-thumb-471x261-254745.jpeg

72号車を抜き2位にポジションアップしたタイミングが、コースオフ車両によるイエローフラッグ掲示の直後だったと判断され、ペナルティを受けることになりました。

それによりレース結果は82号車6位81号車7位確定しドライバーズタイトルの可能性も失われました...。



0hUBu6WPyrCm1ITyfITFh1OgcSDAIxLBBlIjcdVz0ZAEM9Ix1tIDUHTikaDAk2IR4nA1YGbyoIJygXKggzDVNHYxcMESMDDxVDInpMWz4VAlR5f0k5fCxACWxOUl1tLR49cy5ATmxGAwlnfk86-thumb-471x314-254798.jpgCKH11961-thumb-471x313-254800.jpg

とても厳しい結果となりましたが・・・

チームは気持ちを切り替えて翌日の最終戦に臨みます。




CKH19711-thumb-471x313-254735.jpg

【 レース2 】 (Round 12・最終戦)

81号車の木下選手はポールポジションからスタートし、ライバル666号車を抑え周回を重ねます。

82号車のMax選手は7番グリッドから追い上げ、5番手に順位を上げてピットインします。



交代した81号車の砂子選手は後続の666号車を引き離し、82号車の浦田選手は前車をオーバーテイクし4位にポジションを上げます!

 
そして・・・



Cap20181026_2 (2)-thumb-471x261-254816.jpeg

81号車は有終の美を飾る優勝

82号車は7番グリッドから順位を上げて4位入賞を果たしました!




2018ROUND12 (2)-thumb-471x313-254812.jpg

寂しさもあり、達成感もある複雑な気持ち」(木下選手)ながらも、

天性の速さとユーモアに溢れたドライバー陣の視線は、

来シーズンを見据えています!




CKH14854-thumb-471x313-254820.jpg

81号車
12戦中で5勝を果たしながらも、序盤戦のトラブルによるノーポイントが響き、惜しくもドライバーズタイトルは逃しました。

ですが予選でのポールポジションは12回中8回と最多で、「最速」である証を立てました!

チームランキング1位という栄冠も、ブランパンGTアジアの歴史に刻まれました!




 0hm3Yqg75vMhxkCB-2yzxNSytVNHMdaygUDnAlJhFeODIRZCUcDHI_PwVdNHgaZiZWDCkCKR1NLWcvRyoaCDcjACd0ak8-UD5LCjA_CEh6E2dVOHFPWW18eEEJaixBan1IXGZ4P0AAbSQbMHFI-thumb-471x235-254823.png

来シーズンは、BLANCPAIN GT WORLD CHALLENGE ASIA という名称になり、韓国戦が加わって5か国を股にかけ、GT3とGT4が混走ではなく別レースなることが決定しました。

「GT4クラスもこれまで以上に多くのメーカーが参戦するとの噂があるし、確実に参戦台数が増えるから、今年以上に激戦区になる」とのことですが・・・。


このチームの結束力、ドライバーの速さ、マシンの性能があれば、きっと今年以上の活躍を見せてくれると思います!
  G.Sekido





世界中
うんうんする
0


5D3_7618-thumb-471x313-254708.jpg

BMW Team Studieが参戦するブランパンGTシリーズ・アジア のRound 11&12が、10/13(土)・14(日)に中国の寧波国際サーキットで開催されました。


前戦のRound 9&10の好成績により、チームランキングは今シーズンの1位を決定しています。

ドライバーランキングは81号車はトップと11点差で、逆転でのタイトル獲得を見据えて最後の2連戦に挑みます。



0hqZUBODCMLnVoOwPTEqRRIidmKBoRWDR9AkM5Tx1tJFsdVzl1AEEjVgluKBEWVTo_DQApYCQ-J0AlQgFHDhUYaElbdTgfcB9kUTo2Wgk9IkBZC20hXFhgF0s8eUVNWTsnXFVgVkwyJxBNXzoq (2)-thumb-471x352-254825.jpg

 
予選 】


ブランパンGTシリーズ・アジアでは、土曜日に予選(Q1 / Q2)と決勝(レース1)、日曜日に決勝(レース2)が行われます。

Q1は81号車砂子選手が右側面をGT3車両に当てられる不運がありながらもポールポジション!82号車浦田選手は5番手タイムを出します。

Q2も81号車木下選手がポールポジション!82号車Max選手が7番手タイムとなりました。




CKH12618-thumb-471x313-254804.jpg

【 レース1 】 (Round 11)


81号車の砂子選手は、ポールポジションから後続を引き離す体制に入りたいところですが、スタート直後のGT3車両の多重衝突&コースオフで、早々にセーフティーカー(SC)が先導する展開になってしまいます。

20分後にSC先導が解かれると、82号車の浦田選手は見事なリスタートにより一つポジションを上げ、1番手&4番手体制でピットインのタイミングを迎えます。




CKH10311-thumb-471x313-254760.jpg

SC先導が長くリードをあまり築けなかったこともあり、ピットインした2台が前戦のサクセスペナルティ(15秒・10秒)を消化すると、木下選手の81号車は4番手、MAX選手の82号車は5番手に順位を下げてしまいます。

タイトルの行方を考えると、何としてもここから挽回したいところです。


81号車の木下選手は翌周には3位、22週目には2位にポジションを上げ、1位のライバル666号車を猛追します。

オーバーテイクには至らず2番手でレースを終え、タイトルに一縷の望みを繋げました。


ですが...レース後に81号車は審議対象になります。


Cap20181026-thumb-471x261-254745.jpeg

72号車を抜き2位にポジションアップしたタイミングが、コースオフ車両によるイエローフラッグ掲示の直後だったと判断され、ペナルティを受けることになりました。

それによりレース結果は82号車6位81号車7位確定しドライバーズタイトルの可能性も失われました...。



0hUBu6WPyrCm1ITyfITFh1OgcSDAIxLBBlIjcdVz0ZAEM9Ix1tIDUHTikaDAk2IR4nA1YGbyoIJygXKggzDVNHYxcMESMDDxVDInpMWz4VAlR5f0k5fCxACWxOUl1tLR49cy5ATmxGAwlnfk86-thumb-471x314-254798.jpgCKH11961-thumb-471x313-254800.jpg

とても厳しい結果となりましたが・・・

チームは気持ちを切り替えて翌日の最終戦に臨みます。




CKH19711-thumb-471x313-254735.jpg

【 レース2 】 (Round 12・最終戦)

81号車の木下選手はポールポジションからスタートし、ライバル666号車を抑え周回を重ねます。

82号車のMax選手は7番グリッドから追い上げ、5番手に順位を上げてピットインします。



交代した81号車の砂子選手は後続の666号車を引き離し、82号車の浦田選手は前車をオーバーテイクし4位にポジションを上げます!

 
そして・・・



Cap20181026_2 (2)-thumb-471x261-254816.jpeg

81号車は有終の美を飾る優勝

82号車は7番グリッドから順位を上げて4位入賞を果たしました!




2018ROUND12 (2)-thumb-471x313-254812.jpg

寂しさもあり、達成感もある複雑な気持ち」(木下選手)ながらも、

天性の速さとユーモアに溢れたドライバー陣の視線は、

来シーズンを見据えています!




CKH14854-thumb-471x313-254820.jpg

81号車
12戦中で5勝を果たしながらも、序盤戦のトラブルによるノーポイントが響き、惜しくもドライバーズタイトルは逃しました。

ですが予選でのポールポジションは12回中8回と最多で、「最速」である証を立てました!

チームランキング1位という栄冠も、ブランパンGTアジアの歴史に刻まれました!




 0hm3Yqg75vMhxkCB-2yzxNSytVNHMdaygUDnAlJhFeODIRZCUcDHI_PwVdNHgaZiZWDCkCKR1NLWcvRyoaCDcjACd0ak8-UD5LCjA_CEh6E2dVOHFPWW18eEEJaixBan1IXGZ4P0AAbSQbMHFI-thumb-471x235-254823.png

来シーズンは、BLANCPAIN GT WORLD CHALLENGE ASIA という名称になり、韓国戦が加わって5か国を股にかけ、GT3とGT4が混走ではなく別レースなることが決定しました。

「GT4クラスもこれまで以上に多くのメーカーが参戦するとの噂があるし、確実に参戦台数が増えるから、今年以上に激戦区になる」とのことですが・・・。


このチームの結束力、ドライバーの速さ、マシンの性能があれば、きっと今年以上の活躍を見せてくれると思います!
  G.Sekido





   2018年9月29日 00:00  |  モータースポーツ

世界中
うんうんする
0


WT1_6888-thumb-471x313-251206.jpg

BMW Team Studieが参戦するブランパンGTシリーズ・アジア のRound 9 & 10が、9/22(土)・23(日)に中国の上海インターナショナル・サーキットで開催されました。

前戦のRound 7&8で2戦連続優勝を果たしたチームは、今シーズンのタイトル獲得も見据えて戦いに挑みます。




WT2_5780-thumb-471x313-251352.jpg

 
予選 】


ブランパンGTシリーズ・アジアでは、土曜日に予選(Q1 / Q2)と決勝(レース1)、日曜日に決勝(レース2)が行われます。

Q1は81号車木下選手が余裕のポールポジション!82号車Max選手は4番手タイムを出します。

Q2も81号車砂子選手がポールポジション!82号車浦田選手が4番手タイムとなりました。




WT1_6082-thumb-471x313-251354.jpg

【 レース1 】 (Round 9)


81号車の木下選手は、ポールポジションからスムーズにスタートし後続を引き離しにかかりますが、他車のコースオフにより2週目から6周目まではセーフティーカー(SC)先導が続き、ギャップを築くことができません。

4番手からスタートした
82号車のMax選手は、SC先導中に冷えたタイヤに苦しみ7番手までポジションを落とします。

SC先導が終わると両車は猛プッシュし、規定のPIT INに向かいます。




WT2_5839-thumb-471x313-251360.jpg

82号車を引き継いだ浦田選手は6番手でコースに復帰し、前車を追い上げます。

18周目にはついにオーバーテイクし、5位でチェッカーフラッグを受けました。




WT2_6473-thumb-471x313-251358.jpg

81号車の砂子選手は、前戦の優勝によるサクセスハンディ15秒の影響で2番手にポジションを落とし、コースに復帰します。

トップを追い上げたいところですが、レース後半のタイヤのグリップダウンに悩まされ、そのまま2位でレースを終えました。

(もしSC先導が無かったとしたら優勝していたと思われるタイム差でした)


優勝は最大のライバルであるAMG666号車だったので、チャンピオンシップ的にも翌日のレースは落とせない展開になりました。




WT1_7111-thumb-471x313-251362.jpg

【 レース2 】 (Round 10)

4番手の82号車の浦田選手は素晴らしいスタートを決めポジションアップし、ポールポジションの81号車の砂子選手と共に1-3体制を築きます。

2番手のAMG666号車を含む三つ巴の戦いが続くまま、PIT INの時間帯を迎えます。




WT1_7280-thumb-471x313-251364.jpg

前日の経験を活かし、チームはドライバー交代と同時にタイヤ4本の交換を敢行します。

実はブランパンGTアジアにおいて「どのチームも挑戦したことがない作戦」です!

チームは着実に最小限の時間で作業をこなし、2台をコースに送り出します。


タイヤを存分に使った走りをみせる2台と対照的に、AMG666号車はペースを落とし、結局リタイアとなります。


そして・・・


WT1_7673-thumb-471x313-251366.jpg

81号車の木下選手は優勝!82号車のMax選手は2位でチェッカーを受けました!

チーム初の1-2フィニッシュです!!



CapD20180929-thumb-471x264-251368.jpeg

この快挙により、チームランキングは今シーズンの1位が確定しました!!

(M4 GT4にとっての世界初のタイトルだと思われます)


さらに81号車の2人のドライバーランキングもトップと11点差まで追い上げてきました!


 

 WT2_7653-thumb-471x313-251370.jpg

残すは、10/13(土)・14(日)の中国・寧波国際サーキットでの最終戦(Round11,12)のみとなりました。


この勢いのまま、ドライバーズタイトルも奪取して欲しいと思います!  G.Sekido





世界中
うんうんする
0


WT1_6888-thumb-471x313-251206.jpg

BMW Team Studieが参戦するブランパンGTシリーズ・アジア のRound 9 & 10が、9/22(土)・23(日)に中国の上海インターナショナル・サーキットで開催されました。

前戦のRound 7&8で2戦連続優勝を果たしたチームは、今シーズンのタイトル獲得も見据えて戦いに挑みます。




WT2_5780-thumb-471x313-251352.jpg

 
予選 】


ブランパンGTシリーズ・アジアでは、土曜日に予選(Q1 / Q2)と決勝(レース1)、日曜日に決勝(レース2)が行われます。

Q1は81号車木下選手が余裕のポールポジション!82号車Max選手は4番手タイムを出します。

Q2も81号車砂子選手がポールポジション!82号車浦田選手が4番手タイムとなりました。




WT1_6082-thumb-471x313-251354.jpg

【 レース1 】 (Round 9)


81号車の木下選手は、ポールポジションからスムーズにスタートし後続を引き離しにかかりますが、他車のコースオフにより2週目から6周目まではセーフティーカー(SC)先導が続き、ギャップを築くことができません。

4番手からスタートした
82号車のMax選手は、SC先導中に冷えたタイヤに苦しみ7番手までポジションを落とします。

SC先導が終わると両車は猛プッシュし、規定のPIT INに向かいます。




WT2_5839-thumb-471x313-251360.jpg

82号車を引き継いだ浦田選手は6番手でコースに復帰し、前車を追い上げます。

18周目にはついにオーバーテイクし、5位でチェッカーフラッグを受けました。




WT2_6473-thumb-471x313-251358.jpg

81号車の砂子選手は、前戦の優勝によるサクセスハンディ15秒の影響で2番手にポジションを落とし、コースに復帰します。

トップを追い上げたいところですが、レース後半のタイヤのグリップダウンに悩まされ、そのまま2位でレースを終えました。

(もしSC先導が無かったとしたら優勝していたと思われるタイム差でした)


優勝は最大のライバルであるAMG666号車だったので、チャンピオンシップ的にも翌日のレースは落とせない展開になりました。




WT1_7111-thumb-471x313-251362.jpg

【 レース2 】 (Round 10)

4番手の82号車の浦田選手は素晴らしいスタートを決めポジションアップし、ポールポジションの81号車の砂子選手と共に1-3体制を築きます。

2番手のAMG666号車を含む三つ巴の戦いが続くまま、PIT INの時間帯を迎えます。




WT1_7280-thumb-471x313-251364.jpg

前日の経験を活かし、チームはドライバー交代と同時にタイヤ4本の交換を敢行します。

実はブランパンGTアジアにおいて「どのチームも挑戦したことがない作戦」です!

チームは着実に最小限の時間で作業をこなし、2台をコースに送り出します。


タイヤを存分に使った走りをみせる2台と対照的に、AMG666号車はペースを落とし、結局リタイアとなります。


そして・・・


WT1_7673-thumb-471x313-251366.jpg

81号車の木下選手は優勝!82号車のMax選手は2位でチェッカーを受けました!

チーム初の1-2フィニッシュです!!



CapD20180929-thumb-471x264-251368.jpeg

この快挙により、チームランキングは今シーズンの1位が確定しました!!

(M4 GT4にとっての世界初のタイトルだと思われます)


さらに81号車の2人のドライバーランキングもトップと11点差まで追い上げてきました!


 

 WT2_7653-thumb-471x313-251370.jpg

残すは、10/13(土)・14(日)の中国・寧波国際サーキットでの最終戦(Round11,12)のみとなりました。


この勢いのまま、ドライバーズタイトルも奪取して欲しいと思います!  G.Sekido




#Div_HeaderMenuBar { display: none; }
+ プロフィール +
Sun Motoren BMW
Sun Motoren BMW
Sun Motoren カーくるビジネスブログアカウントです。
+ アーカイブ +
2023年04月 (4)
2023年03月 (5)
2023年02月 (4)
2023年01月 (4)
2022年12月 (4)
2022年11月 (4)
2022年10月 (4)
2022年09月 (5)
2022年08月 (3)
2022年07月 (5)
2022年06月 (4)
2022年05月 (4)
2022年04月 (5)
2022年03月 (4)
2022年02月 (4)
2022年01月 (4)
2021年12月 (4)
2021年11月 (4)
2021年10月 (5)
2021年09月 (4)
2021年08月 (3)
2021年07月 (5)
2021年06月 (4)
2021年05月 (4)
2021年04月 (5)
2021年03月 (4)
2021年02月 (4)
2021年01月 (4)
2020年12月 (5)
2020年11月 (4)
2020年10月 (5)
2020年09月 (4)
2020年08月 (3)
2020年07月 (5)
2020年06月 (4)
2020年05月 (4)
2020年04月 (5)
2020年03月 (2)
2020年02月 (5)
2020年01月 (3)
2019年12月 (4)
2019年11月 (5)
2019年10月 (4)
2019年09月 (4)
2019年08月 (5)
2019年07月 (4)
2019年06月 (4)
2019年05月 (5)
2019年04月 (4)
2019年03月 (5)
2019年02月 (4)
2019年01月 (3)
2018年12月 (4)
2018年11月 (5)
2018年10月 (4)
2018年09月 (5)
2018年08月 (4)
2018年07月 (4)
2018年06月 (4)
2018年05月 (4)
2018年04月 (4)
2018年03月 (5)
2018年02月 (4)
2018年01月 (4)
2017年12月 (5)
2017年11月 (4)
2017年10月 (4)
2017年09月 (5)
2017年08月 (4)
2017年07月 (4)
2017年06月 (5)
2017年05月 (3)
2017年04月 (4)
2017年03月 (5)
2017年02月 (4)
2017年01月 (5)
2016年12月 (5)
2016年11月 (4)
2016年10月 (4)
2016年09月 (5)
2016年08月 (4)
2016年07月 (5)
2016年06月 (5)
2016年05月 (4)
2016年04月 (5)
2016年03月 (4)
2016年02月 (4)
2016年01月 (4)
2015年12月 (4)
2015年11月 (4)
2015年10月 (5)
2015年09月 (4)
2015年08月 (3)
2015年07月 (5)
2015年06月 (4)
2015年05月 (4)
2015年04月 (4)
2015年03月 (4)
2015年02月 (5)
2015年01月 (4)
2014年12月 (5)
2014年11月 (4)
2014年10月 (5)
2014年09月 (5)
2014年08月 (4)
2014年07月 (4)
2014年06月 (4)
2014年05月 (4)
2014年04月 (4)
2014年03月 (4)
2014年02月 (5)
2014年01月 (3)
2013年12月 (4)
2013年11月 (5)
2013年10月 (4)
2013年09月 (4)
2013年08月 (4)
2013年07月 (5)
2013年06月 (5)
2013年05月 (3)
2013年04月 (4)
2013年03月 (5)
2013年02月 (4)
2013年01月 (5)
2012年12月 (5)
2012年11月 (4)
2012年10月 (4)
2012年09月 (5)
2012年08月 (3)
2012年07月 (4)
2012年06月 (6)
2012年05月 (4)
2012年04月 (6)
2012年03月 (5)
2012年02月 (4)
2012年01月 (4)
2011年12月 (5)
2011年11月 (4)
2011年10月 (5)
2011年09月 (4)
2011年08月 (3)
2011年07月 (5)
2011年06月 (4)
2011年05月 (4)
2011年04月 (6)
2011年03月 (9)
2011年02月 (4)
2011年01月 (5)
2010年12月 (5)
2010年11月 (4)
2010年10月 (6)
2010年09月 (5)
2010年08月 (4)
2010年07月 (6)
2010年06月 (8)
2010年05月 (6)
2010年04月 (6)
2010年03月 (4)
2010年02月 (4)
2010年01月 (5)
2009年12月 (5)
2009年11月 (4)
2009年10月 (5)
2009年09月 (5)
2009年08月 (4)
2009年07月 (3)
2009年06月 (4)
+ その他機能 +
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。
2025年1月
1
先勝
2
友引
3
先負
4
仏滅
5
大安
6
赤口
7
先勝
8
友引
9
先負
10
仏滅
11
大安
12
赤口
13
先勝
14
友引
15
先負
16
仏滅
17
大安
18
赤口
19
先勝
20
友引
21
先負
22
仏滅
23
大安
24
赤口
25
先勝
26
友引
27
先負
28
仏滅
29
先勝
30
友引
31
先負
ページ先頭に戻る
ページ下部へ移動する