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スペインのバルセロナに1988年から在住している画家です。シトロエンGS、アミ8ブレーク、2CV、CXブレーク、ZXと乗り継いで来て、現在はXsaraCoupe(2002年もの)に乗っています。車のサ...
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Posted on November 12, 2012 (Mon.)
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月曜日の朝。息子の車で修理工場へ向う。

週末、修理工場の前に止めて置いた愛車Xsara Coupe。この辺りは夜中、人通りもなくなるのでちょっと

心配していたが何事もなかったようだ。

盗まれて乗り回されたらエンジンが焼けてしまうし、火事にでもなったら泣きっ面に蜂である。

まあ、一安心。

工場の社長はいないようで、奥様が事務所にいた。

工員の一人が車の様子を見て一言「こりゃあ、ウォーター・ポンプだね」。

これでウォーター・ポンプ、タイミングベルト交換コースに決定。

費用は500ユーロほどらしい。

この時期にこの出費はきついが、購入時に15万キロオーバーの車であるから、いつかは訪れるであろうと

予想はしていた。

修理が出来たら電話が入る事になっていたが、翌日の午前中に修理完了の連絡が入った。

早い! 不景気だからだろうか、こんなに早いのは初めてだ。

この日は仕事の関係で取りに行けなかったが、その翌日息子の車で向った。

外された部品の内、ウォーター・ポンプは羽の部分が折れ曲がっていた。

それに錆も出ていたりするから、交換していなかったのだろうと推測する。



P071112_11.53.jpg
これらが交換された部品。


タイミング・ベルトは左程劣化していないようだが、後々の為にも一緒に交換しておいた。

しかし、タイミングベルトとボールベアリングのセットが130ユーロもするのには驚いた。

それと、エンジンマウントが一つ劣化していたそうで、これも交換となった。

修理費用の合計は520ユーロ!!。(泣) 

日本円にすると52000円ほどだが、通貨価値で言えば10万円くらいにはなる。

これで当分、何事もなく走ってくれ~!頼むよ(笑)










Posted on November 11, 2012 (Sun.)
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レッカー車要請の電話の後すぐ、携帯にメッセージが入って来た。

「30~45分でレッカー車が到着します」という事だから、車で音楽を聞きながら時間を潰す。

30分程過ぎた頃、今度は「すぐ近くまで来ていますから車の近くへ戻って下さい」とメッセージが入った。

多分、コーヒーでも飲みに行く人がいるための処置なのだろう。

さて、車を出て待つこと15分。

レッカー車は一向に来る気配がない。

時間は午後1時を回っている。

部品屋も午前中の仕事を終え、シャッターを閉め始めた。

午前中に修理工場へ持って行きたかったのだが、これでは無理なようだ。

今日は土曜日なので、修理は月曜日になってしまう・・・まあ、仕方ないか。

すると、今度は携帯に電話が掛かってきた。

「レッカー車が行くのはバルセロナ市内でいいんですよね?」と聞いてきたから、

「いいえ、バルセロナ郊外の町ですよ」と告げると、首都にある本社からはバルセロナだという

支持があったらしい。

「改めて、そちらへレッカー車を手配しますが、もう30~45分程かかります」という事になった。

やれやれ、もう一時間待ちか・・・

トイレにも行きたくなったので、近くのBARでコーヒーを飲む事にした。

コーヒーを飲んで戻って行ったらレッカー車らしきものが見えた。

思ったより早く来た。

事情を説明して車をレッカー車に乗せるが、自走できるので頭から乗せた。




P031112_13.38.jpg
これは余り見たくない雄姿(笑)


修理工場へ向けて出発!

我が村までは7キロの行程。

息子の友人一家が経営している修理工場は我が村の外れにあるが、今はもう閉まっているはずだ。

取り合えず修理工場の前に止めて置いて、月曜日に出直そうと考えた。

息子には車で修理工場まで来てくれるよう電話を入れておいた。

何しろ、家から歩くと30分以上掛かるから、いつも二台で連携プレーをしているのだった。

途中でバイク事故があって少し遅れたが、無事到着。

息子も来ている。

幸い、バイク事故は大した事はなかったようだが、警察車両が走り去って行った。

車をレッカー車から降ろし、書類にサインして終了。

土日と夜は人影がなくなる場所に車を放置するのは気になるが、動かす事が出来ないので致し方ない。

息子の車に乗り込み帰宅した。

「修理」につづく。
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Posted on November 09, 2012 (Fri.)
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今年の7月に購入したCitroen Xsara Coupe。

何事もなく3ヶ月が過ぎたが、遂に初めてのトラブルがやって来た。

先週の土曜日の朝の事。

内陸の町へ授業の為に愛車を走らせる事10分。

この日は「やけに水温計の針が上がるのが早いな・・・」と思っていたら、60℃から90℃近くになって

「ヤバイ・・・」と感じたら、危険水域のレッド・ゾーンへ突入しようとしている!!

ここで冷静になって対策を考える。

まず、「水漏れだろうから、とりあえず近くの部品屋へ駆け込んで冷却水を買おう」と決めた。

次に、仕事には少し遅れるかもしれないが、電話をして説明する事にした。

部品屋は語学学校と逆の街中にあるから、進路を反対方向へ走らせる。

どんどん上がる針に神頼みをしながら・・・(汗)

あと1分ほどで到着という所でSTOP警告ランプが点灯!!

はらはらしながらも、どうにか到着して冷却水を購入。

ボンネットを開けるとエンジンが熱い事・・・

焼け付く寸前だったかも・・・桑原桑原。

冷却水を入れるとゴボゴボと飲み込んで行くが、一杯にはならずにすぐ減る。

おかしいな~と、エンジン下を覗くと、冷却水がおしっこの様に勢い良く流れ出ているではないか!

この時点で仕事へ行くのは諦めてレッカー車を呼ぶ決心をした。

部品屋の販売員も出てきてくれて見ているが、彼の意見は「こりゃ、ウォーター・ポンプだね」だ。

確かにウォーター・ポンプ付近から冷却水が出ている痕跡がある。




P031112_12.06.jpg
見事な緑のおしっこ。



店に入ってレッカー車を呼ぶ為に住所を聞いたり、ウォーター・ポンプの値段を聞いたり雑談をした。

因みに、ウォーター・ポンプは70ユーロだそうだ。

勿論、これは汎用品の値段。

その前にする事があった。

語学学校へ電話して、生徒と連絡を取ってもらわなければ。

二回目の電話に出た女性経営者のマリアに事情を説明して、来週にも今日の授業分をする事にした。

さて、次はレッカー車要請の電話だ。

この保険会社の本店があるMadridに電話を入れて、対応にでた若者に名前と車のナンバー、

車の色、それに携帯の番号を告げると担当者は「解りました、次の連絡を待って下さい」と言って電話を切った。

すると携帯に「45分ほどでレッカー車が到着します。それまでお待ち下さい」とメッセージが入った。

さて、待つとするか。


「レッカー車」につづく。








 
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