2009年8月1日 00:00
| モータースポーツ
ご存知の方も多いかと思いますが、BMWは今シーズン末を持ってF1を撤退することを発表いたしました...。
個人的には非常に残念な決定です...(T-T)
今年のこの成績で、かつこの経済状況下では仕方ないのかもしれませんが...。
BMWがF1に参戦し続ける意義の一つとして注力してきた【KERS】は、なかなか有効に活用することができず、かつ来シーズンからは全チーム非搭載で足並みを揃えそうなのですが、これも理由の一つと思われます...。
そうでなくともレギュレーションは増加の一途で、特にエンジンに関しては開発が厳しく制限され、量産車への技術の還元はますます難しくなっています...。
昨年はホンダが、今年はBMWがF1を撤退を決断し、ルノーやトヨタも続くのではないかと噂されています。
でも、実はフルワークス(=車体もエンジンも自動車メーカー自身が提供)がこれだけ多くF1に参戦するようになったのは、60年近くになるF1の歴史でもここ10年程度のことで、フェラーリ、マクラーレン、ウイリアムズといったレーシングカーコンストラクターが主体の(本来の?)姿に戻っていくといえるのかもしれません。
昔のように、広告を主な収入源として採算を確保した上で、ビジネスとしてF1に参戦し続けることが難しくなったことの理由の一つに、(特にヨーロッパで)公共の場でのタバコの広告が禁止されたことが大きいように思います。
少し前のF1のトップチームは、MarlboroやWestやLucky StrikeやMild Sevenといったタバコの広告が車体に書かれていましたが、次第に姿を消しました。
タバコマネーに代わる広告主は現れない一方で、空力のコンピューターシミュレーションや風洞実験は莫大な費用をかけるほど結果を出せるようになり、結果的に自動車メーカーのフルワークスでもないと良い成績を出しにくくなってきました。
自動車メーカーが年間数百億円ともいわれる程の莫大な費用をかけても、それに見合う広告効果と技術の還元が期待できなければビジネスとして成立しないわけで、去っていくのは仕方がないのかもしれません...。
ではF1は今の時代に不要なものになってしまったのでしょうか...?
私はそうは思いません。
F1は世界一速い車を争う場であると同時に、世界一速いドライバーの座を争う場でもあり、ニーズやファンは確実に存在すると思います。
以前のようなレーシングカーコンストラクターを中心に、商業的にも成立した上で、世界一を争う場として存続し続けることと思います。(ビジネスとしての規模は縮小するかもしれませんが...。)
そして意義的にも、ビジネス的にも見合うようになったら、BMWにはエンジンサプライヤーとしてでもぜひ戻ってきて欲しいと思います!
そして!いつかチャンピオンのタイトルをつかんで欲しいと思います!(*T▽T)ノ
(かつてウイリアムズと組んでいたころ、2003年にはラルフ&モントーヤのコンビで、あと一歩でコンストラクターのタイトルをつかめそうでした...)
・・・とは言ってもBMWは【WTCC】等のツーリングカーを中心にモータースポーツは継続しますし、エコ技術を始めとする新技術開発にもより注力するそうなので、きっとメーカー&ユーザーにとってメリットの大きい「選択と集中」なのでしょう!(*^—^)ゝG.S
2009年7月1日 00:00
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