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世界中
うんうんする
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幻想的な姿を見せてくれたバチカンから一歩離れ ローマの街中に戻って辿り着いたレストラン。
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今宵はカンツォーネを聴きながらの夕食。
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昔どこかで聴いたことのある懐かしい曲から 数年前にHITしていた曲までを途切れることなく披露し
それを美味しい料理とワインを片手に楽しむといった趣向で。。。
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男女の歌手がピアノの伴奏やアカペラで 会場中に声量のある歌声を響き渡らせて
いつもよりも より一層楽しい夕食の時間を演出します。
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素敵な歌声に耳を傾けながらも 目と舌は料理をしっかりと味わって。。。
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食事のお伴のハウスワインも美味しく頂き
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デザートが出されたところでショータイムはフィナーレ!
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最後の曲ではナプキンを片手に頭上でぐるぐると振りかざして夕餉の楽しい時間はあっという間に終わり。。。
でも日本ではなかなか聴く機会が無いカンツォーネを本場で存分に楽しめた一時でした。

フィレンツェから移動してオリヴィエートに立ち寄って到着したローマ迄の一日は結構なハードスケジュールで
ここのワインでほろ酔い加減になったのもあってか だいぶ瞼が重たくなってきました。

さぁ あとはホテルに戻ってベッドに潜り込むだけ。。。
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それではっ!
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December 22,2012 Sat   チンクの国を巡る旅  | COMMENT(2)




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バチカン市国はカトリックの総本山としてローマのなかに君臨する聖地。
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流れに沿って引き込まれる様にして入った先に広がっていたのはバチカン美術館の中庭。
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巨大なブロンズ製の松ぼっくりが出迎えてくれます。
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現代アートも展示されている中庭から館内に入っていくと 長大な天井一面に施された絵画
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そして回廊の両側には彫刻がビッシリと並べられていて
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見るものを圧倒する豪華絢爛な内装です。

圧巻はシスティーナ礼拝堂の天井一面に描かれた ミケランジェロの最後の審判。
ミケランジェロの最高傑作とも言われるこの絵は 実に4年の歳月を掛けて描き上げた作品で
気が遠くなりそうなくらいの緻密さで仕立て上げられた天井画は残念ながら撮影はできませんが
この目にしっかりと焼き付けてきました。

システィーナ礼拝堂から出たところでサン・ピエトロ大聖堂へ
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他に類を見ない圧倒的な規模の大聖堂は
内部に設えられた絵画・彫刻の美術品にも歴史を感じさせるものが多く存在し芸術的価値を高めています。
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表に出るとあたりは既に夕闇に包まれて 光り輝く大聖堂は昼とは違う美しい姿
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目の前に広がるサン・ピエトロ広場の中心にはオベリスク
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聖地を守るスイス人衛兵
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全てが調和する聖地バチカンに別れを告げる時間が迫ってきました。
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それではっ!
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December 18,2012 Feb   チンクの国を巡る旅  | COMMENT(3)




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1


フィレンツェからオリヴィエートに寄り道しながら
長いことバスに揺られてやっと辿り着いたローマの街でもチンクは元気に走り回っているようで。

白・赤・テックハウスグレーのボディカラーが三大勢力で 次いで黒たまに黄色が走り抜けていきますが
他の車も寒色系が多く見受けられ あまりポップなカラーは目にしません。
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ちなみに。。。イタリアのドライバーはあまり車を弄るという事はしないみたいで
吊るしのまんま乗ってる方が大多数。

例えば対向車のヘッドランプを眺めて見ると 
日本でよく見かけるHIDタイプの白色系ヘッドランプ等を付けている車は少なく 
大多数はハロゲンの暖色光が路面を照らしています。

でも中には付いている車もあって それはドイツ車のベンツ・アウディ等所謂高級車だけのようで。

夜間 街中でさえあまり明るくないので照度確保に取り付けそうですが。。。
日常の足と割り切って無駄なお金はかけないのでしょうか。。。それとも景観保全のためなのか?

そんな事をぼんやりと考えているうちに宿泊先のホテルに到着!
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ノルドのミラノ等とは全く違う温暖な気候で エントランスにはオレンジのような果実も。。。
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時間が早く部屋にはチェックインできませんが 今日のお昼はこのホテルで。
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パスタに肉料理ということで妻ごりはビッラ(ビール)をオーダー
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あちこちで見かけたこの白いラベルのは飲みやすい
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この肉料理 割とこってりとした味付けでしたが
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途中オリヴィエートで飲んでいても ここもやはり白ワインでこいつをやっつけます。
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ドロっと甘いチョコレート・ソースのドルチェでお腹に蓋をしたら。。。
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再びバスに乗り込み市街地へ
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目指すは壁の向こうの世界最小国家
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足を踏み込んだ先にはどんなワクワクが待っているのか楽しみ。。。
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それではっ!
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December 16,2012 Sun   チンクの国を巡る旅  | COMMENT(0)




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早朝のTVの天気予報では 旅の前半とは様相が一変して今日も青空が顔を出してくれそうな予感。
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朝食と2日振りのスーツケース出しに。。。あたふたとしながらも何とかバスに乗り込みいざ出発!
今日は2日間に渡って滞在したフィレンツェの街から南に300km近く移動するローマへの旅。

7時半を過ぎてようやく日が差し始め 1日がスタートしたばかりのフィレンツェともお別れです。
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移動途中 フィレンツェの街から160km程離れたところにあるオルヴィエートの街に立ち寄ります。

丘の上に張り付くようにしてできた街は 遠目に見ても不思議な光景が広がっていましたが
直接 乗ってきたバスで駆け上がることはできず まずはケーブルカーで登って行きます。
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この街は 遥か下界を見下ろすような急峻な自然の城壁に囲まれるようにして造られていて
世界一美しい丘上都市としてヨーロッパでは有名だそう。。。
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到着した頂上駅にはイタリアではなかなか見かけない自販機発見!
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路上貯金箱等と揶揄される自販機が表に置いて有るなんて。。。余程この街は治安が良いのでしょう。

さらにここから街の中心までバスに乗って揺られていくと。。。
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チョッとした広場にバスは到着。

降り立った目の前にはドゥオーモが聳え立ち
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壁面には非常に美しく彩色されたフレスコ画が一面に広がり目を奪います。
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暖かな陽気につられて周辺をブラリ
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こじんまりとした造りの街ですが 他とは違う美しい街並みが目に入ってきます。
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このオルヴィエートは特異な場所に造られている事以外に 白ワインの産地としても有名だそうで。。。

それを聞いてしまったからには早速バールでグラスワインを注文!
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お昼にはまだ早い時間でしたが 欲望の赴くまま太陽の下で飲み干します。

不思議な景観を持つオルヴィエート
いつの日か時間の許す限りもっと隅々まで歩いて回りたい。。。
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それではっ!

December 14,2012 Fri   チンクの国を巡る旅  | COMMENT(2)




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長蛇の列の最後尾に並び入館したのはウッフィッツィ美術館。
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さすがに館内での撮影は禁止なので 写真で詳細な様子をお伝えする事はできませんが 
ルネッサンス絵画が回廊に沿って展示される様は世界一の規模を誇っています。

この美術館ではレオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知やボッティチェッリのヴィーナスの誕生等
教科書でしか見たことのない所蔵品が近くで見れるところが凄い。

唯一館内で撮影が許されたのは窓の外に見えるアルノ川に架かるポンテ・ヴェッキオ橋。
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フィレンツェ最古の橋は夕方近くになって 川面に映した姿を一層輝かせていきます。

美術館からシニョリーア広場に戻って来ると ヴェッキオ宮が夕日を浴びて昼間とは違う
色合いに染まる姿を見せていて
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夜の帳が落ちてくると効果的にライトアップされた姿に 月が神秘的な雰囲気を盛り上げます。
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景観保全のためか不必要な明るさの光は制限していて 最低限の照度のほのかな灯りのみ。
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ほんの僅かな時間でショッピングを楽しんだ後はシニョリーア広場から夕食会場へ
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今夜のメインはビステッカ・フィオレンティーナ(ステーキ)なのでたまにはビールで乾杯!
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美味しいパスタをつまんではビールを一口。
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イタリアでは柔らかい肉よりも赤身の筋肉質の肉を好むそうなので
この骨付きのステーキは思った以上の歯応えで 顎の力を使って苦戦しながら食べ進みます。
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シンプルな味付けの網焼きビステッカ・フィオレンティーナをなんとか完食。

向いのお店にはクリスマスを意識した綺麗な飾り付け
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ウインドウショッピングを楽しんでいるひとの姿もちらほらと。。。

缶スプレーを使って悪戯の域を通り越した落書きが街中に氾濫するイタリアですが
食事後に見つけた進入禁止(?)の道路標識には なんだか思わず笑っちゃうこんな落書きも
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イタリア人のセンスの良さとこれを許す当局の寛大さがとっても好き!

ピサからフィレンツエを巡る長かった一日も 静かに終わりに近づいていきます。
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それではっ!

December 13,2012 Thu   チンクの国を巡る旅  | COMMENT(2)




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