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 KawasakiZ750four-1.jpgKawasakiZ750four-3.jpgKawasakiZ750four-2.jpg 

お買い上げいただきました型式"Z2"の最終750Fourです。
弊社こだわりの納車点検の様子をご紹介いたします!


KawasakiZ750four-4.jpgKawasakiZ750four-5.jpg
 
国内でノンレストアで長年乗られてきた車両です。

KawasakiZ750four-7.jpg8.4IMG_0806.jpgKawasakiZ750four-6.jpg

 
キャブは完璧な調子を目指しオーバーホールします。


8.5.jpgKawasakiZ750four-8.jpg

インシュレーターは劣化していますので交換し新品エアファンネルを装着します。


KawasakiZ750four-13.jpgKawasakiZ750four-12.jpgKawasakiZ750four-11.jpgKawasakiZ750four-10.jpgKawasakiZ750four-9.jpg
 
オイル漏れ修理&オイル交換です。
ヘッドカバーよりオイル漏れしていましたので各部ガスケット交換し規定トルクで増締めしていきます。


・・・本日の記録はここまでです!
次回も引き続きこちらの点検の様子をアップしますのでお楽しみに☺
2019年9月19日 17:38  | オートバイ-メンテナンス  | COMMENT(0)

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お買い上げいただきました型式"Z2"の最終750Fourです。
弊社こだわりの納車点検の様子をご紹介いたします!


KawasakiZ750four-4.jpgKawasakiZ750four-5.jpg
 
国内でノンレストアで長年乗られてきた車両です。

KawasakiZ750four-7.jpg8.4IMG_0806.jpgKawasakiZ750four-6.jpg

 
キャブは完璧な調子を目指しオーバーホールします。


8.5.jpgKawasakiZ750four-8.jpg

インシュレーターは劣化していますので交換し新品エアファンネルを装着します。


KawasakiZ750four-13.jpgKawasakiZ750four-12.jpgKawasakiZ750four-11.jpgKawasakiZ750four-10.jpgKawasakiZ750four-9.jpg
 
オイル漏れ修理&オイル交換です。
ヘッドカバーよりオイル漏れしていましたので各部ガスケット交換し規定トルクで増締めしていきます。


・・・本日の記録はここまでです!
次回も引き続きこちらの点検の様子をアップしますのでお楽しみに☺
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エンジン不動にて入庫しましたトラです。
走行中にエンジンノイズが大きくなり突然の
エンジンストール。
スクランブルでレッカー出動です。。

IMG_9593.jpg
エンジンはかかりませんので状況判断でエンジン本体に
間違いないとして、エンジン回りをチェックしていきますと・・・

IMG_9597.jpg IMG_9598.jpg
原因は吸気側プッシュロッドの曲がりです。先端が砕けた状態になり
収まるべき場所から外れてしまい一気に曲がってしまいました。
プッシュロッドは強化型に交換します。

IMG_9591.jpg IMG_9592.jpg
さらに各部を確認のため分解点検したところ、なんとシリンダーヘッドにクラックを
発見しました。

 IMG_9595.jpg IMG_9596.jpg
こちらのクラックは外注にて加工修理になります。
他に交換パーツはバルブ、バルブガイド、バルブスプリング、タペットアジャスターとなります。

約60年前の車両になりますので、長年使用に耐えた金属疲労もあります。 
さらに当時と走行速度も大きく違いますし、ガソリンもオイルもタイヤも違います。
色々と使用条件は変わりますが、オリジナルを保ちつつ今後50年乗れるように整備していきます!!
 

2019年6月4日 20:24  | オートバイ-メンテナンス  | COMMENT(0)

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エンジン不動にて入庫しましたトラです。
走行中にエンジンノイズが大きくなり突然の
エンジンストール。
スクランブルでレッカー出動です。。

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エンジンはかかりませんので状況判断でエンジン本体に
間違いないとして、エンジン回りをチェックしていきますと・・・

IMG_9597.jpg IMG_9598.jpg
原因は吸気側プッシュロッドの曲がりです。先端が砕けた状態になり
収まるべき場所から外れてしまい一気に曲がってしまいました。
プッシュロッドは強化型に交換します。

IMG_9591.jpg IMG_9592.jpg
さらに各部を確認のため分解点検したところ、なんとシリンダーヘッドにクラックを
発見しました。

 IMG_9595.jpg IMG_9596.jpg
こちらのクラックは外注にて加工修理になります。
他に交換パーツはバルブ、バルブガイド、バルブスプリング、タペットアジャスターとなります。

約60年前の車両になりますので、長年使用に耐えた金属疲労もあります。 
さらに当時と走行速度も大きく違いますし、ガソリンもオイルもタイヤも違います。
色々と使用条件は変わりますが、オリジナルを保ちつつ今後50年乗れるように整備していきます!!
 

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SMITHS CHRONOMETRIC METER

1 069.jpg

クロノメトリックメーターとは、スピード、タコメーター問わず
車好きの方はご存知、または愛用の時計のクロノマチックと
同様の精密な時計がメーターの中に内蔵されており、機械式というより時計式と表現します。
正確に計られた時間の中でメーターケーブルより送られてくる回転数を
カムを介してアームの打数を計算して速度に変換しています。
機械式の中でも磁気で動くものや遠心力で動くものが、一般に普及しており
構造も簡単ですが、クロノメトリック方式のように正確ではありません。

★YOUTUBE メーター楽しい動きの動画です。

60's Triumph Bonnevill T120 Chronometric tachometer start counting.
https://youtu.be/eTiu-HzWlmI


クロノメトリックメーターは、正確に計測はできますが非常に複雑な構造によりコストが
かかるため、現在では電気式が主流となりこのような味わいのある針の動きを
楽しむことができず残念です。
2018年11月14日 12:30  | オートバイ-メンテナンス  | COMMENT(0)

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クロノメトリックメーターとは、スピード、タコメーター問わず
車好きの方はご存知、または愛用の時計のクロノマチックと
同様の精密な時計がメーターの中に内蔵されており、機械式というより時計式と表現します。
正確に計られた時間の中でメーターケーブルより送られてくる回転数を
カムを介してアームの打数を計算して速度に変換しています。
機械式の中でも磁気で動くものや遠心力で動くものが、一般に普及しており
構造も簡単ですが、クロノメトリック方式のように正確ではありません。

★YOUTUBE メーター楽しい動きの動画です。

60's Triumph Bonnevill T120 Chronometric tachometer start counting.
https://youtu.be/eTiu-HzWlmI


クロノメトリックメーターは、正確に計測はできますが非常に複雑な構造によりコストが
かかるため、現在では電気式が主流となりこのような味わいのある針の動きを
楽しむことができず残念です。
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IMG_7683.jpg
レストアも99%完成しました。残すところは機械式タコメーターの
オーバーホール完成待ちとなります。

IMG_7686.jpg IMG_7675.jpg
エンジン始動動画下記アドレス
https://www.youtube.com/watch?v=aAu83eErgcg

エンジンはほぼキック一発で始動。
 IMG_7681.jpg IMG_7677.jpg
新品部品の入手は国内または海外から調達しました。
できる限りオリジナルパーツを再メッキを施したり、バフがけで新車以上の
輝きで仕上ることも可能です。今回はペイントはオリジナルに忠実にし
サイドカバーのステッカーは作成し復活させました。

IMG_7679.jpg
タンクはオリジナルをレストアしタンクラバーなど新品パーツ使用で
綺麗に仕上がりました。

IMG_7667.jpg
必需品ETCも上手く隠して取り付けてありますが、振動による故障は注意が必要です。
電源確保の場所、本体の固定位置にも注意を払います。

IMG_7682.jpg IMG_7690.jpg
試運転を繰り返しながら各部の増締め、キャブ調整をおこないます。
今後の快適ヴィンテージバイクライフが楽しんでください。

2018年10月6日 12:01  | オートバイ-メンテナンス  | COMMENT(0)

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レストアも99%完成しました。残すところは機械式タコメーターの
オーバーホール完成待ちとなります。

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エンジン始動動画下記アドレス
https://www.youtube.com/watch?v=aAu83eErgcg

エンジンはほぼキック一発で始動。
 IMG_7681.jpg IMG_7677.jpg
新品部品の入手は国内または海外から調達しました。
できる限りオリジナルパーツを再メッキを施したり、バフがけで新車以上の
輝きで仕上ることも可能です。今回はペイントはオリジナルに忠実にし
サイドカバーのステッカーは作成し復活させました。

IMG_7679.jpg
タンクはオリジナルをレストアしタンクラバーなど新品パーツ使用で
綺麗に仕上がりました。

IMG_7667.jpg
必需品ETCも上手く隠して取り付けてありますが、振動による故障は注意が必要です。
電源確保の場所、本体の固定位置にも注意を払います。

IMG_7682.jpg IMG_7690.jpg
試運転を繰り返しながら各部の増締め、キャブ調整をおこないます。
今後の快適ヴィンテージバイクライフが楽しんでください。

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弊社でドゥカティ900SSをご購入いただきましたお客様より
「思い入れのあるTZR250Rを入手したがエンジンが不調。さらにアンダーカウル部分が割れ、傷が多く
修理したい」と相談があり修理入庫しました。

IMG_7356.jpg

 新品カウルは入手不可能であり弊社の板金塗装チームで確認しましたが、素材がABSで割れも含め
修復するには難しいと判断し新品もしくは程度の良い中古を探す事になりましたが入手はなかなか困難です。
IMG_7457.jpg

 エンジンは高速道路走行時など高速回転域では何ら問題なく、アイドリング、シフトダウン低速時にエンジンストール
する症状です。エンジン不調はキャブレター内部のスロージェットの詰まりが主な原因でオーバーホールとなります。
そしてニードルの曲がりも発見しました。
IMG_7490.jpg IMG_7492.jpg

純正パーツは入手不可能ですのでキャブレターメーカーが作られていますリプロ品に頼ります。
IMG_7491.jpg
 
アンダーカウルは左右ともに中古パーツで入手します。
ラジエター前部のセンターカウルのスクリュー取付け部のABS素材は
再生して復活させました。

IMG_7495.jpg IMG_7496.jpg

完成です。
試運転もキャブ調整を行いながら完調!

IMG_7494.jpg

国内ヤマハの生産台数も多い人気車ですが
パーツ入手は厳しいです。。大切に乗ってください!(三)






 

2018年9月13日 19:07  | オートバイ-メンテナンス  | COMMENT(0)

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弊社でドゥカティ900SSをご購入いただきましたお客様より
「思い入れのあるTZR250Rを入手したがエンジンが不調。さらにアンダーカウル部分が割れ、傷が多く
修理したい」と相談があり修理入庫しました。

IMG_7356.jpg

 新品カウルは入手不可能であり弊社の板金塗装チームで確認しましたが、素材がABSで割れも含め
修復するには難しいと判断し新品もしくは程度の良い中古を探す事になりましたが入手はなかなか困難です。
IMG_7457.jpg

 エンジンは高速道路走行時など高速回転域では何ら問題なく、アイドリング、シフトダウン低速時にエンジンストール
する症状です。エンジン不調はキャブレター内部のスロージェットの詰まりが主な原因でオーバーホールとなります。
そしてニードルの曲がりも発見しました。
IMG_7490.jpg IMG_7492.jpg

純正パーツは入手不可能ですのでキャブレターメーカーが作られていますリプロ品に頼ります。
IMG_7491.jpg
 
アンダーカウルは左右ともに中古パーツで入手します。
ラジエター前部のセンターカウルのスクリュー取付け部のABS素材は
再生して復活させました。

IMG_7495.jpg IMG_7496.jpg

完成です。
試運転もキャブ調整を行いながら完調!

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国内ヤマハの生産台数も多い人気車ですが
パーツ入手は厳しいです。。大切に乗ってください!(三)






 

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