アチコチ寄り道の末にやっとたどり着いたのは 津軽湾に面した断崖絶壁のはるか彼方にみえる仏ヶ浦。
波風の浸食作用によって創り上げられた自然の造形美です。

見学者用の駐車場から続く急峻な下り坂を降りた目の前に広がるのは

奇妙な形に変貌した凝灰岩達の神秘的な景観で



神の手が造り上げた極楽浄土とも伝えられています。
神や仏に纏わる物事がとっても多く見受けられる下北には神仏に仕える方のお努めも様々でして
ついつい目が行く道路沿いに建てられた看板に釣られて入っていくと。。。

卍マークのラベルが貼られた お寺で作ったビールが手に入る!
コレは晩酌用にキープ。
こんな寄り道ばかりでなかなか前に進みませんが やっと今日のお昼にご飯にありける場所に到着。

本州最北端の地 大間崎。

大間といえばまぐろ一本釣りの町として有名ですので。。。ココは当然

大間産 夏まぐろをたっぷりのっけたまぐろ丼をチョイス。
妻ごりは見た目も華やかなウニ・イクラ・まぐろのトッピング丼をオーダー。

秋口から厳冬にかけてが本格的なまぐろ一本釣りのシーズンでしょうが夏まぐろだって全然負けてません!
肉厚に切り分けられた大振りのまぐろの刺身にかぶりつけば。。。そりゃあもう美味いのは当たり前。
ボリューム感たっぷりこの一杯で満腹 とてもカマ焼きまでは手が出ませんでした。

豪勢な昼食を楽しんだらそろそろ本日の『ぐるり下北半島の旅』も終わりなので薬研に帰還します。

へばっ!