エレベーターを使って一気に最上階に到着!
3階は世界に輝かしい戦績を残した華麗なるレーシングマシンの世界。
まずはホンダの真骨頂ともいえる2輪のフロアからのぞいてみます。
年代順に整然と並べられたのは 2輪レースにおける常勝ホンダの基礎を築いた
貴重なマシン達。当然その一台一台には歴史があってホンダイズムを現代に繋げています。

レーシングマシンへの憧れはこのGPライダーとマシンから始まります。

ファストフレディと称されたフレディ・スペンサーとNS500。

さらにワイン・ガードナーとNSR500。

この時代のロスマンズのカラーリングを纏ったマシンに憧れました。
今 現物を目の当たりにするとまさに感涙もので当時の記憶が蘇えりますが
思い入れもあってとても25~30年も前に活躍していたマシンだとは到底信じられません!
しかしこのあたりが個人的に理解できる年代で以降のマシンには詳しくありませんが

自分が2輪に興味を持って同時体験していた時代のマシン以降もNSRの系譜は
脈々と続いているようです。
一方 オフロードのコンペティションマシンに目を向けると。。。

名車XRの流れを汲むXR600R BAJA
デザートレースで名高いバハ1000出場マシンや今や懐かしいパリダカ出場マシンなど。。。

更にトライアルではフジガスこと藤波選手と常勝マシンRTL。

年齢を重ねるとともに自然と離れてしまった2輪の世界ですが
こうやって改めて見ると繰り広げられてきた数々のレースシーンが脳裏に浮かんできます。
かくも奥深いレーシングマシンの世界は4輪へと続いていきます。
それではっ。。。またっ!