Dino君のカルテ

 
    
1DAY 1CLICK 活動
  プロフィール
巧

道楽者です。現行のフェラーリに魅力を感じなくなりました。今は、DINOに夢中です。
  参加グループ
  広告
  カウンター
Counter
2025年4月
1
赤口
2
先勝
3
友引
4
先負
5
仏滅
6
大安
7
赤口
8
先勝
9
友引
10
先負
11
仏滅
12
大安
13
赤口
14
先勝
15
友引
16
先負
17
仏滅
18
大安
19
赤口
20
先勝
21
友引
22
先負
23
仏滅
24
大安
25
赤口
26
先勝
27
友引
28
仏滅
29
大安
30
赤口
  記事検索
検索語句
  最近のトラックバック
  タグ
  その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。
written by 巧
世界中
うんうんする
1


知っている人も見えると思いますが、この頃のコルベットはバキュウム(負圧)で、ヘットライトのリトラクタブルやワイパーのシャッター(カバー)を動かしています。

今ではワイパーアームがエンジンフードに隠れるのは、当たり前になりましたが、ワイパーを格納してからフタ?をするなんて凝った構造は、この車ぐらいではないでしょうか?。

ちなみに、名義変更だけお願いした車屋さんでさえ、「ワイパー無しでよく登録できましたねぇ~」って言ってました・・・?。
フタが開いて、ワイパーが出てくるなんて・・・全く知らなかった様です。

当然ですが、フタが開いてから(逆だと)ワイパーが動かないと大変なことになります・・・。
で、このフタを開ける為の仕掛けが2つ在ります。

一1つは、ワイパーのSWと連動して、電磁バルブで開く仕組み。

もう一つは、手動でバルブ操作して開ける仕組み。

困ったことに、このバルブのホースを差し込む管が折れてしまいました。

バルブ.jpg

どうもABS樹脂らしく瞬間接着剤でもエポキシでも付いてくれません・・・。

こんな時は、一か八かの溶接です?。


溶接.jpg


本来ならホットガンでやるのですが、そんなの家には有りませんので、半田ごてで代用します。

ダメ元でやっているので、失敗は気にしません・・・。

何とか実用に耐える強度は確保できました。

ちなみに、ヘットライトも同じバルブで開閉できます。

もちろん、ワイパーの様にSWを引けば点灯と同時に開きます。

設計した人は不安だったのでしょうね?。
ワイパー、ライト共に開閉SW(装置)のバックアップ、ワイパーに至っては、メインSWのようなワイパーのSWを入れても動かない様にするSWが別に付けてあります。

知れば知るほど?・・・奥の深い?車です。

この記事へのトラックバックURL
https://carcle.work/TrackBack.ashx?TR=Evxjbp8IvOKnlW9WnB323A%3d%3d
2012年8月16日 20:06  | corvette  | コメント(2)  | トラックバック(0)
 
2012年8月16日 23:55
世界中
リトラクタブルの動作が負圧とは知りませんでした、ワイパーの事はもっと知りませんでしたが。

なかなか凝ったつくりなんですね~、確かに奥が深いと思います。

半田ゴテの樹脂溶接!自分も何度かやったことがありますが、ちゃんとくっ付けるのって意外と難しいですよね。



 
2012年8月17日 16:58
世界中
 大袈裟ですが、エンジンルームには、電線よりバキュウムホースの方が多い気がします?。

ABSが、くせ者ですよね。
同じ素材が有れば良いのですが、そんな時に限って無いんですよねぇ~。
 
うんうんする
1


コメントの投稿
お名前

URL

メール(※公開されません。コメントに返信があった時に通知します。)

パスワード(※コメントを修正・削除する時に必要です)

このコメントの公開レベル
答え=
※セッションが切れて計算結果が違うことがあります。その際は再度計算してご入力ください。


       [PR]沖縄旅行北海道旅行