昨日はノリタケの森ギャラリーでやってる オートモービルアートエキシビジョンでお世話になっている方のお一人、 馬場さんが参加されているチャリティイベントを覘きに滋賀県近江八幡市に 天候不順でしたがカントリーマンで行きました。 四日市ICから東名阪に乗り、亀山JCTで新名神に乗り換え。 情報板に事故車に注意と出ていたので気を付けていたら 事故っていたのはハコスカでした。 これは痛い とりあえず鈴鹿峠を越える処までしか高速を使うつもりはなかったので、 甲賀土山ICで高速を降り、一般道で近江八幡に向かいます。 しかし、こんな大きなクルマで高速教習をするものなんですね。 11時前くらいに近江八幡に到着。市営観光駐車場にカントリーマンを止め、 目的地に向かう前に一寸周りを徘徊します。 目的地はちょうど八幡堀周辺の伝統的建造物群保存地区というわけで 近江商人の活躍した商店がまだたくさん残っているわけで。 お堀の桜は満開近しといったところでしょうか? 明治10年に八幡東学校として建築された白雲館。 ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計によって大正10年に竣工した旧八幡郵便局。 現在はギャラリーとして活用中。 江戸から明治の建物に比べるとずっと新しいのですが、こういうのもアリですな。 2階はスナック? とか考えながら、目的地までジグザグに歩きながら ようやく尾賀商店に到着。 右側の建物です。 東日本大震災義援金チャリティイベント「ものづくりにできること」 http://www.gaido.jp/clickalbum/detail.php?ID=2909&gaido_code=7 ということで、 ギャラリー内はガラスや陶器や絵画等の素晴らしい作品が並んでおりました。 いやいや、ものが作れるというのは素晴らしい事ですな。 建物自体も過去からいろいろ建て増しされてきたのか、 中に入ると表からは解らない複雑な構成。又機会があったら来たい処です。 そんな感じで イベントと建物を楽しんで、2時過ぎ頃に近江八幡を離れました。 ここからは国道8号を東進して彦根市方面に向かいます。 途中、前々から撮りたかった 近江鉄道の素敵な洋風建築の駅舎、鳥居本(とりいもと)駅に寄ったりもして。 今度は電車に乗ってもみたいす。 そして以前曇っていて撮れなかった米原市旧伊吹町の 住友大阪セメントの長いベルトコンベアを撮りに行きました。 廃止になったセメント工場の跡もパチリとな。 この後は国道306号を関ヶ原から三重県いなべ市に向かい、 日没間近の旧大安町丹生川の桜並木を撮りました。 色々楽しめた春の休日でございました。