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道楽者です。現行のフェラーリに魅力を感じなくなりました。今は、DINOに夢中です。
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written by 巧
世界中
うんうんする
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知っている人も見えると思いますが、この頃のコルベットはバキュウム(負圧)で、ヘットライトのリトラクタブルやワイパーのシャッター(カバー)を動かしています。

今ではワイパーアームがエンジンフードに隠れるのは、当たり前になりましたが、ワイパーを格納してからフタ?をするなんて凝った構造は、この車ぐらいではないでしょうか?。

ちなみに、名義変更だけお願いした車屋さんでさえ、「ワイパー無しでよく登録できましたねぇ~」って言ってました・・・?。
フタが開いて、ワイパーが出てくるなんて・・・全く知らなかった様です。

当然ですが、フタが開いてから(逆だと)ワイパーが動かないと大変なことになります・・・。
で、このフタを開ける為の仕掛けが2つ在ります。

一1つは、ワイパーのSWと連動して、電磁バルブで開く仕組み。

もう一つは、手動でバルブ操作して開ける仕組み。

困ったことに、このバルブのホースを差し込む管が折れてしまいました。

バルブ.jpg

どうもABS樹脂らしく瞬間接着剤でもエポキシでも付いてくれません・・・。

こんな時は、一か八かの溶接です?。


溶接.jpg


本来ならホットガンでやるのですが、そんなの家には有りませんので、半田ごてで代用します。

ダメ元でやっているので、失敗は気にしません・・・。

何とか実用に耐える強度は確保できました。

ちなみに、ヘットライトも同じバルブで開閉できます。

もちろん、ワイパーの様にSWを引けば点灯と同時に開きます。

設計した人は不安だったのでしょうね?。
ワイパー、ライト共に開閉SW(装置)のバックアップ、ワイパーに至っては、メインSWのようなワイパーのSWを入れても動かない様にするSWが別に付けてあります。

知れば知るほど?・・・奥の深い?車です。

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2012年8月16日 20:06  | corvette  | コメント(2)  | トラックバック(0)
 
2012年8月16日 23:55
世界中
リトラクタブルの動作が負圧とは知りませんでした、ワイパーの事はもっと知りませんでしたが。

なかなか凝ったつくりなんですね~、確かに奥が深いと思います。

半田ゴテの樹脂溶接!自分も何度かやったことがありますが、ちゃんとくっ付けるのって意外と難しいですよね。



 
2012年8月17日 16:58
世界中
 大袈裟ですが、エンジンルームには、電線よりバキュウムホースの方が多い気がします?。

ABSが、くせ者ですよね。
同じ素材が有れば良いのですが、そんな時に限って無いんですよねぇ~。
 
うんうんする
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