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葡萄の産地として名高い甲州ですが 中でも甲府盆地の東の外れの丘陵地帯には一面に葡萄畑が広がって
いまの時期は葡萄狩りや店頭販売で葡萄農家がもっとも活気付く季節。

一生懸命手招きをする売り子のお姉さん達を振り切って駆け上がった先はぶどうの丘。
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ここ勝沼では葡萄づくり1200年もの歴史を持ち 在来種である甲州葡萄の生産をはじめ 
食用以外の2次利用として 国内ワイン総生産量の半分を勝沼のワイナリー30社で生産しています。

このぶどうの丘のてっぺんにある建物にはビッシリとワインが並ぶフロアーとその地下にワインカーブがあり
試飲をしながら自分好みのワインを選ぶことができます。
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残念ながら車の運転があるのでトライすることができませんでしたが 美味しそうな1本を手に入れました。
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ひんやりと冷たいワインカーブから這い上がると眩しい日差しの太陽が待ち構えていましたが
上空を見上げれば 青空に広がる雲にはもう秋の気配が感じられます。
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このぶどうの丘を一気に駆け下りて こぼれる木漏れ日を浴びながらたわわに実った葡萄を手に入れます。
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どれもとっても魅力的で瑞々しい葡萄達の中から選んだのは 初めて目にする藤稔(ふじみのり)という品種。
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まるで黒い宝石のように大振りな一粒一粒が口の中一杯に甘い果汁を満たしてくれる極上の瞬間。

とっても暑い甲府盆地が育んだ山梨の夏の味覚 しっかりといただきました。
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それではっ!
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August 20,2012 Mon   食べる  | COMMENT(4)




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タキタロウ館をあとに向かったのはもうひとつのお楽しみがGETできる湊町 酒田。
街中に入ると目に付くのは厄除け 無病息災 縁起が良い と噂の酒田のシンボル 獅子。

街のあちこちに点在する獅子の中でもひときわ目を引く獅子頭を思わずパチリ!
黒大獅子の山王
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赤大獅子の日和をはじめ
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足元の獅子もこちらを睨みつけています。
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そして辿り着いたのは酒田港に併設されている みなと市場。
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目指したのはこの時期旬を迎えているはずの日本海側の酒田浜で採れる大振りの天然岩ガキ。

早速入って数在る鮮魚店の売り場の中のひとつに岩ガキ発見。
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その場で剥いて食べさせてもらえるというので当然頂いちゃいます!
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大ぶりでプリップリッの肉厚の身にレモン汁を絞って じゅるっと飲み込むように口に入れれば。。。
うぅ~言葉が出ません!
芳醇な潮の香りが口一杯に広がって とろけるような身が喉をスッと落ちていくのがわかります。

食べた瞬間からうっとりとしてしまうくらい素敵な味わい。

晩酌で頂くためにもうひとつ食べたい欲求を必至でこらえ代わりにサザエを注文。
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新鮮すぎて歯ごたえ十分なくらいコリッコリッの身はこれまた絶品!
海無し県在住者にはどちらも想像を遥かに超越した魅力的過ぎる味が堪りません。

口福の余韻を残しつつ港を散策。
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普段見慣れない風景をたっぷりと目に焼き付けたら 宿のある鶴岡に向かいます。

長距離移動の一日がしっとりと暮れていく頃 準備万端の体制で夜の街に繰り出して
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昼の仇(我慢)はここで打て(食え)とばかりに戦闘(晩酌)開始!
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山形に来たら絶対に狙いたかったもうひとつの味 だだちゃ豆も無事GET!
時期的に早生ではありますが 十分にそんじょそこらの枝豆とは数段違う存在感をみせつけてくれました。

そしてお約束どおりに再度岩ガキとバトル。その後ラーメン&鉄鍋餃子の黄金リレーで幕を閉じます。
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念願の食材オールクリアで満足しつつ千鳥足で宿に戻ります。。。う~腹一杯。。。

満腹過ぎてあとは寝るだけ ベッドで昼間アチコチで入手したパンフを眺めていると。。。
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ムッ?茶色いこの子はもしや。。。

さすが鶴岡市!街を上げて我々を歓待してくれていました。
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それではっ!
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August 9,2012 Thu   食べる  | COMMENT(2)




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早くも7月 サラリーマンにとっては夏のボーナスシーズン到来!
ってことで下野から東北道を一路南下してパスポートの要らない中国までチンクを奔らせます。

足を踏み入れたのは横濱中華街。
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東西南北に合わせおよそ300m四方の路地に囲まれたこの一角は数在る中華街の中でも
その店舗数に於いて最大級の規模を誇るエリア。

東西南北に縦横にはしる路地の出入り口にはこの街を守るようにして門が建てられています。
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震災以降 在日中国人の多くの方が避難したと伝えられていたので街はすっかり寂れているのかと
思いきや 休日ともあって非常に多くの人でごった返して賑わっていました。
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路地裏には魅力的な匂いをプンプン漂わせたお店が林立していて引き込まれそうな感じですが
そんな路地の賑わいから抜け出し今回のお目当てを目指します。
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なかなか地元では本格的な中華料理を頂く機会も無いのでここまで足を運んできましたが
およそ三時間の移動時間を掛けて昼食を取るので確実に安牌狙いで超有名店へ。
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まずはどんなものかお試し気分で聘珍楼本店の飲茶コースを選択。

昔 広州近隣に4ヶ月程出張していた際に飲茶で有名なホテルに食事に誘われたのですが
その時に断ってしまって以来の飲茶体験になります。

本場の広東料理は食材・味付け・油量等 個人的になかなか馴染めず手が出ませんでしたが。。。
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海老のチリソースから始まってデザートの杏仁豆腐まで無難な日本人向けのサッパリ味で
好吃!

そんな中 出てきた食べ物の中で懐かしさから
中華街の路地裏の八百屋で手に入れ持ち帰ったのは。。。
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丁度今の時期に旬を迎えるフルーツ ライチ
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ヘタの部分からツルっと皮を剥くと白く瑞々しい果肉が現れて 摘んで口に放り込めば
口の中一杯に甘さが広がって後を引く美味しさ。
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生のライチはさすがに地元では手に入りませんので全て美味しく頂きました。

漢民族を中心にそこに生活する人々のエネルギーが溢れかえっていた広州の街中では
道路や地下鉄の車両の床までライチの皮と種が吐き捨てられていたっけ。

お世辞にも綺麗とは言えない猥雑な雑踏の匂いまでをもフっと思い起こさせてくれたのは
高級な飲茶料理なんかじゃなくてたった一粒のライチだったなんて。。。
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それではっ!

July 9,2012 Mon   食べる  | COMMENT(0)




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