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ちょっと懐かしい昭和レトロ満載の街 青梅はまだまだ見どころたっぷり。
昭和幻燈館を後に 次に向かったのは昭和のギャグマンガの王様 青梅赤塚不二夫会館。

ここでは昭和の時代に活躍した赤塚不二夫先生の絵や写真を中心に展示した赤塚ワールドと
豊富なキャラクターのグッズ類を扱ったショップのふたつが楽しめます。
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会館の外の通り沿いではイヤミと
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バカボンのパパが出迎えてくれます。
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残念な事に街を去った後 ここで貰ったパンフレットを見て気がつきましたが
青梅駅前にも金のバカボンのパパが飾られているそうで。。。(くぅ~見たかった)
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足元にも散りばめられている赤塚ワールドにも注意しながらそっと足を踏み入れます。

会館の中のフロアや壁一面に赤塚マンガに登場するキャラクターが一杯! 
綺麗に色を塗られた原画の一枚一枚も見逃さないように時間をかけてじっくりと見ていきます。

先ずは目ン玉つながりのおまわりさん
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そしてレレレのおじさん
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おそ松くんに登場したイヤミは懐かしい「シェーッ!」のポーズをしっかり決めてます。
子供の頃 良~く真似したっけ。。。
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イヤミの後ろにいるのはもーれつア太郎のデコっ八

幼少期のTV放送同時体験の影響からなのか 個人的にはもーれつア太郎に惹かれます。
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その中に出てくるニャロメや
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ケムンパスとかべしはよ~く真似してノートの端っこに落書きしていた覚えがあります。
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そんなギャグマンガの王様 赤塚不二夫先生も かの有名なトキワ荘の住人だった時代があり
昭和31年当時に生活していた部屋を再現したリアルな空間も併設されてます。
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他にも見どころ一杯の青梅赤塚不二夫会館の隣には昭和レトロ商品博物館が並んで建っていて
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これまた懐かしい昭和の商品が博物館内一杯に所狭しと展示されていて
扉を開けた瞬間から昭和の時代にタイムスリップした錯覚に陥らせてくれます。
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懐かしいけど何だかホッとする空気が溢れた青梅の街はずーっと昔に忘れてしまった
子供の頃の濃厚な思い出を呼び戻してくれた素敵な場所でした。

それではっ!

May 4,2012 Fri   寄り道  | COMMENT(2)




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ネット環境に無い実家からやっと帰ってきたのでもう先週のお話になってしまいましたが。。。

GW初日 高速道路の渋滞情報をチェックしながら帰省ルートを思案して思い悩んだ挙句
通常のルートを断念し寄り道ルートを選択 北関東道経由で上信越道の藤岡ICで降り
一山越えて向かった先は埼玉・秩父。

ちょうど羊山公園の芝桜まつりが開催されているせいなのか交通量は多め。。。

向かった目的地の先には久しぶりに見る武甲山の雄大な姿。
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そして数年振りに到着したのは秩父市役所の裏手にある珍達そば。
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このお店は今から20数年前に初めて訪れた時からその味に魅せられてしまい何度と無く通ってますが
さすがに宇都宮からだと遠くて高速を使ってもゆうに二時間は掛かるので
なかなか簡単には来れなくなってしまいました。

早速お店に入って間髪入れずに珍達そばを注文!
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先代の爺さんの姿は厨房の中には見えなくって 若い2人の男の人が調理していましたが
出てきたそばは以前となんら変わらぬ姿。

早速一口頂いてみましょう。
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ごま油の香り漂う熱々のとろみのあるスープにマッチする支那そば系の極細麺。
シンプルな具は細切れの豚肉にザク切りの深谷ねぎのみの絶妙なコンビ。

さすがに夏日まであと一歩の気温まで上昇した今日は汗をかきながらの珍達でしたが
本来 寒い冬こそ珍達の美味しさはひと際引き立ちます。

でも何時もとなんら変わらぬ味にホッとしつつもしっかりとスープまで飲み干し完食。
カウンターに掲げられた関東甲信越で有名な珍達そばの看板に偽り無しを実感しました。

お腹一杯になったあとは秩父の街をあとに国道299号を南下。
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一時間と少し走ったところで到着したのは東京・青梅。
ここJR青梅駅周辺は最後の映画看板師 青梅出身の久保板観氏が描く映画看板が
街中の至るところに飾られる懐かしい昭和レトロを楽しめる場所。
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昭和幻燈館に一歩足を踏み入れてみると。。。
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ところ狭しと飾られた板観氏の描く看板は芸術品を感じさせてくれます。

同じ館内にはジオラマ作家の山本高樹氏の作品も数多く展示されていて。。。
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このジオラマを制作した作者の山本高樹氏は 現在NHKの朝ドラで放送されている
「梅ちゃん先生」のタイトルジオラマの制作も担当された方です。
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昭和の音と匂いがプンプン漂ってきそうな精巧なジオラマが心に響いてきます。
これまたアート呼ぶに相応しい作品郡でした。

ノスタルジックな昭和を感じる今回の寄り道はまだまだ続きます。

それではっ!

May 3,2012 Thu   寄り道  | COMMENT(4)




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帰省した際の自分の家への帰りは高速を乗り継いでいくので東京はただ通り過ぎるだけの街。

でもたまにフラッと立ち寄りたい場所があったりすると途中で首都高を降りるのですが
そんな寄り道候補に必ず入ってくるのは新宿四谷。
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イタ車ファンなら一度は名前を聞いたことがあるお店 イタリア自動車雑貨店。

毎回特にコレッて決めて買いに行く訳ではなく 目の保養も兼ねて訪れていますが
購買意欲が高まるアイテム満載の店内に一歩足を踏み入れてしまうと
何故か手ぶらでは出られません!

今回の買い物はこんな感じに。。。
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同じようなものをいくつも持っているのですが ついついチョッとした違いが気になって
いつもの如く財布の中身が旅立って行きました。
う~む イタ雑恐るべし!

この後寄る場所もほぼ決まっていて ここから北東の浅草方面に移動。

渋滞をパスしながら 間もなく到着したのは合羽橋道具街。
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プロの調理人が道具を買い揃えるこの問屋街は 料理をしない自分でも気になる道具が
結構あったりして寄り道には外せない場所です。
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調理器具は当然のこと 食品サンプル等飲食店を経営するのに必要なものも全てココで準備OK!
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店先に所狭しと並ぶ品々に物欲を刺激されながらアチコチをうろうろ徘徊します。
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休日は開いていないお店も多いのですが 平日なら全てのお店がチェック可能。

ここも特別何か決めてきたものを買うために立ち寄っている訳ではないので
ウインドウショッピングがメインになってしまいますが
次にすぐ来る機会も無いので 割と思いつきで商品を手にしていきます。

そんななかGETした今回のお気に入りはコレっ。。。
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これからのお花見シーズンに野外でワインが飲めるように樹脂製のグラスをGET!
紙コップじゃ味気ないし かといってガラスだと割れちゃうかも。。。
でもこれなら酔っぱらって落っことしても割れないっ!

こいつでお花見ワイン。。。エヘヘ楽しみです。
あ~桜よ 早く咲けっ!

それではっ!

April 1,2012 Sun   寄り道  | COMMENT(2)




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実は過去に近所に住んでいたことがあったにもかかわらず一度も立ち寄ったことが無かった深大寺。
近所にある有名な場所って案外行かないもので。。。
有名な蕎麦は食べたことがあってもその境内に入るのは今回が初めてです。
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ここ浮岳山 深大寺は天台宗別格本山の寺院で奈良時代に創建された古刹として
また その豊富な泉水から人々に水神信仰をもたらしたていて水神と関係のある
深沙大王にその名の由来があるそうな。
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そんな深大寺の門前には思わずフラッと入ってしまいそうな茶屋が軒を連ねていて
見事に美味そうな匂いに釣られてしまいました。。。
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小腹を満たすため暖かな日差しのなか団子をいただきます。
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そして今やここ調布深大寺と馴染み深いものと言えば。。。
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漫画家 水木 茂氏と代表作の鬼太郎。
やはりNHKの朝の連ドラで人気を博したのでしょうか?
今や新たな観光名所として多くの人が訪れているようです。

以前根城にしていた飲み屋で一度だけ隻腕の水木先生を見かけたことがありました。
なので その当時から近くに住んでいることは知ってはいましたが
昔はこんなお店は無くって特別そんなに盛り上がってもいなかったと記憶しています。

お土産を中心に取り扱っているお店に併設して妖怪ギャラリーもあるみたいで。。。
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原画や作品に出てくる妖怪達がさまざまな趣向を凝らした仕掛けとともに現れます。

お店の営業車は塗り壁と目玉親父のペイントがアクセント。
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この一角は子供の頃にとっても怖いと思っていた妖怪達に出会える場所で
お寺を訪ねたついでに見学できるスポットとしての楽しみを提供してくれます。

おどろおどろしい妖怪の世界ですが 水木マジックでなんとも憎めないキャラに見えてきます。
どこかとぼけた表情がそんな風に見せているのでしょうか。。。
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ほんのチョッとの寄り道でまんまと水木ワールドに引き込まれてしまいました。

それではっ!

March 30,2012 Fri   寄り道  | COMMENT(4)




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