Posted on November 28, 2010 (Sun.)
witten by オイヤス
久しぶりに時間ができた
小春日和の午後3時
街の喧噪をミラーに残し
ボクらは大きく息を吸い込む
近くの森は光にあふれて
ボクは思わずシャッターを切った
ショーウインドウを横切るキミはかっこいい
けど、のどかな景色にもよく映える
自画自賛ならぬ我画我賛
ボクたちのうぬぼれに、鳥たちはあきれ顔だ
帰り道、陽はゆっくりと傾いて
風が少し冷たくなった
Posted on November 17, 2010 (Wed.)
witten by オイヤス
果てしない直線を駆け上がり
木々が揺れるワインディングをすり抜けてゆく
10万kmを間もなく超えるキミだけど
ようやく慣しが終わるよう
「調子はどうだい」
「まあまあかな」
言葉にならない会話はつづく
ココロ安らぐオフ日のひととき
近くの木々は紅に色づき
遠くの山には白いお化粧
おみやげのりんごが香しい