witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
3


この時期は仕事の最中も頭の中では四六時中鮎釣りの事を考えているのが普通になっているもので
北関東に期待通りの恵みを齎らさない梅雨空にヤキモキしながら お天気お姉さんの天気予報を眺めては
週末の適水量に期待しつつ過ごす毎日が続きます。
kiyojyo1.jpg
そしてやっと訪れた待望の週末!
期待に胸を膨らませて川見をしてみると人気のポイントには思ったよりも釣り師の姿が見えません。
辺りを見渡してみると様子見で先行する釣り師の状況を眺めている人達のほうが多そう。。。

いつもの囮屋に囮鮎を手に入れに向かいますが 親父から浴びせられたのは釣れねぇゾの一言。

そうは言ってもせっかくの貴重な休みに竿も出さずにおめおめと帰るのも精神衛生上よろしくないので
今日は仕事中に考えていた今シーズン未だ竿を出していないエリアを探るのを試しに川に入ります。
kiyojyo2.jpg
多くの釣り師が竿を出す人気のスポットから少し離れた上流で竿抜けになってそうなヘチ際がポイント。
kiyojyo3.jpg
勢いを増して流れ下る瀬に居つく縄張り意識の高い鮎を掛けるのは下流に陣取る名人達にお任せして
こちらは竿の砲列をかいくぐって瀬をかけ上ってきた鮎にターゲットを絞ります。

活性が高くないのか跳ねが見えませんが 底石が黒くなっている辺りに時たま平を打つ姿が視認できます。
その周辺にしつこく囮を泳がす事暫し。。。
kiyojyo4.jpg
待望の一匹目をGET!

久しぶりに出逢えた一匹なので撫で回すように眺め 手に移ったスイカの匂いを思いっきり嗅いだら
仕掛けを付けて再び流れに戻します。

二匹目はあまりの小ささに掛かったことも良く解からなかったですが 怒った眼つきが勇ましい一匹。
kiyojyo5.jpg
『何しやがるんでぇ~この野郎ォ!』とでも言いたげな顔が見えるの鮎ならでは。。。

更にコイツを囮に流れに潜らせたところでもう一匹追加。
kiyojyo6.jpg
これ以降はどんなに流しても反応が無くなってしまったので場所を変えますがアタリは全く無し。

他の釣り師の話を聞くと釣果は同じく思わしくなさそうなので今日はこれで納竿します。
kiyojyo7.jpg
待ちに待った貴重なお休みはいつもどおりの貧果でしたが それでも型が見れただけ良しとします。

友釣りシーズンも残すところあと3ヶ月
家人の刺すような厳しい視線を背中に感じつつも週末漁師はまだまだ。。。
kiyojyo8.jpg
それではっ!

July 1,2013 Mon   鮎釣り  | COMMENT(4)




witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
3


日曜日は毎年通っているホームグラウンドの鮎釣り解禁でしたが。。。
このところの空梅雨と田圃への取水で渇水気味の川情報が事前に飛び交っていたため
混雑する解禁日をパスして月曜日に休暇を取って状況調査含め川に向かいました。

そうは言っても早朝出動ではなく朝のNHK連ドラ『あまちゃん』を観てからの重役出勤だったので。。。
ayu2013kaikin1.jpg
平日にも関わらず既にリタイア組とおぼしき釣り人が人気のポイントにひしめきあって入る隙間は無し。

数箇所チェックした中で まだ他の釣り人が竿を出していない場所を運良くみつけることができたので
遠目にも鮎が跳ねているのがみえたポイントに玉砕覚悟で竿を出すことに。。。
ayu2013kaikin2.jpg
今季初となる鮎釣りなので囮に鼻管を通すのも一苦労。。。やっと逆針を打ったところで流れに放ちます。

ノソノソと準備をしている間にも相変わらず目の前をポチャンポチャンと跳ねる鮎。。。
でも囮を入れると逆に避けて逃げる始末。。。気持ちは焦って時間だけがドンドン過ぎていきます。

一匹目の囮がへばりかけて泳がなくなってきた頃を見計らって二匹目の囮にチェンジ。
グイグイと元気良く流れを溯っていった所で待ちに待った待望のHIT!
ayu2013kaikin3.jpg
引き抜きで危うく身切れして逃しそうでしたが 何とか手元に収まってくれた今シーズンの初物。
早速 コイツを囮に再び流れに放ちますが残念ながらその後が続きません。。。

焦ってやってもどうせ釣れないし そろそろお腹も減ってきたので特設リバーサイド・レストランを開店。
ayu2013kaikin4.jpg
最近のコンビニはつけ麺も用意してくれていて河原でも気軽に楽しめるのでとっても便利。

下流に入っている釣り師はお昼も食べずに頑張っていますが 竿は一向に曲がってくれない様子。。。
ayu2013kaikin5.jpg
そんな姿を眺めながらこちらはエネルギー補給を完了!

ポイントを休ませたのと太陽の日差しがギラッと差し込んできたのもあってか午後の部開始後即HIT!
ayu2013kaikin6.jpg
少し怒ったような目つきのコイツを囮に流れに放つとすぐさまHIT!
ayu2013kaikin7.jpg
更に少し時間は開いたもののその後も同じくらいのサイズの鮎をGET!
ayu2013kaikin8.jpg
多少なりとも友釣りの循環の釣り気分を少しは味わえたところでもう一匹を追加して納竿とします。

終わってみれば5匹の鮎を手に入れることができました。
ayu2013kaikin9.jpg
今シーズンの初物ですので帰りにはコンビニに立ち寄って祝杯用にビールを調達。。。
ayu2013kaikin10.jpg
当然 塩焼きで晩酌のつまみにさせていただきました!

さあいよいよ始まった今シーズンの鮎釣り
サンデーアングラー憧れ平日釣行のために今年は何人の親戚・友知人に逝ってもらおうか。。。
ayu2013kaikin11.jpg
それではっ!

June 13,2013 Thu   鮎釣り  | COMMENT(3)




witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
3


9月の中旬に竿を出したっきり 2週間余り川に立っていなかったので三連休の最終日にいつもの川へ。

囮を手に入れて車を走らせながらポイントをチェックして回りますが
人気の高い場所は相変わらず釣り人で一杯。
いつもどおりそんな混み入った場所はパスして前回と同じポイントに向かいます。

囮を川に漬けたらそそくさと着替えますが 明らかに2週間前とは異なった低い気温が体を包んできます。
見渡すと上下流共に2週間前にはあれだけいた釣り人もいまや疎ら。。。
ochiayu1.jpgochiayu2.jpgochiayu3.jpg
囮を放して野鮎を待つも音信不通 対岸際で跳ねる鮎の姿も全く見えず早朝から入って既に4時間が経過。

道理で釣り人がいない訳だと納得しつつも なんとか粘って川底付近を狙って囮を泳がせ続けますが
あたりはサッパリで。。。
ついに追い気のある鮎はいなくなって産卵のために川を下ってしまったのでは?という考えが頭をよぎります。

駄目モトで普段入らない対岸側から竿を出し囮を泳がすこと数分。。。
ochiayu4.jpg
なんとか奇跡的に1匹が掛かってくれて坊主だけは免れました!

しかしこの後は全く続かず もっと下流のポイントならばと見切って移動を決意します。

移動する先々で他の釣り人に状況を聞いてみるも 自分と大差変わらぬ惨憺たるありさまなので
最後は次年度に向けて調査の意味も含めた川見に徹することとしました。
ochiayu5.jpg
ochiayu6.jpgochiayu7.jpgochiayu8.jpg
今シーズン一度も竿を出さなかったエリアですが 魚の付き場らしいところを一通りチェック。

あちこち見て回って帰る間際に足の短いエクスでは走破するのに難儀する場所も発見! 要注意です。
ochiayu9.jpg
藪を漕ぎ河原を走り抜けてポイント近くまで連れて行ってくれた相棒も帰ったら綺麗にしてあげなくっちゃ!

今シーズンの友釣りは本日で終了。来シーズンを心待ちにしながら他の釣りモノに移行します。
ochiayu10.jpg
それではっ!
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.work/TrackBack.ashx?TR=1jC7p6EL70XCiIQJ1zlNwQ%3d%3d

October 13,2012 Sat   鮎釣り  | COMMENT(3)




witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
4


季節の移ろいが例年よりも2週間程度遅れているせいなのか 例年以上の天然遡上があったからなのか
解かりませんが 宇都宮近郊はまだ友釣りが楽しめるとあって川に立つ釣り人の姿も盛期さながら。

人気のポイント周辺に停まっているのは 地元ナンバーに混じって県外ナンバーも非常に多く見かけられ
中には団体でマイクロバスを仕立ててきている釣り人達も。。。

よくぞこんなマイナーな釣り場に集まってくるものだとなかば呆れながら人の疎らなポイントを目指します。
9ayu1.jpg
先行者は2名。ココぞっていう感じのする瀬の上下に陣取っているので上流の瀬落ちに囮を放します。

開始時刻は7時30分。空は雲で覆われていて日差しを遮っているせいか野鮎の動きは伺えません。
開始して30分程経った頃 薄日が差して待望のヒット!
掛かり鮎の動きはドスーンと重く地を這うような泳ぎで大きく竿を撓らせます。

やっと手網に収まってくれたのは八寸程に成長した綺麗な鮎。
9ayu2.jpg
久しぶりの鮎を手に取って眺めたら 鼻環を通して逆針を打ち流れに戻します。

養殖囮よりもふたまわり程も大きいので さすがに泳ぎも力強くグイグイと流れを昇って上流へ。
9ayu3.jpg
しかし すぐに友を引き連れてくることも無く沈黙の時間だけが過ぎていきます。

1匹目が掛かってから既に二時間が経過。
雲の切れ間が続き 容赦無い日差しが川に差し込んだ頃 2匹目・3匹目を立て続けにGET!
9ayu4.jpg9ayu5.jpg
1匹目と比較すると若干小ぶりですが囮にするには手頃なサイズ。
でも この後が続かず諦めて竿を置き昼食を取りながら他の釣り師の様子を眺めてみます。

すぐ下流で竿を出していた釣り師が遠目にはパカパカと掛けて引き抜いているように見えていたのですが
話を聞くと掛かりが浅いのか手網に入れる前にバラシ連荘だそうで取り込めたのはコチラと大差無い様子。

食事を終えた午後の部のスタートでは引船から手網に移した囮が元気にジャンプしていきなり1匹ロスト。
気を取り直して流れに放った囮もこれまた根掛かりでつけ糸からブッツリ。。。
そんなこんなと取り乱しているさなか下流の釣り師もこの場所に見切りをつけて他に移動するようなので
その釣り師が入っていたポイントに移動します。

移動したポイントに囮を放った直後 目印が一気に下流に吹っ飛びますが必死に竿を寝かせて耐えます。
9ayu6.jpg
流れの緩い場所になんとか呼び込んで引き抜くと 水面を割って手網に飛び込んできたのは良型。
ぼてっとした太い胴回りが逞しくもある1匹。

さらにこの場所で立て続けに4匹を追加。
9ayu7.jpg9ayu8.jpg
9ayu9.jpg9ayu10.jpg
一日中 川に漬かって立ちこんで 掛かったと同時に逃がすものかと下流に向かってドタバタと
河原を走り回って取り込んで 終わってみれば足はガクガク 腕はパンパン。。。
けれども心だけはルンルン♪と心地良い疲れが体を覆います。

なかなか終わらない今シーズンですが引船に入れておいた掛かり鮎の中にはもうサビている個体も。。。
9ayu11.jpg
秋は足早にそして確実にすぐソコまで近づいているようですが。。。もう少しだけ楽しめそう!
9ayu12.jpg
それではっ!

September 26,2012 Wed   鮎釣り  | COMMENT(3)




witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
3


先週散発したゲリラ豪雨のおかげで渇水気味だった河川もやっと平水レベルに戻ってきました。
そんな状況を待ち望んでいた鮎釣りファンは沢山いて 休日釣行ともあれば有望なポイントは
早朝から埋まってしまうのは必至!

それならばと。。。眠気眼に鞭打って早朝に囮屋に立ち寄り下流からポイントを見て回りますが
もうすでにあらかたのポイントは釣り人の姿で埋まっている模様。

今日は久しぶりに名人Sさんと一緒に楽しむため事前調整で決めておいたポイントへ。

橋の上から覗いて見てみると上流にはまだ誰もいないようなので車を河原の近くまで乗り入れて
囮を川に漬けて準備に取り掛かりますが良く見れば先行者が2名。
着替えている間にまた一台やってきて 急き立てられるように慌てて竿を担いで川に降り立ちます。
ayutsurisono8no1.jpg
時刻は6時半。
こんな早朝から竿を出すなんてことはないのですが休日の場所取りのためには止むを得ないことで。
ayutsurisono8no2.jpg
竿を出して囮を流れに放ちますが思った以上に水温は低く野鮎の跳ねは見られませんし
強い日差しで気温が上がってくる時間帯までは恐らく掛かってくれる鮎もそうそういそうにありません。

案の定 水面が爆発することもなく沈黙の時間が過ぎ去って行く頃に余裕の到着 名人Sさん。
ayutsurisono8no3.jpg
今回のポイントはSさんが単独で来たときに良い思いをした場所なので前回のヒットポイントのレクチャーを
ひととおり受けて再度探りを入れていきます。

教えられたポイントへ囮を誘導して泳がすこと数分。。。
ayutsurisono8no4.jpg
あがってきたのは結構な良形。なんとか今日の1匹目を確保しやっと囮を変えることができます。
同じような場所をしらみつぶしに泳がせてみますが次の野鮎の追いは感じられません。

相変わらずの拾い釣りパターンで後が続きそうにも無いため諦めてお昼にします。
ayutsurisono8no5.jpg
相も変らぬコンビニ弁当ですが 川に漬かって日焼けで火照った体を冷やしながらパクつくのは
結構美味しかったりします。

辺りに目をやれば 結構な数の釣り師がこのエリアに集中していました。
ayutsurisono8no6.jpg
腹を満たして後半戦。
午前中の掛かり鮎を囮に瀬肩に潜り込ませると。。。

待ってましたといわんばかりのガツーン!と一気に目印がすっ飛ぶアタリとともに
掛かり鮎は囮を引きずり回しながらガンガン下流に下っていきます。
ayutsurisono8no7.jpg
10m程走らされてキャッチした一匹はムカっ!と怒った目つきでコチラを睨んでいます。

その後も容赦なく照りつける日差しに耐え 竿の重さに震える腕を休ませながら竿を出し続けますが
早朝からの行動で もはや集中力が途切れて 結局はこの2匹で納竿して早上がり。
流水の中を動き回る鮎釣りは思った以上に体力の消耗も激しく終わった頃には疲労困憊でヘロヘロ。

下半身を何者かに捥ぎ取られたのか流れ下ってきた夏の主人公も同様に力尽きてました。
ayutsurisono8no8.jpg
それではっ!
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.work/TrackBack.ashx?TR=Q9VUIwsOUGMqX6bUNpEi6w%3d%3d

September 11,2012 Feb   鮎釣り  | COMMENT(2)




1DAY 1CLICK 活動
プロフィール
ぐれごり
ぐれごり
FIAT5001.2POPバニライエローに乗っています。
愛車情報
カーとも
参加グループ
広告
カウンター
Counter
2024年5月
1
先勝
2
友引
3
先負
4
仏滅
5
大安
6
赤口
7
先勝
8
仏滅
9
大安
10
赤口
11
先勝
12
友引
13
先負
14
仏滅
15
大安
16
赤口
17
先勝
18
友引
19
先負
20
仏滅
21
大安
22
赤口
23
先勝
24
友引
25
先負
26
仏滅
27
大安
28
赤口
29
先勝
30
友引
31
先負
新着記事
記事検索
検索語句
カテゴリ
最近のコメント
最近のトラックバック
タグ
アーカイブ
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。
ページ下部へ移動する
ページ先頭に戻る