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関連ブログを眺めて今月中旬から部分解禁しているって情報をしっかりとキャッチしてはいましたが
色々と野暮用が忙しく なかなか足が向かずにオアズケ状態だった裏磐梯に今季やっと初登頂。

想像していた以上に路面への積雪も無く 現地までの道のりはほぼ乾燥路だったのですんなりと到着!

しかもコレ以上は無いってくらいの青空が広がった早朝の桧原は 放射冷却の影響もあってなのか
温度計がマイナス13度を指示しています。
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そんなキリッと冷え込んだ大気のお陰で こんな綺麗な樹氷も拝むことができたりなんかして。。。

荷物満載で重たくなったソリをハァハァゼィゼィと喘ぎながら引っ張って行くと 目に飛び込んでくるのは
ドドーンと裾野を広げる磐梯山の雄姿。
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毎年ここから眺めている景色ですが さすがに今シーズン初氷上というのもあってか美しく感じますねぇ。

ポツポツと点在する営業小屋の周辺を今日のポイントと決めて まずは魚探で反応をチェック。
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この付近は底の地質も柔らかく障害物も無さそうで次々と群れの映像が飛び込んできます。

数箇所の試掘の結果  一番反応が良さそうな穴を中心にテントを設営。
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しかし 準備万端で釣り座を整えて仕掛けを下す頃には何故かワカサギの反応はゼロ!
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これはハズレを引いちゃったのかも。。。と内心冷や冷やしながら第一投を沈めると
魚探上は無反応ですが 錘の着底後すぐさまピクピク~っと嬉しいアタリが竿先に伝わってきます。
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当歳魚でしょうか。。。少し小振りですが今シーズンの初物が上がってきました。

目の前にドカッと陣取る妻ごりにもヒット!
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これまた同じようなサイズですが桧原の初物。

そのうちに次々と群れが回遊しだしてきたのか 魚探の反応も段々と賑やかになってきて。。。
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仕掛けを落とせば喰いつく 入れパクモードに突入。

僅かな時間で再び竿先はピクリとも動かなくなりましたが 朝のサービスタイムで勘を取り戻せました。
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その後はポツリポツリとした拾い釣りが続きますが 休憩の度に磐梯山を眺めてみたり。。。
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小腹が空いてきたら梨汁ブシャー味をパクついてみたりとか のんびり気ままな釣りを楽しみます。
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時たま入ってくる群れが大きいと魚探は真っ赤っか。
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そうなるとダブルや
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トリプルなんていった御褒美がいただけたりなんかして
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コレだから氷上ワカサギ釣りは止められないんですよねぇ。

でもそんな楽しい時間はアッ!という間に過ぎていってもう夕方。。。
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ぐれごりが120upで妻ごり80のトータル200オーバーでゲームセット。

今季初の桧原湖氷上ワカサギ釣りは暑いくらいのポカポカ陽気の一日でした。
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それではっ!

January 26,2014 Sun   ワカサギ釣り  | COMMENT(6)




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裏磐梯桧原湖の氷上釣りシーズン閉幕からおよそ7か月。。。2013-2014シーズン開幕戦は
紅葉を見ながら中禅寺湖のボート釣りっていう手もあるのですが 帰省ついでの山中湖ドーム船を選択。

観翠丸に乗り込むのはおよそ2年振り位ですが。。。生憎の曇天で残念ながら富士山は全く見えません。
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出航の準備が整ったところで沖合へ向かい 魚探の反応を見ながらポイントへアンカリング。。。

台風26号の影響で湖の中も大きく掻き回されたでしょうから ワカサギの機嫌が気になるところですが
船頭さんから釣り開始の合図出るまでの間 久しぶりに引っ張りだした道具をチェックしながら準備。
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そして。。。スタートの合図が出て記念すべき2013-2014シーズン第一投を投下。
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錘の着底直後に糸フケをとって竿先を上下にシャクって待つこと暫し。。。

竿先にビクビク!っと伝わるシグナルに間髪入れず合わせを入れて電動リールの巻き上げSWをON。
嬉しい今シーズンの一匹目が上がってきました。
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久しぶりに出逢った初物なのでじっくりと手に取って眺めたいところですが。。。
今は貴重な朝マズメのサービスタイムですので 釣り上げたら手返し良く再投入を繰り返します。
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しかし ベタ底に徘徊しているワカサギは少なく そこから1m程上の宙層に群れが入ってくるようなので
魚探に映る仕掛けを見ながら群れの中に直撃させないとワカサギのアタリが出ません。

刻一刻変化するワカサギの泳層を捉えるために魚探と穂先を交互に睨めっこする釣りが続きます。
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この時期の特徴でワカサギの泳層にマッチすれば難無くアタリが出るのですが とにかく群れの足が速く
素早く仕掛けを再投入しても既にワカサギは通り過ぎていて空振りも多い。。。

そんな中でもわざわざ台風一過の平日を選んで来るくらいのベテラン釣り師達はコンスタントに数を伸ばし
既にこちらの数倍は釣り上げているようで 船内は電動リールの巻き上げ音が鳴り止みません。
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そんなつわもの達に終始煽られっぱなしで今シーズンの初ワカサギ釣りも150匹でタイムアップ。

でも上がってくるワカサギのサイズはみな大きく今晩のおかずにするには十分でして。。。
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初物はジュワっとお約束の天麩羅に変身!
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揚げたてのアツアツをカラッと美味しく頂けば今宵もビールが良くススム~。
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それではっ!

October 19,2013 Sat   ワカサギ釣り  | COMMENT(2)




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シーズン開幕とともに毎週のように参拝した聖地巡礼も今回が最後。

次年度に向けて有終の美が飾れるのかそれとも立ち上がれない程の奈落の底に突き落とされるのか。。。
神のみぞ知る最後の審判に微かな淡い期待を抱きながら裏磐梯を駆け上がります。
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さすがの豪雪地帯も3月ともなれば乾燥路がバッチリ顔を出していて今期最速タイムで到着。

朝焼けに反射して見辛いですが。。。久しぶりの青空で晴れ渡った桧原湖の今日の気温は2℃。
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降り立った氷上からは朝日を受けた磐梯山がクッキリ眼前に広がっています。
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事前に入手した情報によると。。。
降り重なった雪で氷厚は1.5mを超える状態になっているようなのでアイスドリルには延長パイプを準備。
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最後だからと悔いの無いように魚がいる穴を見つけるため20箇所程掘ってもうヘロヘロ~。
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必死になって開けまくった穴に振動子を放り込んで反応をチェックし比較検討。
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こんな感じに小一時間格闘して今期最後に心中する穴を決めテントを張ってやっと実釣開始。
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今日のポイントは水深16.4m。
相変わらず底の反応が薄く棚が浮いていて苦戦しそう。。。
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はなっから底釣りは諦めて魚探に映る仕掛けを見ながら中層の群れを直撃する釣りで勝負。

足の速い群れが続いて入ってきてなかなかフッキングしませんがなおもしつこく誘っていくと。。。
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開始から20分。。。やっと今日の初物が上がってきました。

こちらも負けじとなんとかそれに追従して掛けていきます。
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そうはいっても魚探の表示上では常に魚群が入ってきているのですがなかなか口を使ってくれません。

前回同様になかなか捕食スイッチが入らず。。。
午前中から苦戦を強いられる状況が続いているところを見計らってお昼タイム。

ズッと気になっていたあの盾に似ている湯切り口のこいつをいただきます。
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カップ焼きそばって久しぶりに食べるのですが 氷上ぐれごり亭にまたひとつメニューが増えた感じで
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非日常な氷上で食べるコレはコレでとってもアリな美味しさ!

しかし 美味しいお昼を頂いたあたりから天候は一気に暴風雪のタフコンディションに一変。
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暖房代わりのツーマントルを全開にして午後の部を開始します。
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午後は午前中よりも更に渋い状態が続きますが 竿先に出る微妙な前アタリに神経を集中。
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いつもの如く『あっ!』とか『うっ!』とかの短い感嘆詞を発しながら合わせのタイミングを逃していますが
それでも何とか遅合わせに乗ってくれたワカサギを手にしていきます。
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晴天から荒天へと目まぐるしく変わっていった天候の影響なのか終わってみれば前回と大差ない貧果。。。
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残念ですがココでタイムアップ!

トータル7回に及ぶ桧原湖遠征もこれで終わり。。。桧原のワカサギは甘くは無かった。
不調に終わった2013年の氷上シーズンでしたが来年こそは調子の良かった前年並みを期待します。
last13hibara22.jpg
それではっ!
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March 13,2013 Wed   ワカサギ釣り  | COMMENT(0)




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早いもので既に三月に突入し 遂に今月末の禁漁までの最終局面を迎えた桧原湖氷上ワカサギ釣り。
前回から一週間のインターバルを空けポカポカ陽気の中での釣行を期待しましたが現実は真逆で。。。

猛り狂った様に地吹雪が巻き上がり運転する先々の視界も遮る今シーズン一番の最悪コンディション。
いつもの温度計チェックも猛吹雪でデジタル表示が写りませんがフロントウインドウ越しに-5度を確認。
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氷上は10m先も見えないホワイトアウトで吹き荒れる暴風と地吹雪で前進するのも辛い状態。
さすがに今日はテントでワカサギ釣りをするツワモノも極僅か。。。

今回は前年シーズンに続いて姪っ子Nちゃん参戦ですので ココまで来て引き返す訳にはいきません。
kmwt2.jpg
地吹雪で息ができなくなりそうになるので 風上に背を向けてスノーモービルの迎えをジッと待ちます。

なんとか釣り小屋に到着し釣り座を構え魚探を放り込むと底から2m位の間は反応がビッシリ。
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但し ここのところ棚は浮き気味のようですので いつもよりも魚探の感度レベルを上げてみて
仕掛けが群れの中を直撃するのを画像で確認しながら中層の獲物をGETする目論見。。。

先ずはノーマル仕掛けで底付近を徘徊しているワカサギの拾い釣りからスタート。
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1年振りに氷上ワカサギ釣りに挑戦したNちゃんにさっそくHIT!
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釣りセンスがいいのか久しぶりとは思えないスムースな竿捌きでしっかりワカサギGET。
わざわざ休みを合わせてまで極寒の地に来た甲斐があったと思えた瞬間。

でも外は相変わらずの暴風雪で近くの釣り小屋も霞んで見えますが
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そんな悪天候でも釣り小屋の中はいたって快適に釣りを続けられます。
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時間の経過と共に徐々にワカサギの泳層が浮き出してきたところで仕掛けをダブルに変更。
通常の倍の棚を探れるようにしますが餌付けと仕掛け捌きは困難に。。。

難易度の高い激渋の状況にも神経を竿先に集中して微妙な前アタリを逃すまいと前傾し
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『あっ!遅いのか~』とか独り言を発しながらもなんとかアタリを合わせて数を伸ばしていきます。
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こちらも負けじとつられて頑張りますが。。。
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さすがにいつまでも荒れ狂う地吹雪に身の危険を感じて早上がりを決め込みます。
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最終釣果はやっと40匹に届かせるので精一杯。。。今シーズンで一番最低の貧果。
実数検量では45匹のNちゃんに1匹差の44匹で負けてしまいました。(ヤバイ。。。)

でも非常に厳しいコンディションの中でも十分に楽しんで貰えたことだけは何よりだったかと。

もう一度のリベンジ釣行を誓って甲子園の土ならぬ桧原の雪をクーラーBOXに詰めて帰ります。
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次こそは。。。
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それではっ!

March 4,2013 Mon   ワカサギ釣り  | COMMENT(4)




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四週連荘の桧原詣は名人Sさんと友人Hさんとが同行する大名釣りツアーを敢行。

以前 桧原湖の氷上ワカサギ釣りを体験された際は ほぼ坊主という散々な釣果に終わっているので
リベンジのために確実に魚の通り道に設置してある営業小屋をレンタルして万全の態勢で臨むことに。。。

シャッタータイミングがズレましたが本日の裏磐梯の気温は-7度。
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久しぶりに訪れた二人に何とか磐梯山を見せてあげたいのですが 天気予報通りに雪が舞っています。
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今回はテント釣行のようなポイント探しの手間が無いので 釣りの開始時間はいつもと変わらぬ9時。

今日のポイントは18.4m。底から若干浮いたとこから1~1.5m位の範囲に群れが入ってきます。
goetsuwaka3.jpg
二人にタックルのセット方法から仕掛け・餌の付け方を一通り説明して実釣開始。

錘が着底した後に底を切り静かに餌を躍らせるように竿先をしゃくって喰わせの間を置くこと暫し。。。
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ファーストヒットは目の前に陣取ったSさん!
およそ二年振りの氷上の妖精との再会に思わず笑みがこぼれています。

そしてHさんの竿先にもアタリが。。。
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これまた綺麗な桧原湖特有のパールピンクに輝く一匹をGET!
あまりに悲惨な結果に終わった前回から早二年。。。なんとか二人に釣ってもらうことができてホッとしました。

ということでこちらもやっと本腰を入れて釣り開始。
まずはセオリー通りの底釣りからスタートして今日の一匹目をGET!
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通常ストイックに一人で行う釣りが多い中 この釣りの良いのは呉越同舟で楽しめるところ。
世間話をしつつアタリを待って 釣り談義をしながら合わせて乗せるいった事が何とも楽しい!

皆さん飽きない程度に当たってくるワカサギのアタックを楽しんで釣り上げていると外は晴れてきた様子。
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愛煙家のHさんはやっと顔を見せてくれた磐梯山をバックに至福の一服!

今回レンタルしたのはFRPの外殻内部に断熱材を仕込んだカマボコ型の釣り小屋。
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お店で暖房用にポータブルストーブを手渡されますが 小屋の内部はは暖かく結局使わずに返却します。

中央には溝が設けてあってその間に釣り穴が開けられているって寸法で。。。
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外が極寒暴風豪雪の気象条件でも こんな快適極楽空間で寒さ知らずの大名釣りが楽しめます。

午後の部は予想通りの棚バラケ具合になってきて底を徘徊するワカサギのアタリが激減してきたので
仕掛けを宙釣り仕様に変更して誘いを掛け続けていきます。
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午前中に比べて若干難しい釣りになってきましたが 微細なアタリを何とか取っての拾い釣り。

さすが名手の二人はすぐにテクニカルな釣りにも追従して タフコンディションも乗り越えていきます。
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よもやま話に話を咲かせながらの楽しい釣行はあっという間に終了時間到来。

終わってみれば三人でバケツ一杯144匹の釣果に十分満足してもらえたようで安心しました。
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後日伺ったところ。。。両人に持ち帰ってもらったワカサギは早速天ぷらで食卓に上がったそうですが
自身で釣り上げたのもあってかとっても美味しかったそうでこれまた良かった。

次回は解禁後の渓流での再会を約束しつつ夕暮れの裏磐梯を後にします。
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それではっ!

February 21,2013 Thu   ワカサギ釣り  | COMMENT(2)




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