witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
1


以前 正月明けに行った出水流原イベントの際に紹介があった別の旧車イベントが
茨城県土浦の複合施設の駐車場で開催されるため開催会場に向かいました。

今回のこのイベントはクラシックカークラブ バックヤードつくばさんが企画されたもので
震災後に開催した昨年に続いて今年も無事開催されることとなりました。
syouwanokuruma1.jpg
会場となったさん・あぴおの駐車場には既に参加車両がビッシリと並べられていて
見学に来た旧車乗りの皆さんの車も一般の駐車場から溢れんばかりに停まっています。
syouwanokuruma2.jpg
この手のイベントの常連であるスカイラインやZ等の有名どころはさておき
普段なかなか目にすることができない希少車を中心にウオッチします。

それではさっそく会場内へ入ってみます。
syouwanokuruma3.jpg
日野コンテッサ1300クーペ
今回初めて実物を見ましたがRR駆動でグリルを廃したミケロッティデザインは今でも秀逸。
syouwanokuruma4.jpg
日産シルビア
ベースのフェアレディSP311のエンジンとシャシーに贅を施したカスタムメイドのスペシャルクーペ。
syouwanokuruma5.jpg
トヨタ2000GT
国産スポーツカー史上最高傑作。 この塗色個体は初めてお目にかかりました。
syouwanokuruma6.jpg
プリンス グロリア
日産と合併する前のプリンス自動車のグロリア 高級車でありながらレースにも参戦。
syouwanokuruma7.jpg
マツダ キャロル
RR駆動で切り立った絶壁リアウインドの3BOXスタイルがとってもキュートな一台。
syouwanokuruma8.jpg
マツダオート三輪
四輪トラック変換直前のオート三輪で近所の材木屋さんが良く製材を積んで走っていたイメージが有ります。
syouwanokuruma9.jpg
トヨタ パブリカ コンバーチブル
国民車構想パプリックカーが車名由来のパブリカのコンバチも今回初めて見ました。
syouwanokuruma10.jpg
マツダ ポーターキャブ
まさにぶっ飛び! 今この目玉デザインでGOを出す経営陣はさすがにいないでしょう。

そんな希少車満載の会場を抜け出して会場外の一般駐車場を巡ってみると
会場外の旧車乗りの皆さんの車のなかにも今はチョッと見かけない懐かしい80’sのとかが。。。
syouwanokuruma11.jpg
三菱 スタリオン
この車をベースとして鼻先をスパッと切り取った4WDラリーがグループBカーとして
WRCに参戦する事ができなかったのが残念でした。
syouwanokuruma12.jpg
トヨタ カローラⅡSR
この個体はまんま80’sのボーイズレーサー仕様でフェンダースポイラーとかが泣かせます。
syouwanokuruma13.jpg
三菱 ランサーターボ
ラリーイメージが強烈なランタボの血脈は その後のランエボに引き継がれているのでしょう。
syouwanokuruma14.jpg
トヨタ スープラ
チョッと見 ダブルXと見間違いますが れっきとした左ハンドル北米仕様のスープラ。
ダブルXのスラングの不適さからスープラと名称を変えていた逸話があったと記憶してます。

今回UPした旧車達は個人的な趣味が選考基準となってしまいましたが
この手のイベントの王道参加車両を外しても魅力たっぷりな旧車達がひしめいていて
チョッと偏屈な旧車好きにもたまらない集まりでした。

それではっ。。。またっ!
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.work/TrackBack.ashx?TR=WthH6W4VzAzC8t0eSMkucQ%3d%3d

April 12,2012 Thu   fiat500  | COMMENT(4)




witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
0


前日のバルーンイリュージョンをしっかりと楽しんだ次の日は 早朝から家を飛び出して
渡良瀬バルーンレース最終日 午前6:30開始予定の競技飛行を見物しに会場へ。

昨晩の寒さに懲りたので この時期には場違いなくらいの防寒仕様の服装で臨みます。
早々と到着しましたが会場の吹流しはこの有様で。。。
kazemakase1.jpg
熱気球は大きな球皮(風船)内にバーナーで暖めた空気を送り込むことで浮上し
その温度を変える事等で上昇・下降のコントロールをしますが 推進力はあくまでも風。

気球に舵は無く風まかせで移動するため 高度によって変わる風向を自身の高度を変えて
風を捕らえながら目的地を目指すのですが 強い上昇気流が起こる日中は操縦が難しくなり
飛ぶことができません。

そのためにフライトは風が穏やかな早朝か夕方を狙っておこないますが
地上でこれだけの風が吹いていると競技飛行は成立しません。

最後まで風が収まるのを待っていましたが 競技は結局キャンセルとなってしまいました。

がっ。。。渡良瀬川の堤防を越えるようにして一般の方の熱気球が現れると。。。
kazemakase2.jpg
その後に続くように競技参加者の熱気球が会場に現れました。
kazemakase3.jpg
会場の遥か彼方へ飛び去ってしまった選手もいれば。。。
kazemakase4.jpg
会場から少し離れた場所に着陸する選手もいたりで。。。
kazemakase5.jpg
どうやら競技委員からの中止連絡が既に離陸してしまったパイロットには届かなかったようです。

でもこのハプニングには熱気球の到着を首を長くして待っていた観客は大喜び。
kazemakase6.jpg
そんななか 中止が決定して既に取り払われてしまったゴールのマーカー位置に
ピンポイントでマーカーを投下する選手に会場の観客が拍手喝采で出迎えます。
kazemakase7.jpg
そんな熱気球も妻ごりの巨大手のひらに無事ランディング。
kazemakase8.jpg
3日間に渡って繰り広げられてきた今年の開幕戦はこれにて終了。

今回は残念ながら天候には勝てず競技を見ることはできませんでしたが
日本各地を転戦した後 最終戦のとちぎ熱気球インターナショナルチャンピオンシップが
宇都宮市・ツインリンクもてぎ・芳賀町で11月中旬に計画されているので
その際には天候に恵まれた白熱した競技が行われることを期待します。

ふと見上げると急激な陽気の上昇に誘われたのか昨日までは蕾だった桜が
ポツポツと花弁を開き始めています。
kazemakase9.jpg
さぁ ここ栃木も遅ればせながら今週末に見頃を迎える桜の花見が楽しみとなりました。

それではっ!
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.work/TrackBack.ashx?TR=Wbwbfr8F4f7h6utivRCI2w%3d%3d

April 10,2012 Feb   その他  | COMMENT(0)




witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
0


各地で桜の開花の便りが聞かれていますが さすがに北関東ではいまだ蕾のまま。
やっと梅が満開となってきたところです。
burnerson1.jpg
そんななか2012熱気球ホンダグランプリ第1戦渡良瀬バルーンレースのアトラクションとして
県南の渡良瀬運動公園で行われるバルーンイリュージョンを見物しに夕方から会場に向かいました。
burnerson2.jpg
レース会場は藤岡さくら祭りが同時開催されていて催し物とともに多くの出店も見られますが
今年は例年に比べると寒さで桜の開花が遅れているためここの桜も蕾のまま。

でも寒さを吹き飛ばすちびっ子達の元気な太鼓がいち早く春を呼び込んでくれそう。
burnerson3.jpg
日々日没もだいぶ遅くなってきましたが 徐々に日も傾き影の長さも最大になって
西の空に夕日が沈むと闇が迫ってきました。
burnerson5.jpg
burnerson4.jpg
自然の照明が落とされて会場が闇に包まれたところでバルーンイリュージョンのスタートです。
burnerson6.jpg
インフレーターで風を送って球皮を膨らませたらバーナーで熱気を送り込みます。
burnerson7.jpg
しかし 熱気球を立ち上げるのにチャレンジはしたものの折からの強風に煽られて
残念ながらバルーンイリュージョンはキャンセル バーナーバージョンに変更します。

今回のレースに参加しているエントラントの皆さんによるバーナーバージョンは
ファイブカウントダウンの後の『バーナーズ オン!』の掛け声とともに一斉点火。
burnerson8.jpg
『5・4・3・2・1』 『バーナーズ オン!』
burnerson9.jpg
burnerson10.jpg
漆黒の闇に包まれていた会場が一瞬にして明るくヒートアップします。

そして音楽に合わせてリズムを刻むバーナーの後方から花火の打ち上げがスタート。
burnerson11.jpg
burnerson12.jpg
蕾のままの桜に変わって闇夜に打ち上げられた花火が咲き乱れます。
burnerson13.jpg
昼に叶わぬ花見を春の夜空で満喫することができて満足。
burnerson14.jpg
本来だと色とりどりの熱気球とともに繰り広げられる予定だった打上花火でしたが
天候には勝てませんのでバーナーバージョンとのコラボに変更となったものの
これはこれで十分に見応えがありました。

およそ30分位のショーでしたがすっかり体の芯まで冷えて凍えるほどになりました。
久しぶりに車のヒーター全開で最終日の競技を見物するため足早に帰宅します。

うぅ寒ぃ。。。

それではっ!
この記事へのトラックバックURL
https://carcle.work/TrackBack.ashx?TR=awVdBoZ0sfIjAysXnSsfyQ%3d%3d

April 9,2012 Mon   その他  | COMMENT(2)




witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
0


4輪モータースポーツのカテゴリーのひとつとして存在するF1。

何よりも速く走るということを求められるこの世界での戦績はもはや言うまでも無いですが
当然 参戦して直ぐに優秀な成績を収められた訳ではなく 他のマシンよりもサーキットを 
1000分の1秒でも速く走りぬけるためには底知れぬ努力があったはず。

そんなホンダのF1ヒストリーがこのフロアに凝縮されています。
trm3f1f11.jpg
trm3f1f12.jpg
trm3f1f13.jpg
trm3f1f14.jpg
trm3f1f15.jpg
trm3f1f16.jpg
trm3f1f17.jpg
trm3f1f18.jpg
1960年代から最盛期の90年代に至るまで まさに技術研究所の名のとおり
トップフォーミュラの世界を走る実験室と捕らえていて なかでもエンジンに関しては
参戦当初より他メーカーを寄せ付けない高性能エンジンの開発を行い
圧倒的なレースシーンとの関わりから生み出されてきたその技術とノウハウを
市販車にフィードバックしてきました。

GT選手権車両をはじめ他カテゴリーにも当然その技術は生かされているはずで
trm3f1f19.jpg
trm3f1f110.jpg
trm3f1f111.jpg
trm3f1f112.jpg
trm3f1f113.jpg
こちらもF1に引けをとらない戦績を残しています。

様々なレースシーンで培ってきた技術と絶え間ない研究によって生み出されたエンジンは
自然吸気 過給機付きを問わずその時代のレギュレーションに対応しながら高性能を発揮し
供給チームに勝利をもたらしてきました。
twinringmotegisince1997.jpg
世界に対峙できるエンジンが日本にあるなんて誇らしい限りです。

それではっ!

April 8,2012 Sun   fiat500  | COMMENT(0)




witten by ぐれごり
世界中
うんうんする
0


究極のロードゴーイングカーF1の対極に位置する究極のオフロードマシン。
戦地という特殊な環境下で能力を発揮してきたミリタリージープの世界。

たまたま通りかかった高架下には不釣合いなオリーブドラブの軍用車達。
個人の所有物としては趣味の世界を超越したコレクションに思わず目を奪われました。
usjeep.jpg
usjeep1.jpg
usjeep2.jpg
usjeep3.jpg
usjeep4.jpg
この手の世界に詳しい方から教えていただいた断片的な知識しか持ち合わせておらず
自分自身コレだけ昔の軍用車を中心に集まっているのを見たのは初めてなのですが
今の肥大化したジープと比較すると非常に小型でストレートフェンダーにローフードスタイルの
MBとかにはやっぱり惹かれるものがあります。
usjeep5.jpg
過去に友人のJ57に乗った時から いつかジープを所有して走らせたい憧れがありますが
さすがに個人で所有するとなると軟弱な我が家ではこの手のミリタリージープは扱いきれませんので 
選択肢は現役のJKを初めとするシビリアンジープですか。。。
usjeep6.jpg
でもこれからの季節 春を探しにフルオープンでトコトコとオフローディングってのも粋。

それではっ!

April 7,2012 Sat   その他  | COMMENT(0)




1DAY 1CLICK 活動
プロフィール
ぐれごり
ぐれごり
FIAT5001.2POPバニライエローに乗っています。
愛車情報
カーとも
参加グループ
広告
カウンター
Counter
2024年5月
1
先勝
2
友引
3
先負
4
仏滅
5
大安
6
赤口
7
先勝
8
仏滅
9
大安
10
赤口
11
先勝
12
友引
13
先負
14
仏滅
15
大安
16
赤口
17
先勝
18
友引
19
先負
20
仏滅
21
大安
22
赤口
23
先勝
24
友引
25
先負
26
仏滅
27
大安
28
赤口
29
先勝
30
友引
31
先負
新着記事
記事検索
検索語句
カテゴリ
最近のコメント
最近のトラックバック
タグ
アーカイブ
その他機能
RSS 2.0 Feed
ゲストブック
ブラウザのお気に入りに追加

 
ブログ購読
このブログが更新されたらメールが届きます。
メールアドレスを入力してください。
ページ下部へ移動する
ページ先頭に戻る