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早いもので神奈川生活も10か月目に突入。
(途中二月程留守にして中国にいたので正確には8か月か?)

引っ越してきた当初 買い物がてらサンダル履きで訪れた小田原早川港に再出撃してみました。
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漁港が近づくにつれて激混み。。。お昼をココでと考える皆さんと駐車場渋滞の洗礼をたっぷり浴びました。

しっかり1時間も並ばせていただいた挙句 やっと車を停めたのはイイんですが何処のお店も長蛇の列。
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既に時刻は2時近くなので。。。こうなりゃ空いてるところに入ってさっさと食事にありつきたい。

ありきたりな海鮮丼やココで上がるはずの無い鮪はパスして地物感がある鯵を使った一品をチョイス。
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かつて平塚や腰越等 幾度となく湘南の海では船釣りのサビキやビシ釣りでお目に掛かっていた鯵ですが
今回初めて食べる鯵のまご茶漬けとは如何なモノなのか。。。

まずはそのまま刺身の鯵を頂いて一口。
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脂ののったブ厚い切り身に山葵をのせて醤油をたらせば当然コリャ旨い!

更に出汁を注いで一口すすれば。。。
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う~ん何だかホッとする味。

更にコレをぐりぐり掻き回して啜ってみると。。。
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おぉ~コイツも絶妙な味加減。
いやぁ~駿河湾の漁師めしってかなり美味しいなぁ。

茶漬けをサラサラっと掻っ込んで お次は甘い物でもって思っていたらコイツが目に飛び込んできて。。。
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七輪に練炭をおこしてあって 後は皆さんご自由にどうぞってな感じの太っ腹なスタンスがとっても素敵!
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BBQ気分で黙々と焼いている皆さんに交じってコチラも試食用に焼いてみました。

心の中でウナバラカワセ ウナバラカワセと呪文を唱えて待つこと暫し。。。
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こりゃまたかなりイケてます!
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試食のはずがココを中々立ち去らない皆さんの気持ちが良く解る。(あぁ~白飯欲しいっ)

時折吹く風はとっても冷たいくせに 何故か気持ちはホッコリと暖めてもらった気がする早川港。
しっかりリベンジするつもりがガッツリ美味しい返り討ちにあってしまったのでした。
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それではっ!

January 13,2015 Feb   かながわ生活  | COMMENT(2)




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タップリと軍艦を拝ませていただいた後は横須賀中央方面に舞い戻りドブ板通りをフラフラと。。。
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もっと活気が有るのかなぁって勝手に思っていましたが ココの商店街もひっそりとしていて寂しい感じ。
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夜になればもう少し人が出て賑わうのかも知れませんが 昼間は観光客目当てに開いているお店だけって
感じでして。。。
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他の地域のベース周辺に有るお店同様にミリタリーグッズ等を扱うお店が多く見受けられる中
向かっていたのは昔ながらの店構えを持ったお店。
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外からチラ見した際に吊るされている商品の艶やかさに目を奪われてしまって吸い込まれるようにイン!

店内に入ってみると解るのですが 非常に細かい仕事がなされていてある種コレは芸術品の域かと。
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中に入って年配の店主と話を交わしながら商品説明を聞いているうちに物欲が沸いてきてしまって。。。
お蔭で色々とスカジャンにまつわる貴重なお話が伺えました。

戦後まもなく開店したこのお店の当時の利用客は米兵達で 彼らが本国へのお土産として買われていった
というのがコトの始まりのようでして
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彼らが好む日本的なモノをモチーフとしてジャンパーに縫い付けてあるのは龍・虎・鷲といった絵柄。
そんな古き良き時代も昨今の円高の影響等からだんだんと廃れていく方向に。。。

最盛期には25人程いた縫子さんも今は5人程に減ってしまい 皆さん既にかなりのご高齢の様子でして
今手に入れないとこのMADE IN JAPANの伝統の一品が手に入らないのではという危機感からGET。

そんな興味深いお話もたくさん聞けたこのお店を後に向かったのは三笠公園。
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外から眺めるだけに留まりましたがバルチック艦隊を破った東郷 平八郎が座した戦艦三笠の雄姿が目の前に
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しっかりと焼き付けて再び横須賀中央方面に向かいます。

トコトコ歩き回って思惑通りに小腹を空かせたところで最後の横須賀名物で〆。
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日米海軍ゆかりの品々をじっくりと楽しめた休日はコレにて終了!
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それではっ!

December 26,2014 Fri   かながわ生活  | COMMENT(6)




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念願叶ってヨコスカネイビーバーガーでお腹と心を満たしたら汐入方面へ向かってドブ板通りを突き進み
軍港巡りに突入!
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言わずと知れたココ横須賀はアメリカ海軍の施設と日本の海上自衛隊の司令部が隣り合う軍港ですので
普段目にすることの出来無い艦船を見るには絶好の機会ですからコレを見ずには帰れないっス。

一時間毎に就航するクルーズ船が戻ってきたところでやっとコチラの順番が回ってきました。
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最初のターゲットはこの遊覧船を待つ桟橋からも遠目に見えていたこの艦からスタートでして
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普段なら絶対に見る機会のない自衛隊所有の潜水艦が。。。それも2隻。

まっ黒なその艦体を目にした途端 かつて愛読してい沈黙の艦隊を思い出してしまいました。
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停泊している艦体からモウモウと煙を吹きだしていましたが コレは水中に潜んでいる際に使用する
電力を蓄えるためにエンジンを起動させているからだそうで 通常の潜航時には電力を動力源として
いるって事を知っておぉーっと感心。

しかも その後には運良く任務を終えて帰還してきた潜水艦にも出会えてラッキー!
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艦体をさらけ出し浮上航行をする姿。。。コレだけでも十分に見に来た甲斐があったというもの。

US NAVYの保有するイージス艦も係留されていて興味を惹きまくってくれてます。
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この六角形の窓のような部分が高性能なレーダーの機能を有しているそうで。。。
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敵が発射してきたミサイルを一基残さず撃ち落とす驚異の性能を発揮する目の役目を果たしてます。

そして 遠目にもその巨大さが解るのは空母ジョージワシントン。
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東京タワーと同じ全長333mの巨大な艦体には5000人もの人間を飲み込むキャパを持ち合わせ
まるで一つの島を見ているような錯覚に。。。
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有事の際に離発着する艦載機達は東京湾に入港する遥か沖合でこの空母から飛び立ち厚木基地等に
降り立っているそうです。
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これ以外にも多くの艦船を眺めることができるこの軍港ツアーは あまり軍艦に興味が無い人でも
それなりに楽しめると思うので横須賀に来たらココだけは是非!
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それではっ!
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December 24,2014 Wed   かながわ生活  | COMMENT(3)




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何が何だか良く解らないうちに年末の慌ただしい毎日を送って心底疲れ果てた自分自身を癒すため
久しぶりに味わう神奈川の休日はバスと電車を乗り継いで横須賀中央からスタート。
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お昼チョッと前ならお店も空いてるだろうって読みで入ってみたのはR16沿いのHONEY BEE。
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ココに来た目的はただ一つ! 神奈川にいる間にチャレンジしたかったヨコスカネイビーバーガー。

ですが。。。今日はハンドルを握らない電車旅なので 先ずは久しぶりに飲むCoorsで喉の渇きを潤して
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カウンター越しに見えるグリルの上で美味しそうな匂いを放つパテが焼きあがるのをジックリと待ちます。
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そしてやっと迎えた運命の出会い!
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目の前にドカーン!と ボリューム満点の姿を見せつけてくれて何処から攻めたらいいのか迷っちゃいますが
お店の方のアドバイス通り上から抑え込んでプレスした後にマスタードとケチャップを掛けてガブリ!
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肉喰ってる感がハンパ無いっ!
ココに来ないと絶対に味わえないヨコスカネイビーバーガーを口の中一杯に頬張ってモグモグ幸せ。

ビールの力も借りながら巨大バーガーを胃に流し込む楽しい作業が結構延々と続いていくんですが
唯一の欠点はパテから溢れ出る美味しい肉汁がバンズを通り越して手がベタベタになることかなぁ。

お腹も気持ちも嬉しさ一杯な栄養補給完了でココから街中を進んでみます。
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それではっ!
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December 22,2014 Mon   かながわ生活  | COMMENT(9)




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山岳信仰で有名な大山では豆腐も名高く 是非一度は試しておきたいと思っていましたが
やっとチャレンジする機会が巡ってきました。

とはいうものの。。。不慣れな道をカーナビ頼りに何とか到着。
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お目当てのお店の開店はまだなので お腹を空かせるために周辺をサンダル履きでプラプラ散策。
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阿夫利神社へと続く長い参道を進んでいくと 所々に現れる仲見世の軒先を眺めながら先へと進み
石段に嫌気が差してきた頃にやっとロープウェイの駅に辿り着きました。
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とってもチャーミングな顔つきの車両が急斜面を引き上げられると終点の阿夫利神社駅に程なく到着。

ココの標高は678m。。。熱気が籠っていた満員の車内から解放されたのももあってか涼しく感じます。
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最後に 駅から続く石段を一歩一歩登り詰めていくと阿夫利神社に無事着きました。
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凄く御利益有りそうな雰囲気なので タップリとお願い事をしたのは言うまでもありません。

ホンの僅かな滞在時間でしたが 下りは赤いケーブルカーでGO!
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登り同様色違いのキュートな車両に癒されつつお店に戻ると時刻は丁度お昼過ぎ。。。
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チョット遅くなったので もしかしたら混んでるのかも。。。なんて少し心配してましたが
すんなりと席に着けました。

ココで頂けるのは豆腐料理なので 恐らくアッサリとした食事なんだろうなぁって予測してましたが
運ばれてきたランチセットは想像を遥かに凌ぐボリューム。
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綺麗に盛り付けられた料理が目に美味しさを訴えかけてきて何とも食欲をそそる感じです。

まずは大山豆腐そのものを。。。
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一口掬って口の中に滑り込ませれば 濃厚な大豆の旨みが舌の上から口の中一杯に溶け出します。

素の旨みを堪能した後は 胡麻豆腐と豆腐の味噌漬けを頂戴します。
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味噌漬け豆腐は その上に乗っかった山葵と共に口に含むと喉が冷酒を欲しがる一級品の肴。
しみじみと豆腐と酒は切っても切り離せない親密な間柄だってのいうのを改めて再認識。

そしてメインメニューの湯葉丼は 餡が絶妙にマッチしてズババッてかっ込みたくなる衝動に駆られます。
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口の中に含んで舌の上から喉の奥深くへ滑り落ちて行くまでの間 延々と続いていく美味しさは
湯葉を知り尽くした調理方法で創り上げられているんだろうなっていうのがつくづく解ります。

目もお腹も大満足!
とても奥深い豆腐料理の世界の入り口をチョットだけ覗かせてもらったひと時でした。
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それではっ!
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June 19,2014 Thu   かながわ生活  | COMMENT(5)




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