オールドタイマー的カーライフ

    
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bunny911です、ポルシェ911をDIYでメンテ&モデファイして楽しんでいます。機械・車いじり、模型、各種工作が好きなおっさんです、愛読雑誌は"オールドタイマー"です。普段乗りの車はアルファ147...
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written by bunny911
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ブレーキの配管を、交換の為取り外すという記事を書いたのが8月初旬でしたので、それからすでに4ヶ月もたってしまいました。

作業の方がやっと組み立ての段階へ移行しつつありますので、そろそろ交換用のブレーキ配管を準備することにします。

以前に買ってあったブレーキ配管の自作キットがありますので、それを使用して製作していきます。

製作と言ってもこのキットはパイプを必要な長さに切って、管の端部をフレア加工してありますので、元の配管にあわせて曲げていくだけです。

例によって海外通販で取り寄せた物ですが、海外のパーツショップには色々面白いものが売っていますねぇ。

まずは、センタートンネル内を通る長いパイプに挑戦、コイツは長くて扱いが悪いのですが、曲がっているのが端っこだけですので比較的簡単です。

DSCN3566.jpg

小さい曲げはパイプベンダーを使い、大きな曲げはベンダー+手曲げで元のパイプの形状に合わせて行きます。

まあ、大体近い形状になっていれば問題ありませんので、細かいことは気にせず曲げていきましょう。
DSCN3568.jpg

こんな感じでどうでしょうか? おおむねOKかな??
DSCN3570.jpg

続いて、先ほどの長いパイプの先で左右の車輪へ枝分かれするパイプを作っていきます。

やや長いほうが、曲げが立体的で手強そうですねぇ・・・。
DSCN3571.jpg

悪戦苦闘の末(悪戦苦闘のため途中の写真が有りません)に、何とかそれらしい格好に曲げることが出来ました。
DSCN3575.jpg

取り付けは車の下へ潜らないといけませんが、このところ寒い日が多くて、冷たいコンクリートの床に寝そべるのかと思うとなかなかやる気も出ないです。

寒い上に相変わらず仕事も忙しいし、コイツの取り付けは年内には無理な気がします。

正月休みが暖かければよいのですが・・・。


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2012年12月20日 23:22  | ポルシェ  | コメント(6)  | トラックバック(0)

written by bunny911
世界中
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3


この前アルファロメオを、12ヶ月点検のためにディーラーへ持っていきました。

ポルシェは徹底してDIY路線ですが、アルファロメオはディーラー任せというスタンスは相変わらず続いています。

で、そのディーラーへ行ったときに嬉しいプレゼントを頂きました。

少し前のブログにも書いた、セントラルサーキットで開催されたチャオイタリアというイベントで、スポーツ走行をしたときの写真です。

DSCN3556.jpg

なかなか綺麗に撮れていますね、しかもフォトフレームまで付けていただき恐縮です。

この時はエントリーもディラー経由ではなかったのですが、出走しているのを見つけてくれたようです。

たった1枚の写真ですが、思いがけないプレゼントでとても嬉しく思いました。

八光自動車さんありがとうございました。
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2012年12月12日 00:43  | アルファロメオ  | コメント(4)  | トラックバック(0)

written by bunny911
世界中
うんうんする
1


記事を書くのも久しぶりです。

何せこのところ仕事が忙しすぎて、家に帰ってもブログを書く気力も残ってないという日々が続いています。

そんな状態なので、休日も持ち帰った仕事をする事が多く、作業もさっぱり捗らない今日この頃なのですが、細々とはやってますのでそのご報告を・・・。


この前メッキ屋さんに依頼していた、パーツの亜鉛メッキが出来上がって引き取ってきました。

電気亜鉛メッキのクロメート処理というヤツです、会社の近所にある地元のメッキ屋さんに依頼しました。

これらの部品は新品が手に入るのですが、何でも交換するより使えるものは修理して再使用するという事に拘りたいと思っています。

金額的にも、下地処理をしてから持込みで依頼したので8千円とチョットでやってもらいました、メッキ代としてはやや高いのか?良く判りませんが、新品に交換するよりかは遥かに安いですねぇ。
DSCN3540.jpg

ただ下地処理の汚れ落とし、錆び落としは半端無く大変でしたが・・・

パーツの清掃まえの状態は、下の写真のような状態です。
DSCN3277.jpg

まず分解した部品をパーツ洗浄液に漬け込んでで洗い、こびり付いた油汚れを落とします。

錆びの酷いものは、錆び取り液に漬け込みます、長いときは24時間以上液に漬けたままにします。

丸1日以上錆取り液に漬けると、たいがい酷い錆でもほとんど除去できます。

その後取りきれなかった錆びや、錆取り液による変色などを、サンドブラストにて除去します。

錆びの状態によっては、錆取り液とサンドブラストを繰り返します。

清掃が終わってメッキ屋さんに出す直前の状態が下の写真です。
DSCN3528.jpg

そうそう、外注加工といえば、フライホイールの研磨も依頼しました。

こちらも自分の会社から比較的近い場所にあり、古くから営業している自動車部品商に持ち込んでやってもらいました。
加工賃は¥4500でした、これは安いですね。

実はこのフライホイールは、以前に某オークションで入手した中古品なのです、今回の作業でエンジンから取り外したフライホイールも研磨が必要な表面状態でしたが、ディスクの厚みを測ると、厚さが使用限界を超えていましたので再使用をあきらめました。

左が加工前、右が研磨後の状態です。
DSCN3291.JPG



そして小物部品の塗装は自分でこつこつ進めています。

写真は、ウレタンのプラサフを吹いて乾燥させている所ですが、ここ最近は外気温が下がってきて、乾燥に時間が掛かるようになってきましたので、浴室乾燥機を用いて乾燥と硬化を速めます。
DSCN3539.jpg

寒い時期でもしっかり塗膜が乾燥させられるので、浴室乾燥機は便利です。

あっ、塗装自体は屋外でやっていますので・・・

さすがに風呂場でスプレーガンを振り回すと、只ではすまないでしょうね、家を追い出されるかも知れません・・・・・・

12月も何かと忙しいので、作業は年越しになりそうですね~。
2012年11月21日 03:01  | ポルシェ  | コメント(6)  | トラックバック(0)

written by bunny911
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今日は、セントラルサーキットで催されました、Ciao Italia 2012に行ってきました。

朝から良いお天気で、最高のイベント日和になりました。
DSC00646.JPG
デモ走行ではフェラーリF1とかFXXやF50GTなど、スゴイ車が走ってました。

F1はエンジンの調子が良くなかったみたいで、チョット残念でしたが走行可能な状態に維持するのは並大抵ではないのでしょうね。


このイベントにはここ最近毎年来ているのですが、昨年までは見学だけしていました。

今年は思い切って、エントラントとして参加することにしまして、エキサイティングランというスポーツ走行枠を30分の1本だけですが走りました。
DSC00619t.JPG

タイム計測をしますので、一応スペアタイヤなども降ろして気合だけは十分です・・・

でも車はドノーマルで、タイヤも純正ラジアルのままですが。
DSC00617.JPG

セントラルは、最終コーナーがきついヘアピンになっていますのでメインストレートはまるでゼロヨンのようです。

どうもこのヘアピンからの立ち上がりで、何時も加速が悪くスッキリしない感じです。

セレスピードとの相性が悪いのか、ヘアピンを1速で回っても、2速で回っても、立ち上がりの加速がいまいちですね~。

単に自分が下手という可能性も大ですが・・・。
run.png

途中暑くて大変でしたが、何とか30分走って無事戻ってきました。

やっぱり純正のタイヤはダメですね、走り出してすぐにズルズル滑り出して。

もっと良いタイヤに変えないとダメですかね。
DSC00621.jpg

走り終わった時点で、まだ朝の9時でしたが、その後14時くらいまでパドックや、メインスタンドでまったりとすごし、1日楽しみました。
2012年10月21日 22:44  | アルファロメオ  | コメント(6)  | トラックバック(0)

written by bunny911
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ボディエンドの部分に付いているゴムを取り付けるための部品が、錆びて穴が開いたり、ボコボコになったりしているのですが、以前に全塗装をしてもらった時にそのまま塗られており、前からそれが気に入りませんでした。

エンジンルーム内を再塗装するつもりだったので、この際手間のかけついでだと思い、切り取ってしまうことにしました。

DSCN3378.jpg


スポット溶接部を削り取って、ゴムの取り付け金具を引き千切るように取り除くと、案の定結構錆が出てきました。

このリアエンド部分の塗装は妙に厚塗りで良くなかったのと、各種ワーニングのシールを剥がす時に一緒に塗装が剥がれてしまった部分もあるので、リアエンド部分も再塗装の範囲に入れることにしました。
DSCN3412.jpg

錆と古い塗装を剥がし、パテで少し整形します。

パテ付けの前に変形の酷い部分はたたいたり、引っ張り出したりして若干板金作業も行いました。

ついでに錆び穴を溶接で埋めようとして、どんどん穴が大きくなったりして大変だったのは秘密です?
DSCN3438.jpg


パテ付けとパテ研ぎは3回位やりました、削りすぎたり気泡が出たりで、なかなか上手く行かないものですね。

とりあえず妥協できる状態にまでパテ整形が出来ましたので、エンジンルームと合わせてサフを吹きました。

スプレーガンでの塗装も大分久しぶりだったので、サフを盛大に垂らしてしまいまして、垂れた所は硬化後研ぎ落として修正したのですが、そのとき研ぎすぎて部分的にサフを吹きなおす羽目に陥りました。

まあ素人なんで、何度やり直しても誰にも怒られないので安心です?
DSCN3500.jpg


しっかり硬化したらサフ表面を軽く研いで、いよいよ上塗りを行います。

上塗りする頃にはガンの扱いも大分思い出してきて、わりと上手い具合に塗ることが出来ました。
DSCN3521.jpg

リアメンバーの下の方が何箇所か凹んだりしていますが、バンパーを付ければ見えないのでほってあります。

塗装が終われば、やっとこさ組み立て作業に入れます~。

実はこの作業、7月頃に始めたので実に2ヵ月半位掛かりました・・・。

ちょっとペースアップしないといけません、この調子では冬も越えてしまいそうです。



2012年10月19日 01:57  | ポルシェ  | コメント(6)  | トラックバック(0)

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