オールドタイマー的カーライフ

    
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bunny911です、ポルシェ911をDIYでメンテ&モデファイして楽しんでいます。機械・車いじり、模型、各種工作が好きなおっさんです、愛読雑誌は"オールドタイマー"です。普段乗りの車はアルファ147...
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written by bunny911
世界中
うんうんする
6


先日、やっとエンジンを搭載する事が出来ました。

まずウマをかけた状態からさらに車体を持ち上げて、台車に載せたエンジンをエンジンルーム下へ押し込みます。
DSCN3834.JPG

車体をもう一度ウマにあずけて、ジャッキで台車ごとエンジンを持ち上げます。
台車は以前作った特殊台車です。
DSCN3846.JPG

台車に載せた時の位置が悪かった様で、ミッション側がお辞儀してしまいますので、もう1台のジャッキでミッション側を支えます。
DSCN3847.JPG

2台のジャッキを慎重に操作し、車体の穴とシフトロッドの位置をあわせてゆっくり押し込んで行きます。
前方のジャッキが横を向いているので、手で押した位では動きませんので、バールでこじって移動させます。
DSCN3848.JPG

今回手伝い無しの一人で作業しましたので、途中でにっちもさっちも行かなくなったらどうしようかと心配しましたが、何とか無事に載せることが出来ました。
DSCN3851.JPG

なんとか早くエンジンをかけたいと思い、急いで配線やホース類を繋ぎ、クラッチ、シフト、アクセルなどのリンケージもとりあえず接続し、オイルを入れていたら日が暮れてきました。
それでもなんとかエンジン再始動まではたどり着けました。
心配していた、組んだは良いがエンジン不動という事態は避けられたようです・・・

とりあえずはエンジンがかかってほっとしました。
DSCN3855.JPG

しかし、幾つか問題が・・・

エンジンが掛かったのは良いのですが、キーをOFFにしてもエンジンが止まりません。
どこか配線を間違ったらしく、メインの回路とバッテリーが直結してしまったようです、多分ヒューズBOXの配線をやり直した際に間違ったのでしょう、直さないといけませんね~。

実はバッテリーを接続したときに、キーを挿してないのにフューエルポンプが動き出して、変だな~と思ったんですけどね。

それから、タコメーターが不動、コレも配線のミスだと思いたいです。

ミッションが5速に入らない(入りづらい)。

もう一度エンジンを下ろす事にならなければ良いのですが。


色々な調整もまだですし、路上復帰にはもう少し掛かりそうです。


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2013年6月28日 01:40  | ポルシェ  | コメント(8)  | トラックバック(0)

written by bunny911
世界中
うんうんする
7


入梅しましたね~、と言ってもここ数日いい天気ですが。

ポルシェの作業は放置せずに進めていますが、なかなか記事に書くことが出来ずすっかり間が空いてしまいました。

今日はここ1月くらいで行った、エンジンに対する作業の様子を報告します。

今回は、エンジン本体をバラさず外回りから出来る事だけ実施しました。

まずは、タペット調整です。
最近の車は油圧アジャスターつきが普通なので、タペット調整をする機会はほぼ無いと思いますが、空冷ポルシェでは定番のメンテ項目です。
DSCN3760.JPG

シックネスゲージで指定の隙間に調整します、大半は調整の必要がないくらいでしたが、1~2箇所クリアランスが小さい所がありました。
DSCN3763.JPG

ついでと言っては何ですが、バルブタイミングのチェックもしてみました。
右バンクは規定範囲内でしたが。
DSCN3773.JPG

左バンクがチョット狂っています。
若干タイミングが遅い感じです、クランク角度でいうと1度くらいかな。
DSCN3772.JPG

僅かの事なのでほっとこうかとも思いましたが、やっぱり規定範囲に収まるように調整を行いました。
エンジンの調子に影響があるかどうかは謎です?
DSCN3788.JPG

オイルにじみの定番箇所である、クランクシャフトのオイルシールはシャフトの前後とも交換しました。
DSCN3780.jpg

クラッチ部分は、フライホイールは研磨に出した中古品、クラッチディスクは新品、クラッチカバーはアルミの軽量タイプの中古品で組みました。
DSCN3813.JPG

分解して汚れや錆を落とし、再塗装しておいた部品を組んで行きます。
空冷ファンは、お遊びでガルフカラーに塗ってみました。
DSCN3795.JPG

インジェクションやミッションを取り付けてエンジンの完成です。
随分綺麗になりました~。
ミッションが付いて、エンジンスタンドには載せられなくなりましたので、車の下に押し込んで保管します。
DSCN3814.JPG

降ろした時の状態です、汚いですね・・・
エンジン2.jpg

作業期間が随分長く掛かってしまいましたが、後は搭載するだけです。
あと1日有れば完成出来そうです。

そうそう、いまだ完成していないと言うことは、先日借りたガレージはまだ一回も使っていません・・・
高い家賃を払って空気を保管しています、アホですね・・・

そしてマイガレージ用地は取得すべく所有者と交渉中です、もし手に入ったらコレはまた大変なことになりそうです・・・

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2013年6月13日 01:15  | ポルシェ  | コメント(6)  | トラックバック(0)

written by bunny911
世界中
うんうんする
7


この前ハンダによるズボラ修理に失敗した、ヒートエクスチェンジャーの溶接による修理に挑戦しました。

錆びて朽ちた部分の鉄板にマーキングし、思い切って大きくカットします。
DSCN3718.jpg

前回ハンダに失敗した、錆び穴発生地帯と錆で朽ちているエキマニが出てくる辺りを
バッサリ切り取ります。
DSCN3720.jpg
DSCN3723.jpg

切り取った部分に、適当に板金して作ったいくつかの部品を溶接で付けていきます。
エキマニが出てくる部分は4つの部品で構成しました。
DSCN3731.jpg

錆び穴地帯も新たに作った鉄板で塞ぎます。
作った部品には、折角なので?リブらしきものもたたき出しておきました。

溶接は例によってノンガス半自動溶接機を使用しますが、周囲の鉄板が錆びて薄くなっているため、溶接すると穴が開きまくりとっても大変です、開いた穴を埋めながら溶接するので、溶接ビードが盛々になってしまいました。
DSCN3742.jpg

盛々のビードは嫌なので、グラインダーで削り取りますが、削って行くと溶接不良や穴が開く部分が出てきますので、それを溶接で埋めてはまた削るを何度も繰返します。
これがとっても面倒です・・・。
DSCN3743.jpg

どうでしょう?何とか形になりました?
DSCN3748.jpg

削っては埋めの繰り返しがいい加減イヤになった所で、耐熱性の有るジンクペイントで
錆び止め塗装をして完成としました。
DSCN3750.jpg

仕上がりはいまひとつですが、機能的には修理できていますので良しとしましょう。

もう少し見栄えも向上できればいいのですが、今回もこれで2日かかってしまいましたので、これ以上丁寧に仕事をするとさらに日数を必要としますので、妥協せざるを得ませんでした。

ええ、もちろん腕が未熟ということが、仕上がりが悪い最大の原因ですが・・・。



2013年4月25日 00:37  | ポルシェ  | コメント(6)  | トラックバック(0)

written by bunny911
世界中
うんうんする
1


整備のついでに排気の仕様変更をしたいと思い、少し前にオークションで手に入れておいた中古エキマニの再生を、この前の休みに行いました。

値段はこのパーツにしては手ごろでしたが、盛大に錆びていますのでとり合えず錆取りを行います。

物が大きいので錆取り液に漬け込む訳にもいかず、サンダーなどで物理的に錆を除去していきます、写真の左側は錆取りが終わった状態でもう一方は作業前です、右側の方の錆方が若干酷い感じです、この錆具合では錆取りをすると恐らく鉄板に穴が開くパターンですねぇ。
DSCN3702.jpg

錆取りを進めていくと、予定通り?穴がいくつも出現しました。
DSCN3705.jpg
DSCN3708.jpg

ここでちょっと解説をしておきますと、この穴が開いた部分は、下図のヒートエクスチェンジャーと言う部分になり、エキマニを弁当箱で覆った様な作りになっています。
空冷エンジンには冷却水が有りませんので、熱くなったエキマニに空気を触れさせて室内ヒーターの熱源に使用しています。
heatexchanger.jpg
と言うことで排気管に穴があいた訳では無いのでヒートエクスチェンジャー部分に穴が有っても、恐らく車検にもパス出来ると思いますから、ほっといても良いようなもんですが、温風と共にオイルの焼ける臭いや、排ガス臭が入ってくると嫌ですから、一応塞いでおくことにしました。

どうやって塞ぐかですが、ホントはボロボロの部分の鉄板を切貼って溶接するのが一番良いのでしょうが、錆びた薄板の溶接は自分の技量と道具では難しく、あまりチャレンジしたくありません。

そこで、とりあえずのずぼらですが、燃料タンクとかの錆穴ふさぎでやる様に、ハンダを使ってみる事にしました。
排気管の近傍にハンダはどうかと思いましたが、使用する板金ハンダの融点は215°有りますので、そこまで熱くならないのではとの予想でやってみました。

ハンダを盛り上げた状態です、まだ穴が残っていますが、とりあえずハンダが熱に耐えるのかの実験をしてみました。
DSCN3710.jpg

この様にエキマニ内をガスバーナーの炎で加熱して、エンジン稼働状態を再現してみました。
DSCN3712.jpg

で、結果はどうかと言うと・・・
しばらく熱すると、見事にハンダが流れてしまいました・・・(泣)

エキマニと少し距離が有るので大丈夫かなと思ったのですが、結構熱が伝わるのですねぇ。

DSCN3714.jpg

融点がもっと高い銀ロウを使えばいけるかもしれませんが、全ての穴を塞ごうと思ったら、銀ロウでは高くつきすぎます。

ずぼらは諦めて、また今度鉄板の切貼りに挑戦する事にしましょう。






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2013年3月28日 23:03  | ポルシェ  | コメント(4)  | トラックバック(0)

written by bunny911
世界中
うんうんする
1


ディスクとキャリパーも取り付き、ブレーキの配管も
繋がりましたので、エア抜きを行いました。

DSCN3696.JPG

以前は、一人でエア抜きが作業できるワンマンブリーダを
使用していたのですが、どうしても2人でやるほうがしっかり
エア抜きが出来るような気がしていたので、今回は助っ人を
頼みました。

で、そのアシスタントは嫁さんです。

DSCN3693.JPG

最初のうちは、ややめんどくさそうでしたが、ちゃんと手伝って
くれたので、助かりました。

お陰でしっかりとした、ペダルの踏み応えが出せました。



2013年3月17日 23:01  | ポルシェ  | コメント(4)  | トラックバック(0)

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