軽く飲茶で昼食を採った後は腹ごなしを兼ねて街中をブラブラと散歩します。
先ずは幕末の頃に建てられた関帝廟(かんていびょう)。
関東大震災 横濱大空襲等幾多の苦難を乗り越えその都度修復再建されてきた歴史ある建物で
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内部には三国志にその名を馳せる武将 関羽を神格化した関聖帝君を主神に
玉皇上帝 地母娘娘 観音菩薩 福徳正神の五体の神様を祀っています。
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神殿やその周囲には中国の工匠が伝統工芸の粋を駆使した数々の彫り物が施され
明・清時代の南方廟堂様式を今に伝え横濱中華街の中国文化を継承しています。
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この長い線香を五体の神々毎に用意された香炉に一本づつ供えて身を清めたら
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本堂に入って順番に五体の神々の前にひざまづいて合掌して願い事をします。
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ちなみに説明をしてくれた方の話では主神 関聖帝君は商売繁盛にご利益のある神様だそう。
次に辿り着いたのは横濱媽祖廟(まそびょう)。
2006年に海の女神 媽祖を祀るためにできたこの媽祖廟も装飾や彫刻が見事です。
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神通力で災いを退けた媽祖は実在した人物で多くの華僑・華人の信仰対象とされています。
狭いようで結構広い中華街を歩き疲れてチョッと休憩。。。そんなところにも様式美に溢れていて
山下公園の曾芳亭では多くの人が強い日差しを避け憩いのひとときを過ごしてます。
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普段中々目にすることが無い極彩色に彩られた建築物があって本当に中国にいるみたい。
でも本場と違うところも。。。
この曾芳亭で休憩していた時に近寄ってきたのは人懐っこい鳩。
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泳ぐものは船以外 飛ぶものは飛行機以外 四本足は机以外 二本足は両親以外ならば
何でも食べると言われている中国人ですが
確かに食在広州の街中では一匹の鳥すら見かけませんでした。(飛行機は飛んでましたけど。。。)
もしかして本当に。。。
それではっ!