宇都宮から鬼怒川を挟んだ東に位置する真岡で行われている浪漫ひな飾り。
ついこの前 豆まきが終わったとおもったら次は桃の節句ということで
会場内にはつり雛がたくさん飾られています。

所謂 吊るし雛と同じで 色とりどりの人形達が紐で繋がって賑やかにぶら下がっています。
そんなつり雛に目を向けてみると。。。
生地の違いからか ひとつとしてい同じものが無い手の込んだ作りの人形はとても温かみがあるもので





雛まつりを意識したものだけに限らず干支の動物達も見られます。
その先には端午の節句を意識した人形も展示してあって。。。
真紅の生地で作られた緋鯉と

真鯉に跨る凛々しい顔の金太郎が元気!

とまぁ。。。ココまではよく見かける展示品といったところですが 同じ会場内に並んで座っている人形が
これまたキュート!

ブサカワそのまんまのネーミング その名も ぶす人形!
これは初めてお目に掛かるお人形さん達ですが
特産の真岡木綿で作られた衣装を纏ったそのふくよかな体形と表情に思わず笑みがこぼれます。





両手両足にはマニキュア&ペディキュアまで仕込んであって芸コマっ。。。
最後のおまけは掃除雛

とぼけた表情で長靴履いてバケツとモップを持った姿が面白い!

なんだかとってもユーモラスで憎めない雰囲気満点のお雛様。
漫画チックな彼女達に心もほっこりと癒された時間を体験させてもらえました。
レッドスネ~ク カモン!

それではっ!